<プロジェクト達成いたしました!!ネクストゴールを目指します!!>

1月21日(土)の15時19分、皆さまからの温かいご支援のおかげで、プロジェクトの目標金額を達成いたしました!


皆様のご支援、ご協力によりプロジェクトが成功しましたこと、心より感謝申し上げます!


ただ、ここで止まることなく、このクラウドファンディングは1月31日(火)まで実施し、ネクストゴールの200人&200万円を目指してまいります。


いただいたご支援は、開業後に来ていただくお客様に心地よい空間を提供するための工事費用に充てさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします!



はじめに・ご挨拶

はじめまして!
まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。


群馬県出身、今は北海道の十勝にある芽室町地域おこし協力隊で、主に芽室ジモト大学といった探究活動のサポートやCSコーディネーター(地域学校協働活動推進員)といった教育の事業を担当している芳野都馬(よしのとま)です。小学生から大人までさまざまな繋がりがあり、誇りを持って仕事をしています。


大学生の時にヒッチハイクや青春18きっぷなどを活用しながらの日本一周中に『ゲストハウス』という文化を知り、その魅力にはまってしまいました。そして旅人としてではなく、オーナーとしてゲストハウスというものに向き合ってみたいと考え、今回及川さんと相談させていただきながらこのプロジェクトを立ち上げました。


地域の方々と一緒に拠点を作り上げ、開業後は多くの方が交流できる場として運営していきたいと思っています。
ぜひ皆さんのお力を貸してください!!!
よろしくお願いいたします。



芽室町の元地域おこし協力隊で、任期中からサイクルツーリズムの推進というミッションを通して、町へ人を呼び込むことに取り組んできた及川雅敦です。


小さい頃から各地を転々とし、大学時代にはバックパッカーをしていた生粋の旅人気質です。北海道の中でも十勝の雄大な風景に感動して一目惚れし、ご縁のあった芽室町に住むうちに、人の温かさや食など、気に入ってしまいました。そして観光分野の仕事に向き合ううちに、町に関係する人々を増やして交流を生み出し、地域の方々にも良い影響が生まれたら、と思うようになりました。


そこで覚悟を決めて、芳野くんと物件を借りることにしました!このゲストハウスがその拠点となり、作る過程から一人でも多くの方が関わって、想いのこもった空間になることを願っています。




私たちの地域のご紹介

十勝という言葉を聞いて、皆さんはどんなイメージを持つでしょうか?「食べ物がおいしい!」「野菜が有名!」「牛乳や乳製品などの一大生産地!」など様々なイメージを持っていることと思います。道外の方にお話しして驚かれる機会が多いのが、十勝は食料自給率がカロリーベースで1339%という衝撃的な数字。まさに日本の食糧庫ですね!


(芽室町にある新嵐山スカイパーク展望台からの景色)


わたしたちが住んでいる芽室町は十勝の西側にあり、十勝で1番人口が多い帯広市と隣接しています。


なんといっても芽室町の魅力は「人」であると地域おこし協力隊の活動を通じて感じます。


町民の方々の積極的に新たなことに挑戦する姿勢、それに反対するのではなく「やってみたら面白そうじゃん!自分だったらこんなこと手伝えるよ!」とノリノリで仲間に加わってくれる町民の方が多いのです。 


(町内の若手の有志で、交流拠点作りやイベント開催等などに取り組んでいる Memuro Unite Project の皆さん)

そんな芽室町ですが、もちろん課題もあります。それは駅の近くに観光やビジネス、実習などに訪れたお客さんが泊まれる施設がないということ…。


 町内にある芽室駅には札幌や釧路から発着する特急列車の停車駅とそれらの都市間を結ぶ高速バスなどの停留所にもなっており、車の免許を持っていない都心の方や学生の方なども比較的訪れやすい町です。


 美生という地域に「新嵐山スカイパーク」という施設があり、そこではキャンプやグランピングなど十勝の自然を味わう体験が数多くできますが、駅からは13キロほど離れており、さらには公共交通機関がないため、車がないと行くことが難しいのが現状です…。


 町内に旅館などはありますが、どちらかというと農作業系や運送関係で働く方々をターゲットにしており、外部から訪れた方向けといった感じではありません。


 そうした環境ということもあってか、芽室町はどちらかというと通過型の町になってしまっています。帯広市に行けば観光向けのホテルも多く、少し足を延ばせば公共交通機関で十勝川温泉という温泉地にあるホテルにも泊まることができます。


 ただ、いち町民の立場からすると、「芽室に泊まってもっともっと町の良さを知ってほしい!」「地域の人と観光やビジネスにきた人が交わる場を作りたい!」という想いがあります。


「こんなにいい町なのに!夜も楽しみながら色々なバックグラウンドを持った人たちと関われないのはもったいない!!」そんな気持ちがだんだんと強くなっていったのです。


 さらに現在、教育関係の地域おこし協力隊として活動しているなかで、東京から大学生が芽室町を訪れ、実習地として滞在してくれました。そんな学生がゲストハウスを拠点とし、町民と関わるのを想像しただけでワクワクします!


こんな面白い人たちが集まる芽室町に外からの面白い人たちが来て交流し出したら、無限の可能性が広がると確信しています。


(既に物件で町民の方と何回か集まってパーティーを実施しています!)



プロジェクトを立ち上げた背景

そんな想いもあり芽室町にゲストハウスを立ち上げよう!という考えに至りました。そこで物件を探し始めますが、芽室町は本州からも移住を希望する方が多く、なかなか戸建ての物件が見つかりません…。


もちろん新たに土地を買って建てるという選択肢もありましたが、まちなか再生や空き家対策の一環でこのゲストハウスに取り組みたい!と考えていたので、あくまで今活用できる物件を探しました。


 そんな想いを伝えるために町民や役場の方の何名かと飲み会を実施したところ、町内で活躍されている『めむろプランニング』の川上徹さんから『芽室仕出し』の大塚玲奈さんを紹介していただき、なんと空いている一軒家があるとのこと!しかも駅から徒歩3分!めちゃくちゃ近い!想いを周りの人に伝えていたら、このように形になってしまう芽室町恐るべし…。


ちなみに住所は「芽室町西1条2丁目13-1」となっております!






(ゲストハウスにする一軒家!築50年!)


物件の中ですが、2階部分の4部屋は宿泊スペース。ゲストハウスによくある相部屋タイプ(ドミトリー)と個室を2部屋ずつ用意する予定です。格安で泊まりたいバックパッカーや友人同士などのグループで泊まりたいというニーズに答えます!


1階部分は共有スペース兼バーとして活用します。宿泊者向けサービスとしてバーでのウェルカムドリンクの提供を検討しており、飲食は町内のお店を使ってもらうことで、地域経済の活性化に貢献できればと思っています。


芽室産のワインやクラフトビール、落花生などを提供するほか、世界各地のウイスキーを揃えます。またカクテルはもちろん、お酒が苦手な方やドライバーに向けてのノンアルコールカクテル(モクテル)も揃えます。宿泊施設に併設するバーとして、皆さんに家に帰ることを考えなくても良いという点をいかし、様々なお酒を楽しんでほしいという個人的な想いから日本一色々なお酒が飲めるゲストハウスを目指します!


毎週さまざまな地域の人がバーテンダーとして、テーマを決めてイベントを実施し、スポーツや音楽好きな人が集まって共通の話題についてお酒を片手に語らう場になったら最高ですね!


(個人的にはウイスキーが好きなので、そこに力が入ってしまうかも!?)


完成後の活用イメージ

外部からのお客さんだけではなく、地域の方にもゲストハウスを積極的に活用していただき、様々な価値観を持った方々が混じり合う場として、外部からのお客さんだけではなく、町民の方にもゲストハウスを積極的に活用していただき、新たなアイデアの創出の場となることを目指します!


またゲストハウスを利用するバックパッカーたちはその地域の人と話したいという想いがあることが多く、1階の共用スペースに地元の人々が集うことでそのニーズにもこたえます。


さらには、学生たちの地域実習やフィールドワークの場としても活用することで、十勝の資源を活用した教育の場としても展開していく予定です。


1階の共有スペースは地域の方々の活動の場になるように、昼間はレンタルスペースとして稼働させます。
ヨガやピラティスなどはもちろん、少人数でのセミナーや会議、ワーケーションなどの場所としても活用します!


(1階の共有スペースイメージ図)

資金の使い道・実施スケジュール

いただいたご支援は物件の必要備品の購入や工事費用に充てさせていただきます。
最終到達金額によって柔軟に対応させていただきます。


またリターンは4月以降を予定しております。
お待たせしてしまいますが、ご理解いただけると幸いです。


このプロジェクトで関わっていただける皆さんは、支援者ではなく全員が我々の仲間です。
皆さん1人1人と芽室町で拠点を作りたいです!
なので多くの方にぜひ我々の仲間に加わってほしいです!


このクラファンを通じて、オープンまでの道のりとオープン後の賑わいを一緒に堪能していきましょう!


2022年12月 
クラウドファンディング開始


2023年1月~3月
DIY・内装工事
クラウドファンディング終了


2023年3月~4月  
保健所・消防署の検査


2023年4月〜5月
オープン
リターン発送


リターンのご紹介

1.感謝のメール

2.BARでのワンドリンク券

3.宿泊料金の支払い時に利用できる商品券(5,000円/10,000円/20,000円)

4.1日バーテンダー体験券

5.tou/tellセット

6.まさおかセット

7.高野農場セット

8.芽室仕出しセット

9.メムピーセット

10.大友牧場セット

11.BluePineセット

12.鈴鹿農園セット

13.宿に個人名・企業名お名前掲載

14.めむろ散走(半日コース)

15.部屋の一角のポスター貼る場所1年間あなたのスペースに

16.オープンイベントのテープカットできて写真に映れる権利

17.名前や企業のカクテルメニュー

18.ドミトリー部屋命名権(2年間)

19.三浦商店セット



最後に

私自身の夢ということはもちろん、芽室町のまちなかに賑わいを取り戻すために、このプロジェクトを進めていきたいと思っています!


芽室町の地域の方々や芽室町を訪れてくださる方々ともに、このプロジェクトを進めていきます!


ご協力いただいている関係者の皆様のご紹介は活動報告にてしてまいりますので、ぜひそちらもご注目ください。



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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    こんにちは!本日から2日間、札幌に甲種防火管理者の資格を取りに来ております!今の物件ですぐに必要となる資格ではないのですが、宿をやる者としてこうした学びは必要だと感じ、受講しております。2日間の講習となりますが、真面目に勉強してきます!そして今日を含めてクラウドファンディングも残すところあと2...

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