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Locolinkプロジェクトの代表を務めております
株式会社OCARIM 代表取締役 山田 剛と申します。
この「Locolink」という仕組みは
地方在住者のスキマ時間を活用し観光で訪れた方に「おもてなし」を提供する
というマッチングプラットフォームを目指しています。
このプロジェクトの企画に至った背景には自分の原体験があります。
私は約10年前に沖縄県名護市というところに旅行に行った際に、現地に住む方とたまたま仲良くなり、
ガイドブックには載っていない数々の旅行体験を彼らに味あわせてもらいました。
以降毎年のように名護市を訪れ、友達になった彼らに会いにいくようになります。
そんな中、彼らから大きな問題について知らされたのです。
こんなに魅力いっぱいの場所なのに。。とてもショックな一言でした。
調べてみると名護市だけの問題ではなく日本全国の地方で同じ現象が起こっている。
たくさんお世話になった方々に何か恩返しができないか、と考える中でこの仕組みの企画に至りました。
「Locolink」の最大の特徴は
都会の企業が介入して地方を盛り上げるのではなく、地元の方が自分たちの手で地元を盛り上げる
という構図にあります。
地方在住者が提供する旅行体験は観光客のハートを鷲掴みにし、
やがて「またあの人に会いたいな」「またあの場所に帰りたいな」とファンが増える。
これを繰り返すことでその地方のファンが増え、インバウンドが活性化し、地域が活性化する。
この循環を「Locolink」は目指します。
まずは名護市での実証実験を経て、将来は日本中の地方で「Locolink」を使った貴重な旅行体験を
得られる世の中にしたいと考えています。
地方には収入の機会が少なく若い人が流出している
地方に住む生産年齢人口(15歳〜64歳)の推移を見てみると、その数の減少はとても顕著です。
また流出した生産年齢人口がそのまま都会に流入していることが見て取れます。
その大きな要因の一つが「収入の機会が少なく都市部との収入格差が生まれていること」です。
わたしたちはこの問題を重く受け止め、解決のために「小さな一歩」を踏み出したいと考え
プロジェクトの立ち上げに至りました。
スキマ時間をうまく活用する。
世間の「働き方改革」の流れもあり、フリーランスや副業といった考え方が浸透しています。
空いた時間を有効に活用する時代。「Locolink」はここに着目しました。
また観光はその土地に普遍的にあり活用できる大きな手段であり
(特に離島などにおいては)自然環境を守りながら経済発展を見込める唯一の手段です。
＜働き方の多様化＞と＜観光による経済発展＞の掛け算を実現したいと考えています。
メッセージ「きっとその場所を好きになる。」に込められた想い。
観光客は地元に住む方の「おもてなし」により様々な旅行体験を得ることができ、地元の方はその対価を得ます。
そうして知り合った地元の方との文化交流を通して、観光客はよりその地域や人の魅力に触れもっとその場所を好きになる。
「あの人にまた会いたい」「あの場所をまた訪れたい」という方が増えれば
その地域に訪れる人が増え、経済的にも発展していく。
この循環を作るお手伝いを「Locolink」という仕組みで実現したいと考えています。
将来的には日本各地の地方で「Locolink」を通して色々な人と出会い、
「また帰りたくなるような場所」が日本中にある。そんな社会の実現を目指しています。
※Locolinkのプロジェクトメッセージ
Locolinkの使い方
大きく2つの機能で地元の方とマッチすることが可能です。
【機能①：検索方式】
自分のいる場所や受けたいサービスの種類などから観光客が地元の方を検索してマッチします。
【機能②：入札方式】
観光客が将来自分がいる場所などを入力します。地元の方が観光客を検索し提供できるサービスを提案します。
実証実験の地、名護市にて
実証実験を予定している名護市のプロジェクトチームでホストを集めたところ
たくさんの反響があり、「こんなサービスが提供できる！」と様々な声が集まっています。
プロジェクト運営
「Locolink」プラットフォームを開発する前段として、＜東京チーム＞と＜沖縄チーム＞に別れ
それぞれ活動を進めています。
また「Locolink」プラットフォームを開発するために資金が不足しており、
クラウドファンディングを含め資金調達に向け取り組んでいるところです。
＜東京チーム＞
プラットフォームの開発に向け要件などを精査している状況。
またプラットフォーム開発に必要な資金調達のため情報発信やクラウドファンディングを進めています。
＜沖縄チーム＞
実証実験の地、名護市で活動。
この仕組みの想いを地域の方に伝え、Locolinkに必要不可欠な「サービス提供者」
となってくれる地元の方を集める活動をしています。
興味をもってくださっている名護市の自治体様との調整も行っています。
今後のスケジュール
2022年12月〜 ：第一期クラウドファンディング開始(プラットフォーム開発)
2022年12月〜 ：名護市にて現地説明会
2023年1月〜 ：「Locolink」プロト版開発着手 ※プロト版はWebアプリ
2023年7月〜 ：第二期クラウドファンディング開始(テストマーケティング費用)
2023年7月〜9月 ：沖縄県名護市で実証実験を開始
2023年10月〜 ：展開に向け資金調達開始
募集方式について
LocolinkプロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届け致します。
クラウドファンディングで得た資金の使い道
クラウドファンディングでのご支援で調達する資金については
プラットフォーム開発費用としてありがたく活用させていただく予定です。
また今後、名護市での実証実験を予定していますが、
その際の広報活動(マーケティング費用)についてはクラウドファンディング第二弾にて
改めてのご協力をお願いさせていただく予定です。
プロジェクトメンバーのご紹介
Locolinkプロジェクトは東京チーム、沖縄チームの2チームで分担し活動を継続しています。
またそのプロジェクトは全員が有志として集まったメンバーで構成されており、
Locolinkの目指す社会の実現に向けて鋭意活動をしています。
リターンのご紹介
【1万円ご支援頂いた方へ】
お名前と「founder (共同創設者)」の刻印が入ったオリジナルLocolinkキーホルダーをお送りします。
【3万円ご支援頂いた方へ】
Locolinkキーホルダーに加え実証実験の地、名護市で取れた野菜orフルーツの詰め合わせをお送りします。
【5万円ご支援頂いた方へ】
Locolinkキーホルダーに加え実証実験の地、名護市で取れた野菜詰め合わせとフルーツ詰め合わせをお送りします。
Locolinkキーホルダーに加え実証実験の地、名護市の観葉植物農家さんで育った約60cmサイズの観葉植物をお送りします。
※人気のシェフレラホンコンという種類を想定。
【10万円ご支援頂いた方へ】
Locolinkキーホルダーに加え実証実験の地、名護市の観葉植物農家さんで育った約150cmサイズの観葉植物をお送りします。
※人気のフィカスウンベラータという種類を想定。
名護市のビーチ沿いでみんなで集まりわいわいパーティーにご招待します。
綺麗な海を沖縄チームや地元の方々と交流することができます。
※本リターンはあくまで「ビーチパーティへの参加を通して現地の方々と文化交流する」
という体験に値付けするものであり、バーベキューなどで飲食物を提供する目的のリターンではありません。
【50万円ご支援頂いた方へ】
名護市のビーチ巡りや史跡巡り、山、川などあらゆる観光・体験を満喫頂けます。
沖縄チームと2日間にわたる文化交流を経て貴重な体験を得ることができます。
※本リターンはあくまで「現地の方々と文化交流する」という体験に値付けするものであり、
飲食物を提供する目的のリターンではありません。
「地方に住む方のスキマ時間」を「旅行者へのおもてなし」という形で有効活用することが
地域活性化の一歩目になると信じ、日夜プロジェクトで議論を重ね突き進んでいます。
この想いに賛同して協力していただける方が増えればとても嬉しく存じます。
資金面でのご協力はもちろん、「こういう考え方があるんだ！」と知って頂けるだけでも大変ありがたいことです。
引き続きの応援、どうぞよろしくお願い致します。
Locolinkプロジェクト一同より
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