はじめに・ご挨拶
はじめまして!私たちのプロジェクトページにお越しいただきありがとうございます!
私たちは
加覧舞華(法政大学社会学部/3年)
和氣俊知(慶應義塾大学法学部/3年)
井口天真(関西学院大学文学部/4年)
の3名が、
「子どもたちの読書離れ」を"ほうっておけない”という思いのもとで結成したチームです。
メンバー自己紹介
塾講師バイトの経験を通して、「割と有名な言葉なのに?!」と思うような言葉も知らない生徒の国語力に危機感を覚えました。よくよく話を聞いてみると本をほとんど読まないことが発覚。私自身、本を読むことで得られた知識や語彙力、読解力、想像力が今に生きていると日々痛感するところがあります。日常生活では使わない言葉でも、本の中で見聞きすることは少なくないと思います。そこで、読書は国語力を上げるのに最適だ!ということでこの企画を立ち上げるに至りました。趣味は食巡りで ”美味いもんレーダー” は常に発動、都内中心に様々なお店を訪れて「脳内旨飯事典」を毎週改訂しています。
はじめまして、大分県生まれ埼玉県育ち、やる気、元気、和氣です。現在私は、慶應義塾大学法学部で会社法をはじめとした法律の勉強に励んでいます。趣味はサッカーと体幹トレーニング、もっと言えば筋肉とコミュニケーションを取ることです。そして、“夢を目標に、目標を現実に”。これをモットーにし、挫折や失敗の多い人生の中でも、いつかそれらが成功への過程に変わると信じて、日々何事もポジティブシンキングしてます!ただ、小さいときにたった一つだけどうしても前向きに取り組めなかったことがありまして...それが「読書」です。サッカーや外で友達と遊ぶことが好きだった私は、読書と聞いてあまり良いイメージを持てなかったのでしょう。学校の朝読書の時間でさえ、他の事ばかり考え、何か月間同じページを開き続けたことか...。しかし、今になってようやく気づきました。読書は"コスパ最強の娯楽"だと。だからこそ、本を読むことが多くの子どもたちにとって、一つの楽しめる「遊び」になってくれるといいなと強く思うのです...。いや、思うだけじゃダメだ。It's never too late!今回はそんなふんわりと考えていた夢を、やはり目標にして実現したいと思い、このプロジェクトに想いを馳せました。
大阪生まれ横浜育ち、現在は兵庫県の関西学院大学文学部で歴史学の勉強をしています。僕は幼少期より両親の教えで本を読むようになりました。様々な本を読むことで多くの登場人物と出会い、その物語に没頭することで心動く瞬間が訪れる。それが読書の真髄だと思います。このクラウドファンディングを通して、子供たちにそんな読書の魅力を伝えます!
普段はJリーグのガンバ大阪を応援しており、毎週末は試合結果に一喜一憂しています(最近は一喜九憂…)。
プロジェクトをやろうと思った理由
私たちのチームは、メンバーの体験がきっかけで立ち上がりました。
語彙力が足りない塾生、本を読む機会のない子供たち…
私たちはこの子どもたちの現状に危機感を募らせています。
出典:小学生の読書量30年で3分の1に : テレビさえ見ないスマホ中毒? | nippon.com
このように日本では、大きく子どもたち読書量が減っていることが分かります。
実は、「子どもの読書離れ」は日本にとって、とても深刻な問題になっているんです。
読書することの意義について
では、なぜ読書の量が減ることは良くないのでしょうか。
確かに、読書をしなくても生きていけないことはないと思います。
しかし、「人生の豊かさ」という観点から、読書をしている人と読書をしていない人とを比べてみると、 圧倒的に読書している人の方が人生を豊かに感じることができているといえます。
つまり、読書は絶対にした方が良いのです!!
読書で得られることは、一時的なものではなく永続的に私たちの資産になるものばかりです。
実際、読書することには次のようなメリットがあります。
読書のメリット
・語彙力、文章力が養われる
・教養や知識が身に付く
・脳のつながりが強化され、記憶力や集中力が向上する
・人生においてに役立つ知恵や情報を得られる
・想像力が豊かになる
・加齢による認知力の低下を防ぐことにもつながる
・(就寝前の読書は)睡眠の質を上げることができる
などなど・・・
上記は、読書するメリットのほんの一部にすぎませんが、これだけ見ても読書がかなり有意義なものであることが分かります。
そして、これらのメリットを享受することで、最終的には長生きすることにつながるという研究結果も出ているようです。
さらに、大人になってから本を読んでこなかったことを悔やんでいる人たちも数多くいます!
これらを見れば、読書がどれだけ私たちの人生において大きな影響を与えていることか、一目瞭然ですよね!
子どものうちから、読書習慣を身に付けておくことは非常に有意義なことなのです。
ではもう一度、言わせてください!
読書は絶対にしたほうが良いです!!!
そのためにも、私たちは子どもたちに読書の魅力を知ってもらいたいのです。
読書する子どもたちが増え、読書を通してたくさんの資産を蓄え、そんな子どもたちが大人になり日本の未来をつくっていく。
一体どんな未来が待っているのか、なんだかワクワクしてきませんか?
彼らが見ている未来。
そこには、今よりももっと希望に満ち溢れ、豊かになった日本が映っていることでしょう!
子供たちに読書の魅力をしってもらいたい!
本ってそんなに難しくないんだよって伝えたい!
そんな思いで活動中です!!!
このプロジェクトで実現したいこと
「読書の転換期」とは、絵本などから小説や絵の少ない児童書に移行する期間のことを指します。
この転換期は、読書のハードルがあがってしまう時期であり、子どもたちが読書をしなくなるタイミングにあたります。
この時期の子どもたちをターゲットに、「絵の少ない児童書でも全然読めるんだ!」と感じてもらうことが大切です。
私たちは読書に謎解きゲームを組みあわせ、新たな読書体験を子どもたちに提供します!
我々が大事にしていることは大きく二つ、
⑴謎を解くためには本を読む必要がある、という読書喚起方法
⑵とにかく本を一冊読み切ってもらい、読書のハードルを下げる
今回の企画ではこの2点に注力したイベントを「謎解き」によって実現します。
※アンケートは子どもの頃から大人になってもずっと読書を継続されている方を対象にしたものです。
上記のグラフは、このプロジェクトを行うにあたって、私たちが独自に調査したアンケートの結果です。
「初めて読み切った本を覚えていますか?」
という質問を読書を好む幅広い年齢層の人たちにぶつけてみたところ、
なんと、約8割の人が覚えていたのです!!!
人生において、たくさん本を読む機会があるなかで、
いつになっても「初めて読み切った1冊」だけは忘れることができないというのです。
つまり、この事実が示すことは、、、
「初めて読み切る1冊」にこそ、子どもたちを読書の世界に誘う絶大な力があるということ。
そして、私たちの読書人生を左右するほど大きな力をもっているということです。
以上のことから、読書に苦手意識を持つ子どもたちや、そもそも本に意識さえが向かない子どもたちにとって、「1冊を読み切ることができた」という経験は、非常に価値のある第一歩になると言えるでしょう。
だからこそ、まずは子どもたちに楽しく「一冊を読み切ってもらうこと」を実現したいと考えています。
しかし、我々が目指すべき「子どもの読書習慣をつくる」という目標は、今回のイベント“一回きり”だけで達成できるものではありません。
あくまでも、本イベントは子どもの読書離れを救うための“初めの一歩”にあたります。
次のステップにつなげてこそ、このプロジェクトは真の意味で成功したと言えるのです。
そこで、プロジェクト実施後、十分な効果があるという確信が得られた場合、私たちは本イベントを学校教育の一環として導入し、子どもの読書習慣づくりのための一手段として使っていただけるよう、教育委員会側に働きかけることを検討しております。
そして、ゆくゆくは、この活動が日本全体に波及し、子どもたちにとって本がより身近な存在になることを最終的なゴールとしています。
◎実際のイベントは2月から3月頃を想定しています!
謎解きゲームは本のストーリーに即しながら、世界観を壊さずに読書を進める必要があるため、完全自作を考えています。
資金の使い道
リターンについて
【ぶっくまブックマーク】
【ぶっくまトートバッグ】
実施スケジュール
最後に
現在でも、本を読むことに苦手意識を持ってしまったり、読書=勉強であるという難しいイメージ持ってしまったりする子どもたちがたくさんいます。
その結果として、若者の読書離れが進んでしまった日本...
でも本当は、彼らにとって読書することが不可能なわけではないのです。
多くの子どもたちはまだ、
本の味わい深さや没頭できる世界観、そして目の前に広がるワクワクするような景色に気づけていないだけなのです。
誰にだって、どんなに面白い本だって、初めの1冊を読み切るハードルは大きなものです。
しかし、それは一人で乗り越えなければならない壁ではありません。
みんなで楽しく、前向きに1冊を読み切れてしまう環境を私たちが作ります!!
「読書」は子どもたちの可能性をとことん引き出してくれるかけがえのない経験値になります。
今を生きる我々とともに、
子どもたちに希望や夢のある未来を創造してもらうために、
そして国名に「本」がつく日本だからこそ、
私たちはこのプロジェクトを何とか成功させたいのです!
そのためには"皆様の力”が必要です。
ともに踏み出しましょう、豊かな未来へ向けた新たな一歩を!
応援よろしくお願いいたします‼
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<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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