▼自己紹介

はじめまして!本プロジェクトページを閲覧頂きありがとうございます。
プロジェクトリーダーの「みなと ひろみ」と申します。

私は、小さい頃からアイスホッケーをしていました。青森県八戸市 でプレーしていた私は北海道釧路市でアイスホッケーをしたいという思いが強く有り、15歳で単身北海道釧路市へ。その後23歳の頃に一度引退。

引退してたった2年。もう一度アイスホッケーをやろうと常々声をかけてくれていた先輩方と一緒にアイスホッケーをする事になりました。今思うと、既にこの頃からもう一度熱くなれる事をしたいという気持ちがあったのかもしれません。

そして何年か経ち、2017年…とある方から突然「バンディしない?」と言われ、もちろん「え?バンディって何?」と素直に聞き返しました。

「まぁ、とりあえず気になるからやってみよう」くらいの気持ちでバンディを始める事になりました。

そして気が付けば没頭し、2020年ノルウェーでの世界選手権に出場するまでになっていました。


さて、長い自己紹介はさておき、バンディについての説明に入りましょう。

始めた頃の私と同じように、バンディって何!?という方が殆どかと思います。本プロジェクトの内容をお伝えする前に、まずはバンディ(Bandy)とは一体何なのかを知って頂きたいと思います。


▼Bandy(バンディ)ってなに!?

バンディはイギリス発祥で、250年の歴史がありアイスホッケーの起源とも言われています。(諸説あり)

全世界の競技人口は約 35,000 人(2017年現在)で、冬季競技ではアイスホッケーに次ぐ2位の人気ですが、日本での競技人口は約 200 人( 2018 年現在)となっており、日本ではまだまだマイナーなスポーツです。

日本でバンディがスタートしたのは2011年。そして、2012年2月に男子日本代表チームが結成されカザフスタンでの世界選手権に初出場。2020年2月には女子日本代表チームが結成しノルウェーでの世界選手権に初出場し、Bプール全勝という快挙を成し遂げました。

 ※前回大会(2022年3月)は新型コロナウイルスの影響により出場辞退

女子日本代表を応援しているYouTubeチャンネルにてBandyの試合の様子なども上がっていますので、そちらも要チェックです。

バンディ女子日本代表YouTubeチャンネル


▼これまでの活動

2011年にバンディが日本でスタートしてから、大阪を拠点にアイススケートリンクで月1回程度の講習会をしていました。さらなるバンディの発展のためには、バンディフルサイズリンク設営が必要という事もあり、日本バンディ連盟が主体となり、2017年末に北海道上川郡新得町にて日本初のバンディフルサイズリンク設営が叶いました。

2017年に北海道上川郡新得町に新設されたバンディ用リンク その甲斐あって、アイスホッケーやスピードスケート等、スケート競技が盛んな北海道での活動を増やす事が出来たのです。

今では毎年1月にこの新得町のリンクで全国大会を開催しており、毎年全国大会を開催できる環境もできた事で、毎年80名程の選手が出場するまでになっています。

そして現在、全国大会の開催は7回となりました。(全日本リンクバンディ大会第 1回:北海道釧路市阿寒町、全日本選手権大会第 1~6回:北海道上川郡 新得町)

新得町に専用リンクが出来てから、競技人口が増えた事で2020年には初の女子日本代表チームの結成・世界選手権出場が叶いました。新得町や釧路市、帯広市での講習会の機会も増え、さらに競技人口も増え始めています。

また、昨シーズン(2022-2023シーズン)は、釧路でも初めてのバンディリンク設営が叶いました。
初めての事でノウハウもなく試行錯誤しながらでしたが、同サイトからのご支援等、たくさんの方に応援して頂き形にすることができました。


▼このプロジェクトで挑戦すること

私たちは、このプロジェクトを通して釧路市にリンクを設営することはもちろん、バンディというスポーツをより多くの人に認知してもらいたいという強い思いがあります。

”氷都くしろ”と言われている釧路市で巨大な専用リンクを作る事で、リンクの無料開放や大会の開催も可能となり、氷上競技を通じて地域活性に繋がると信じています。

大は小を兼ねるという言葉の通り、バンディリンクがあれば様々な氷上競技が可能となります。
バンディ、アイスホッケー、フィギュアスケート、スピードスケート、カーリング、長靴ホッケー等、氷上競技はたくさんありますが、これら全てを同時に行えるほど広いスケートリンクなのです。

そして、大人だけでなく小さな子供たちにもバンディを体験してもらい、将来、世界へ羽ばたく選手に育っていく事も期待しています。

”氷都くしろ”でスポーツを通じて、子供から大人まで「釧路にいたい」「釧路に戻りたい」と思える場所にしたい。

それが私たちの挑戦です。

昨シーズンのリンク設営では様々な反省点、課題がありました。
リンクの作り方、設営場所、工数の多さ等、人手、資金面等。今シーズンからはそういった課題と少しずつ減らしながら、よりより良いリンクの設営を目指します。

昨シーズン設営が実現出来た事で、釧路市教育委員会より今シーズンのリンク設営も快く許可を頂く事が出来ました。

設営場所は昨シーズン同様、大規模運動公園内にある釧路市民サッカー場で決定しました。冬は利用されていないサッカー場にバンディリンクを設営することで、冬季間の有効活用にも繋がります。

このプロジェクト通じて、そんな私たちの挑戦を応援して頂きたいです。


▼資金の使い道

昨シーズン初めての設営の際、にかかった費用およそ70万円でした。

金額の大きなものとしては、水道代、重機やトラックの手配です。

このプロジェクトで集まった支援水道代や重機、トラック等の手配経費の一部と、リターンの制作費用(約300,000円)として大切に活用させて頂きます。

また、CAMPFIRE手数料 (約17%)にも使用します。 


▼スケジュール

12/16 リンクの設営準備に着手

1/1 クラウドファンディングスタート

~リンク設営、活動報告~

1/31 クラウドファンディング締め切り

2/10~リターンの用意、お礼のメール~

2/10~リターンの順次発送

~2月末頃 シーズンクローズまで活動報告を継続予定です。


▼リターンのご紹介

昨シーズン、「応援はしたいけど、リターン品はいらないよ!」という声も頂きましたので、そういった声にも応えられるようにしました。

【お気持ちコース】¥1,000 お礼メール
【記念ステッカー】¥3,000 お礼メール+釧路バンディ協会ロゴステッカー
【記念ネックウォーマー】¥5,000 メッセージカード+記念ロゴ入りネックウォーマー
【記念トレーナー】¥10,000 メッセージカード+記念ロゴ入りトレーナー
【記念スウェットパンツ】¥12,000 メッセージカード+記念ロゴ入りスウェットパンツ
【とにかく応援したい】¥10,000 お礼メール+釧路バンディ協会HPへ掲載
【とにかく応援したい】¥50,000 お礼メールのみ+釧路バンディ協会HPへ掲載+完成記念写真1枚
【とにかく応援したい】¥100,000 お礼メールのみ+釧路バンディ協会HPへ掲載+完成記念写真2枚

※釧路バンディ協会HPへ掲載はご希望に応じて辞退可能です。
※完成記念写真については、設営後に選手一同での写真撮影を行いますので、そちらの写真を記念用に加工したものを提供させて頂きます。


▼最後に

釧路市に巨大なスケートリンク作るというプロジェクトで、現役選手の練習の場を増やすだけでなく、スポーツの場を提供する事で地域の活力にも繋がると強く信じています。バンディというスポーツ魅力・可能性をさらにたくさんの人に体験して欲しいという強い思いを、より多くの方々に応援して頂きたいのです。

リンクの完成後には是非遊びに来てくださいね。

リンク設営の様子も活動報告にてお知らせさせて頂き、応援して下さる皆さんへの感謝の気持ちを形にして行きます。是非ご支援の程、宜しくお願い致します。 

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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