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《はじめに・ご挨拶》

国枝秀美(Hidemi Kunieda)

はじめまして。一般社団法人K'sスペシャルニーズエンターテイメントの理事長/プロデューサーの国枝秀美と申します。

たくさんの情報の中から、私たちを見つけていただいて感謝いたします。

まず最初にご挨拶と私の想いを動画でご覧くださいますと幸いです。

私がプロデューサーで参加した2本目の映画は、日本で初めての知的障がい者施設を題材にした映画でした。

その映画が現在15年目になった「日本初!知的障がい児・者の芸能活動」を始めるきっかけになりました。映画撮影の40日間に今まで全く縁のなかった知的障がい児・者との出会いがありました。

そして、その保護者たちから「障がい児との生活や将来」について話を聞き、私はそれらのことを確認するために、撮影が終わってから渡米することで日本の障がい児教育の遅れている現状を知ることとなりました。


どうすれば差別の対象にならずに済むのか。

彼らはエンターティナーとしての夢を見ることはできないのか?


社会に勝手に引かれている「福祉と一般社会」との線を取り払うことへの挑戦のために、舞台や映像製作に取り組んできました。そして今現在も来年公開の映画を仕上げています。


《福祉と一般社会の境界線を取り払う・・》

知的障がい者は18歳になると進学ではなく就労を選択しなくてはなりません。

健常者の皆さんには学問の他にも「歌やダンス、演技や声優の道」などの選択肢が在りますが、彼らには無いのです。私たちはそのことを疑問に感じています。勝手に「歌もダンスも出来ない。ましてや芝居なんて出来る訳がない。」とレッテルを貼っている多くの人々と社会へ、私たちは「一石を投じる」そんな舞台を作り上げることで差別や偏見が少し減り「彼らの未来が開ける!」そう信じています。


《一歩一歩・・積み重ねていく・・》

プロデューサーの国枝秀美はこの活動を立ち上げて15年になります(前社含む)。現役のアーティストである芸能界の仲間たちが講師となり、歌やダンス、演技の指導をしています。そして、ドラマや映画に出演する機会を設けたりしながら、国際障がい者デーや障がい者週間の有る12月に「人権を考える12月」として舞台公演を開催して来ました。

〜前回公演写真〜


《険しい道のりを共に歩む若き力・・》
丸目聖人(Kiyohito Marume)

Worth Relation LLC./代表・プロデューサー

一般社団法人K'sスペシャルニーズエンターテイメント/CMO(最高マーケティング責任者)


今まで、多くの若者が私たちの活動を通り過ぎていきました。そんな中で出会ってから2年になる丸目聖人氏は上辺だけではなく、根本的な私たちの活動意義を感じ取ってくれました。

そして「この俳優さんは我々の活動に合う」と健常者の俳優さんの「人なり」を重視して子供たちの芸能活動へ繋げてくださっています。

何より、ご自身が普段行っているプロモーションや制作の世界観にスーッと取り込んでしまうセンスの良さが特別なものだと感じています。「福祉と一般」の線を持たない若いクリエーター陣の代表者だと思い、プロジェクトをご一緒しています。


〜丸目からの言葉〜

沢山のプロジェクトの中から我々のプロジェクトを見つけていただき感謝いたします。私はもともと約10年間、舞台を中心にプレイヤーとして活動してきました。しかし新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなってしまいました。目の前が真っ暗になった気持ちでしたが、それと同時にもっと社会に目を向ける事の大切さを学びました。そんな中、国枝さんと出会い彼女の活動に心を打たれました。そして何より演劇に対して真っ直ぐ向き合う子どもたちを応援したいと心から思いました。少しだけ演劇の先輩として彼らの活動の背中を押せる様に本公演は必ず成功させたいと思っております。



《未来を見据えた今回の公演・・》
舞台「PRECIOUS   〜そこにあるもの〜」

-あらすじ-

子役から役者活動を始め、芸歴10年になる舞台女優、長谷川美由紀は悩んでいた。

何を演じても物足りなさを感じ、いつも何かのせいにしていた。

美由紀はマネージャー、八坂竜一の勧めで弟である八坂虎の所属する劇団、「HAPPY ISLAND」の公演に出演する事に。

その劇団は障がいのある子達と一緒に舞台を創りあげる劇団だった。

虎を始めとした子達、そこに協力する共演者達、サポートするマネージャー達や演出家兼主催の福島直美...。

それぞれの想いを知り、美由紀は何を想う事が出来るのか...。

知っているようで知らない、ただひたすらに真っ直ぐなヒューマンストーリー。


-公演期間-

2022年 12月17日(土)〜12月21日(水)

-劇場-

ウッディシアター中目黒

住所  〒153-0051

東京都目黒区上目黒2-43-5 キャトルセゾンB1

(中目黒駅から徒歩8分)


-出演キャスト-






堀米慎(Makoto Horigome)/脚本・演出

撃弾家族/代表

一般社団法人K'sスペシャルニーズエンターテイメント/演劇講師

〜堀米からの言葉〜

皆さんこんにちは。

この度一般社団法人K‘sスペシャルニーズエンターテイメント主催「PRECIOUS〜そこにあるもの〜」の作・演出をさせて頂きます、撃弾家族(げきだんふぁみりあ)主宰、堀米慎と申します。

K‘sの皆さんと出逢ったのは昨年2021年の12月。舞台の一出演者としての出逢いでした。

僕にとって彼らは僕の心を救ってくれたヒーローです

彼らは努力の天才で、こちらが諦めなければ努力を惜しまない子たちです。

真っ直ぐで、シンプルで、誰に対しても同じ様に接してくれます。

ずっと言えなかった台詞も、信じ抜けば言えるようになるんです。

そう、誰も彼らを諦めなければ、彼らはどんな事も出来るかもしれません。

役者やダンサー、表現者、警察、美容師、教師、医者、パイロット…人に夢を与える職業に

誰だって誰かの助けは必要で、上手くいかない事、苦手な事があるのは障がい者、健常者に関わらずみんな同じですよね?

だって同じ人間ですから。

もちろん、彼らだってがあります。

やりたい事があります。

目標があります。

そして、彼らの親御さんにも叶えたい願いがあります。

夢を叶えるには独りでは無理です。

だからアナタの力を、想いを貸してください

ヒーローには応援が必要です。

その気持ちはきっと彼らの未来を変え、この世界を素敵な世界にして行くはずです。

御力添えを、御協力をよろしくお願いいたします。




《資金の使い道》

〇舞台販促費

→舞台を通して活動を認知していただく為にSNSやWEBにて映像制作やHPもリニューアルしていきたい。

〇出演費

→芸能活動に対し、もっと表現スキルに磨きをかけられる様、レッスンや習い事などに対し、出演費で賄える様にしっかりと還元したい。

〇クラファン手数料


《最後に》

お涙頂戴の障がい者ストーリーは面白くないと感じています。

今回の脚本は私たちのドタバタする日常がテーマですが、脚本家でも作れない笑いの世界間は、知的障がい児・者の本当の姿なのです。逆差別することなく、大いに笑っていただきたいと思います。そして、演劇業界も現在大変苦しい状況となっております。しかし演劇には目に見えぬパワーがございます。何気ない日常への刺激疲労困憊した心を明るくできる。演劇にはそんな不思議な力があります。演劇業界・芸能業界で誰かの心に届く演技がしたいという“夢”実現に近づける為にも、舞台を必ず成功させたいと思います。皆様何卒ご支援のほどお願いいたします。



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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