日本ではカウンセラーに相談する心理的ハードルはまだまだ高いのではないでしょうか?そのため、一人で悩み・不安を抱えておられる社会人が多いと思います。そこで私はシステムエンジニア・キャリアコンサルタントとして活動してきた経験から、AIとの対話で悩み・不安を手軽に解消できるWEBアプリを新開発しました!

※2023/2/24追記【目標金額達成のお礼】

皆様のおかげで目標の120万円を達成することができました! ありがとうございます。 ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。 

クラウドファンディング終了まであと少しですが、最後まで挑戦させてください。

ネクストゴールは150万円です! 

リフクラをより多くの人に届けるため、最後まで頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします!


はじめまして!株式会社TIELEC(ティーレック)代表の隆と申します。数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます!


今、日本には実はかなり深刻な問題があります。

うつ病、うつ状態の人の割合が7年で2倍になっていることをご存知でしょうか?経済協力開発機構(OECD)のメンタルヘルスに関する国際調査によると、2013年の日本国内のうつ病、うつ状態の人の割合は7.9%だったのですが、新型コロナウイルス流行後の2020年には17.3%になっていますし、依然として毎年2万人を超える方が自殺によって亡くなっています。

また、学校法人順天堂の「精神疾患に係る社会的コストの推計」の調査によると、診療と社会的サービスが必要になることや生産性低下、労働力損失、自殺などによって11.2兆円(2008年)の経済損失が生じることも分かっています。

以上はメンタルヘルスの大きな社会課題についてですが、ここにはキャリア・職場での悩みも潜んでいます。

例えば、20~30代で仕事の悩みを抱えているのは500万人いると想定されています。あなたも、仕事で行き詰まっているのに一人で抱え込んでしまい、今後の方針が立たずに行動することも難しい状況に陥ったことはありませんか?

私も過去にうつになり休職した経験がありますが、「よし!カウンセリングやコーチングを受けよう!」という考えには至りませんでした。日本には専門家に相談する文化がありません。

いつでも相談できる相手がいれば良いのですが、みんなが忙しい時代。

「相談したら迷惑かな・・・」と思い、言えない雰囲気もあるからではないでしょうか。


実際、日本を含む11カ国、12,000人調査では、

「メンタルヘルスのサポートを人よりもロボットに頼りたい(82%)」

となっております。(オラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースより)


これらのことから、私はこれまでにない、いつでもどこでもAIとの対話で悩みや不安を解消できるWEBアプリ「リフクラ」を開発しました。

リリース予定の2023年6月までは無料でご利用いただけます!

リフクラは悩みや不安を「前向きな行動」に変えたい人を応援するツールです。自然な形で自分と向き合い、効果的に内省(リフレクション)ができる状態をサポートをしていきます。


このWEBアプリを使っていただくことで、上記のメンタルヘルスやキャリア、職場での大きな課題もクリアでき、誰もが自分の人生を自分らしく歩める社会を実現していけるはず!

そう思い、当プロジェクトを立ち上げさせていただきました。





カウンセラーなどの専門家に相談することは「板前さんが握るお寿司を食べるようなもの」で敷居が高いですよね。一方、「リフクラ」は気軽に「回転寿司を食べに行くようなもの」スマホ・PCが1台あれば手軽に利用することができます。


テーマや気持ちを選ぶとAIがあなたに質問をしてくれます。

それに答えていくことで、15分程であなたの心の声をカタチにすることができ、モヤモヤが解消。これから進む道や方針もスッキリと見えてきます。


■機能紹介動画



■20代後半 男性Aさんの声

私は人事の採用担当者として企業で働いていたのですが、うまく採用活動で結果を出せず、ぐるぐる悩んだり、考えがまとまらずに空回りしていました。しかし、「リフクラ」を利用して内省をしたところ、自分一人で色々と考えすぎていることに気づけました。上司や組織長に相談をしていなかったり、アドバイスを求めていなかったのです。組織の課題だし、「現場を巻き込みながらプロジェクトを進めていこう」と道筋が見え、モヤモヤが解消したのです。



このように「内省」を実践している方は、

「内省をすると感情が落ち着くし、自己決定感がアップする!自分らしく生きる上でとても大事!」

と効果を実感されています。(※今回のプロジェクトのリターンとして、「個人向けワークショップ」もご用意しています。ワークショップの参考動画↓↓




しかし、実践されていない方は、

「内省??なんとなくはわかるけど大事なの・・・?」

と答えられる方が多く、とても温度差があります。


「内省」は経済産業省の「人生100年時代の社会人基礎力」としても重要視されているのですが、「言葉を知っていて、その意味を十分に理解している」と回答されたのは12%。まだまだ世の中ではその重要性に気づいていない方が多いのです。


独自調査結果


私が内省の重要性に気づいたのは、大学卒業後に入社した会社でエンジニアとして働いて5年目の2018年12月のある日のことでした。

入社してから身を粉にして働いていたのですが、2018年4月からエンジニアのチームリーダーを任され、8ヶ月間チームのマネジメントと、会社から求められることの板挟みにより、心労、うつで休職することになったのです。

その時は、本当にしんどかったです。しかし人生を長い目で見た時に、社会人になってから初めて立ち止まって考える時間ができたことはとても意味がありました。この期間がなかったら今の私はなかったですし、リフクラも制作していなかったでしょう。


休職中は、ストレングスファインダーや、大手企業のR-CAP診断などを受けた結果を見ながら自己分析してましたが、2019年3月に職場復帰した後も、心の内のモヤモヤは続きました。


そんな自分に転機があったのが職場復帰してから4ヶ月後の、2019年7月のある日のことです。

大学で学んでいた組織論の勉強が好きだったこともあり、マネジメントに関する本を再び読んでいく中で、ある1冊の本に出会いました。その中に「内省」の大切さについて多く語られていたことで、自分自身の休職時の経験と重なり強く興味を持ちました。


特にこの本の中で、

「内省はこれからの時代を生きていくうえで大切な力」
「自分の内なる声に耳を傾け世界のニーズに応える」

というメッセージが胸に突き刺さったのです。


「内省・・・自己対話を通じて、自分の心の声を聞き、言葉にし、それと行動を一致させて生きることが大事なんだ!心に蓋をして誤魔化していても、メンタルを崩してしまう!」


とはいえ、「内省」の具体的な実践方法はわからない・・・。

そこで、内省に関するあらゆる本を読み、セミナーを受講し始めました。

今のリフクラのベースになっている理論でもある、「経験学習モデル」「U理論」「インテグラル理論」などを学び、知識をこの時期にインプットしました。


「悩むことと、内省は違う」と思っていたのですが、当時の私に足りていなかったのは「効果的な問いかけ方」でした。

リクフラの開発にもつながる大きなキッカケなのですが、2020年4月25日に「リフレクションカード」という「問いかけ」が書かれたカードを使って内省をするセミナーに参加しました。このカードの開発者であり講師の中島さんに、「どうやって問いを作っているのですか?」と相談したところ、井澤友郭さんが講師を務める[5.17開催:基礎編]対話や学びが深まる「問い」のつくり方講座】を知り、参加しました。(これらの講座は当プロジェクトとは関係ありません)


内省を探究し始めて1年でようやく、

「内省に効果的なのは、問いかけの種類と順番が大事なんだ!」
「良い問いかけが、良い考えを作るんだ!」

と気づくことができたのです。


リフクラにも導入していることなのですが、この気づきから、独自の問いかけのフレームワーク「ORIMD」を確立することができました。



人の悩みは大きく分けて、

①過去の失敗・後悔
②未来への不安

の2つと言われています。


例えばこのうち、①の「過去の失敗・後悔」のことで悩まれている場合にこのフレームワークを使って考えてみると、【事実→感情→解釈→意味→決定】の順に整理していくとモヤモヤがスッキリしていくのです。


1つ1つ見ていきましょう。

過去のことで悩まれている場合、まず必要なのは、事実の把握なので、

「何があったのか?」

と問いかけて、言葉にします。


その後、その事実に対して、

「その時どんな気持ちだった?」

と問いかけ、感情を整理します。


そして、

「その出来事をどう解釈したのか?」

と問いかけて解釈を整理します。


そして、

「今回の出来事は、どういうふうに意味づけできるだろう?」

と問いかけ、意味を整理する。


これらのステップを順に踏むからこそ、最後に

【私はこれからどうしたいのか?】

と問いかけ、未来に向けてやること・できることを整理し、行動に移していける!


カウンセラーやコーチの方々が相談者さんとの対話でされている質問を分解していくと、これらの質問をうまくされていることに気づいたのです。


また、2021年夏からは国家資格キャリアコンサルタントの養成講座を受講し、2022年4月に合格。

この講座の中のロールプレイングで講師から、

「その問いかけって、相談者が話した内容とつながりがないよね?何でその問いかけをしたの?」

と指摘を受けたことで、「あぁ!問いかけには、種類と順番と、連鎖」の3つが大事なんだとあらためて実感しました。


私が内省の重要性を共有し始めたのは・・・2020年夏前のある日のことです。

復職後もエンジニアのチームリーダーとして勤務していたのですが、この日、チームメンバーや同僚と一緒に「内省」をテーマにした振り返り会をおこないました。

元々、社内には1つのテーマを決めてみんなで議論したり学び合う文化があったので、自然と「内省」をテーマにしたワークもすることができたのです。

「チームにとってはとても良い影響が出るだろう」と確信しておこなっていたものの、予想以上のポジティブな感想・リアクションをもらうことができました。


新しいことにチャレンジしたり、やりがいを感じながら働いていくためには、居心地の良い環境は欠かせないのではないでしょうか? お互い様の気持ちでチームワークを発揮して働けるようになっていきました。

この成功体験でさらに、社外でも少人数制のワークショップを開催していくと、個人・チームに同様の成果を実感できるようになっていたのです。今回のプロジェクトのリターンとして、「企業向け研修」や「個人向けワークショップ」もご用意しています)


2020年11月の年末のことです。

独自の問いかけのフレームワーク「ORIMD」を元に、自分自身の強みをあらためて分析してみたのです。


「社会人になってから、システムエンジニアとして働き、人事・キャリアコンサルタントとしての経験もしてきた自分だからできることはなんだろう?」

この問いを元に、紙に書き出してみました。


すると、

「自分の強みは、WEBアプリを開発して誰もが手軽に内省しやすい環境を作れることだ!」

と気づいたのです。


開催していたワークショップでは、PowerPointでスライドを作って説明したり、「問いかけ」を表示していたのですが、WEBアプリがあればもっとスムーズに「内省」をしてもらえることもわかっていました。

また、日本ではまだまだカウンセリングやコーチングを受ける文化もなく、一人で悩んでいる人が多いことも開発の動機として大きかったのです。

それから約2年のバージョンアップを積み重ね、2022年10月10日に「リフクラ」は完成しました!


完成後、一人で悩んだり不安な気持ちをもたれている方に届け続けようと、PRに力を入れてきました。



ビジネスコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY2022」に登壇させていただいたり、WEBメディアからインタビューをしていただいたこともあって、現在「リフクラ」は150名を超える方に利用いただいています。

上記のプレゼン動画でも伝えていますが、「リフクラ」をさらに届け、AIとの対話で悩みや不安を自然と解消できる社会にしていきたいと思い、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました!


「内省」の文化ができることで、自己コントロール、自己決定感も増し、

「誰もが自分の人生を自分らしく歩める未来」

を作っていけると信じています。

今回の挑戦で、同じ想いの方、似た価値観のあなたとのご縁をいただけると、本当に嬉しいです!

ご支援いただいた資金はリフクラをより多くの人に届けるための予算として大切に使わせていただきますので、ぜひあなたのプロジェクトのご参加をお待ちしています!



目標金額:120万円

(内訳)
リフクラ開発費:60万円
リフクラ営業費:39.6万円
クラウドファンディング手数料:20.4万円

ご支援いただいた資金は、リフクラの正式リリースに向けた追加開発、品質改善のために利用します。営業費は広告、キャンペーンなどにかかる費用となります。リフクラをより多くの人に届けるための予算として大切に使わせていただきます!


【実施スケジュール】
クラウドファンディング終了日:2023年2月27日
リターンの履行は、3月から順次おこなっていきます。


本文中のこれまでの活動の中でもお伝えしていたリターンを紹介させていただきます。


①リフクラ1ヶ月体験
②内省について学びを深めるテキストPDF付き(A4約10ページ)
③お礼のメールを送らせていただきます。
※利用方法は別途メールにてご案内をお送りいたします。(リリース予定2023年6月)


リフクラを使った個人向けワークショップにご参加いただけます。
〜こんな方におすすめ〜
・悩み不安解消したい方、頭整理したい方 ・キャリアについて整理したい方
内容:ワークショップにてワーク、内省について学べるコンテンツ提供します。
日程:調整させていただき後日メールでご連絡します
時間:60分間(質疑応答30分間)
場所:オンライン zoomにて開催(動作環境:PC/スマホ)
その他:少人数(5〜6人)


リフクラを使った個人向けキャリアコンサルティングに3回ご参加いただけます。 

内容
・仕事に関してのご相談
・自分の強み価値観の整理
・キャリアの方向性がみえてくるアドバイス

日程:調整させていただき後日メールでご連絡します
時間:約45分間×3回(初回60分まで延長可能)
場所:オンライン zoomにて開催(動作環境:PC/スマホ)
その他:個別相談


リフクラを使って管理職対象、従業員対象などニーズに合わせて研修プランを組むことができます。
こちらは経営者様向けのリターンです。

内容
・ワーク
・講義
・質疑応答

日程:調整させていただき後日メールでご連絡します
時間:約3時間
場所:オンライン zoomにて開催(動作環境:PC/スマホ)
その他:対象人数1〜10名(11名以上の場合要相談)


この他、スポンサー募集などもおこなっていますので、「リターン一覧表」もご覧いただけると嬉しいです。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


①ガイドに従って自分の悩みを入力すると、質問が出てきて、それに答えることで自分の頭が整理されます!セルフコーチングに最適なツールですね!最後のフレームワークも視覚化されていて、とても納得です。1日1回、朝にやるだけでも1日の過ごし方が変わりそう!


②元々内省をするタイプですが、いろいろな角度からの質問が出てきて、より深く内省できる感じがしました。


③最後に選んだ回答が視覚化されるのが、思考の関連性がわかりやすくて面白いと思いました。自分の頭の中だけでは、ここまではなかなかできないので、セルフコーチングにとてもいいツールだと思います。


④「リフクラ」は自分の思いを簡潔にまとめることができるので便利だと感じました。やってみると楽しいし、新しい気づきを得ることができます。


⑤自分を振り返ることができるようになりました。とてもよくまとめられておもしろいです。


最近出会ったプロダクトで、一番感動しました。自分の心に蓋をして、でも頑張って、苦しくなって。と言う人を沢山見てきたので、そんな人に届いて欲しいなと思います。


⑦「リフクラ」は誘導に沿って回答するだけで自動的に「内省」ができ、とても効果があることを実感しました。今後も続けていきたいと思います。


⑧アプリに取り組んでみました。自分の心の内が明確になってくるような、毎日でもできる素晴らしいアプリですね!

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