はじめに・ご挨拶
工業用プラスチック製品の製造を利用した、東京生まれの新素材「東京未来素材」を展開しております。
環境にやさしいものは、ヒトにもやさしいもの。
そんな想いで開発した、紙が主成分のプラスチック食器です。
創業40年の技術を皆様にご提供いたします。
会社紹介
三幸電機製作所は1965年、東京の武蔵小金井で産声を上げ、ものづくりに取り組んできた企業です。たくさんのお得意様とお仕事をしていく中で、当社も成長し、良いものをより安く、効率的に作るノウハウを蓄積してまいりました。これからはただモノを作って収めるだけでなく、未来の環境を考えながら、蓄積したノウハウを生かして、良い製品づくりを行なっていくことでお得意様から選ばれ、ともに生きていく所存です。
主に作っているのは、
○糸巻
○名刺ケース
近年環境負荷を軽減する製品開発を行っています。
その名も東京未来素材です。
「燃やせるプラスチック」について
紙が主成分ですが、電子レジや食洗機など一般的な製品と同じように使用可能です。
バイオマスマークを取得しているので全国どこでも可燃物として処理が可能です。
こだわり・特徴
プラスチックを主原料とする製品は世界中で汎用的に消費され、工業用から家庭用まで、数多くの種類が存在します。一方で、世界的に環境問題への関心が高まるなか、その環境性能を疑問視・問題視する声も少なくありません。
その問題をクリアにするべく、プラスチック原料に微細な紙パウダーを混成させた新素材が「東京未来素材」です。東京未来素材の主原料はあくまで「紙」。世界でも類を見ない、MADE IN JAPANの新素材として“ポストプラスチック原料”と呼ばれるほどに注目されています。
持続可能な開発目標/SDGsの達成にも貢献
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
私たちはこの製品を通じて、
8:働きがいも経済成長も
12:つくる責任つかう責任
13:気候変動に具体的な対策を
の達成に取り組んでいます。
「燃やせるプラスチック」の特徴
①ダイオキシンが発生しません
東京未来素材は紙パウダーを含有したリサイクル法に対応した「紙製品」で、可燃物として処理が可能。焼却時にダイオキシンなどの有害ガスが発生しません。
②CO2削減に貢献する環境対応原料
汎用プラスチック原料と比べてCO2排出量を約28%削減することにも成功しています。特にリサイクル紙を原料とする「リサイクルグレード」や「エコサイングレード」では、LCA(環境影響評価)値で優れた環境性能を誇ります。
③低収縮・高剛性・耐熱性
東京未来素材は、成形後の収縮性の低さや養生時間の短さ、その高い剛性および耐熱性から、工業用材料として幅広く活用されています。これは、紙本来の性質による部分が大きく、MAPKAならではの強みとして高い評価を得ています。
④安心・安全
お子様にも安心してお使い頂けます。電子レンジ・食洗器も使用可能です。
リターンのご紹介
BBQ用の食器セット(4人分)を開発しました。
○四角トレイ
○マグカップ
○箸
○ハート型小鉢
お知らせ
今回の商品を触ると紙+プラスチックの素材で誕生した商品の良さが大変よくわかります。
質感や強度をぜひ感じてください‼
渋谷PARCO内のBOOSTER STUDIO by CAMPFIREで、ご覧いただけます。
(期間2023年1月10日~2023年1月31日)
メディア掲載
▼日本経済新聞に掲載されました!
燃やせるプラスチック”東京未来素材”が 2019年6月23日(日)に掲載されました。
スケジュール
・2022年12月下旬プロジェクト開始
・2023年1月31日プロジェクト終了
・2023年3月リターンお届け
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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