はじめに・ご挨拶
株式会社ミフジの2代目、染谷茂と申します。
弊社は今期で59期となる製造業の会社です。国内製造の経験・技術および培ってきた目利きを活かし、ファイル・バインダーを中心に文具雑貨等を生産しております。
様々な、材質・サイズの製造を得意とし、お客様のご要望をとりいれ製品へと具現化します。
量産品から小ロット品まで、小回りの利く生産体制を東京・栃木にもっています。
+Materials(プラスマテリアルズ)」とは?
プラスマテリアルズは、住宅内装材(インテリアマテリアル)をまとった収納ツールです。
+Materials WEBサイト:https://plus-materials.jp/
インテリアマテリアルは、主にマンションの壁紙・ドア、家具の表装材として用いられ、平面の貼り加工に適している素材です。表面は平滑性・耐水性・耐浸性があり、汚れが付きにくいのが特徴です。オリジナリティーあふれる質感とインテリア性で上質な空間を演出します。
仕事空間において高級感のあるイメージでインテリアにおいて個性を主張せず、それでいて存在感のある商品に仕上がりました。エクゼクティブオフィス・高級品店舗・ホテル・リビング・クローゼット等、様々なシーンにてご活用いただけます。
開発の背景
弊社は、お客様のニーズを汲んだ商品企画・製造を得意としております。
「+Materials(プラスマテリアルズ)」シリーズ開発のきっかけは“時代の変化”。
弊社は元々オフィス等を中心に文具雑貨製造・販売をしておりましたが、オフィスの電子化が進み、特にオフィスではファイル等、文具雑貨のニーズが下がってきました。
それを受け、弊社では『付加価値』『特別感』、そしてパーソナルユース寄りを意識した商品開発を意識しました。
オフィスでは、まとまった発注が多く、デザインや素材への拘りを目にする機会は少ないものの、パーソナルユースに目を移すと、持ち歩くファイル、バインダー等に拘りは強いと感じる場面を目にします。
そこで素材は「住宅内装材」に注目しました。
住宅内装を文具雑貨に落とし込めれば、住宅やオフィスとマッチするはず。
こうした発想の連続で、「+Materials(プラスマテリアルズ)」シリーズの企画が誕生しました。
異業種素材であるインテリアマテリアル(住宅内装材)は小物商品に加工することは非常に困難でした。
その加工適正上の問題点 ”貼り合わせる”、”曲げる”、”延ばす” を幾度もテスト・工夫・改善をし製品化にチャレンジし商品化しました。
その質感・高級感により使用環境にマッチし主張しすぎず、それでいて存在感のある空間を演出します。
プラスマテリアルズの特徴
①本物のような質感
木・石の感触を表面に再現。ベーシックな木目調で2色・石目調で2色での展開です。
木目調:ウォールナットブラウン・ゼブラナチュラル
石目調:マーブルブラック・マーブルホワイト
②インテリアに合わせやすい
いずれも内装材で仕上げているので、ステーショナリー・雑貨で重要なポイントであるインテリアとマッチし、色調・質感ともに上品な空間を演出できます。
③よごれにくい
内装材のスペックそのままだから、よごれがつきにくくお手入れも簡単です。
シーンに応じて、2パターン×2色をお選び下さい。
これからの展開
「+Materials(プラスマテリアルズ)」シリーズ物語は、まだまだ続いていきます。
現在使用している内装素材を応用して別商品開発を考えております。また別素材から、パーソナルユースに貢献できる新製品を生み出していきたいと思います。
是非、実物の製品に触れてみてください!
渋谷PARCO内のBOOSTER STUDIO by CAMPFIREで、当社の製品をご覧頂けます!!
(期間2023年1月10日~2023年1月31日)
素材感、サイズ感、見た目、etc…ご興味のある方は是非お立ち寄り下さい。
実施スケジュール
■2022年12月下旬:プロジェクト開始
■2023年1月31日:プロジェクト終了
■2023年2月~ :リターン発送
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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