□本プロジェクトの支援方法
プロジェクトを支援するには大まかに4つのステップがあります。
詳しい流れにつきましては、こちらよりご確認ください。
・CAMPFIREの会員登録をする
・支援したいプロジェクトを探す
・支援情報を入力する
・支援金額を支払う:支払い方法は銀行振込やクレカ支払いをはじめ、多様な決済方法をご用意しております。詳しくはこちら
□ごあいさつ
こんにちは。茅ヶ崎商工会議所です。
音楽は文化のバロメーターのひとつと云われています。
音楽の力は、人々の価値観やライフスタイルにも影響を与え、更にはまちのアイデンティティーにもなり得ることがあります。
古くから芸能や文芸に携わる人々から愛されてきた茅ヶ崎の地で「湘南サウンド」は誕生しました。今日に至るまでそれは変わらずに、まちの文化や経済をはじめ私たちのライフスタイルへ大きな影響をもたらしています。
茅ヶ崎は、歌ったり楽器を奏でる人たちに寛容です。まちのあちこちの家庭やカフェ、レストラン、ライブハウスなどから様々な音楽が流れてくるそんな音楽のまちになったら素敵だと思います。
そして加山雄三さんは、その湘南サウンドのはじまりとなった音楽を世に送りだした、いわば原点となる方であり、桑田佳祐さんをはじめ数多くの音楽関係者が続いています。
今回我々は、未来にわたって加山さんのご功績をしっかりと伝え続けてゆくこと、そして、このまち茅ヶ崎から常に新しい文化を発信し続けるその原動力となることを目指し、加山雄三さんのモニュメントをご本人が遊び作曲した海岸に設置するためのクラウドファンディングを企画しました。
加山さんの育った茅ヶ崎が音楽のまちとして発展することを通じて、多くの新たな才能が芽生え、羽ばたいていくことを願っております。皆様のお力添えを、どうぞよろしくお願い致します。
□加山雄三さんモニュメントについて
加山さんもご自身の歌「加山雄三通り」で歌われた「雄三通り」。加山さんの通った第一中学校が面する「一中通り」。サザンオールスターズの名を冠する「サザン通り」。茅ヶ崎には海へ向かう多くのストリートがあります。
そして、ストリートを歩いて潮のにおいを辿った先には、青い青い湘南の海が広がります。代表曲「海 その愛」をはじめ、海は加山さんの音楽で幾度となく登場するテーマです。
茅ヶ崎沖にはまちの象徴ともいえる「えぼし岩」があり、加山さんも子供の頃は自作のカヌーで毎日のようにえぼし岩に行ったともいいます。
今回のモニュメントは、加山さんの愛する海の近くに設置したいと考え、今後関係機関と協議しながら、えぼし岩を望む海沿いへの設置を検討して参ります。
(設置場所は現在検討中であるため、変更となる可能性もあります)
□加山さんと茅ヶ崎
加山雄三さんは幼少期から31歳で結婚するまでの間、茅ヶ崎市に住んでいました。
子供だった加山さんは茅ヶ崎の市立小中学校に通い、市内の東海岸小学校(加山さんの卒業中学校に隣接)の校歌の作曲もしています。
加山さんが住んでいた家のあった通りは現在「雄三通り」と呼ばれています。
1965年にはサザンオールスターズの楽曲「HOTEL PACIFIC」でも知られるパシフィックホテル(パシフィックパーク茅ヶ崎)が開業。当時このようなリゾート施設は珍しく、都心部からも多くのミュージシャンや著名人が訪れたといいます。
近年では2021年、デビュー60周年を迎えた際には地元商店街が記念モニュメントを設置。
その後2021年9月から翌3月までJR相模線茅ヶ崎駅の発車ベルが「海 その愛」になりました。
直近では2022年8月に、茅ヶ崎でのラストコンサートが開催されています。
これは「ありがとう加山雄三さん 湘南サウンドといつまでも」と題して、加山さんが茅ヶ崎のまちに残した多大なる功績に対して感謝の気持ちを伝えるために企画し、ご快諾頂いたものです。
ここでも、加山さんが茅ヶ崎に強い想いをもって下さっていることが再確認できました。
茅ヶ崎は加山さんの出身地というだけではなく、現在に至るまで太く長いつながりを持っています。
□茅ヶ崎はどんなまち?
茅ヶ崎は東京から50キロあまり、約7キロ四方に海・山・市街地と24万人の市民がコンパクトにまとまったまちです。
夏は涼しく冬は温かい穏やかな気候、横浜へ30分、東京へ1時間という立地から「ほどよく都会、ほどよく田舎」な多様なライフスタイルやライフステージに合わせた、自分らしい暮らしのできるベッドタウンです。
近年はワークスタイルの変化もあり移住者が多く、東京23区からの転入者が最も増えたまちとしても報道されました。
茅ヶ崎では、市民同士、お店同士の距離感が近く、それでいて排他的でない、ゆったりとした時間が皆様を迎えます。
自らの地元だけを重視するただの〇〇ファーストとは違い、できることは自らの地域(ローカル)の力で、できないことはほかの地域(ローカル)の力を借りる。
様々な地域が一緒にまちの未来を創る「ローカルファースト」に取り組んでいます。
また、茅ヶ崎といえば海をイメージされる方も多いかと思います。
海水浴場として賑わう茅ヶ崎サザンビーチ、サーファーが集まる様々な波の名所、そして茅ヶ崎港で水揚げされる新鮮な海の幸。
さらに、様々な史跡やレジャー施設、大岡越前の菩提寺である浄見寺など。
茅ヶ崎に来れば、加山雄三さんが育ち、様々な音楽の根底となったまちの「風」を感じて頂けるでしょう。
□リターンのご案内
本事業にご支援頂きました方のお名前は、モニュメントに設置する芳名板に刻印させて頂きます。
また、主催から御礼のメッセージをお送りします。
□資金使途
ご支援頂いた資金については、下記に使用させて頂きます。
・銅像の制作、設置
・芳名板の作成、ご支援者の記名
・音楽のまち事業運営費
・CAMPFIRE手数料
□募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る銅像除幕式を開催しました!
2024/04/11 18:13お世話になっております。茅ヶ崎商工会議所です。大変長らくお待たせいたしました。本日、皆様のご協力にて完成した銅像の除幕式を開催致しました。大勢の支援者の皆様にご来場頂き、おかげさまで盛大にそして事故なく式典を開催することができました。また本クラウドファンディングのリターンである、お名前を刻んだ銘板の写真と併せてご来場の有無に関わらず、追って皆様へ郵送させて頂きます。改めて、ご支援頂いた皆様、そして加山さん、ありがとうございました!! もっと見る
除幕式のお知らせ
2024/02/29 15:00ご支援者の皆様 このたびは、弊所事業「加山雄三さんのモニュメント(銅像)を茅ヶ崎に!」へのご協賛を賜り、誠にありがとうございました。あらためまして、心よりお礼申し上げます。 皆様、大変お待たせ致しました。 来る4月11日(木)に行われます除幕式のご案内を申し上げます。 開催場所 茅ヶ崎市役所前広場(茅ヶ崎市茅ヶ崎1-1-1) 除幕日時 令和6年4月11日(木)14:00~15:00 その他 小雨決行 なお既報の通り、このほど加山氏は茅ヶ崎市の名誉市民になられました。茅ヶ崎市より名誉市民証の贈呈および茅ヶ崎市民文化会館に展示される肖像画のお披露目も併せて行います。本日、ご支援くださいました皆様へ上記文書を郵送させて頂きます。お手元に届きましたら、ご確認くださいますと幸いです。※ご家族様で支援頂いた場合は、1通にまとめさせて頂く場合があります。引き続き、よろしくお願い申し上げます。 もっと見る
設置場所ならびに除幕式開催のお知らせ
2023/12/28 10:00ご支援者の皆様このたびは、弊所事業「加山雄三さんのモニュメント(銅像)を茅ヶ崎に!」へのご協賛を賜り、誠にありがとうございました。あらためまして、心よりお礼申し上げます。 まずは、ご支援くださいました皆様へのお知らせが大変遅くなりましたこと、お詫び致します。モニュメントの設置場所および除幕式の日程が決定致しましたので、以下の通りお知らせいたします。設置場所 茅ヶ崎市役所前広場(茅ヶ崎市茅ヶ崎1-1-1)除幕日時 令和6年4月11日(木)(加山雄三氏の誕生日) なお、当初よりクラウドファンディングのページでは「加山さんの愛する海の近くに設置したいと考え、今後関係機関と協議しながら、えぼし岩を望む海沿いへの設置を検討して参ります。(設置場所は現在検討中であるため、変更となる可能性もあります)」と記載しておりました。しかしながら、海岸への設置につきましては砂塵による摩耗の進行が想定以上に懸念されること、諸団体から様々なご意見を頂戴したことから、誠に残念ではございますが取りやめることと致しました。 その後、新たな設置場所を加山氏、事務所とも協議を続けて検討して参りました。その結果、加山氏が47年ぶり5人目の茅ヶ崎市名誉市民に決定したことも勘案し、多くの方に日常的に見て頂ける茅ヶ崎市役所前庭に設置する運びとなりました。 ご支援くださいました皆様には多大なるご心配、ご迷惑をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げます。 本日、ご支援くださいました皆様へ上記文書および本件の記者発表資料を郵送させて頂きます。お手元に届きましたら、ご確認くださいますと幸いです。引き続き、よろしくお願い申し上げます。 もっと見る
芳名板記名の名前は、加山雄三さんが大好きだった 今は亡き父の名前をお願いしたいのですができますか。