はじめに・ご挨拶
みいちゃんのお菓子工房のオーナー、そして、みいちゃんのママでもあります。
みいちゃんは、極度の不安症を抱えているので、家族以外の人とは、コミュニケーションが取れません。でも、みいちゃんには、表現する場があります。それがケーキ屋さんでご提供するケーキ達です。
みいちゃんのお菓子工房は
2023年3月26日にグランドOPENします!
2020年1月、みいちゃんは、小学6年生で「みいちゃんのお菓子工房」の店長兼パティシエになりました。自分の生きる道を見つけたみいちゃんは、みんなと同じように声でコミュニケーションを取る事を選ばず、自分らしいコミュニケーションのあり方を見つけるのです。
それから、ずっと。みいちゃんは、スイーツで皆さんとコミュニケーションを取っています。
そんなみいちゃん
社会適用訓練として始めたケーキ屋さんもプレオープン期間を終え、いよいよ。いよいよ!
2023年3月26日にグランドOPENします!
みいちゃんは、今、中学3年生。ようやく義務教育を終え、就労できる年齢になりました。
3月に卒業式を終え、ケーキ屋さんをグランドOPENし、プロの道を一歩踏み出します。
- ↑(写真) みいちゃんの思いを表現してくれる 笑顔あるショートケーキ達
みいちゃんは小学6年生からケーキ屋さんのパティシエをしていますが、今も厨房からは一歩も出る事が出来ません。
お客さまとは、ホールに出てコミュニケーションを取る事ができません。唯一、すりガラス越しでは、作業ができます。
↑(写真)みいちゃんのお菓子工房 厨房にて作業をするみいちゃん
そんなみいちゃんの作るケーキは、みいちゃんの表現の場。ケーキは、みいちゃんのデッサンなのです。
みいちゃんは苺が大好き。年中いちごのケーキをご提供しています。
みいちゃんが得意なのは、自分の思いのまま仕上げていくオーダーケーキ
ケーキ屋としては、まだまだ新米パティシエですが、確実に実践の場を積み上げ、腕はメキメキと上達をしております。2022年11月には、15歳で東京デビューもしました。
↑(写真)東京日本橋「ここ滋賀」にて開催したスイーツカフェ
東京では、ご予約が1分で埋まるという実績を残す事ができたみいちゃん。初めてのオープンキッチンで、当日までどうなるか全く想定ができなかったものの、見事にみいちゃんは、パティシエの仕事を果たし終えました。一歩一歩、経験を積み、できなかった事を「できる」に変えていきます。
そんな中・・
みいちゃんは、2022年 これまで見たこともなかった世界を知る事になります。
それが、メタバースの世界です。
(写真)Cluster アバターになったみいちゃん
昨年、みいちゃんを通して広がったネットワーク、それがメタバース(仮想空間)なのです。2022年秋に3ヶ月間実施したメタバースイベントでみいちゃんの存在をアバターで身近に感じる事ができた人達は、メタバース(仮想空間)の中で、みいちゃんと遊んでくれるようになりました。
なかなかリアル社会で、お友達を作る事ができないみいちゃんにアバターの友達ができました。
メタバースで出会ったアバターのみんなと遊ぶ中で、アバターになったみいちゃんは、あるカフェを見つけます。みんなが集まる中、みいちゃんは、1人でカフェの厨房に入ったのです。そして、なんと接客を始めたのです。
(写真) Cluster イベントにて アバターになったお客様とカフェの接客を1人でするみいちゃん
みいちゃんは、アバターのリアクションで、お客さまとコミュニケーションを取っていました。私が指示する事なく、自分からそこに飛び込んだのです。
こんな光景は、リアル社会では絶対にできません。それを知っている私にとって、この時に感じた衝撃を今も忘れられません。
えっ、どういう事? と声を出してしまったくらいです。
みいちゃん、接客ができた!
みいちゃんの事を知るアバター達が、喜んでくれます。みいちゃん、メタバースなら接客できてる!嬉しい! と。
それから、数々のメタバースイベントを主催しました。みいちゃんは、小学校、中学校と運動会で走れた事がありません。体が動かなくなるからです。でもメタバースで用意した運動会では違っていました。
みいちゃんは、生まれて始めて、みんなと運動会に参加し、リレーをし、玉入れができたのです。みいちゃんは、とても楽しそうに運動会に参加していました。みんなと一緒の場で、あんな楽しそうにはしゃぐみいちゃんを見たのも初めてです。
きっと本当のみいちゃんは、とってもやんちゃな女の子なのだと思います。
↑(写真)メタバース運動会で、チーム戦の玉入れで頑張るみいちゃん 走り回っています。
みいちゃんは、メタバースでは自由に動く事ができました。
リアル社会でどうしてもできなかった事が、メタバースでは、いとも簡単にできるようになったのです。
メタバースの凄さを感じました。
この社会で生きづらさを感じる人達が、自由に成長ができる世界。メタバースには肉体的、身体的ハンデなどは存在しません。
ようやく巡り合った。ここだ、と。
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そして、私は、みいちゃんや、みいちゃんと同じ悩みを持つ子供たちのためにプロジェクトを立ち上げました。
Shining Children プロジェクトを始動!
プロジェクト概要はこちら
これまで耐え抜いた苦しみをバネに、みんなが羽ばたいてほしい。そんな願いを込めて。
みいちゃんと一緒に。可能性に満ちたメタバース、デジタル資産NFTで自分達を表現する場を提供していこうと思います。
(写真) Clusterイベントにて アバターになったみいちゃんと仲間達
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みいちゃんのお菓子工房
グランドOPEN記念NFT発行
- みいちゃんは、メタバースで次の一歩を踏み出します。
そして、グランドOPENは、みいちゃんにとって、一生の記念日となります。
そんな日に何か特別の記念になるものがないか、応援いただいた皆様にお渡しできるものはないか、ずっと考えてきました。 - メタバースの世界、WEB3の世界を知った今。
- 後世に残る記念品。NFT(デジタル資産)しか考えられませんでした。まだ知らない方も多いNFT。今だからこそ、みいちゃんを通して、知ってほしい。デジタル化していくこれからの社会を。
NFTは、みいちゃんのお菓子工房がグランドOPENした事を証明できる唯一無二のデジタルな資産です。1つ1つ違う、あなただけのデジタル資産。
それをグランドOPENのタイミングで発行、販売します。
みいちゃんがいつかおばあちゃんになった時に、みいちゃん自身の遺品として、孫や家族に残しておけるデジタルデータ。いつか世代を超えて「おばあちゃんは、小学6年生でケーキ屋さんをはじめたんだよ」って事を子孫に語り継がれていく事もできるのです。ブロックチェーンが、そのNFTの過去の取引を記録していくからです。その取引履歴はブロックチェーンの技術で消す事ができません。みいちゃんが生きた証にもなり得るNFT。そんな夢のような記念品をお届けします。
このNFTは、みいちゃんファンクラブの証明書にもなります。その証明書は、世界に1つ。発行するNFTは、全てデザインが違います。
世界自閉症啓発デー4/2
ブルーNFT発行
そして、みいちゃんが発信できる事がもう1つ。
昨年も世界自閉症啓発デーにみいちゃんは、青いケーキを作りました。
↑(写真)2022年4月 世界自閉症啓発デーにみいちゃんが作ったブルーのケーキ
産経新聞掲載 自閉症を青いケーキで啓発「場面緘黙症」の14歳少女
自閉症や発達障がいの苦難、特性を世界中の人に知ってもらう世界自閉症啓発デー。数年の年月をかけて、ようやく世界中の国が、4/2を意識するようになってきました。この日は、世界中の有名なモニュメントがブルーに点灯されます。ブルーライトアップは、ニューヨークのエンパイアステートビルなど世界80カ国、約5000の施設でも実施されています。
今年も昨年と同じようにみいちゃんスタイルで、世界自閉症啓発デーに参加します。
4/2は、ブルーのケーキを作って販売します。
そして、ブルーのNFTを発行し、世界中の方へ自閉症・発達障がいの方の特性・苦難を伝えていきたいと思っています。
NFT発行枚数
みいちゃんのお菓子工房 グランドOPEN記念NFT(2023.3) 555体予定
世界自閉症啓発デー(4/2)ブルー苺のNFT 200体
NFTを通して、世界へ。
生きずらさを抱えた子供たちの生きる道が「メタバースの中にもある」という、メッセージを届けていきます。
※制作中のみいちゃんNFT
資金の使い道
皆様に楽しいメタバース環境をお届けするための維持費用がどうしてもかかってきます。 いただいた資金は、メタバースワールドの作成、維持、保守、更新費用、NFT制作費用に使わせていただきます。
たくさんの方がみいちゃんのように、今までできなかった事ができるようになる世界を知ってほしいと心から願っています。
みいちゃんのメタバースワールドにたくさんの方に遊びに来ていただき、たくさんの方をみいちゃんのように導いてあげられますように。
リターン商品
・みいちゃんNFT購入希望者向け Web3支援 メタバース NFT
購入フルアドバイス ワークショップ (完全パッケージ)
・みいちゃんのグランドOPEN記念 焼き菓子セット
・みいちゃんのお菓子工房が誕生するまでの裏側を書き綴ったノンフィクション本
(仮称)「みいちゃんのお菓子工房」出版記念 サイン付き 先行予約(年内発刊予定)
(リターン說明)みいちゃんNFTを購入したくてもできない方、わからない方が多くおられると思います。
購入希望者向けにNFTを購入する手順を丁寧にオンラインでご指導します。
初めて買うNFTは是非、みいちゃんのNFTで!
詳細は、リターン商品一覧をご覧ください。
これまでのメディア掲載
◆朝日新聞デジタル
「みいちゃんのお菓子工房」がメタバースNFTプロジェクトを始動!障がいを持った子供たちへの自立支援
https://www.asahi.com/and/pressrelease/423514564/
◆日テレNEWS
【場面緘黙症】家の外では話せない…14歳少女の「夢」と支える家族『every.特集』
◆ほとせなニュース ニュースが人を元気にする
https://www.hotosena.com/article/14745777
◆女性自身 人間ドキュメンタリー
https://jisin.jp/domestic/2101735/?rf=2
◆産経新聞
「話せない、動けない」 東京パラ聖火ランナーの「場面緘黙症」少女 双子の兄と臨んだ大舞台
https://www.sankei.com/article/20210903-TZSLSYHIAVKQLMTW2ZX4IIMEYU/?outputType=theme_tokyo2020
◆関西テレビ
家族以外と会話できない…「場面緘黙症」14歳の少女が家族と挑んだ「聖火ランナー」
◆その他メディア歴
https://mi-okashi.com/category/media_news#news_list
最後に
メタバースは無限大の可能性を秘めています。その世界は、若者が没頭するゲームの世界だけではないと私は思っています。
40代、50代以上でも、メタバースを始める事の意味があります。自分達の老後の生活を一変する可能性を秘めています。
年齢と共に衰える肉体と脳。健康でありたいと願う反面、老いていく肉体。でもいつまでたっても子供心を忘れていないはずです。あなたにも見てほしい。その先に見える未来を。
もしも。寝たきりの生活を強いられた時、メタバースで家族と共に旅行にいける世界がある事を。
そして、この仮想空間は、みいちゃんのような子供たちに私達が教えてもらう事が多くあります。デジタルな世界の入り口が見え隠れする今、デジタル資産NFTに触れる機会をクラウドファンディングという形でご提供しています。
そして、多くの初心者の方のために、その環境を整える支援体制もリターン商品の中にセットしました。
メタバースなら。夢のような願いが叶うかもしれない。
このプロジェクトは、そんな思いからスタートしました。
みいちゃんのお菓子工房は、グランドOPENと共に、皆様にも一歩踏み出すチャンスをご提供します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るご支援の御礼
2023/04/10 11:09こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
社会経験をメタバースで
2023/03/20 23:5119日にメタバースで、みいちゃんカフェの接客体験をしました。全国からあつまってくれたShiningchildrenたちプロジェクトの中心にいる若者です。もちろんみいちゃんもです。メタバースには、新たな可能性が眠っています。活動報告まとめました。https://mi-okashi.com/column_news/2023/03/id_3596みいちゃんのようにこのリアル社会で、精神的、身体的ハンデがあってもメタバースでは、そんなハンデは存在しません。みいちゃんの新たな生きる道。もっともっと見てみたいです。※Shiningchildrenプロジェクト詳細はこちらhttps://www.shining-children.xyz/ もっと見る
御礼!
2023/03/05 00:31目標達成しました!ご支援ありがとうございます♪3/26のグランドOPENを控え、準備を進めております。その前に、みいちゃんは8日に高等部の受験、10日に卒業式を控えています。養護学校および義務教育からの卒業です。ここまで来られたのも、皆様の温かいご支援のおかけです。春が待ち遠しいです。私自身も皆様と一緒に、みいちゃんの門出をお祝いしたいと思います。いつも応援ありがとうございます。みいちゃんのお菓子工房 オーナー 杉之原千里 もっと見る
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