はじめに・ご挨拶

はじめまして、Walk in Blue実行委員長の柿本知樹と申します。

1993年生まれ愛知県春日井市出身で、会社員をしながら週末を活用して地域貢献のボランティアをしています。

Walk in Blue 実行委員長

今回のWalk in Blueというプロジェクトは、世界各国で活動するロータリークラブの青年団体ローターアクトクラブが主催しています。日頃はスキルや能力開発を行いつつ、盲導犬募金や献血活動の呼びかけボランティアや医療機関や福祉施設への支援など、幅広い活動をすることが特徴です。

私もこれまで数多くの活動に関わってきました。


Walk in Blueとは

もともと上海ローターアクトクラブが毎年開催しているRun in Blueというチャリティイベントを日本に輸入し、リメイクしたものです。2019年の秋に私たちは上海研修に行き、このチャリティイベントに参加する機会がありました。

上海研修の集合写真

Run in Blueは、青シャツを着て走るというもので、チャリティでお預かりした支援金は慈善活動を行う団体にお渡しします。このイベントを通して、参加者の皆様に提示した社会問題をご理解をいただき、チャリティで支援に繋げるという仕組みです。

上海で学びを終えた私たちは、是非このプロジェクトを日本でも実現したいという強い想いのもと、2021年11月に念願のRun in Blue Japanを開催することができました。参加者は約80名で、チャリティで集まった67万円を「豊田市子ども発達支援センターひまわり」へ寄付しています。

2022年11月26日 豊田市から表彰されました

今年はコンセプトを「走る」から「歩く」にシフトチェンジします。

理由としては、老若男女どなたでもご参加できるよう、より多くの方にこの活動を知ってほしいからです。なかなか走るということにハードルを感じたり、抵抗感を覚える方もおられるようです。なので、歩くというかたちで、誰でも参加できるイベントにしていきたいと考えました。

日時は2023年3月4日(土)で、会場は小幡緑地公園を予定しています。
来場予定人数は100名を想定し、公園周辺を歩きます。感染症対策として、マスク着用にてご参加いただきます。


Walk in Blueの特徴

このプロジェクトには3つのテーマがあります。

Walk in Blueが掲げるテーマ

1つ目は、環境を守るということです。
私たちは社会課題の中でも、環境というところに注目をしました。今ある私たちの生活を子世代、孫世代へと繋げていくため、そして地域の美しい環境を残していくため、問題解決へ取り組んでいきます。

2つ目は、健康に良いということです。
2020年から生じたコロナ禍によって、私たちのライフスタイルは急変してしまいました。ステイホームという言葉が生まれ、外に出る活動が制限されたり、対面コミュニケーションができない状況が続いています。外に出歩くことで健康に繋がります。

3つ目は、自然を見るということです。
現代社会で生きる私たちは、デジタルツールが発達し、せわしない日常を送っています。スマートフォンが手放せない、LINEの通知が気になる、せかせかした毎日を送っています。一度、原点回帰して自然を見て落ち着いた気持ちを取り戻しましょう。


解決したい社会課題

チャリティイベントで集まった支援金は環境保全団体へ寄付することを申し上げました。今回は、地元である藤前干潟の環境保全に繋げていきたいと思っています。藤前干潟とは、愛知県名古屋市の西南部に位置する干潟です。

ラムサール条約の登録地でもあり、渡り鳥の飛来地であることが有名です。地元にあるこの豊かな環境を次世代へと繋いでいきたいというのが私たちの想いにあります。

しかしながら、過去にはゴミ埋立予定地に選ばれたこともあったり、不法投棄や漂流ごみが多く環境破壊が叫ばれてきたこともあったりと苦難の歴史を歩んできました。このことから、チャリティで集まった資金は、現地で長年活動されてきた「NPO法人藤前干潟を守る会」へ寄付します。

この素晴らしい環境を私たちが守っていきます。


資金の使い道

プロジェクトの開催費に用います。
シャツ代:約13万円
印刷費用:約 4万円
保険費用:約 1万円
下見費用:約 1万円
備品費用:約 3万円
雑費  :約 1万円
手数料 :約 2万円(9%+税)

実施スケジュール

2023年1月:各所で開催の告知
2023年1月:参加登録の開始
2023年2月:開催準備
2023年3月:Walk in Blueの開催
2023年4月:寄付セレモニーの開催
2023年4月:開催報告とリターンの開始


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


リターン

【1,000円】
◆ 実行委員長よりお礼のメール

【2,000円】
◆ 主催団体ネーム入り三色ボールペン

【3,000円】
◆ 主催団体オリジナルエコバック

【5,000円】
◆ Walk in Blueの記念誌データ

【5,000円】
◆オンラインの講演を行う権利

【6,000円】
◆直筆でお礼のお手紙

【8,000円】
◆参加者が着用する青シャツ

【10,000円】
◆ 支援者でお名前を記念誌に掲載

【20,000円】
◆あなたのボランティアへお手伝い

【30,000円】
◆オンラインであなたの団体へ講演


最後に

このWalk in Blueに多くの方にご参加いただき、そして藤前干潟のことを知ってほしいと切に願っています。
そして、集まった支援金で愛する地元の環境保全へと繋げていきたいます。
皆様から温かなご支援を何卒よろしくお願いいたします。

Walk in Blue 実行委員長 柿本知樹

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