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オリーブガーデン × セルフケアで最高の癒し空間を作りたい!!

オリーブ栽培を通して今までになかった空間を提供するプロジェクトです。自然やオリーブに触れて、日々の疲れ、悩みや不安を少しでも和らげる”隠れた自分だけの観光地”を目指します。

現在の支援総額

638,000

25%

目標金額は2,500,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/18に募集を開始し、 2023/11/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

オリーブガーデン × セルフケアで最高の癒し空間を作りたい!!

現在の支援総額

638,000

25%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数34

このプロジェクトは、2023/10/18に募集を開始し、 2023/11/30に募集を終了しました

オリーブ栽培を通して今までになかった空間を提供するプロジェクトです。自然やオリーブに触れて、日々の疲れ、悩みや不安を少しでも和らげる”隠れた自分だけの観光地”を目指します。

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はじめまして!!

京都府の「京丹後市」に住んでいる田中栄輝(29)です。

4年前までは自動車販売の仕事をしていましたが、今では”京都”でオリーブ栽培をしています。是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!よろしくお願いします!

農業だけに畑違いの仕事につきましたが、きっかけは亡き祖父が18年前にオリーブ栽培をはじめていたことにあります。大好きだった祖父が遺してくれたオリーブ園を引き継ぎ、日々の農作業をしていく中で、自然の恵みに触れ、オリーブの偉大さを最も近くで実感してきました。


その中で”こんなオリーブ園があったらいいな” ”こんなオリーブ園の活用方法をしたいな!!”という想いが強くなっていきました。正直な話、私がやろうとしているプロジェクトは他には無く、世間に必要とされているのかわかりません。ただの自己満足にすぎないのかもしれません。そこをテストをするために今回クラウドファンディングをやろうと決意しました。達成しなければ需要がなかったと諦めます。

是非少しでも共感・行ってみたい!あったほうがいい!と思われたらご支援お願い致します。




皆さんは「オリーブ」と聞くと何を思い浮かべますか?
暖かい地中海で育てているイメージや、国内では香川県”小豆島”を思い浮かべる方が多いと思いますが


わたしたちは、珍しく雪の降る”海の京都”「京丹後市」で唯一オリーブ栽培に挑戦しています。


2005年から栽培を始め、今では約300本のオリーブを育てています。


オリーブは紀元前から栽培が行われているほど非常に古くからの歴史があり、知れば知るほど奥深い果物です。

2020年からは、オリーブオイルのブランド「KANDAN」を立ち上げ、「京丹後産100%」のオリーブオイルの販売もスタートしました。

京丹後市の気候は”夏は気温40度近くの猛暑・冬は雪が降り気温は氷点下の極寒”の寒暖差が激しいことから名付けました。ロゴマークにはオリーブの葉で京丹後市の雪の結晶を表しています。

厳選した4種類の品種

オリーブは世界に1,600以上の品種があるといわれています。品種によってオリーブの形状や性質、樹勢や病気への耐性などが異なり、オリーブオイルの風味も全く違うものになります。そこで日本でも収穫実績のある品種を厳選し「ミッション」「ルッカ」「マンザニロ」「ネバディロ・ブランコ」を選びました。


オリーブオイルは”酸度”が命

オリーブの実は収穫した瞬間から酸化が始まる為、搾りが遅くなればなるほど品質が落ちてしまいます。わたしたちは自社の搾油機で収穫から24時間以内に搾ることを原則としていますので上質なオリーブオイルをご提供できます。


その品質管理もあり、今年の日本オリーブオイルコンテストではありがたいことに金賞を受賞しました。



そんな奥深くて魅力溢れるオリーブを栽培しているのだから、オリーブオイルを売って終わり!ではもったいない!と。


忙しないこの時代を生きている人たちに、”自然と触れ合い、心からリラックスできる場所を提供したい”という願いから、私たちは園内にオリーブを見渡せる「コンテナハウス」を設置し、オリーブガーデンをオープンするプロジェクトを考えました。

その施設内でわたしたちのオリーブオイルを楽しめる場所や広さを利用したイベント・農業体験なども考えています。

自然に囲まれ、オリーブオイルを味わいながら、心地よい自然の音色を楽しむ。そんな”究極の癒しオリーブ施設”をつくります。








では早速ですがどの場所にコンテナハウスを設置するのかを紹介します。


今現在オリーブ園内にはオリーブと農機具を入れる倉庫しかありません。オリーブ園は水捌けを良くする為に斜面になっていて、1番高台にその倉庫があります。


この1番見晴らしの良い場所にコンテナハウスを設置します。



ではなぜコンテナハウスなのか?これには訳があります。当初私は皆がくつろげるような、小さなカフェのようなものを検討していました。そこで知り合いの工務店さんに相談してみたのですが農地には基礎をするような建造物は建てられないとのことでした。諦めかけようとしたところ、工務店さんが「建造物は無理だけど置くだけのコンテナハウスなら大丈夫ですよ」と教えてもらい調べてみるとおしゃれで簡易的でオリーブ園に最適でした。

まずコンテナハウスを簡単に説明すると、元々は海上輸送に使用される貨物コンテナを改造したものです。

そこに窓やドア階段などを付け加えて、事務所にしたりお店にしたり、住居用に使うこともあるみたいです。

わたしたちのイメージでは、1階は農作業の道具収納と休憩スペース。

屋上にいけるように階段をつけて2階からオリーブを見渡せるスペースを作ろうと考えています。ここに机やソファを置き、オリーブと自然を充分に味わってもらいたい。

そんなイメージをしています。





毎年秋には収穫時期を迎えます。

今までは親戚や身近の方の協力もあり、たくさんの方に声を掛け手伝ってもらっていました。


毎年オリーブの実は秋に収穫時期を迎えます。収穫する実の重量は500kg~1tほどになります。

そんな量を収穫するのは大変だと思われると思いますが、これがまた最高に楽しいのです!!

気候も秋で程よい日光を浴びながら、オリーブと自然に囲まれてオリーブの実を摘む。こんな体験なかなかできないです。

毎年収穫祭をしていますが、収穫体験者を募集すると一瞬で集まるほど大人気です。

そして、昼休みにはみんなでお弁当を食べるのですが、来年はコンテナハウスの屋上でオリーブを眺めながら収穫に来てもらった方達と食べたいです。そんな集える場所が必要だと感じました。



オリーブの素晴らしさを語る上で実際にわたしが体験したお話をします。

私の父は家業である織物業を営んでいる会社の5代目社長です。

バブル崩壊後に社長に就任してから織物業界の不況は続き、先行きが見えない中大変な苦労を重ねてきました。その中で重度のうつ病になったことがあります。

お医者さんには完治は難しいとまでいわれたほどです。

それが、オリーブ栽培に関わるようになってから不思議と症状が抑まり今では無事に完治しました。

今までの症状が嘘みたいに消えて、笑顔がもどり、本当に奇跡としか言いようがありませんでした。

オリーブの枝を剪定する父


ある研究によると、土に触るだけで抗うつ効果があることがわかっており、土に近いほどうつになりにくいとされています。

オリーブ(農業)にはそんな不思議な力があると私は実感じました。



父と同じように悩んでいて自分の心の「平和」を求めている人や、今の自分に不満や不安があり、心を落ち着かせる場所で「知恵」やアイデアを出したい人のためにそういった空間が需要があるのではないかと考えました。



「京丹後市」と聞いてすぐにわかる人は多くないでしょう。でゃあーてゃー(※京丹後弁で「大体」)でいうと京都の1番上の方です。

京都といえば古風な町やお寺のイメージが大きいと思いますが実は、京都の「京丹後市」では綺麗な海がある”海の京都”と称されています。

えっ 京都って海があるの?とよく聞かれます。

沖縄やハワイに引けを取らないほどの綺麗な海があります!!


有名どころでいうと日本三景のひとつ「天橋立」があるところです。

海があり、山があり、綺麗な水が流れている素敵なところです。



そんな素敵な京丹後市ですが、地方ならではの問題があります。

それは「過疎化」です。

京丹後には大学が無い為、高校生を卒業すると大半は京丹後を離れ、そのまま他府県に移住するケースが多いです。

京丹後の素晴らしい地域は京丹後市出身者にとっては当たり前の日常です。

それが当たり前ではないと気づいてUターンしたり、移住者が増えるためには

私たち京丹後市事業者が地域を盛り上げていくしかないと日々感じて行動していかなければいけません。


ここで京丹後市の魅力を私の独断と偏見で手短にご紹介致します。

まずなんといっても綺麗な海

夕日ヶ浦

そして食。

丹後のばら寿司

綺麗な水が流れている為、米から野菜・海鮮・酒。すべてが美味しい。

牡蠣がとれる季節になると毎週庭で焼いて食べます(僕はこれが一番幸せ)

移住者支援の京丹後コミュニティ。

丹後暮らし探求舎

最近では移住者支援が充実していて、移住者が過去最高に増えています。

移住者でも住みやすい環境は整えられています。

まちまち案内所


また、「まちまち案内所」では丹後で”活躍する人”、”しようとする人”、”地域内外の人”が交流できる場もあります。



こんなにも魅力あふれる「京丹後」を未来のこどもたちのために継承をしていきたい。ずっと誇れるような地元でありたいと思っています。


そのためにも、京丹後市に行く”きっかけ”になる場所が必要だと考えています。

京丹後に新たな魅力の場所をわたしたちが作りますのでどうぞご支援お願い致します。


資金の使い道

コンテナハウス本体代 

1,800,000円

コンテナハウス設置代

325,000円


キャンプファイヤー手数料(15%)

375,000円


リターンについて






実施スケジュール

2023年10月〜:クラウドファンディング実施

2023年10〜11月:オリーブ収穫

2023年11月〜:クラウドファンディング終了

2023年12月:支援者プレート設置・返礼品オリーブオイル発送

2024年3月〜:コンテナハウス設置

2024年春:オリーブガーデンオープン


最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます。

自分の想いを文書にするのは得意ではないので、作文に時間はかかりましたが少しでも私たちの思いが伝われば嬉しいです。

そしてこれが実現し、ここ「京丹後市」に来るひとつのきっかけづくりができることを願っています。

オリーブに触れ、京丹後に触れることで、未来の”あなた”と”京丹後”は明るくなります。


まだまだ未熟なわたしたちですが是非とも応援よろしくお願いします。



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

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  • 昨日をもちましてクラウドファンディング終了しました。応援くださった方々本当にありがとうございました。結果は残念ながら未達で終わり、オリーブガーデンを楽しみにしてご支援いただいたのにも関わらずこのような結果で大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回は【All or nothing方式】のためプロジェクトの実行およびリターンができませんがのでいただいた支援金は返金になります。今後もオリーブとしっかり向き合って、まだまだ挑戦していきますのでよければこれからもまた引き続き応援宜しくお願いいたします!最後に、今回【All or nothing方式】の未達の為、支援者リストがもらえず支援者様全ての把握ができておりません。(IDでお名前が特定できたり支援したよとご連絡頂けた方は把握しております)直接お礼をお伝えしたかったのですが、支援期間が終われば支援者リストを確認できるという私の間違った認識で大変失礼なことになってしまいました。心からお詫び申し上げます。 もっと見る

  • こんばんは!もう最近クラウドファンディングのことしか頭にない田中です笑今日はたくさんの方に応援していただきすごく嬉しいです。最後まで応援宜しくお願いいたします。今回はついにラスト「オリーブオイルができるまで〜」の搾油率編です。前回、搾油機からオリーブオイルがついに流れてきましたが一体どのぐらいの量が搾れるのでしょうか。。。オリーブの種類と収穫時期にもよりますが、平均にして搾油率は5~7%です。つまり、100kgのオリーブの実から、5~7ℓしかできません。。。僕が初めて搾油した時にもっとドバドバ出るものだと思っていましたが常時チョロチョロ、ツーみたいな感じでオイルがでてきます。あの量のオリーブがオイルになったらこれだけ?ってちょっとガッカリした記憶があります。笑ただそれほどオリーブオイルって貴重で価値の高いものです。ぼくたちは、そんな希少な京丹後産100%のエキストラバージンオリーブオイルの価値をたくさんの方に理解していただいて実際に使っていただけることを願っています!少しでもオリーブオイルの価値をわかっていただけたり興味を持っていただけると嬉しいです!残り2日!宜しくお願いします! もっと見る

  • 本日支援額50万突破しました!!ありがとうございます!!ゴールはまだまだ遠いですが応援していただけることが本当に嬉しいです!励みになります!クラウドファンディングも残り2日になりました。いつも応援してくださる方々本当にありがとうございます。このクラファンをはじめたことによりたくさんの方に声をかけてもらったり、シェアしてもらったりと周りの方たちの温かさを感じて本当に感謝です。ずっと家業に入ってからオリーブをどうしたらもっと活用できるだろうと考えて今回のクラファンに辿り着きました。オリーブを始めた祖父も"オリーブを通じて観光農園を造り、レストランやホテルを建設したい”を目標にしていました。(12年前の京丹後市の広報にて)一歩ずつオリーブ園を成長させていきたいです。引き続き応援宜しくお願いします!! もっと見る

コメント

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