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はじめに・ご挨拶

はじめまして。映像製作と音楽製作をすべてとして生きている岡本崇というものです。

この度新たな長編映画を製作するべく資金を集めてきましたが、出来る限り制約に捉われず、何より前作を当たり前に越える最高の作品を作りたいと考えプロジェクトを立ち上げる運びとなりました。

まだまだ未熟者ではありますが何卒よろしくお願いいたします。

岡本崇

このプロジェクトで実現したいこと

最初にもお話しさせていただいた通り、
実現したいことは自身にとって今までで最高の映画を製作することです。
なお来年2023年夏頃クランクインを目指して現在企画をスタートさせたばかりで具体的な内容が決まっているわけではありませんが、
現段階で決まっている事は以下の通りです。

◉ストーリーの大まかな方向性

ただただ売れたい一人の真っ直ぐで不器用なバンドマン。彼を取り巻く人間模様をコミカルに描きながら、その強く売れたい理由の根幹を少しずつ明らかにしていく、といったものにしたいと考えています。
なお彼のお世話になっている人物として映画館を営む老人が登場し深く関わっていきます。

◉キャスト

主演1名(性別未定)、映画館の老人意外に、
バンドメンバーや恋人、その他エキストラを除いて10名程度オファーまたは募集をする予定です。

◉作品尺    

90分〜100分程度を予定

◉製作スケジュール

2023年3月頃よりキャストの募集を開始、
4月に決定。
6月〜8月頃からクランクイン、期間は2ヶ月程、撮影日数は約10日を予定しております。


なお前回長編映画製作で感じた大きな問題点が2つありました。

①撮影日程の余裕の無さ

②キャスト、スタッフへの充分な報酬

①は限られた予算の中でギリギリこれなら撮影出来るだろう、
という綱渡り的なもので、トラブルの場合はその都度なんらかの妥協を必要とされました。
これによってどうしても自分の望む結果が得られない事も多々ありました。

②に関しては本来必要である役割を兼業する事でなんとか現場を回したり、
キャストの方の善意でギャランティを本来こちらが提示したものより少なく受けていただいたりと、
多くの方の負担により現場の維持がなされている状況でした。
とにかくまずはこれを解消するべく少しでも予算に余裕を持たせたいと考えております。
そして内容について予算の事で妥協するような事が一つでも減らすことができればと思います。


プロジェクトをやろうと思った理由

現在まで自身の貯めた資金のみで製作を行う事自体も不可能ではありませんが、
前作でいろんな映画館の上映を経て交流した沢山のお客様からおっしゃっていただいた

「次回作はどんなのを撮るんですか!?」

という言葉が今回プロジェクトを立ち上げるキッカケになりました。
自分も考えてなかった次回作について意識するだけではなく、
撮るなら協力したいと言うお言葉もいただいたこともあり、
自分のような何者でもない人間ではありますが作品でその想いに応えたいと考えております。


これまでの活動

2007年頃、音楽活動をする中で、まだインディーズバンドには敷居の高かったMV製作を自分で作ればいいんじゃないか?
という安易な発想から映像製作キャリアをスタート。次第に自身のMV製作だけではなく色々なミュージシャンのMV製作も多く手掛ける。
映像製作を初めて10年経った2017年頃、何となく映画製作も出来るんじゃないか?
という10年前と同じく安易な発想から未遂ドロップスの楽曲にインスパイアされて短編映画『ロック未遂』を製作。
作ったはいいがこれをどうしたらいいのかもわからずひとまず目についた映画祭に応募してみたところ賞をいただき、
だんだん映画製作にのめり込んでいく。
今では一生作り続ける気概です。

◉受賞歴

2018年制作
『ロック未遂』
福井駅前短編映画祭/ベストアクトレス賞、優秀賞

2019年制作

『記憶ドロップス』

TOKYO青春映画祭×U-NEXTにて配信

2021年制作

『ディスコーズハイ』
神戸インディペンデント映画祭/奨励賞
日本芸術センター映像グランプリ/発掘賞

『恐い恐い怖い』
横濱IFF入選
seisho cinema fes入選

2022年制作

『テレパス川村』
マイクロシネマコンテスト/審査員特別賞


『あくまで悪魔です』
宇野港芸術映画座/観客賞
立川名画座通り映画祭入選

『世紀末☆ヘッドギア』
神戸インディペンデント映画祭入選

『君の僕の詩』
広島こわい映画祭入選
福井駅前短編映画祭/観客賞、ベストアクトレス賞、優秀賞


資金の使い道

◎キャスト、スタッフ報酬    800,000

◎機材使用料    200,000

◎ロケ地利用料    300,000

◎衣装、美術費    180,000

◎DCP製作費  150,000円

◎CANPFIRE手数料    374,000円


リターンについて

リターンは主に以下の通りです。

◎監督からのお礼メールや直筆の手紙

◎映画『ディスコーズハイ』の本編、オフショットを含む簡易パッケージDVD(またはBlu-ray)

◎エンドロールへのクレジット表記

◎試写会への招待

◎作詞、作曲、編曲を含む楽曲製作。または劇伴製作(コココロ制作)

◎5〜10分程度の映像製作(コココロ制作)


実施スケジュール

2023年2月  プロット、一部脚本完成

2023年3月  リターン発送開始

2023年春    キャスト募集〜オーディション

2023年夏    クランクイン

2023年冬    仮編集終了〜試写、リターン発送開始


最後に

本当に僕なんてどうしようもない人間で、音楽や映画を通して沢山の繋がりや作ることの喜びを再確認することでここまでなんとか生きてきました。
そんな中前作では僕にとって一番だと思っていた「音楽」をテーマに映画を製作しましたが、
沢山の場所での映画上映を通して映画、特に映画館というものの比重が自分にとってとんでもなく大きなものになっていきました。
そんな事もあり今回はそのままではありますが「音楽と映画館」をテーマに製作したいと考えております。
まだまだ支援するには頼りない存在ではありますが一人でも多くの方にこの想いが届くよう願っております。

そして必ず最高の作品を観ていただけるように努力して参ります。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/01/26 22:04

    映画『ボールドアズ、君。』ホームページ開設しました!https://kokokoromovie.com/boldaskimi/今後こちらでも情報発信していきますので引き続き応援よろしくお願いいたします。

  • 2023/04/26 10:00

    公開撮影に関しましてはすでにアナウンスさせて頂きましたが、こちらの特典としてメインアクトである劇中バンド【翳ラズ】の音源を来場者全員にプレゼント!なおどういった形でお渡しするかということと、収録曲に関しましてはまだ検討中ではありますので詳細分かり次第お知らせさせて頂きます。まだこれ以外にも特典...

  • 2023/04/19 21:00

    【監督岡本便り】津田寛治さんは『ロック未遂』という作品が2018年の福井駅前短編映画祭に入選した際、初めて直接お会いしました。スクリーンを通してしか見たことない人が目の前にいて、しかも気さくに話しかけてくれるなんて本当に光栄でした。そして2022年。『君の僕の詩』という作品が同映画祭に入選し再...

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