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はじめまして。


俳優の中谷太郎と申します。 

数多くのプロジェクトから私のページをご覧いただきありがとうございます。 


この度、30歳という節目に大きな挑戦を込めた映画製作をしたくプロジェクトを立ち上げました。

その前に少し自己紹介をさせて頂ければと思います。 

〜プロフィール〜

中谷太郎(ナカタニタロウ)
1993/3/1 神奈川県生まれ


経歴 

今はないのですが「invicta」というブランドのモデルを幼少期にしていました。 

中学では私立東京農業大学第一中学校に入学し大学まで東京農業大学に通い、大学卒業から役者をスタート。

東宝芸能を経て現在はアソビシステムと業務提携をしています。

『主な出演作品』


【MOVIE 】


2016「HIGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」 「HIGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」 

2017「シン・ゴジラ」(庵野監督/樋口監督)
2019 10月公開 「 下忍 赤い影」(山口義高監督 / 信正役) 

2021「BLUE/ブルー」 吉田恵輔監督
2021 「忘れられない」橘潤樹監督
【ドラマ】


2022 「その熱を解き放て」柳明奈監督


【TV】 

2015  NHK 総合「ビューティフル・スロー・ライフ」 


2016  フジテレビ「カインとアベル」 


2017  テレビ朝日「仮面ライダー ビルド」 


2017 テレビ朝日「女囚セブン」


【STAGE】


2019 「クローズ ZERO」


【CM】


2015 JMS(カー用品店)


2018 リーグオブレジェンド


【OTHER】


2015 フォリフォリ “スペシャルムービー”
「A Day with Masami Nagasawa
Directed by Mika Ninagawa」


2016 『東京カレンダー』恋愛レシピ


2017 『リンククロス』イケメンとスポーツデートしよ企画 

【舞台】


2022 劇団あしからず「セミは転落する」 


〜サッカーと共に過ごした青春時代と夢 〜

幼少期に近所の公園で友達のお兄ちゃんがサッカーをやっていて、一緒に遊んでもらっていた影響もあり、サッカーが好きになりました。 

青春時代をサッカーに捧げ、大学でも大学サッカーリーグの運営をやりました。

運営の仕事の内容は、リーグ戦を行うにあたって試合会場の調整や選手を紹介するためのパンフレット、チケットを作成など。

サッカー選手が試合を行うまでにどれだけの人が関わり、試合を行うことができるのかを知る機会になりました。

サッカーは決して上手くなく、選手になるのは夢のまた夢でしたが、

サッカーで繋がった友達は今でも関係が続いていて、サッカーから得たものは多く後悔はありません。 


〜役者人生のスタートと挫折〜

在学中に六本木ヒルズのTOHOシネマズの横にあるバー・レストランでアルバイトをしていました。

そこでは舞台挨拶の際に登壇するゲストの方の控室としても利用され、目の前で憧れている役者の方がいるのを目の当たりにした時
キラキラしてかっこいいなー
と思っていました。

そんな時にスカウトをして頂きました。

自分なんかがチャレンジしても良いんだ!と思い、凄く嬉しかったのを覚えています。

ただいざ親に、就活をやめて役者をやりたいと話をするときは凄く迷いました。

大学にまで入れてくれた親に対して、裏切っているのではないのかと考えましたし、

未知の世界への不安もありました。

それでも憧れた世界でチャレンジしたい気持ちが強く、卒業を機に役者の人生が始まりました。


役者を始めて思ったことは、世の中はそんなに甘くはない。

これまで人に胸を張って努力したと言えることもなければ、人前で表現をすることも得意ではありませんでした。

役者を始めてみたものの、オーディションで受けて落ちるの繰り返し。

当時の自分は人に言われたことだけをやり、やった気持ちになりオーディションに落ちたら周りのせい、他人のせいにしてきました。

そんな時に人生で初めてクビの宣告を受けました。 

初めての挫折です。 

役者を辞めることも考えましたが、このまま終わって就職することは想像ができませんでした。

だからあと一年だけ必死にやってみようと思い気持ちを入れ替え行動してみることにしました。


〜今までの反省。変わった自分と過去のツケ〜


一番初めに行ったことが自分のことを知り、受け入れること。 

今までの自分は周りの顔色ばかり伺って、嫌われないように、迷惑かけないように、なにより自分が自分のプライドを保つために傷つかないように生きてきました。 

でも心のどこかで自分の非を認められないプライドがありました。

しかし、自分に仕事がないのは、誰のせいでもなく自分のせい。 

そこをまず認めて、自分に言い訳をしない様に考え方を改めました。

自分という人間を過大評価も過小評価もしない。 

辛いことも多かったですが、そうしていくうちに気持ち、行動が変わりました。 

自分が変われば周りの環境も人間も変わる。

 変わった結果、仕事も以前より増えお芝居がより好きになりました。 

進んでいく中で2022年9月に行った舞台で主演をした際に新しい扉が自分の前に現れました。


自分が思う主演という像は


・お芝居で雰囲気、環境を作れる

・舞台以外のことでも周りに良い影響を与える


という
ことを想像していたのですが、
実際にやってみると全く上手くできない。 

これまで自分を甘やかしてきた結果が露呈した瞬間でした。 


〜決意と出会い〜

だからこの映画で現状の自分の打破をしたい。 

今までの仕事はいろんな人が動いてくれて、用意された舞台で、用意された環境で自分が演じていた事に30目前でやっと気づくことができました。

そこに早く気付いて自ら率先して挑戦していれば、もっと役者として、人として、幅を広げられたかもしれないという悔しさと同時に、自分より若い世代にこの事に気付いて欲しいという思いも湧いてきて、今回に至ります。

全てが0からスタートです。

決して自分1人の力ではできないので、仲間を募ることにしました。 

そして今仲間が集まり、走り始めています。

 今回の仲間は舞台で仕事をした時に出会った素敵な人たちです。 

自分で自分のことを信じて進んできた結果集まってくれた人たちに対して、きちんと自分の思いをしっかり伝え続けることで良い作品になることを信じています。 

過去の経験から学んだ

「やらない後悔より、やった後悔」 

これを常に頭に入れて、自分を変える為にも、後輩たちの学びの場にしてもらう為にも、仲間や手を差し伸べてくれた方の期待に応える為にも、誠意を持って全力で挑みたいと思います。 


〜赤字覚悟で挑む大きな目標〜

自分が出演している作品を応援してくださる方に劇場で見てもらうこと。

それが今回のプロジェクトの大きな目標であり、こだわりです。


 以前自分が出演した映画を劇場で観に行った際に、出演しているシーンで笑ってくれていることがありました。 

その時の喜びが今でも胸に焼き付いており、その光景が今でも自分の原動力になっています。 

そして、もっと多くの人に観てもらいたい、感動を届けたい!と思い、劇場での公開に至りました。 



あらすじ~Synopsis~

ある出来事を機に、期限付きの同居を始めた脚本家のカクギョー(角谷行司)と役者のチコ (千草行)。

飄々としたチコの態度に辟易とするカクギョーだが、共に生活を送る中でカクギョーはチコに影響され「表現」というものについて考える機会を得る。


これは、或る「表現者」として生きる、何者でもない二人の1ヶ月間の話。 


【出演キャスト紹介】


角谷 行司 役 中谷 太郎

《コメント》


役者を始めてから8年。 始めた当初に思い描いた30歳の役者人生とはかけ離れた生活。 自分は役者として何を伝え、何を残せたのか考えていました。 毎日考えていた時に、ふと気づいたことが 役者を始めたおかげで、出会えた人、経験
それが今の自分の財産。
そしてもう一度魅力的な人と仕事がしたい! そう思って今回声をかけさせて頂き、実現しました。 今まで自分がやってきたことに対して胸を張って、間違いではなかった。 そう言える作品にしたいと思います。 

《ご支援くださる皆様へ》

数ある企画の中から興味をもってくださりありがとうございます。
人としても俳優としても未熟でありますが、観て頂いた方に少しでも感動を届けられるように、人生を賭けて仲間と作品に取り組んでいます。ぜひ1人でも多く観てもらえると幸せです。
またこのページでは撮影風景や、役への準備など裏側を届けどんなふうに取り組んでるかもしっかり観て頂けるようにしたいと思っています。
ご支援のほどよろしくお願い致します。


千草 行 役 小林 大斗


《コメント》


等身大の僕らを写した作品であり、希望を持てる世界線でもあると思います。 登場人物二人には、世界はどう見えているのか、その目を通した”自分”はどれくらいの存 在なのか、今の自分には役を通して向き合う必要があると感じています。 僕が演じるチコ(千草行)が俳優を志す1人の人間である意味を持たせてあげたい, 凄く勝手だけど救いたいと思ってしまいました. 何も知らない未熟者の僕に手を差し伸べてくれる素敵な方たちと共に創作ができる 喜びと,責任感を改めて認識し今を大切に生きたいと強く思います。 

《ご支援くださる皆様へ》

まずはこの企画に興味を持って下さりありがとうございます。
信頼できる方々と一緒に映画をつくる事ができるこの機会を無駄にしたくないです。企画が立ち上がり、それぞれの熱量を感じた時、良いものになると直感しました。
1人でも多くの方にこの企画を知って頂き、支援して頂けたら幸いです。よろしくお願い致します!!!


辺見 正 役 & エンディング楽曲提供 

花火 寅乃輔(TORA THE EXPLORER)

《コメント》

今作のエンディング曲は映画の役の気持ちを汲み取った訳ではなく、自分自身が理想と現実のギャップに絶望する事が多々ある中で自分は何者でもないと情けや孤独、己の中にあるネガティブを認めてみると少し心に余裕が持てたが、その上でまだ嫌になる程自分と戦い続けている。結局死ぬまでこれが続くのだろうと言う気持ちをありのままで表現しました。

チコとカクギョーが現実と向き合い闘ってる姿は自分だけではなく多くの人が共感でき心打たれる作品です。


【全体スケジュール】

2月1日〜15日 クラウドファンディング

2月11日〜15日 撮影

2月16日〜 エディット

3月25日 上映

4月リターンのご送付


【上映会場

国映株式会社 TCC試写室

〒104-0061

東京都中央区銀座8丁目3番先 西土橋ビル102号

日時:3月25日

上映時間:30分程度予定

時間:13:00 〜、15:00〜

※その他最新情報は活動報告及びSNSにて更新させていただきます。


【資金の使い道について】

目標金額に達成しようがしまいが、今回の短編映画プロジェクトは実行します。

しかも、目標額を達成しても自己負担金は発生します。

収支は下記の通り、クラウドファンディングで達成した金額以外は全てを自己負担しますのでとても大きなリスクを背負っての挑戦です。

ですが、そのリスクを背負ってでも必ずやり遂げたい強い気持ちが今回はあります。

皆様のご支援がとても大きな応援につながりますので、どうか宜しくお願いいたします。

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【収入】

クラウドファンディング目標金額:800,000円

自己準備資金:114,100円

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【支出】

▲CAMPFIRE手数料17%+税:149,600円

▲人件費・謝金:322,000円

▲車両費:130,600円

▲レンタル費(撮影道具、撮影場所等):251,000円

▲ケータリング・雑費他:60,900円

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合計 914,100円


最後に


最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日ここまで役者としてやってこれたのは、多くの方に応援、サポートをして頂いているからです。


本当にありがとうございます。

物を作るということは作って終わりではなく 作ったあとに他者に観てもらうことで初めて価値が出ると思っています。 

この作品が自分にとって役者人生の一つの集大成であり、 また新たな始まりだと思っています。

少しでも多くの方に観てもらえると幸せです。

まだ何者でもない自分が、仲間と共に今あるもの全てをこの作品に込めたいと思います。

皆さんのなにかのきっかけになれるように頑張りますので、ご支援賜りますようお願い申し上げます。





<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/02/15 09:17

    3日目、4日目の更新ができず、ご報告を楽しみにされていた皆様すみませんでした…!そんな本日は最終日!!!!本当にあっという間の5日間でした。でも初日が懐かしいというとても不思議な感覚です。現場あるあるかも知れませんね!笑さぁ泣いても笑ってもプロジェクトの半分以上が終了です!気合い入れていきます...

  • 2023/02/13 07:40

    無事2日目が終了いたしました!!撮影もクラウドファンディングも残り3日…!!!頑張るぞ!!!!癒し系とらちゃんからのメッセージ♡(ちなみにまだこの日はとらちゃん撮ってません笑ボソッ)

  • 2023/02/11 22:46

    本日無事にクランクインを迎えました!!!!!!☆.+゚'・:*+キャストの皆さん、スタッフ一同とても意気込んでおります初日からすでにみなさんの元へ届けたくてうずうずしています!!笑SNSのフォローも宜しくお願いいたします!!InstagramTwitter

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