はじめに・ご挨拶

はじめまして宮城県塩竃市「おむすび山咲」の相澤と申します。

宮城県塩竃市に和モダンおむすびテイクアウト専門店「おむすび山咲」をOPENして2年が経過しました。 
実は店舗の場所も決して良いところとは言えず、出店前は相談した方全員に反対された場所なんです。
車は通るけど人は歩いてないから絶対ダメと言われていました。
しかしながら、何故か初日から大行列・・・(想像してない毎日が始まりました)
そして開店から2年が経過した今でも開店前から行列になる日もあり、11時開店ですが12時前には完売になる事も。
本当に奇跡のようです。 当初予測していた販売状況といい意味でかけ離れた状態になり、ほぼ休みなく2年駆け抜けてきました。

当初は地元の方のランチにと平日が中心の営業体制にしていたところ、土日の来店数は平日の3倍以上という状態でした。
人手も足りない状態で早朝から夕方までノンストップで働かないといけない状態でしたが、今は素晴らしいスタッフに助けられ少し余裕が生まれました。 新たな展開を模索しているその中で徐々に課題も見えてきました。 真剣におむすびと向き合った末、新たなチャレンジを目指します!
さらに昨年秋に店舗をリニューアルし、窓口販売から店舗内販売へ。 (創業当時の窓口の横に新しいドアを設置して店内販売に切り替えました)顧客様には前の窓の方が良かったというお声も一部ございましたが、ただ単なリニューアルではなく窓販売の欠点でもあった夏場は暑く、冬は寒いという季節の変化によるおむすび自体の商品管理を店舗内にする事で緩和する目的があったのです。


【商品・お店が作られた背景】

「おむすび山咲」では「どこから食べても美味しい」がコンセプトの他とは違う新感覚なおむすびを販売しています。

私はアパレル・イベント会社を経営しておりましたが、コロナ感染症の拡大に伴い、イベント開催が次々と中止され
新しい業種に大きく事業をシフトする事になりました。
米離れが叫ばれる今、自分の住んでいる宮城県産のひとめぼれを使い「米の消費」を促すと共に
社会情勢に合わせたテイクアウトで、
『今までにないが誰もが親しみのある「おむすび」でチャレンジしよう』と考えました。

塩竃での出店の経緯について、出身は仙台市で今も仙台市内から毎日通勤しています。 実はしばらくは横浜市に住んでおりました。 仙台へ帰省する度に松島方面へ行く事が多く、たまたま塩竈の千賀の浦の市場で買い物をしており、年に数回しか行けませんでしたが通っていたお店の店主の方が顔を覚えて下さり仲良くしてくださいました。 そんな中、東日本大震災が起こり、私はその当時横浜におりましたが、大きな揺れで自宅のライフラインが途絶えました。 その夜は知人宅が無事だったので泊まらせてもらい夜になって初めて地震の様子をテレビで見る事になったのです。
仙台市内の家族にももちろん連絡は取れなかったですし、市場の方は海の目の前のお店だったので、最悪の状況を考えてしまいそれ以降、現実を見るのが怖くてお店に行く事が出来なくなりました。

しかしながら、その10年後松島方面に向かっていたところ、市場が再開しているのを見つけお店へ行ってみると店主の方はお元気ですぐに久しぶりー! と声を掛けてくれました。 自身は無事だったもののお店はやはり流されて、ようやく再建したとの事でした。 そこで、おむすび屋を開業しようとしている旨を話して、今食材を選んでいるところだと相談してみると、海苔や塩など塩竈の食材を勧めて下さり、そこで目指していたおむすびの基礎が出来上がっていきました。 そうこうしているうちにテイクアウトに適した物件も塩竈で見つける事が出来、無事オープンする事が出来ました。

実は小さい頃から神社と言えば「塩竈神社」に行くのが定番で、事あるごとに塩竈神社への参拝は欠かすことがありませんでした。 なんとなく今考えると、この塩竈のおむすび屋が出来た経緯は呼び寄せられたかのような不思議な感覚でした。

塩竃は塩竈神社やマグロが有名で海水から作られる藻塩や笹かまぼこなど海の恵みが沢山あります。 そんな海の恵みを取り入れた新感覚なおむすびやサイドメニューを通じて地元産品の美味しさを伝える事で地域の発展にも繋げていきたいと日々頑張っています。











サイドメニューにも塩竈の地場産品を使ったこだわりの1品。
カネコの笹かまぼこを使ったサイドメニュー
「笹竃揚げ(ささかまあげ)」
中にはチーズが入っています。
魚肉を使ったかまぼこは高タンパク低カロリーです。
塩竈 共栄丸水産の千賀の浦のわかめを加えた
特製米粉ペーストで揚げていますのでさらにヘルシー!
可愛いハートは塩竈神社の桜の花びらをイメージして。


ちなみに「おにぎり」ではなく敢えて「おむすび」となっているのはもちろん意味があります。
御結びとも書ける「おむすび」この様々なご縁が結びついて今のおむすび屋が出来た事、また、おむすびの形は三角と決まっています。 (おにぎりは三角、丸、俵型など決まりはありません)
三角には神が宿るとされている神聖な形で、昔の人々は「おむすび」を持ち歩き、食べる事で神様に守ってもらえる、道中の無事を祈念していたとされています。 きっと塩竈神社の神様が山咲のおむすびに宿り縁起の良いおむすびだと思って毎日一生懸命お作りしています。


私たちの商品・お店のこだわり

おむすび山咲の一番の特徴は一口目から最後まで美味しい「どこから食べても美味しいおむすび」です。
具材が満遍なく入ったおむすびの満足感はまさに新感覚。
どこにでもあるおむすびにはしたくなかったのと
食いしん坊な自分が食べたいおむすびを形にしました。 また、昔と違い今は豊富な食材で溢れています。 昔ながらの定番具材だけでなく、和モダンとして様々な食材をアレンジした特徴あるメニュー開発を行っています。

(紫蘇にんにく醤油やローストポーク×ハチミツマスタードソース・豚カレー・ローストビーフ・仙台味噌くりーむ(クリームチーズが入っています)etc)

使用食材には特に拘りがあり、宮城県産ひとめぼれ・塩竈浦戸諸島の海苔・塩竈天然海水の塩・藻塩を使用し、国産・オーガニック食材など厳選素材を使用、また、保存料・着色料などを使用せず安心して食べて頂けるこだわりの手作りのおむすびです。 パッケージにも拘りがあり、特殊加工された紙で包む事で食べた後のゴミも最小限にする事が出来、水分を逃しにくいので柔らかさを長時間キープする事が可能です。

さらにパッケージは環境にも優しくゴミの処理もスマート。 食後は畳んでシールでペタッ! フィルムやパックと違いかさばらず、ゴミ箱がなくてすぐに捨てれない時、ゴミを持ち歩いても多分ストレスフリーかも?!
購入したおむすびを入れる袋も紙を使用し、SGDsや環境問題についても考えています。


「おむすび」が宮城を救う?!「小さなおむすびから始まる宮城の新たなストーリー」

きっと毎日皆さんが食べているお米・・・でも年間のお米の消費量は減少しているのです。世の中は沢山の食材で溢れておりその中で「お米」を摂取する機会は少なからず減っているのではないでしょうか。
宮城県は「米どころ」これは私たち県民にとっては当たり前過ぎて、改めて考える事はないでしょう。
でも、当たり前だからこそ無くなっては困るものです。宮城のお米をもっとみんなで消費しませんか?
山咲の拘りの食材はお米をはじめ、具材に使用する食材は宮城県や塩竈をはじめとした厳選素材を使用しています。
おむすび1つは小さいかもしれませんが、その一つのおむすびを沢山の方に購入してもらう事で
農家の皆様をはじめ地場産品を扱う事業者さん・生産者さんなどなど宮城県の活性にも必ず繋がるはずです。

宮城県の方にとって当たり前過ぎて「ひとめぼれ」は普通のお米と思っていませんか?それは違います!!
間違いなく宮城県産ひとめぼれは優秀なお米なんです。ですから山咲では

敢えて宮城県産「ひとめぼれ」を採用しています。

また、おむすび山咲では環境問題にも着目し、無洗米のひとめぼれを使用しています。この無洗米も特別な旨味の層のみを残してグラインドをしたものを使用しており、無洗米自体は普通米とは水加減なども違いますので難しいとされています。
しかし、お米屋さんからも山咲さんはとても上手に炊くことが出来ていると褒められました(嬉)
Instagramのストーリーズで少しお話した事もありましたが、山咲のホワイトボードは計算式がずらずらと・・・
知人にはガリレオかよッ?!とツッコミを入れられるほど謎の計算式がぎっしり書いてあります。
私にしか解読できませんが、それを元に毎日ご飯を炊いています。

開店したころ、お米は何を使っているのかしら?と聞かれた事があり、「宮城県産ひとめぼれ」ですとお伝えしたところ、
なんだもっと特別なお米なのかと思ったわ!要らない!と言われた事がありました。日本には沢山の種類のお米の品種があり
それぞれのお米にはそれぞれの良さがあります。ですから、名前が有名だからいいとは一概には言えません。また。そのお米に
最適な水分量もあるし、合う食材も違うんです。炊き方も重要ですからどんなにいいお米を使っても、それらがうまく整わないのであればどんなお米も台無しです。
ですから「ひとめぼれ」は普通のお米ではないし、むしろオールマイティーで優秀なお米のひとつと言えます。

おむすび山咲のご飯の炊き方やおむすびの前にする段階に至るまでも様々な工夫があります。
特に保存料を使わないおむすびを安全に提供できるようにする為にも欠かせない山咲の秘密が沢山あるんですよ。


「おむすび屋の新たな一手」

食の安全が重要視される今日に健康的な食事を提供する事、美味しいだけでなく、全てにおいて色々な意味で新感覚なのです。 

ある意味おむすびや塩竈のトラディショナルな文化に新たなエッセンスを加えて
自分にしか創り出せない「オシャレで新しいおむすび屋」を目指しています。 

お店は昨年秋から菓子製造も開始し、塩竈の食材やお隣多賀城の古代米など近隣の素晴らしい食材を取り入れ、
おむすび屋として、米粉を使ったグルテンフリーの菓子や、オーガニック豆乳を使い、
卵を使用しない体に優しくアレルギーの方にも食べて頂けるプリンの開発をし、さらなる食の安全を目指してきました。
米粉のカップシフォンもベーキングパウダーさえ使用せず、卵の力だけで焼き上げています。
豆乳ぷりんは豆乳の青臭さは全く感じさせず、言われないと豆乳と分からないくらいクリーミーな仕上がりです。

塩竃の藻塩や醤油を使用した甘じょっぱいスイーツはクセになるお味でこれまた新感覚スイーツです。



お店も菓子製造に合わせリニューアルし、『おむすび屋ぽくないおむすび屋』と銘打って、さらにモダンで素敵な空間に仕上げました。 実はおむすび屋を始める前は自社の仕事の他に、専門学校にてショッププロデュース講師も務めており、学生時代は美術部に属してきましたので空間デザインから什器まで自分で設計・発注し、大部分は大工さんにイメージを伝えてお願いしましたが自らエフェクト塗装やインテリアコーディネートなども行い、デザイン会社などを利用せず全て手作りのお店で費用も少なく今の店舗を仕上げました。 

よく素敵なロゴと言われる山咲のロゴについても自らデザインしたものです。
ロゴの山咲は形象文字を使用しており、山はもちろんおむすびの形を表しています。
咲という感じは巫女さんが笑うという成り立ちから作られています。
塩竈神社の巫女さんも笑っておむすびをほうばる様子を表現し、塩竈神社の桜と神社のある一森山と、会社の繁栄を願った連なる山を表現し、塩竈の代表的な観光名所をちりばめたデザインに仕上げました。

旧店舗(窓口は今もご覧になれます)の行灯やのれん一式も実は全て私の手作りです。 のれんを掛ける竹は大家さんが山から切ってきてくれました。
フライヤー・パッケージ・シールに至るまで全て自分でデザインし印刷会社に頼んでおり、毎日おむすびを製造して、お店が終わったらデザイン発注からスケジュール管理・雇用管理・仕入れ・商品開発など全部を一人でやっているので休みはほぼありませんが身体は丈夫で、今のところはなんとか頑張っています。
何でも自分で出来るものは自分でやるがモットーです。 

菓子の方のロゴは山嵜(やまざき)は読み方は同じ「やまざき」ですが漢字が違います。

「嵜」には海や港の先端などを意味する事から菓子の最先端を目指しています。
昔では当たり前だった何も余計なものを入れないという製造方法。
菓子の山嵜にはには塩竈桜をあしらい、塩竈の伝統と新しさを融合。上品でお洒落なイメージに仕上げました。

《リターンのご紹介 》

※本当は山咲のおむすびを作る体験や見学などを盛り込みたいところでしたが、山咲のおむすび作りは通常のおむすび作りとは違った製造方法の為、企業秘密で非公開なのです。どうかご理解下さいませ。リターンのお渡し時期はあくまで目安です。対応可能な順に御連絡差し上げます。一人で対応します為、ご支援多数の場合は順次ご連絡差し上げますのでご理解の程お願い申し上げます。詳細はリターンページをご確認下さい。



《プロジェクトで実現したいこと》

「おむすび移動販売車の購入」をこのプロジェクトでご支援をお願いしたいと思っております。
実は当店がコロナ禍で出店を始めてから、多くの方にSNSなどで知って頂いた事から注目をして頂いた事は大変ありがたい事でしたが、それに伴いパッケージや外装、陳列方法や什器・メニューなど真似されたお店が次々と市内などにOPENしています。
一生懸命考えた全てのデザインやメニューを簡単に真似されてしまう事は非常に残念でなりません。
でも、当店のおむすびは負けない自信があります! どんなに真似しても使用食材も製造方法もビジュアルも違うものです。
改めてこのおむすびに自信をもって邁進していきたいと思いますが、仙台市内の出店は物件の価格も高く、ちょうど良い大きさの物件も少なくやはりハードルが高いものです。
今は出張販売や移動販売を開始し宣伝活動も行っていますが、(おむすびカート(自作)で自ら仙台市内を販売しています)がカート販売や外の出張販売は天候に左右されてしまうので、移動販売車を製作して雨などでも市内などに販売に行けるようにしたいと考えました。
※出張販売の場所を提供して下さる企業・病院・私有地などお持ちの方もご協力頂けると大変有難いです。

仙台中心部まで車で40~50分、電車なら25分位ですが、微妙な距離感と逆に遠く感じていて頻繁には塩竈まで来て頂けない事が挙げられます。 仙台市内での出張販売時などは、20分程度で100~200個が完売する事もあり、仙台市街のアーケード内のイベントでは約1000個を完売しました。 仙台市内へ出店する事でより多くのお客様にこのおむすびをお届けしたいと考えています。 また、おむすびを通じて塩竈にも興味を持って頂き観光などの足がかりとなり地域の発展にも微力ながら繋がれば幸いです。

さらに、おむすび屋を初めてから、地域活性や歴史的な背景を考えるようになり、塩竈だけでなく出身の仙台についても考えるようになりました。
「モシダテ」もし伊達政宗が現代に生きていたら・・・伊達政宗公が現代に生きていたらお勧めしたい・気に入って下さるような ちょっと高いが質のいいものやサービスなどの「現代の伊達なモノ」を集めたプロジェクトです。 

このモシダテプロジェクトにも参加中で、塩竈だけでなく宮城・仙台の地域活性にも繋げていきたいと奮闘中です!
下記のイベント時は伊達政宗公が好きだった豆ごはんや味噌、凍り豆腐を使ったモシダテおむすびを販売しました。
3日間開催されたモシダテパビリオンでは当店ブースは連日行列を頂き、何度も追加しましたが完売を頂きました。
モシダテのメンバーはとても良い方ばかりで、プロジェクトを一緒になって盛り上げていこうという志が高い方と一緒に
参加出来る事が今とても楽しみの一つでもあります。
このクラウドファンディングを勧めて下さった「東北いちば」様ともこのモシダテでご一緒したご縁で、当店では東北いちばさんの美味しい「鉄板焼しそ巻」のおむすびもコラボ商品として販売しており、一般的な揚げたしそ巻きと違い「鉄板で焼き上げた手作りのしそ巻き」に「えごま」 が加わりさらに健康や美容にも特化した古くからあるしそ巻きが新しいおむすびメニューに加わりました。

出張販売時もお店の雰囲気を必ず出す為に什器は手作りで組み立てられるよう設計して使用しています!

https://youtube.com/shorts/HdiPKOVmO5M

《資金の使い道・スケジュール》









移動販売車150万
CAMPFIRE手数料・広告宣伝費など諸経費 30万円
トータル:180万円

自己資金:80万円
支援金:100万円 ご協力お願い致します。

<予定スケジュール> 時期は前後する場合があります。
①3月移動販売車購入・カスタム・納車
②3~4月頃お披露目・移動販売開始!


《支援金の活用について》
「具材たっぷり厳選素材を使用した激ウマおむすび」を維持出来ている理由は

世界的にな原材料の高騰で食材などの仕入れ原価が上がり、光熱費も高騰する中、広報物やお店の内外装の自作でコストを削りながら、雰囲気やブランドイメージを保ち、Instagramを中心とした無料コンテンツを上手く活用しながら、地元食材などの直接仕入れ、生産者様や取引業者様などの協力のもと、この値段やクオリティを維持しています。
しかしながら、今後は塩竈市の販売のみでは販売個数に限界があり、価格を今後大幅に上げざるを得ない状況があります。
そこで「仙台市や近郊への移動販売」を行う事でこの価格を維持し、お求めやすく美味しいおむすびをこれからも皆様に提供できるよう
皆様からの支援金を「移動販売車」導入に使用させて頂きたいと考えております。



最後に

毎日11時OPENですが、平日は6:30~7:00・土日祝は早い時は5時に出勤しています。
それは、お米を浸漬し、炊きあがり、おむすびを製造する段階まで実は2時間を要します。
そこから製造し、包装まですると100個作るのに素早いスタッフ2名でもさらに2~3時間掛かります。
スタッフは私を入れて3名(パート2名)ですが、早朝の出勤は私が毎日1日も欠かさず2年間行ってきました。

当店のおむすびは本当に具材から丁寧に作っているのと、
満遍なく具材を入れる事など他のおむすび屋の製造方法と全く違うので、他のおむすびより時間がかかってしまいます。
たかがおむすびとお思いかもしれませんが、あの山咲のおむすびは家庭では作れない工夫が随所にちりばめられています。
また、おむすびはみんなが親しみのある定番食品だからこそ人気でもありますが、
みんなが思う潜在意識の中でおむすびは手軽で安いというイメージなので、
当店の場合は手間と素材のわりに一方値段がなかなか上げる事が出来ず、単価の低いものでもあります。
原料の高騰が進んでおり大変つらい状況となっている中で、
数十円の値上げでもお客様にとってはおむすびの価値イメージとして高いと感じてしまいます。

当店のおむすびは保存料なども入っていないので当日、さらにお昼の時間にしか提供できないという食品でもあります。
また、おむすび製造する段階まで2時間かかってしまうので、足りないから増やそう!
と簡単に出来ないというデメリットもあります。

殆どは毎日売切れますが、万が一余った場合は近隣の障害者施設の従業員様へお届けしています。
作りすぎておむすびを捨てないよう当店は限りなくフードロス0に近づける活動も行っています。
塩竈近郊でもし、ご興味がある団体様などおられましたら是非お気軽にお問合せ下さい。

実はこの制限でがんじがらめの「おむすび」ですが、
これからも引き続き、多くの皆さんに美味しくて安心安全で、地域の食材を使用したおむすびを
食べて頂きたいと思っておりますのでどうかお力をお貸しくださいませ。

(※万全を期しておりますが店舗が万が一閉店した場合にはリターンの使用権利が無効となります事をご了承ください)

店舗の詳細情報

店舗:宮城県塩竃市旭町20-16 営業時間:11:00~14:00(売切れ次第終了)

駐車場:店舗右隣ビックエコーさん共用  定休日:木曜日(その他店休はHP・SNSでご確認を)

仙台方面から45号線を多賀城方向にまっすぐです。仙台駅から45分前後。
電車の場合は仙台駅仙石線「西塩釜駅」下車。徒歩8分。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。 目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/04/11 13:45

    移動販売車のカスタムを営業後にちょこちょこやっておりました。なんとかそれっぽく完成しました!先日、塩竈店の駐車場から販売車さんは私のいきつけの車修理屋さんへ。バックモニターを付けてもらいに移動しました。車修理屋さんも到着後・・・「思ってたやつと違う。。。」と言ってました笑この言葉は車の保険屋さ...

  • 2023/03/23 22:06

    2023年3月23日木曜日無事、おむすび山咲に移動販売車が納車されました!実売に向けてカスタムしていきます♪ちなみに、余談ですが、納車2日前にネットで申し込もうなんて思っていたら事業用車でしかも8ナンバーなんで普通には自動車保険に入れないという事が判明…。焦りました…でも、ちょっと調べていたら...

  • 2023/03/18 21:03

    おむすび山咲では、季節毎に新メニューがぞくぞく。春のメニュー 今年も秋田県白神山麓の山うどをオーガニック白ごまで和えたおむすびが登場しました。当店では定番メニューの他、日本の四季を感じてもらう為様々な具材をおむすびにしています。山咲でしか味わえない様々な特徴のあるメニューも魅力です!こういった...

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