●ごあいさつ
●このプロジェクトで実現したいこと
 -資金の使い道
 -実施スケジュール
●起業のきっかけ
●放課後等デイサービスとは?
●レノファ山口FCでの活動
●リターン品ご紹介
 -ご協力いただきました企業様
●最後に


皆さん、初めまして!

サッカーJ2リーグ、レノファ山口FCキャプテンの渡部博文(わたなべひろふみ)と申します。
2010年よりサッカー選手としてプロキャリアをスタートさせ、2022シーズン限りで引退することを決めました。

DF 6  渡部博文
1987/7/7 山形県出身 専修大学卒

【所属クラブ】
2010 柏レイソル
2011 栃木SC (期限付き移籍)
2012-2014 柏レイソル
2015-2016 ベガルタ仙台
2017-2020 ヴィッセル神戸
2021-2022 レノファ山口FC


プロ生活13年間を走り続けてきた中で、「多くの子どもたちが楽しみながらスポーツができる環境を創りたい」と思うようになり、所属しているレノファ山口FCの活動拠点の山口県で、2021年9月に放課後等デイサービス施設「KID ACADEMY SPORTS防府校」を開校しました。

現在約40名以上のお子さんが通所しており、待機児童が増えてきていることを受け、この度施設拡充のためのクラウドファンディングに挑戦します。

起業したきっかけや自己紹介も含め、この事業への思いをお伝えしていきます!



山口県防府市にある、放課後等デイサービス「KID ACADEMY SPORTS」の施設拡充!
内装工事や運動用具、備品の補充を行い、今より多くのこども達を受け入れられる体制を整えたいと思います。

運動療育を中心とした放課後等デイサービスは、多くの通所希望者がいるにも関わらず、まだまだ十分に行き届いていないのが現状です。
自分のできるところから広げていき、待機児童を少しでも減らしたいと考えています。

「平成29年度通級による指導実施状況調査結果について」(文部科学省)
(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/__icsFiles/afieldfile/2018/05/14/1402845_03.pdf)を加工して作成


放課後等デイサービス
「KID ACADEMY SPORTS 防府校」
〒747-0817 山口県防府市自力町4−17


●資金の使い道

 設備費
 内装費
 備品費
 車両準備費
 その他準備費
 クラウドファンディング手数料

●実施スケジュール
 2023年1月/リターン発送(順次)
 2023年3月/体験会スタート

プロサッカー選手という職業柄、学校訪問や講演等の依頼も多く、子どもたちと接する機会が日常的にある環境でした。
その中で、発達障害や発達の遅れを抱えているお子さんも少なくないことに気が付きました。そして子ども達や保護者様と会話をしていく中で、そういった子どもたちが思い切りスポーツを楽しめる施設が十分でないこともわかりました。

発達の遅れがあってもなくても、一緒に身体を動かすと子どもたちはみんな楽しそうな笑顔を見せてくれる。この子たちが思い切りスポーツを楽しめる環境を創りたい。そして、スポーツを通して子どもたちが成長できる環境を創りたいという思いが芽生えました。

ちょうどそんなことを考えていた時に、運動療育をメインとした支援を行なっているKID ACADEMY SPORTSと出会い、この事業をスタートさせることとなりました。

運動療育とは、基本的な運動能力を身につけることや、コミュニケーション能力・協調性・集中力を高めるといったプログラムです。
KID ACADEMY SPORTSではスポーツ、コーチング、そしてコーチングにも通ずる脳科学を軸に療育を行っています。


僕は、2017年から2020年までJ1リーグ ヴィッセル神戸に所属していました。

当時のチームメイトには、日本代表選手や世界で活躍するトッププレイヤーが数多く在籍しており、同じ環境でプレーが出来るという最高の時間を過ごしました。

2020年1月1日  天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会  優勝 ヴィッセル神戸


しかし、サッカー界では1チーム約30人、その中でピッチに立てるのは11人という厳しい現実があります。
はじめは多くの試合に出場できましたが、チームの変化や競争の激しい環境に適応できず苦しい時期もありました。
チームの一員なのに、不調やケガが原因で勝敗の瞬間に自分がピッチに立っていない、、、
サッカー経験者なら誰しもが通る道ですが、これ程悔しいことはありません。

自分の力不足を感じ「何かを変えたい」「このままではダメだ」と思っていたときに、ご縁がありはじめたパーソナルのコーチングセッション。答えを教えるのではなく、気づきを与えることによって自分で答えを見つけ、目標を達成していくことで、自分を客観視できるようになりました。そのおかげでプレーの幅が広がり、チームにより貢献できるようになりました。それはサッカーだけでなく、生活に関わる全てに共通しているもので、そこから僕自身の考え方そのものが変わりました。


この僕自身の経験もあり、KID ACADEMY SPORTSにおいてコーチングはとても意識して取り組んでいる柱のひとつです。ポジティブな声がけで、自分でしっかりと考えることができるようになったり、前向きな思考で目的意識を持って物事に取り組むことができるようにサポートしています。子どもたちの未来の可能性が広がるようにと、スタッフもチャレンジの日々です。



児童福祉法に基づく福祉サービスの一つで、障がいがある小中高校生(6歳~18歳)のお子さんが利用できる通所支援サービスです。主に、放課後や休日、夏休み・冬休みなどの長期休暇に利用できます。

また、障がいのあるお子さまだけでなく、発達に特性のあるお子さまの利用も幅広くおこなわれています。


KID ACADEMY SPORTS 防府校では、現在約40名以上のお子さんが通所しています。

現役アスリートと一緒にからだを動かして交流したり、親子で一緒にスタジアムでサッカー観戦を楽しむイベントなど、定期的に開催しています。
夏休みには浴衣を着て夏祭りや、プールのスイミングレッスンを行い、子ども達や保護者様から大変喜んでいただけました。(プールの指導経験のあるスタッフも在籍しております。)

また、2022年度から高校で金融教育がスタートすることを受けて、希望者を募り、外部講師としてファイナンシャルプランナーの方をお呼びして「お金の勉強会」なども行っています。



2021シーズンにレノファ山口FCに加入し、リーグ戦全42試合に出場しました。
翌年2022シーズンはキャプテンを務めました。

「オール山口J リーグで地方創生、まちづくりパートナーシップ包括連携」に基づく官民連携の取組み、『レノファ山口「夢の教室」 プロジェクトPresented by獺祭』では、
山口県の山陽小野田市立小野田小学校に訪問し、第一回目となる「夢の教室」を行いました。
小学5年生59名とともに運動教室をおこなったあと、「夢を持つことの大切さ、夢を叶えること」についてお話しさせていただきました。

講演終了後に気が付いたことは、3割以上の子が明確な夢を持っていないということ。夢や将来なりたい自分を描くことはとても難しいですよね。僕も無理に見つける必要はないと思っています。
ただ、今目の前で起きた現実にどう向き合い、どう乗り越えていくかで、将来の姿につながっていくことは間違いありません。

現役生活の中で経験したことを活かし、KID ACADEMY SPORTSでは、子どもたちが夢中になり成長できる環境をつくります。
そして自分への自信、将来への夢や希望をもてる “きっかけ” を与えられるような存在を目指していきます。

ご協力いただきました企業様
【リターン品をご提供くださいました】

●ボーネルンド様(おもちゃ提供)
https://www.bornelund.co.jp




●株式会社アグレッソ様(ソックス提供)
https://exfive.shop-pro.jp


未来を担う子どもたちに、スポーツの楽しさと笑顔を届けられるよう全力で取り組んでまいります。

是非、ご協力よろしくお願いいたします!!






【リターン品につきまして】

※ご支援確定後の返金やキャンセルは、対応いたしかねますので何卒ご了承ください。
※リターン品の転売は禁止させていただきます。



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターン品をお届けします。

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