1⃣ はじめに・ご挨拶

まずはじめにこのプロジェクトに興味を持っていただき、
ページをご覧いただき誠にありがとうございます。
初めまして!AE86でドリフトの競技に挑戦中の23歳ドリフトドライバー、
仲村清洸(なかむら きよみつ)と申します。


2⃣ そもそもドリフトとは…
車を横滑りさせながらコースを駆け抜けていく非常にスリリングな走行方法のことです。
その走行方法で指定されたコースをいかに速く、いかに美しく走るかを競う競技が、
世界中でさかんに行われています。

エンジンの音、タイヤが焼けるニオイ、モクモクの大量の煙。
僕は一瞬でドリフトの虜になりました。

そんな僕の夢は世界で活躍するドリフトのプロドライバーになることです。
そのために日々ドリフトの練習に取り組んでいます。


3⃣ドリフトのプロドライバーになるためには?

僕はまだアマチュアのドライバーです。まず絶対に必要なこと。
それは絶対的な運転技術の上手さです。ドリフトをするうえで必要なスキルを
習得するためにAE86(通称ハチロク)という車で日々練習をしています。

非力な車ですが、ドライバーの運転技術によっては、
格上の車とも戦える特性をもっていて、
現在世界で活躍しているプロドライバーの多くが
このハチロクという車でドリフトをしていました。


4⃣シリーズ転戦中にどんどん進化していく運転技術

レースを繰り返していく中で、運転の技術はどんどん向上していきました。
参戦しているレースの、U30クラス(30歳以下のドライバーのみが参戦できるクラス)
で全国各地で結果を残せるようになりました。(参戦結果につきましては後述いたします。)

※2022年4月3日 関東予選 in 栃木県日光サーキット・・・優勝!


※2022年7月24日 甲信越予選 in 間瀬サーキット・・・3位!


※2022年9月17日 東海予選 in YZサーキット・・・3位!


5⃣ まさかの大クラッシュ… 好成績のレース 最終戦での大事故。    
   愛車のハチロクが廃車に。

2022年10月16日。AE86のドリフトドライバーの日本一番を決める
「AE86チャンピオンズカップ」に参戦していた時に事故が起こりました。

※実際の事故のショッキングな画像です。閲覧にご注意ください。


一瞬の操作ミスでした。車が猛スピードで壁に激突してしまいました。
スピードがでていたこともあり、二回転半の横転という大クラッシュでした。
もちろん車のダメージは深刻でした。

車の屋根がぐしゃぐしゃに。ガラスもすべて割れてしまい、
車の骨格にまで重大なダメージを負ってしまいました。
ドアも開かず、沢山の方々の助けのもと、やっとの想いで
車の外に脱出することができました。

運転席側が下になる着地だったため、ドライバーの僕自身も
大けがを負いました。全身打撲と首のむち打ち、運転席の窓を突き破り、
外に出てしまった肘には割れたガラスが突き刺さり出血。

20針を縫う手術を受けることとなりました。

精密検査の結果、骨や脳には異常が無かったのが不幸中の幸いでした。
担当してくれたお医者さんから、「下手すれば死んでいた。」と
言われてしまうほどの大事故を起こしてしまいました。

いつも応援してくださっている先輩方、この車を走らせるために
ご協力してくださっている本当に沢山の方々の顔が浮かび、
一番大事な決勝で結果を残し、恩返しできない悔しさと情けなさ、
ボロボロになってしまった愛車をみて本当に涙が止まりませんでした。


6⃣ レースが終わった後の絶望から立ち直るキッカケ

普段はサラリーマンとアルバイトを掛け持ちして
レースの資金を捻出して、稼いだお金のほとんどを
つぎ込み戦っていたシリーズでした。

ケガが深刻で、精神的にもやられてしまい、レース翌日の
月曜日は仕事を休みました。大好きなドリフトを辞めてしまおうか。
そう思ってしまうほど、落ち込んでいました。

そんな時でした。全国各地を転戦した中で出来たドリフトの仲間たち、
先輩方・ライバル、本当に数えきれないほどの方々から、
心配の連絡・復活を期待する声・激励のメッセージをたくさん、たくさん頂きました。


本当に沢山の方々から温かい、お言葉をいただき、
もう一度心に火が付きました。プロへの第一歩として優勝を目指し、
目標をたてて参戦していた今大会では結果を残すことができませんでした。
しかし、転戦していく中で身に着けた運転技術と沢山の仲間が僕には残っていました。

「もう一度本気で、人生をかけてレースがしたい!」

支えてくれている皆様のおかげで前向きに、復活したいと考えることができる様になりました。


7⃣このプロジェクトで皆様にご協力をお願いしたいこと

僕は皆様のおかげで、前向きに復活を考えることができる様になりました。
しかし現実は厳しいです。AE86という車はもう40年も前の車です。
車体の価格は年々向上し、僕の残りの貯金すべてを使っても車体を手に入れることは困難です。

しかし、何としても、大好きなハチロクでレースがしたいです!
プロドライバーになる夢を事故で諦めたくありません。

そのためのレース車両を作成するための資金の一部を
皆様にご協力していただきたく、今回クラウドファンディングに
応募させていただきました。

僕はこの一年、AE86という車にドライバーとして、
人間として、大きく成長させてもらいました。
今度は僕が、このAE86という車で多くの人たちに
夢や希望を届けるドライバーになることをお約束します。

どうか皆様、人生をかけてプロドライバーに挑む僕の夢を、
応援していただけないでしょうか?何卒よろしくお願い申し上げます。


8⃣ 私がドリフトを始めたきっかけ

実家は山梨県にある車屋。もちろん幼少期から車が大好きでした。
18歳の頃、自動車の免許を取ったばかりの頃、運命的な出会いで、
今年のレースでも毎戦サポートしてくれた山梨のドリフトの師匠と
出会いました。師匠も僕と同じAE86のドライバー。
ほかのパワーある車と比べると非力なハチロクですが、
師匠は運転の技術でカバーして、そんな車たちと
戦っていました。隣に乗せてもらったときに、

僕もいつかハチロクに乗ってドリフトがしたい!
師匠のように走れるようになりたい!

「カッコいいから憧れた」というのが僕の原点です。

ドリフトを始めるまでは、
自分の人生をかけてやりたいことや
夢は不明確でした。

しかしドリフトに出会い、
本当にやりたいこと・挑戦したいことが
見つかりました!次は僕が、夢や希望を届けられる
ドライバーになり、もっともっと日本の
モータースポーツを盛り上げたいです!

9⃣ これまでの歩み・軌跡

▶2022年3月27日 念願のAE86を購入!
 

▶2022年4月3日 AE86チャンピオンズカップ 関東予選 in 日光サーキット U-30クラス優勝!


▶2022年7月24日 AE86チャンピオンズカップ 甲信越予選 in 間瀬サーキット U-30クラス 3位!


▶2022年9月17日 AE86チャンピオンズカップ 東海予選 in YZサーキット U30クラス 3位!

★AE86チャンピオンズカップ 

U-30クラス シーリーズチャンピオンを獲得!


⑩ 僕のレース参戦にあたり、サポートしていただいている企業様。

▶ SHIBATIRE(シバタイヤ)様

ドリフト用のタイヤを制作しているシバタイヤ様です。
過酷な状況下でタイヤには厳しいコンディションでも
安心して使えるすごいタイヤです。

そんなタイヤを日本国内のドライバーを応援することを最優先に、
非常にリーズナブルな値段で提供していただいております。
今大会においても八割くらいのドライバーが使用していた
信頼できるタイヤを制作していただいているメーカー様です。

ドリフトはタイヤを滑らせる競技のため、タイヤの消費が激しく、
一日に何本もタイヤを消費することも珍しくありません。
ドライバーにとってレースに参戦するうえで無視できない、
コストの面においてシバタイヤ様のご協力を得なければ、
今大会は戦うことができませんでした。

SHIBATIRE様、ありがとうございました!


▶ LOVCAオイル様

ドリフトでは通常の走行では考えられない高負荷が、
車のエンジンにかかります。高回転を回し続けるため、
ドリフト中にエンジンが壊れてしまうことも珍しくありません。

そこで大活躍するのが、エンジンオイルです。
高負荷のエンジンを守ってくれる役目を持っています。
しかし従来、レースで使用するオイルの値段が
とても高いのが難点でした。

LOVCAオイル様は販売方法に着目し、
宣伝方法をSNSを活用して販売しています。
その結果、高品質のレース用のオイルが、
とてもリーズナブルに!私のAE86もLOVCAオイルで
今シーズン参戦しておりました。

もちろんエンジンはノートラブル!

LOVCAオイル様のオイルがなければ、
安心してレースに参戦することはできませんでした。

LOVCAオイル様、ありがとうございました!


⑪ 資金の使い道

車体の箱替え
(エンジンや使える部品を新しいボディへ移植すること)

に必要な資金の一部を、皆様の
お力をお借りして

「新レース車両」

を製作させていただきたいです。
何卒、お力添えよろしくお願いいたします。
⑫実施スケジュール

クラウドファンディングが成功した
あとの詳しいスケジュールになります。

※事務局側からレースの日程がまだ発表されていません。
 そのため4月末~といった表現になっております。


⑬ リターンのご紹介
<1>

 ・お礼のメール
 ・レースレポート


<②>

・お礼のメール
・レースレポート
・車両製作レポート


<③>

・お礼のメール
・レースレポート
・車両製作レポート
・車体へ支援者様のお名前の掲示


<④>

・お礼のメール
・レースレポート
・車両製作レポート
・支援者様のお名前の掲示(ボンネット)


<⑤>

・お礼のメール
・レースレポート
・車両製作レポート
・支援者様のお名前の掲示(ドア左右)
・レース時のサーキット入場チケット(2人分まで)


<⑥>

・お礼のメール
・レースレポート
・車両製作レポート 
・支援者様のお名前の掲示(ドア左右&ボンネット&リヤガラスの四面すべて)
レースのサーキット入場チケット(4人分まで)


▶車両へ掲示させていただくステッカーについて


▶参戦予定のレースについて


※リターンの送付時期につきまして・・・

①お礼のメール 
クラウドファンディングが終了次第随時、送信。

②レースレポート
参戦したレースが終了してから一週間以内に送信。

③車両製作レポート
車両の製作に進展があり次第、随時送信。

⑤レース時のサーキット入場チケット
参戦するレースの日程が決まり、チケットが発売され次第発送。
もしくはレース当日の朝に手渡し。


上記のようにさせていただきます。ご承知おきください。



最後に

支援者様にお返しできるのはリターンの中身だけでなく、
支援していただいた車が活躍するところを見ていただけるように
精一杯レースに取り組みます。

そして、支援していただいた皆様が、ご家族やご友人に

「あの車は、私が作った!」

「私が支援したドライバーがレースで結果を残した!」と

自慢していただけるように、人生を懸けて本気で走ります!

僕にもう一度、チャンスをください!

何卒、ご支援のほどよろしくお願いいたします!


▶今回のプロジェクトページを作成させていただくうえで、
 お写真・映像をご協力いただいたカメラマン様(順不同)

Instagram 

▶ tak_exd様 (@tak-extremedorone)
 大迫力のドローンの映像ありがとうございました!

▶ Yamashiro様(@86Blend)
 走行時&事故のお写真ありがとうございました!

▶ tobby_depict様(@tobby_depict)
 大迫力の走行写真ありがとうございました!

▶makoto drift video様(@masamako1100)
 大迫力の走行映像、ありがとうございました!

※掲載につき、頂いた画像の掲載許可をいただいております。
 皆様のお写真・映像のおかげで、プロジェクトページを
 作成することが出来ましたこと、心より感謝申し上げます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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