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〈目標達成のお礼とネクストゴールについて〉

おかげさまで、プロジェクト開始から数時間で目標金額の25万円を達成することができました!開始早々から沢山の方の温かいご支援、そして応援メッセージを頂き、メンバー一同驚いていますとともに、皆様のお心遣いに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

さらなる目標として、今年1年のメンバーの練習・収録でかかったスタジオレンタル料と箱代の合計額にあたる、50万円(200%)をネクストゴールに設定させていただきます。活動場所確保のための経費を補填するため、ご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

メンバー一同、12月のラストライブを素晴らしいものにするべく全力で取り組んでまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!

〈以上、11月27日 追記〉



ご挨拶

こんにちは!

本ページをご覧いただきましてありがとうございます。

私たちは京都大学に所属するジャズビッグバンド、Dark Blue New Sounds Orchestra(通称:ダーク)です。

数十年に渡って続く伝統あるバンドで、ジャズの巨匠Duke Ellingtonが率いたオーケストラの楽曲のみを演奏する、学生ビッグバンドのみならず全国的にも非常に稀なバンドです。

ヤマノビッグバンドジャズコンテストにも毎年出場し、これまでに多くの賞をいただいております。

2022年8月に開催された第53回大会では第7位入賞を果たすことができました。


このプロジェクトで実現したいこと

 我々はコロナ禍の影響で今年も制限の多い中活動を続けており、深刻な活動資金不足に直面しています。こうした状況下で、本年度の集大成として12月11日に予定しているLast Liveを無事に開催し、我々ダークが来年度以降も活動を継続できるよう、クラウドファンディングを行うことにしました。


プロジェクトをやろうと思った理由

 我々京大ダークはこれまで、京都大学内の施設を使って活動してまいりました。しかし、コロナ禍の中で課外活動の制限を設けられたことにより昨年度までは学内施設をほとんど使えないような状況でした。

 今年度は制限が緩められて合奏などで利用できるようにはなりましたが、他団体との兼ね合いのため安定して毎週使えるというようなことはなく、相変わらず半分以上の練習は有料の外部施設を利用しています

 昨年にも我々はクラウドファンディングを行い、とても有難いことにみなさまから多大なる支援をいただきました。

 しかし、昨年度より活動の頻度がかなり上がったことで、練習会場費、機材の運搬費などがかさんでおり、財政難は続いております。

 実は我々には活動拠点となり、練習場所や倉庫となるような部室がありません

 関西の主要な学生ビッグバンドは大学内にBOXなどの部室がありますが、我々は大学当局から公認団体の資格が認められていないのです。

 そこで家賃を払って大学付近の賃貸の一室を借り、炎天下や雨の中でも練習場所までリヤカーや台車を用いて機材を運んでいます。また資金不足により、楽器の修理や十分な機材の確保にも難儀している状態です。そこにコロナ禍がやってきて、練習場所を確保するためにもかなりの資金を消費しています。


 しかしそんな中でも今年8月に開催された第53回ヤマノビッグバンドジャズコンテストでは、全国7位入賞を果たすことができました。これからも少しでも安定した環境で練習を重ねて素敵な演奏をお届けすることができるよう、

 みなさまからご支援を賜るべく、本プロジェクトを開始しました。


活動実績

[2022年度におけるダークの活動]

4/9        Dark Blue New Sounds Orchestra 2022 ONLINE FIRST LIVE

5/21      阪大対バン 

6/4        アジアンフェスティバル出演

6/26      立命対バン

7/10      三大学対バン(立命館大学、同志社大学)

8/17,18  第53回YAMANO BIG BAND JAZZ CONTESTにて7位入賞

9/10      SWING JAZZ CRUISE 2022 出演

9/24      部内対バン

10/16    京阪神対バン

10/23    東西六大学対バン(同志社大学、大阪大学、青山学院大学、慶應大学、国立音楽大学)

11/5      京都府立大学 流木祭にてスペシャルゲストとして出演

11/19,20 Dark Blue Note 2022を開催

11/27    石橋ミュージックストリート

12/11    Dark Blue New sounds Orchestra 2022 Last Live



[2022年度のジュニアバンドWillow Town Jazz Orchestra(通称ういろう)の活動]

3月 Willow Town Jazz Orchestraデビューライブ(配信)

4月 新歓ライブ(配信)

6月 京都4大学D軍対バン(京大、同志社大、立命館大、龍谷大による合同ライブ)

7月 新入生ライブ

9月 部内対バン

10月 京阪神対バン(京大、阪大、神戸大による合同ライブ)

11月 Dark Blue Note 2022

    石橋ミュージックストリート

12月 ラストライブ



資金の使い道

48%:ダーク活動資金補助

…Yamano Big Band Jazz Contestに関する遠征費や練習場所代の補助など

18%:ういろう活動資金補助

…各ライブの会場代など

18%:楽器等整備費

16%:CAMPFIRE手数料


 ダークとういろうとの間で補助額に大きな差がありますが、Yamano Big Band Jazz Contestの出場に伴い、 ダークのメンバーにはういろうよりも大きな金銭的負担がかかりました。部員間の負担格差を少しでも軽減できるよう、いただいた支援金の多くをダークの活動資金に充てさせていただきます。


リターンについて


最後に

〜ジュニアバンドより〜

 数年間に渡るコロナ禍の中で、ジュニアバンドである我々Willow Town Jazz Orchestraは人数が多い点などで活動場所などにさまざまな困難を抱えながらも、密な状況とならないよう無観客の配信ライブを行ったり、練習スケジュールを細かく立てることで大人数が練習場所に集まることがないようにしたりと工夫をしながら、メンバーが演奏を楽しむことができるよう努力をしてまいりました。

 しかし、部室や楽器庫がなく、学内の練習場所も制限が多いことなどで、外部の施設を借りるなどによる出費が拡大しています。さらには、ジュニアバンドは楽器未経験の人や楽器を所有していない人にもビッグバンドの楽しさを知ってもらえるよう共用の楽器の貸し出しも行っていますが、それらも古くて修理が必要な物が多く、しかしながら修理に出すための資金も不足している状態です。

 そこで、初心者から経験者まで広くビッグバンドを楽しむことができる場としてのジュニアバンドを存続させていきたいという強い思いから、このクラウドファンディングをレギュラーバンドのDark Blue New Sounds Orchestraと共に企画させていただきました。

 今後もビッグバンドを楽器経験を問わずより多くの人に楽しんでもらえるバンドとして全力で活動に取り組みたいと考えております。

 どうぞジュニアバンドにも温かいご支援をいただけると幸いです。


Willow Town Jazz Orchestra 

バンドマスター 青沼はる香



~レギュラーバンドより~

 最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

 近頃、徐々にコロナ以前の生活が戻りつつあり、嬉しいことに多くのライブイベントや大会なども数年ぶりに復活しています。しかし依然として練習環境が整っていないために例年以上の出費を余儀なくされており、困難はまだまだ残っています。

 またそれに伴って部室などダークの活動環境の悪さが問題として表面化しつつあります。ダークは数十年活動してきた歴史あるバンドであり、伝統と呼ぶべきものであります。

 私たちはその伝統を途切れさせることなく、ダークらしい音楽を追求していきたいと考えています。そのためにもこの度は本プロジェクトを企画いたしました。

 これからも演奏を通してデュークエリントン、ひいてはジャズのすばらしさを伝えられるよう、メンバー一同ひたむきに努力し取り組んでまいります。

 温かい支援そして応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


Dark Blue New Sounds Orchestra 2022

バンドマスター 亀田泰智





<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください