Check our Terms and Privacy Policy.

【台風14号】宮崎延岡で被災した家に床板を張ってあたたかいお正月を迎えてほしい!

台風14号に伴う記録的な大雨で、延岡市では177棟が床上浸水しました。発生から2カ月近くが経ちましたが、現場ではまだまだ復旧が続いています。助け合いの中で安心して住み続けられる持続可能な村にするため、地元の人たちに「いいお正月を迎えてほしい」という思いで、プロジェクトをスタートします。

現在の支援総額

1,471,000

49%

目標金額は3,000,000円

支援者数

188

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/01に募集を開始し、 188人の支援により 1,471,000円の資金を集め、 2022/12/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【台風14号】宮崎延岡で被災した家に床板を張ってあたたかいお正月を迎えてほしい!

現在の支援総額

1,471,000

49%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数188

このプロジェクトは、2022/12/01に募集を開始し、 188人の支援により 1,471,000円の資金を集め、 2022/12/30に募集を終了しました

台風14号に伴う記録的な大雨で、延岡市では177棟が床上浸水しました。発生から2カ月近くが経ちましたが、現場ではまだまだ復旧が続いています。助け合いの中で安心して住み続けられる持続可能な村にするため、地元の人たちに「いいお正月を迎えてほしい」という思いで、プロジェクトをスタートします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめまして。私たちは「ロハス宮崎たすけあい・クラウドファンディングチーム」です。 

ロハス宮崎たすけあいは、2019年に竜巻が延岡を襲ったときに活動をスタートしました。

代表の押川は一番左

延岡市を流れる一級河川・五ヶ瀬川は、夏は子ども連れの家族でにぎわいます。川の恵みを受けて実るお米は、たくさんの人の命を育んできました。

しかし、2022年9月17日から18日にかけて台風14号が宮崎県内を通過し、五ヶ瀬川は濁流に変わりました。
家屋被害が177棟、浸水被害が777棟にのぼり、1名が死亡、4名が負傷しました。

なかでも延岡市北方町では、106棟が床上浸水しました。発生から2カ月が経ちましたが、現場ではまだまだ復旧が進んでいません。


実現したいこと

私たちは北方町の人たちのために、形のある支援をしたいと考えました。

まだ床板を張ることができていない家も多いなかで、私たちは地元の人たちに「せめてあたたかいお正月を迎えてもらいたい」と思うようになりました。

床板であれば、床上浸水した誰もが必要です。床板を張れば、その上に畳やフローリングを敷くこともできます。

「国や行政の支援があるから復興もできるのでは」と思う方がいるかもしれません。

しかし、方針が決まるまで時間がかかったり、制度も複雑で理解しにくかったりします。役所まで出かけることがむずかしい高齢者もいます。

また、制度の詳細が分かるまでどの手段を使ったらいいのか迷い、すぐに施工業者に頼んで修理を行える人は少ないです。

ボランティアが泥を掻き出したり床材を貼り直したりすることで、住民の人たちは少しでも早く日常に戻ることができます。


プロジェクトを立ち上げた経緯

1.2mの高さまで浸水した川水流地区の様子

北方町の川水流(かわずる)地区では、夜の6時ごろから浸水がはじまり、翌朝4時ごろまで水が引きませんでした。

10時間も浸水したことで、家屋は大きなダメージを受けました。多くの家では、床材や壁を全て取り払う必要があったり、1階部分の家財がダメになったりしました。

高齢化が進む地域で、住民の多くは17年ぶりの大きな被害に疲弊しています。泣く泣く、住み慣れた地域を離れた人もいます。今もまだ親戚の家に身を寄せている人もいます。

農地も被害を受けました。農地の復旧には国から助成金が9割出ますが、それを立て替えるお金がなかったり、残りの1割を支払えない人もいます。貴重な第一次産業の担い手を失うかもしれません。

台風から2カ月が経過し、一見落ち着いたように見える家もありますが、多くの家ではまだまだ非日常が続いています。


これまでの活動これまで災害復興支援の団体「一般社団法人ロハス南阿蘇たすけあい」さんの全面的な協力のもと、県内外のボランティアの方々の力で、すでに6軒の住宅に床材を張ってきました。しかしまだ床材を必要としている家が10軒ほどあります。

支援して頂いたお金を活用し、ボランティアの力で活動してきましたが、購入資金が足りていません。

今回のクラウドファンディングでは、集まった資金で新たに床材を購入し、それをボランティアで力を合わせて張っていきます。

ロハス南阿蘇たすけあい 井出代表

目標は、ひとり暮らしの高齢者など、被災者の中でも自力で復興を目指すことがむずかしい方に、安心してあたたかいお正月を迎えてもらうことです。

心身ともに疲れている被災者に、ほっとした気持ちでお正月を迎えてもらいたい。新年からまた頑張っていこうと思っていただけたらと私たちは願っています。


今後のスケジュール

2022年12月 家屋の床張りを必要としている被災者へのヒアリングと着工

12月30日 クラウドファンディング終了

2023年1月下旬 リターン発送

4月ごろ 床張り終了予定

6月 PDF報告書発行・発送予定

※今後の状況によりスケジュールが異なる可能性があります。

※詳しくは活動レポートにて最新の情報を発信いたします。

資金の使い道

床材・消耗品(10軒分200万円程度)

県外ボランティアのガソリン代

クラウドファンディング手数料

リターン送料


リターンの紹介

今回、クラウドファンディングを立ち上げるにあたり、延岡市内の企業・事業者様からご協力の申し出をいただき、チャリティで商品をご提供いただきました。

【3,000円】メールでのお礼メッセージ

【5,000円】メールでのお礼メッセージと報告書PDFの送付

【8,000円】jun.3 オリジナルカフェトレイ

【1万円】「風の菓子 虎彦」の破れ饅頭(6つ入り)、四季のアロマヨガレッスン(1回分。延岡市内の公共施設にて実施) 、らぁめん風や(ふうや)ラーメン1000円分チケット、お礼の動画と報告書PDF、のうちいずれか1セット

【2万円】天然のうま味調味料「九州産原木椎茸粉」3袋セット

【3万円】CrossFit Nobeokaトレーナーによるパーソナルトレーニング

【3万円】めだかが簡単に飼える飼育セット

【10万円】ロハス南阿蘇たすけあいの井出代表によるオンライン復興講座

【20万円】(企業様やグループ向け)北方地域でのボランティア体験。ロハス南阿蘇たすけあいの井出代表による直接レクチャー


最後に

被災した北方の人たちに「いいお正月を迎えてもらいたい」!

お正月に間に合わなくても、せめて春までには安心できる日常を取り戻していただきたいと思っています。
どうぞご支援よろしくお願いいたします!


広報協力のお願い

本クラウドファンディングの周知にご協力ください。SNS上でのシェアや興味のありそうな方への連絡など、このプロジェクトを知らない方へ届くように広報していただけると嬉しいです。


お問い合わせ

本プロジェクトへのお問い合わせや取材依頼については、下記メールアドレスよりご連絡ください。

ロハス宮崎たすけあい・クラウドファンディングプロジェクト

14kitakata2022@gmail.com

最新の活動報告

もっと見る
  • こんにちは。ご無沙汰しております。この間活動報告をアップできておらず、大変ご心配をおかけしました!延岡の北方地域での床張りは、ロハス南阿蘇たすけあい様のご尽力により、順調に進んでおります。床下に溜まって固まった泥はそのままでは流れないので掃除し、ご寄付いただいた竹炭を敷いて床板張りを行います。竹炭は湿気を吸い取り、脱臭効果もあるので喜んでいただいております。被害の後も、報道されなくなると忘れられてしまう・・・。そんなお気持ちに寄り添うためにもスタートしたのに我々の投稿が追いついておらず大変失礼しました。今後もレポートしていきますのでどうぞ引き続きよろしくお願いします。 もっと見る

  • こんにちは。ロハス宮崎たすけあいの押川です。お届けできる品物が揃ってきましたので、今日はみんなで発送準備をしております。一部を除き、近いうちに返礼させていただきます。到着まで今しばらくお待ちください。また、めだかセットは、しばらく水が凍る寒い日が続きますので、暖かくなる3月ごろを目処に、お届けする予定です。個別にご連絡させていただきます。今しばらくお待ちください。ご支援いただいた支援金がCAMPFIREから振り込まれましたら、パネルを購入し、復興支援を続けていきたいと思います。今後も活動等の様子を定期的にお伝えしていきたいと思います!引き続き、よろしくお願い致しますー! もっと見る

  • 昨年は私達のクラウドファンディングにご支援をいただきありがとうございました。現在、リターンの発送準備を進めているところです。引き続きどうぞよろしくおねがいします。先日、北方学園出身で成人を迎えた方々が、「北方の復興支援に少しでも貢献したい!」と募金活動をされ、寄付金をロハス宮崎たすけあいに持ってきてくださいました。「友人から送られてきた写真で北方の悲惨な状況を目の当たりにした」「少しでも何かできないかをみんなで話し合って決め、元担任の先生からのアドバイスもあって活動できた」などと素晴らしい仲間と志をお持ちでした。責任もって床材に活用させていただきますm(_ _)m素敵な新成人の皆さんの前途に盛大な拍手!離れても故郷を想う心は一緒ですね!夕刊デイリーさん、いつも取材ありがとうございます!! もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト