初めまして!ごはん屋 はれです!

皆さま、はじめまして。2023年4月下旬オープン予定「ごはん屋 はれ」の佐藤あすかと申します。

ページを開いて頂き、ありがとうございます。

私は宮城県塩釜市で定食屋をオープンする事にしました!

地元である宮城県に、定食屋をオープンすべく5年前に東京からUターンをしてきました。私の料理を食べていただいて心も体も健康になる人を1人でも増やしたいという想いから、震災を乗り越えてきた塩釜で挑戦を決めました。 どうかご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします。


お店を作ろうと思ったきっかけ

私は12年前まで10年間デザインの仕事をしていました。不規則な生活と昼夜問わすの仕事に追われ、気が付いたら心の病気になっていました。生きる気力が無くなり体重も激減し体がボロボロになっていました。

食べる事の大切さ、食事を通して人間として生きる力を育むことの大切さを痛感しました。

少しづつ体調が回復し、これからの人生をどう生きていくか考えていた時に「食」を仕事にしたいと思いました。

私自身。飲食のノウハウやスキルが全く無く学ぶ為に東京へ上京。7年間、珈琲店、オーガニックレストラン、スペインバル、ケーキ工房など様々なジャンルのお店で掛け持ちしながら働き経験を積んできました。

過去の経験を経て、私自身が心も体も健康になれる食事を欲していることに気づき、自分でお店を作ろうと考え始めたのが10年前からでした。5ヶ月前に塩釜の「東玉川ハイツ」プロジェクトと出会い一歩踏み出すことが出来ました。


塩竈はどんな所???

塩竈は宮城県のほぼ中央にあり仙台と日本三景で有名な松島との中間にあります。

マグロの水揚げが有名であり、水産加工業も盛んで、笹かまぼこなどの水産練り製品の生産量を誇るものがあります。

塩竈は塩が有名で日本における塩の精製の起源であり、塩竈市の市名の発祥ともされています。現在でも毎年7月に塩釜神社の例大祭に用いられる塩を作る「藻塩焼」の神事が行われています。藻塩は雑味が少ないのが特徴で料理の引き立て役にもなります。

港を見下ろす丘の上には、古い公民館をリノベーションして生み出された杉村惇美術館があり、美しいアーチ構造がとても印象的です。毎年秋にはその杉村惇美術館が主催してハロウィンパーティーが開催され、日本酒として有名な「浦霞」の酒蔵やジェラート店など、子どもたちがまちを練り歩く姿が見られます。


プロジェクトで実現したいこと

「ごはん屋はれ」は、馴染み深さを大切にするために食べ慣れた食材を使い、すっと心と体に受け入れられる定食屋です。

ちょっとだけ手間ひまかけて、主菜、副菜、副副菜の三菜は週替わりにして、飽きずに通ってもらえるお店を目指しています。お米は玄米、黒米、白米の3種類を用意します。お茶碗に3種盛りや、玄米+黒米の2種盛り、玄米ご飯のみなど、お客様の食べたい様にカスタマイズできます。定食以外にもプリンやチーズケーキ、ガトーショコラ等のスィーツをご用意しています。

出店する塩釜駅前の「東玉川ハイツ」は、若い世代が集う地域の拠点を目指してデザインされたおしゃれなリノベーション物件です。そのため、特に若い人たちが楽しめるよう見た目にもこだわって、食べると思わずほっこりする定食をお届けします。若い人たちに通ってもらうことで、レトロな雰囲気のある塩釜をより元気にしていきたいです。

コンビニ弁当やジャンクフードなど外食続きの人にも、あたたかい手作り料理で心と体を休めていただきたいです。

開業を考えていた2020年初めにコロナウィルスが流行し今日まで開業に踏み切る事ができないでいました。

そして、昨年の秋に紹介いただいた「東玉川ハイツ」と塩釜のレトロな街の感じが気に入り決断させて頂きました。

ただ開業資金として、自己資金では足りなかった100万円を今回ご支援頂けないかとクラウドファンディングに挑戦します。



これまでの活動

2019年から半年間、月に一回(仙台市五橋)ゲストハウスで定食屋を開催する。

2022年9月から被災地荒浜(仙台市)の深沼ビーチクリーン開催の際に「浜辺のキッチン」として料理を提供する。

9月  キーマカレー  50食完売!

10月 キーマカレー  70食完売!

11月 芋煮とおにぎり 60食完売!

12月 ロコモコ丼   65食完売!

1月  キーマカレー  55食完売!

深沼ビーチクリーンはお昼ごろに終わるのに食事をする所がなく何か食事を出せないかとお話を頂き、9月から数量限定で作らせて頂いています。幅広い年齢層からご好評をいただいています。


資金の使い道

今回のクラウドファンディングで協力いただいた資金は、CAMPFIREへの手数料などを除き、飲食店で必要な厨房機器(ガス台、シンク、スチームコンベクション、圧力鍋)など全額を大切に使わせていただきます。

1人で営業するため、お客様にスムーズにお料理を提供するために厨房を使いやすいよう考え、ちょうど良い道具や設備を用意して営業できるようにしたいです。

自分のキッチンを作っていく、という初めてのことに緊張しかありませんが、キッチンの設備や調理器具を、集まった資金でやりくりして揃えていくつもりです。



お店の進捗情報はインスタで!

Instagram→ https://www.instagram.com/gohanya_hare


これからのスケジュール

2023年2月中旬 物件契約完了

2023年3月31日 クラウドファンディング終了

2023年4月中旬 HP開設

2023年4月28日 店舗オープン

2023年5月下旬 リターン発送


応援メッセージをいただきました!Vol.1

『ごはん屋はれ』が、塩釜にオープンするのがとても待ち遠しいです!

私自身「塩釜」との関わりが深く、2017年から市内の3つの災害公営住宅のコミュニティ支援に関わらせていただいて、昨年からはビルドフルーガスが運営する『本多工房(シェアアトリエ)』のセルフリノベーションのお手伝いを学生たちと一緒にさせてもらっています。

また現在は学生たちが主導して、塩釜駅前と本塩釜駅前をつなぐマップの制作にも取り組んでいます。

そして、杉村美術館や昭和な港町の風景など、アートとレトロのセッションが独特の雰囲気を醸し出している「塩釜」がとても気に入っています。

そんな愛する「塩釜」に、おしゃれな定食屋さんができることで、私の居場所が一つ増えますし、何より地域の活性化に大きく貢献してくれるはずなので、とても嬉しく思っています。

皆さんもぜひお店に足を運んでください。

そして、クラウドファンディングにもご協力をお願いします!

東北工業大学 建築学科・教授 新井信幸


応援メッセージをいただきました!Vol.2

宮城県塩釜市は仙台市と日本三景で知られる松島との中間に位置しています。

奥州一の宮鹽竈神社の門前町として、またみなとまちとして栄えてきました。

古くは陸奥の国府多賀城への荷揚げ港として「日本一の鮮マグロの水揚げ港」に代表されるように、新鮮な魚介類が豊富にあり港町独自の食文化がつくられています。

美味しいすし店の数も多く、水産加工業も盛んで、笹かまぼこ、揚げかまぼこなどの水産練り製品など、日本有数の生産量を誇るものが数多くあります。

そんな素晴らしい場所、塩釜市にオープンする「ごはん屋はれ」は塩釜市で初めての1棟まるごとリノベーションした建物の一角にオープンします。

私が初めて佐藤あすかさんの料理を食べたとき「このクオリティはすごいっ」と思いました。

この味、この料理を是非塩釜の皆様に届けたいと同時にここを起点として様々な人たちが集まり地域のコミュニティや街の賑わいが創出できるそんなお店にしたいと思いました。

それは塩釜市にありそうでないアットホームな心地よいお店と、お料理、お年寄りから子供まで幅広い年齢層に届けられるメニューや味を佐藤あすかさんなら提供出来ると思います。

皆様是非応援の程何卒宜しくお願い致します。

株式会社 エコラ 代表取締役 百田好徳

  • 2023/03/19 20:27

    おばんです!ごはん屋 はれです。ご支援とステキなメッセージ本当にありがとうございます。メッセージは本当にありがたく励みになっております。先日、厨房機器が全て入りました。照明も設置されていてステキな感じに仕上がって信じられない気分です(笑)今はどんなメニューにしようかいろいろ考案中です^ ^

  • 2023/03/05 19:44

    おばんです!ごはん屋 はれです。皆様。ステキなメッセージとご支援、本当にありがとうございます。お店のドアに告知させてもらっています。目立つ所に貼らせてもらい、通りかかる方からもお声がけ頂いているとのことです。本当に嬉しいです^ ^

  • 2023/02/23 20:21

    こんにちは!ごはん屋 はれです。皆様。初日からたくさんのご支援とステキなメッセージ本当にありがとうございます。本日は少しずつ出来上がってきた様子を見て頂こうと思います。今月末にはカウンター部分が完成していると聞いています。着々と出来上がっていますね☆どんな感じになるのか楽しみです(^ ^)

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