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本プロジェクトのホームページをご覧頂き、ありがとうございます。第66回音楽科発表会学生実行委員の平良茉莉花(たいら まりか)と申します。私たち第66回音楽科発表会学生実行委員会は、琉球大学教育学部音楽教育専修に所属する学生で構成されており、来年2月に開催予定の第66回音楽科発表会の企画・運営等を行っております。現在、琉球大学教育学部音楽教育専修には、教員を目指す1年次6名、2年次6名、3年次4名、4年次5名の計21名が在籍しております。昨年度の発表会ではご支援を賜り誠にありがとうございました。今年も音楽科発表会の開催に向けてお力をお貸し頂きたいと思っております。

 

2022年度教育学部音楽教育専修のメンバー(4月対面式にて)

 

昨年度行われた第65回音楽科発表会では、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、合唱やオーケストラ、歌三線やソロ・アンサンブルといった演目を上演し、オンライン・ワークショップを通して子どもたちとつくったリズム・アンサンブル曲の演奏動画を上映しました。感染症対策により、全員で練習を行う機会が思うように取れないといった制限がありましたが、音楽教育専修の学生が心を一つにして本番を迎えることができました。観客の皆様に生の演奏をお届けする形での開催は、私たちにとって2年ぶりの経験であり、緊張や不安の大きなものでした。しかし、日ごろより私たちの活動を応援してくれる皆様に、私たちの演奏を直接届けることができた喜びを感じ、客席と演奏者が一体となって音楽を楽しむ感動を味わうことができました。改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 

第65回音楽科発表会の集合写真


第65回音楽発表会リハーサルの様子 


今年も第66回音楽科発表会開催に向けて、プログラムの内容の検討、会場予約、会計、後援依頼、広報、その他諸々の調整など、発表会に関する企画・運営を学生主体で行っています。4月から学生実行委員会が中心となって、毎月1回のミーティングを行い、発表会開催に向けて何度も検討を重ねています。


会議の様子



①はじめに 

私たちは、2023年2月23日(木・祝)にアイム・ユニバースてだこホール・大ホール(浦添市)にて第66回音楽科発表会を開催予定です。 

今年度は、各学年からの意見を基に、下記のコンセプトを設定しました。

「わったーからぬちむどんどん 愛(おと)で繋がるゆいまーる」

このコンセプトには、私たちの当たり前の日常に感謝し、人と人が手を取り合っていける世界を目指して、沖縄から平和のメッセージを、音楽を通して発信していきたいという想いが込められています。音楽科発表会の開催を通して、皆さんと愛(おと)で繋がる時間を共有したいです!


②プロジェクトを立ち上げたきっかけ 

昨年、クラウドファンディングで多くの方々にご支援を頂き、一昨年の大幅な赤字状態から有観客で無事開催することができました。そこで得られた感動や学びを今年も継承していきたいと思っています。しかしながら、演奏会を開催するには施設費をはじめとした多額の運営費が必要となります。今年は、例年と同様に広告協賛活動に力を入れ、音楽科学生全体でグループを作り取り組んでおりますが、昨今の厳しい社会情勢より、広告協賛の収入がどれだけ見込めるかは大変不透明な状況です。そこで、今年も皆様のご支援を頂きたいと思っております。 

 

③プロジェクトで実現したいこと 

このプロジェクトを通して、 


1.音楽科発表会を通して沢山の方に琉球大学教育学部音楽教育専修の活動を認知してもらう。 

2.昨年よりパワーアップした私たちの演奏をお届けする。 

3.より多くの皆様と愛(おと)で繋がる場を共有する。


この3つを実現していきたいと考えております。 

昨年のプロジェクトについてはこちらのURLからご覧ください。↓ 

https://camp-fire.jp/projects/view/524088?list=search_result_projects_popular_page2



1.音楽教育専修主任挨拶【琉球大学教育学部教授 小川由美】 

琉球大学教育学部音楽教育専修では、自発的な学生運営のもと、日々の学びの成果を毎年音楽科発表会という形で外部に発信してきました。音楽科発表会には音楽教育専修が提供している共通教育等科目「オーケストラの楽しみⅠ」「オーケストラの楽しみⅡ」の受講生の一部も参加し、教育学部以外の学生にも幅広く学びの場を提供してきました。 

しかし、年々音楽科発表会の運営状況は厳しさを増しております。これまで運営費の多くを担ってきました広告協賛は、昨今の不況のあおりを受けて、大変厳しい状況にあり、例年よりも大幅な減額が予想されます。そして、未だ影響のあるコロナの感染予防対策の観点から、引き続き観客数の制限をしての開催となることが見込まれ、これらをチケット収入で賄うことには限界があります。 

学生たちは、無駄をなくして経費を極限まで節約する努力をし、広告協賛についてもチーム一丸となって東奔西走しております。何より、日々の学業においても、様々な課題をこなしながら、少しでも皆様と音楽を通して交流したいと、毎日研鑽を積んでおります。 

そこで、学生主体による本音楽科発表会の教育的意義をご理解頂き、ご支援頂ける皆様にご協力頂く一つの形として、クラウドファンディングを利用したいと考えております。音楽科発表会では、高校生以下を無料とすることで、子どもたちの参加を積極的に推進しています。昨年度からは子どもたちと一緒につくる「協働音楽表現プロジェクト」を取り入れ、学生の学びの促進だけでなく、地域貢献としても機能するよう努力しております。 

このような音楽科発表会の教育的意義をご理解頂き、学生たちの学びの機会を継続・促進していくためのご支援を賜れば幸いです。 

末尾となりますが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 

 

2.学生実行委員長挨拶【琉球大学教育学部3年次 坂井鼓笛】 

皆様、こんにちは。第66回音楽科発表会実行委員長の坂井鼓笛(さかい こまち)と申します。今年度も音楽科発表会を開催するために、本プロジェクトを実施させて頂くこととなりました。 

ここ数年は新型コロナウイルス感染症の拡大により、日々積み重ねてきた学習の成果を発揮する機会が少なく、大変貴重なものとなっておりました。しかし、そんな状況の中でも琉球大学教育学部、音楽教育専修の学生は、講義やレッスン、教育実習などに励んで参りました。その成果と日々の積み重ねを最高の形として皆様にご覧頂きたく、今年度も音楽科発表会の開催のためにご支援頂きたいと考えております。 

今回、第66回音楽科発表会は「わったーからぬちむどんどん 愛(おと)で繋がるゆいまーる」というコンセプトのもとに開催致します。近年の世界情勢や日々の生活の中で、私たちは様々な困難に直面し、あらためて家族や友達、仲間との繋がりを意識することが求められていると感じます。そして彼らと共に過ごすこの瞬間を大切にしたいという想いと精一杯の愛を音に込め、聴いて下さるお客さんに伝えたいという気持ちからこのコンセプトを掲げております。 

また、教育学部音楽教育専修の学生として、音楽教育を考える上で様々な音楽と触れ合い、人生の中で音楽とはどのような役割を果たすのか日々考える必要があります。音楽科発表会はそれらを充実させるためと言っても過言では無く、私達の想いをのせた生の演奏を、皆様と共有することができる貴重な機会であると思います。 

未だ新型コロナウイルスの影響により大変厳しい状況ではございますが、我々音楽教育専修の学生の熱い想いにご理解、ご賛同して頂ける皆様に、本プロジェクトを通しご支援いただけると幸いです。どうぞよろしくお願い致します。 

 


7月 サマーコンサート 

サマーコンサートでは、音楽教育専修学生とお客さんが一体となって、みんなで参加して演奏できる曲を用意して楽しみました!他にもピアノ・アンサンブルやソロ、リコーダー・アンサンブル、声楽など音楽教育専修の学生が企画・運営を行い開催しました。 

 

サマーコンサートの集合写真 


サマーコンサートの様子

 

8・9月 教育実習 

3年次の学生は、毎年8~9月に教育実習を行っています。琉球大学教育学部附属の小・中学校に赴き、実際に授業を行っています。現場の先生方と同じように学習指導案を作成し、仲間たちと模擬授業を行いながら検討を重ね、子供たちとの関わりの中で教員としての力を身に付けていきます。 

 

教育実習の様子 


その他 課外活動 

音楽教育専修での活動以外にも、様々な音楽に関係した課外活動を積極的に行っています。特に吹奏楽部やオーケストラサークル等、学年を問わず多くの学生が参加しています。 

 


①収入

¥100,000 チケット

¥100,000 広告協賛

¥300,000 クラウドファンディング


②支出

¥240,000 会場関係費 

¥200,000 運営費 

¥60,000 クラウドファンディング手数料等 

※ご支援額の17%はCAMPFIREの手数料となっており、それを差し引いた額が実質的なご支援額となっています。 

 

コースに応じて様々なリターンをご用意させて頂きました。

※1 「広告掲載」をご希望の方は、広告デザインをメールにてお送り下さい。サイズは以下の通りです。


※2 動画のURLになる場合がございます。ご理解の程よろしくお願い致します。

※3 ボールペンのデザインは以下の通りです。デザインは変更する場合がございます。

 


【開催までの予定】 

2022年11月中旬 

  ~12月中旬 広告協賛依頼開始 

2022年12月14日 クラウドファンディング開始 (予定)

2022年12月下旬 ホール下見、ホール本契約 

2023年1月20日  クラウドファンディング終了 (予定)

2023年2月上旬  リターン(手紙、演奏会チケット)発送 

2023年2月23日  第66回音楽科発表会開催

2023年3月    リターン(動画、ボールペン、DVD)発送

 


第66回音楽科発表会 

 

 日時:2023年2月23日(木・祝) 開場16:15 開演17:00 

 場所:アイム・ユニバースてだこホール(大ホール) 

 入場料:800円(高校生以下は無料) 当日券:未定

 

~プログラム~ 

 

・協働音楽表現プロジェクト【4年次・子どもたち】 未定

 

・歌三線・箏【3年次】演奏曲未定 

 

・合唱【全学生】 

 琉球大学の歌 -雲よ湧け 千原の空- 

 作詞/大城 立裕 作曲/与儀 達則 

 

 琉大逍遥歌 

 作詞/新川 豊 作曲/渡久地 政一 

 

 てぃんさぐぬ花 

   沖縄民謡  編曲/中村 透 

 

 Replay 

 作詞/北村 匠海 作曲/西尾 芳彦&DISH// 編曲/田中 達也 

 

 聞こえる 

 作詞/岩間 芳樹 作曲・編曲/新実 徳英       

 

・オーケストラ【全学生】 

 フィンランディア 

 作曲/ジャン・シベリウス 

 

・ソロ・アンサンブル部門【選抜学生】12月3日(土)のオーディションにて決定予定。 

 

※プログラム内容は変更する場合がございます。 

※新型コロナウイルス感染症拡大の状況次第では、本公演を中止する場合がございます。その際、リターン内容を変更する場合がございます。ご理解のほど、よろしくお願い致します。 

 

第66回音楽科発表会チラシ

※デザインは変更する場合がございます。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。今後も音楽教育専修学生一同、音楽科発表会に向けて精進してまいります。ご支援の程、よろしくお願い致します。 

第66回音楽科発表会学生実行委員会

 

<募集方式について> 

本プロジェクトはAll-in方式(目標金額の達成に関わらず、集まった支援金を全て受け取ることができる方式)で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。 

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