山口県萩市平蕨台で荻野家の父が作るトマト。収穫体験の開催と全国へ父のトマトで笑顔をお届けします。コロナ以前の農業と自然に触れ合える故郷を再び創ります。そして、普段出回らない父のトマトを多くの方に食べて頂きたいです。返礼品は甘味と酸味が絶妙な父のトマト、トマトが苦手な人も喜ぶ物をご用意します。

2つ目のNEXT GOAL設定です‼️

1つ目のnext goalも達成しました。ご協力頂き、誠にありがとうございました❗️お代わりのご支援頂いた方もいらして、皆さんの優しさに助けられています。心から感謝申し上げます。

取組もラストスパート期間に突入です。(今日2/25時点で残り約20日間) 

「45万円&100人」を目指します。1人でも多くの方に父のトマトで笑顔を届けたい。原点をひたすら強く想い、ここまで応援頂いたからには、必ず達成したいです。

正直、ピザ窯の再稼働に向けて、原材料の高騰もあり、リターン費用や手数料を引くと十分ではありません。35万円から45万円までで集まったご支援は、ピザ窯の修繕費用にあてさせて頂きます。もし、足りればハウス環境の整備費用とさせて頂きます。

どうか、最後に皆さんのお力添えを宜しくお願いいたします‼️

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そして、ネクストゴールとして父から提案のあった、手作りピザ釜の復活」に挑戦 したいと思います。父のトマトをはじめ、地元素材たっぷりのピザを届けたい!という提案でした。

ピザ釜は、10年以上前に父たち数人の地元の方で協力して造ったものでした。実際、ピザ釜で焼いたピザは「かなり美味しかった!」と父は言っています。父と一緒に造った方々もやはり、再稼働を応援してくれています。

現状を見た父からは、使える状態ではないからなおさないといけない。と言うことでした。今回は+10万円つまり35万円に到達したら、補修を行いたいと思います。(製作費用が当時で10万円を超えていた事をベースに設定)

美味しいってお世辞では絶対に口にしない父が言うから間違いないです!(私は、幼少期の記憶で覚えてないのが残念です...)この話を聞いた時、色々な方に食べて欲しい!絶対、美味しいだろうなぁと想像で笑みが溢れました。

もし、到達した際、補修を行った上で地域の飲食店の方から焼き方などを指導頂いて、まずは収穫体験の際や可能であれば道の駅などを通じて地域の方に食べて頂けたらと考えています。

ゆくゆくは、トマトと同じく、多くの人に食べてもらえる仕組みを構築できたらと考えています。

どうかご支援の程、宜しくお願いします。

新登場リターンのご紹介

■5,000円

「越谷ネギ」中華風ネギドレッシング」追加です❗️なんと言っても立派。白身が柔らかく、煮崩れしにくい。最強のネギです。その越谷ネギをふんだんに使ったネギドレもセットでお届け。お肉にも合う逸品。

美味しさに感動して以来、マルシェで販売させて頂いてます。トマト同様、リピーターさん数えきれず!生産者の楽農三恵園さんは、越谷市でこだわりの野菜から加工品まで作ります!

トマト=父・ネギ=三恵園さん。一度食べたら、皆さんも納得のはずです!トマトと一緒にお試し下さい。

■15,000円(※先着5名)

「笑顔トマト便」毎月、定期で総量60個ほど父のトマトをお届けします!送り先の変更で周りの方へのプレゼントにもできます。最高のトマトを2023年食べ続けるチャンスがここに!

新規リターンの詳細は、ページ下部をご参照下さい。

改めて、皆さんの熱い応援を宜しくお願いいたします。

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はじめに

ご覧頂きありがとうございます。山口県萩市平蕨台で約20年にわたってトマトを生産している荻野家長男の龍時(たつとき)と申します。

私は父が作るトマトを昨年6月頃から、埼玉県さいたま市のマルシェで販売しています(※1)。約半年のマルシェは、色々な方とのご縁とご協力のもと毎回完売することができました。

雨の日も足を運んで下さる、1日2回も買いに来て下さる、多くのお客様と出会いました。そして、約1,500玉のトマトをお届けして確信しました。

父のトマトは、食べた人をとびっきりの笑顔にします。

お客様の声

「娘の話題で恐縮ですが、朝食の果物代わりに出したら、ぺろりと食べました。反抗期で色々と食べ物の好き嫌いを言うようになり…そんな子がペロリでびっくりです。美味しいは正義だ!!」

「今日のマルシェで最後のトマトを購入した者です。夜ご飯に早速トマトを頂きました。めちゃくちゃ美味しかったです!感動のあまりメッセージを送らせて頂きました!」

「フルーツトマトとは違う旨味が凝視された味ですね。トマトが苦手な家族もあっという間に食べました!生でも加熱しても最高です!」

何のために・・・?
  • 私を育ててくれた大好きな父のトマトを多くの人に食べてもらいたい。トマトを通じて故郷のことを知る方、収穫体験を通じて故郷へ足を運んでくれる方が増えてほしいと考えています。

  • コロナで不自由さも感じる中、少しでも多くの人が身近な農業を通じて笑顔になる瞬間を提供したいという思いからでした。 そして、トマトが嫌いで一切食べない父(特にトマトの食感が嫌い...)に多くの方の声を届けて、すごく美味しいんだと驚いて喜んでほしいからです。

  • そこで、今回クラウドファンディングを通じて以下に挑戦させて頂きます。
①2022年以上により多くの方に父のトマトをお届けして喜んでもらうこと。
  • 故郷の平蕨台でトマトの収穫体験を開催して笑顔溢れる場を再度つくること。
父のトマトの特徴

昔ながらの甘味と酸味のバランスが絶妙な麗夏という品種です(※2)。栽培のコツを父は「特別なことはしてない。毎日観察だよ。」と。聞いてみて、どんなことよりも難しいことではないかと思いました。

現在、1,000本を超えるトマトを他の野菜も作りながら毎日1人で様子を見て、1本1本の状態に合わせて手入れする。直接は言えませんが、心底格好良いなと思いました。

そして、木の上でギリギリまで赤く熟させつつ、輸送で痛まないトマトをマルシェ用に届けてくれています(市場出荷や既存の流通では出来ません)。

詳細①

普段の販路は、市場経由で山口県周辺が中心です(スーパー等を通じて多くの食卓に届けられる大切な手段です)。市場経由では産地以上の情報として父が作った事実は分かりません。私の出店するマルシェは、さいたま市でお届け出来る方々は限られています。

美味しくて人を笑顔にする父のトマトを知ってもらう機会が無いのは非常に残念で歯痒いです。父のトマトで笑顔を届けて、少しでも多くの人に喜んで貰いたいと思ってます。

しかし、現状は他の野菜も育てながら、日々のトマトの世話、収穫や出荷作業まで全てを父1人で担っているので、今以上に父のトマトと分かる形でのお届けは困難です。

多くの方へ届ける為には、トマトを植える前のハウス内の片付け(ツタなど手強いものも多い)の徹底によって作業性を高める。ハウスビニールの修繕や劣化部品の交換等(台風、積雪、動物による被害) で収量安定に努める事が必要です。大前提として、作業にあたる人手は欠かせません(私が費用の安い夜行バスで帰って協力)。

詳細②

コロナ以前は、地域をあげて春にわらび摘み、秋にさつまいも掘りの年2回フェスタを開催していました。約200人/回の方が県内外からいらっしゃって、子供からお年寄りまで様々な方々の笑顔で溢れていました。

子供の頃に見た「農業と自然と人々の共存」は、とても素敵な景色で未だに脳裏に焼き付いています。 高齢化で過疎化が進む故郷の姿を見て、何か出来る事はないかと考えていました。

当時と同じ試みは困難ですが、今の私をつくってくれた原点である故郷の役に立ちたいという想いは日に日に強くなっています。

「美味しくて楽しかったよ!素敵な場所だね。」もう一度、色々な人々が足を運んで笑顔になれる瞬間を父のトマトで提供できると思います。

それは、マルシェでの実感だけではありません。昨年8月に父と妻に協力してもらい、試験的にトマトの収穫体験(無料)を開催しました。短い準備期間にも関わらず、県内から15人程にご参加頂きました。

参加者様の声

「とても美味しくて楽しかったです!家庭菜園や普段買っているトマトの味とは全然違いました!また開催して下さい!家族で来たいです。」 

「野菜の収穫体験を出来る所は少なくて感謝です。子供も大喜びで、帰り道もずっとトマトの話をしていました。貴重な機会をありがとうございました。」

 アクセスが少し不便な所で、夏休みのお子さん達にとっては早起きで.....皆さんに満足頂けるか不安な気持ちもありました。しかし、いざ蓋を開けてみると最初は眠たそうなお子さんも気付けば、夢中でトマトを採ってかじっていました。

「美味しいから食べた方がいいよ!」トマトを持った子に言い寄られた時の父の困り顔は何だかすごく嬉しそうでした。味と食感が嫌いな父がトマトを作る理由の一つに、トマトを好きな子が1人でも増えたら良いな!という想いがあるのでは。と側で見てて思いました。

この取り組みをベースに、お客様がお金を支払う価値を見出せる環境作りと2023年以降も継続して段々と開催回数を増やしていく為の基盤づくりに努めます。

実際、父も収穫体験時は他の作業をとめてもらっているので無償では継続が困難です。具体的には、父1人で普段は手が回らないハウス回りの整備(草刈り、防草シート張り等)を行います。開催に合わせてトマトの木々のこまめな手入れ(通路の確保、トマトを発見しやすいように葉の調整等)も必要になります。

地方の美味しい野菜の多量小品目栽培の販路として、収穫体験も選択肢の一つとして可能性を見い出せたらと思います。

https://www.instagram.com/ongaeshi_nougyou/

Instagramに日頃の進捗などを掲載いたします。フォロー頂ければ幸いです。

 山口県萩市平蕨台とは

萩市は、吉田松陰をはじめ、明治維新の偉人が多く輩出された歴史ある地で2015年からはユネスコ世界遺産にも登録されています。萩市から車で、30分ほど日本海側に進むと平蕨台があります。

標高約400mの高台から見える雲海と星空は絶景で、透き通った空気は素晴らしいです。特に父がトマトを作る平蕨台は、標高差による寒暖差でトマトも非常に甘味と酸味が凝縮しています。

※トマトの産地としても山口県萩市辺りは市場から高い評価を頂いています。恵まれた気候や土壌に生産者様の努力によるものです。

スケジュール 2023年

3月 整備

(草刈り・防草シート貼り・ハウス修復)

5月 トマト定植

7月 収穫開始・リターン品随時発送

8月 イベント開催①

9月 イベント開催②

※「昨年のイベント内容」平蕨台を一望できる高台に集合→父と皆さんが対面→ハウスに移動して説明→30分程トマト収穫体験→もぎたてトマト・冷やしトマトの実食→持ち帰りプレゼント

※お客様の安心安全を最大限確保の為、主催側の負担でレジャー保険に加入致します。

リターン品のご紹介

内容の詳細はページ下段をご参考ください。

はじめに、リターンにご協力頂いた関係者の皆様、誠にありがとうございました。この場を借りてお礼を失礼します。

■1,000円

オリジナルコースター2枚

■1,000円(小学生〜)・2,000円(大人)

収穫体験&もぎたて持ち帰り

■3,000円・5,000円

父のトマトor平蕨台野菜

■7,000円

父のトマトor平蕨台野菜+父のトマトジュース

■10,000円・20,000円

萩名物(夏みかん・しそわかめ・むつみ豚・蒲鉾)

■30,000円・40,000円

■萩名物&平蕨台野菜

※平蕨台野菜は基本、父の野菜できゅうり、じゃが芋です。一押しの食べ方もお伝えさせて頂きます。正直、どの野菜も自慢の美味しいさです。

※組合せ等なるべく柔軟に対応させて頂きますが、全体の注文量、天候等によってご希望に添えない可能性がある旨、ご了承頂けると幸いです。

その他「原材料及び添加物等の食品表示は、お届け商品のラベルに表記されます。」

「商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認下さい。」

「実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。」


「リターン品の画像は、忠小兵衛蒲鉾本店・有限会社小野養豚・株式会社井上商店・JAタウン正直やまぐちショップ 各所のホームページより引用(敬称省略)」

資金の使い道

■ハウス回り整備   100,000円
■人件費                       62,500円
■リターン費用          45,000円
■手数料                       42,500円


※ハウス7棟の内、トマト栽培で収穫体験に利用予定の棟を優先的に整備いたします。

展望 

ゆくゆくは、トマト以外でも四季折々の野菜での収穫体験と自然を五感で感じて頂ける仕組み作りを試みたいです。父(生産者)の負担を増やすこと無く、お客さんに最大限満足して頂きます。

そうすることで、平蕨台以外の過疎化が進む地域でも1つの美味しいから、地域に活気を生めるチャンスがあると伝えられるのではと思います。

最後に

大好きな故郷と父のトマトを通じて沢山の方に笑顔を届けたいです。 普段食べてもらう機会が無い方に父のトマトを知って頂きたいです。さらに、コロナ以前のように故郷に人々が足を運び、慌しい日々で癒しになるような時間を作れたら嬉しい限りです。

どうかご支援の程、よろしくお願い申し上げます。


【補足】 (※1)恩返し農業としてInstagram運用中です。「育ててくれた平蕨台の大自然と父のトマトへ。高校生から過ごすさいたま市へ。それぞれの感謝を大好きな父のトマトを通じて表したい。」という想いが込められています。

 (※2)王様トマトという品種の1つです。日持ちして輸送で傷みにくいので完熟するまで木に置いておくことができます。その為、栄養分も豊富です。スーパーで売られているトマトは、青い状態で収穫されたものが店頭に届く迄に赤くなっているものが多いです。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 2023/12/01 09:00

    皆さん、おはようございます。寒くなってきましたが、お元気でしょうか?期間が空いてしまいましたが、近況のご共有を失礼します。お野菜:リターンのトマト・きゅうりの発送は今月完了いたしました。たくさんの「美味しい」の声ありがとうございました。発送対応してくれた父に感謝です!じゃがいもを選択のお客さん...

  • 2023/08/15 22:53

    山口県へ帰省して父の農作業の手伝いをしてきましたので、ご報告です。トピックは・・・・収穫体験早朝でしたが、天気にも恵まれて10名程のお客さんにお越し頂きました。今年は、有料でいかに楽しんでもらえるかを考えつつでした。大玉トマトの収穫体験は皆さんやはり新鮮だったみたいで沢山の笑顔が見れて嬉しかっ...

  • 2023/08/13 16:48

    リターンでトマトを選択した方々から順々に発送を開始させて頂きました!(3,000円のご選択者様が中心です)今回、帰省時だったので自分の手で父と協力して収穫〜発送まで取り組む事ができました。つきまして、いくつかご共有を失礼します。・発送先:基本、山口県萩市の郵便局・対応者:作り手の父・送り状:送...

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