【目標金額達成のお礼】

皆様のおかげで目標の20万円を達成することができました!

ありがとうございます。

ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。

クラウドファンディング終了まで今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。

ネクストゴールは45万円です。

せっかくいただいたこの機会、最後まで挑戦していきます。

応援よろしくお願いいたします!



ミステリー小説の「登場人物」をあなたの名前に! 
小説の中の挿絵や写真も公募!

ミステリー小説作家・瞬那 浩人(しゅんな ひろと)の待望の新作ミステリー小説「家出少女は危険すぎる」を2023年7月(5月予定から延期)に出版します。
「家出少女は危険すぎる」では、小説の中の登場人物や店舗、施設をあなたの名前や好きな名前にできるネーミングライツ、帯ゾーンや小説本文に入れる挿絵、写真の公募をします。

「読者が作家といっしょにミステリー小説をつくって出版するという企画」は、たぶん小説家としては初めての試みだと思います。

その登場人物の名前や挿絵、写真はクラウドファンディングで集めようとプロジェクトをスタートしました。

このプロジェクトの目玉の「リターン」は、
①登場人物(主人公や脇役)の「ネーミングライツ(名前をつける)」権利

②小説中にスポンサー企業名や商品名を出せる権利

③あなたのオリジナル写真・絵(イラスト)を、本の帯ゾーンやカットに掲載できる権利

自分の名前が主人公、好きなアイドルの名前が容疑者、彼氏やパートナーの名前が刑事、親友の名前が目撃者なんてこともでき、家族全員で登場することもできます。

学校やサークルの仲間たちなど人数を集めて登場人物になっても、仲間内で盛り上がりそう。

ネーミングライツは早い者勝ちです。

おもしろく盛り立てたいと思いますので、ご期待ください! 

 

ミステリー小説「家出少女は危険すぎる」は、女子高生誘拐事件から不可解な殺人事件に発展するミステリー。

家出した女子高生が誘拐され、犯人と名乗る男から身代金要求の電話がかかる。
しかし犯人からの連絡は途絶え、誘拐事件は殺人事件に発展する。

女子高生の高校時代の先輩で、刑事に疑われたこともある大学生カップルが素人探偵になって事件を追います。

「こんなに遅くまで、受験生が何をやっているんだ」
「あたし、大学には行かないから」
「なんだって!」

家を飛び出したのは弾みだった。
でも後悔はしていない。
遅かれ早かれ避けられないことだったから。

三日後の十月八日、女子高生誘拐事件の報道がテレビで流れた。
女子高生誘拐事件は公開捜査になったことで、大量の情報が捜査本部になだれ込んだ。
それらは警察に通報されるものばかりではない。

「十月五日なんですが。どうです。ここに立ち寄ってはいませんか?」
「身長は百五十三センチ。こういう服装をしていたと思うんですがね」

「この辺り、夜はもっと寂しいでしょうね。女の子を拉致するには最適な場所だわ」

「いいえ。あのぉ、少しお話を聞かせてもらってもいいですか?」
「ええ、何でしょう」
「すみません、この女の子なんですが、ご存じありませんか?」

「僕たち、この子の友だちなんです。彼女は自分の意思でこの近くに来たようで。もしかすると、こちらに知り合いがいるんじゃないかと思いまして」

管理官の判断によって、土曜と日曜の二日間、ボディガードをつけることになった。
所轄署の刑事が担当することが検討されていたが、ボディガードにうってつけの刑事を一人知っている。 
「センパイ、どうして僕が?」 
「おまえなら彼女から目を離さないだろう」  

道路に見覚えのあるスカイラインが停まっていた。
真っ直ぐに歩いて運転席を覗き込んだ。 
「刑事さん、どうしてここに?」 
「あなたのボディガードです」
 「あたしの?」
 「あなたが第四の犠牲者にならないように」  
一瞬その言葉の意味が理解出来なかった。

ミステリー小説「家出少女は危険すぎる」は、昭和の時代に大流行した「火サス」「土サス」などの2時間サスペンスドラマを彷彿とさせるような懐かしいベタな設定を楽しんでもらえれば幸いです。

また、本編はフーダニット(誰が犯罪を犯したか)形式になっていますので、コアなミステリーファンの方にはぜひ真相解明に挑戦して欲しいですね。

本作には2人の主人公がいて、そのほか主役級から脇役まで登場人物は30人以上。

「主役級」

1 女子大学生、女子高生の先輩(書籍+ネーミングライツ=80,000円)
女子高生誘拐事件の報道後、友人の男子大学生と共に事件を追う。

2 主要刑事(書籍+ネーミングライツ=50,000円)
誘拐事件の発生当初から事件を担当する。ある特殊能力を有する。

3 女子高校生(書籍+ネーミングライツ=50,000円)
些細な親子喧嘩から家出する少女(ネーミングライツ取得者は、少女の両親の名前も命名可)

4 男子大学生(書籍+ネーミングライツ=50,000円)

「そのほかの登場人物」

■警察(書籍+ネーミングライツ=14,000円)
女性の方(または女名)の応募もお待ちしています!
5 相棒刑事
6 検視官
7 管理官
8 取調官
9 その他の刑事 など

■関係者(書籍+ネーミングライツ=11,000円)
10 女子大学生の友人 複数
11 男子大学生の友人 複数
12 関係者の知人 複数
13 善意の第三者 複数
14 コンビニ店員 複数
15 事件通報者 など

■悪人(書籍+ネーミングライツ=8,000円)
16 悪人A
17 悪人B

■ペット(書籍+ネーミングライツ=8,000円)
18 犬
19 猫

実際に読んでいただくと「女子高生がまるで自分みたい」「女子大生が友だちと似ている」「短大生が妹みたい」「お父さんが酷似」「刑事が親戚のおじさんと似ている」など、より登場人物をイメージしていただけると思いますが、今回はイラストで想像していただいて、登場人物にぴったりの名前を付けてください。

例えば、イラストから受けた刑事の印象=まじめでクール(「相棒」シリーズの杉下右京警部のようなタイプ)だったのに、作品を読んでみての印象は、実は体育会系の熱血漢(「踊る大捜査線」の青島刑事のようなタイプ) だったなど、意外性もまたおもしろいと思います。

表紙の帯ゾーンや小説本文に挿絵(イラスト)や写真も入れられます。
ネットカフェ、コンビニ、大学、ホームセンターなどさまざまな施設でのシーンがありますので、みなさまの自信作を送っていただいたら内容に合うページに挿入させていただきます。


改めまして、ミステリー小説作家の瞬那浩人です。

セイコーエプソンの会社員時代、特許の出願申請など文章に触れる機会が多く、また小説が好きで読み漁っていたこともあり、趣味としてミステリー小説を書き始めました。
出版社主催の「新人賞」に作品を応募し出版関係者とつながり、文壇デビューに至ります。

ちょうど1年前の3月に小説家デビューをしました。
著書は長編本格ミステリー小説「下弦の月に消えた女」

私立探偵が依頼された単純な人探し。
ところが、さまざまな事件が複雑に絡み合っていき、ついに探偵までも襲撃される。
事件の鍵は最先端技術のメタヴァースにあった。
犯罪の裏には、隠された悲しい真実が…。

「下弦の月に消えた女」では、探偵の気持ちになり、ドキドキしながら読んでほしい。

人探しからスタートした依頼が、失踪者の謎の過去や不可解な行動、依頼人の記憶喪失、ストーカー殺人などが複雑に絡み合い、探偵の視点で物語が展開していきます。
トリックを暴くミステリーでありながら、ハードボイルドとサスペンス要素も盛り込み、最後まで目が離せない内容となっています。

小説家デビュー作は、会社員時代から書きためた10作品以上の中から、最も思い入れのある作品を選びました。

活字を読まない若い世代が増えている

「最近の若者は本を読まない」。

そう言われるようになり久しく経ちます。
実際に出版不況もずっと続いています。
本が売れない時代になっているのは間違いなく、書店はどんどん減っていき、雑誌は次々と廃刊や休刊に追い込まれています。

なぜ若い人は読書をしないのでしょうか?
活字が苦手なのでしょうか?

理由はいろいろあるようですが、
・学生時代にむりやり読まされたトラウマがある
・読むのに時間がかかるので「時間」がもったいない
・ゲームほどのエンタメ感を感じられない

また、文字数の少ない自己啓発本やビジネス本は読める若者は多いようで、
・ネット(電子書籍)で隙間時間に読める
・オーディオブックで「ながら」聞きができる
などが理由だそうです。

ミステリーの世界にようこそ!
初めてでもスッと読めるフーダニット小説

ミステリー小説は一度読み始めると、ページをめくるたびに回収されていく伏線にワクワクドキドキが止まりません。
とくにフーダニット小説は、推理小説のなかでも「誰が犯人か?」 を当てることに目的を置いた小説で、ちょっとした探偵気分を味わえ、推理が命中した時はスカッとした気分になります。

フーダニットに限らず、ミステリー小説の定義はさまざまですが、なんらかの事件あるいは謎を解決していくというもので、登場人物をひたすら疑ってみたり、ピリピリした雰囲気を味わいながら読むのがまた楽しいのです。

ミステリー小説「家出少女は危険すぎる」は、昭和時代の懐かしさが逆に若者には新鮮。
また昭和を知っている方には「今までに読んだことのない新感覚」 の作品になっています。


ご支援いただいた資金は2023年7月出版(5月出版予定から延期)のミステリー小説「家出少女は危険すぎる」の出版費用に大切に使わせていただきます。

目標金額:20万円

■ミステリー小説「家出少女は危険すぎる」出版費用
■CAMPFIRE等手数料

■2023年3月 クラウドファンディング終了
■2023年5月 準備の整ったリターンから実施
■2023年7月 「家出少女は危険すぎる」出版(予定)
※表紙ヒロインコンテスト開催スケジュールの関係で予定が延びて7月になりましたことをお詫び申し上げます。


7月に出版(予定)の「家出少女は危険すぎる」の登場人物をあなたの名前や好きな名前にできるネーミングライツは早いもの勝ちです!ネーミングの提出期限は4月9日(日)なので、ご支援いただいた後に「どんな名前にするか」ゆっくりと考えてくださいね!

友人や警察関係者などは複数募集のために配役の選択はできませんが、名前案提出のタイミングで希望があれば、できるだけ応えられるようにします。  
例えば、「イケメンにして欲しい」「美女にして欲しい」「若い人にして欲しい」「いい人にして欲しい」「死なない役にして欲しい」などなど……。 

■書籍「家出少女は危険すぎる」:2,500円
直筆サインとお礼のメッセージ付きです。

■書籍「下弦の月に消えた女」と「家出少女は危険すぎる」2冊セット:5,000円

\1名限定!/
■書籍+主人公命名権:80,000円
小説の主人公を「あなたの名前」または「お好きな名前」にしていただける権利付きです。

\3名限定!/
■書籍+主人公級人物 命名権(女性):50,000円
小説に登場する女子高生(女性)、男子大学生(男性)、主要刑事(男性)を「あなたの名前」または「お好きな名前」にしていただける権利付きです。

■帯ゾーンに挿し絵・写真を掲載できる権:10,000円
ミステリー小説「家出少女は危険すぎる」の帯ゾーンに、あなたの書いた挿し絵や写真を掲載できる権利です。
本文にはモノクロで挿絵・イメージ写真を掲載します。(人物・物のアップは不可)
「家出少女は危険すぎる」1冊付きです。

\30名限定!/
■書籍+脇役 命名権(友人など):11,000円
小説に登場する友人などの善意の人物を「あなたの名前」または「お好きな名前」にしていただける権利付きです。

\10名限定!/
■書籍+脇役 命名権(警察関係者):14,000円 
小説に登場する警察関係者を「あなたの名前」または「お好きな名前」にしていただける権利付きです。

※警察関係者の命名権の条件に「名字+男名」とありますが誤記です。 警察関係者で男性に限定される役は相棒刑事、検視官の2名、 警察関係者で女性に限定される役は女取調官の1名、 残りの7名の警察関係者は、男女問いません。 女性の方(または女名)の応募もお待ちしています。 

\4名限定!/
■書籍+脇役 命名権(悪人・犬猫):8,000円 

小説に登場する悪人と犬猫を「あなたの名前」または「お好きな名前」「ペットの名前」にしていただける権利付きです。

\10名限定!/
■企業名・店舗名を登場させられる権:15,000円
ミステリー小説「家出少女は危険すぎる」にあなたの会社や店舗のお名前を登場させられる権利です。
本文にはモノクロ、表紙カバー周りにはカラーで会社名を掲載します。

※ネーミングライツは早い者勝ちで重要な役割が付与されます。一番安価なネーミングライツ(8,000円コース)では申し込みが遅くなると、犯罪者役や悪役が割り当てられる可能性があります。企業イメージ向上を目的にネーミングライツを検討される場合、ご注意ください。なお、11,000円コース、14,000円コースでは、犯罪者役に割り当てられることはありません。 

\30名限定!/
■ヒロインイメージコンテスト投票参加権:9,000円
ミステリー小説「家出少女は危険すぎる」のヒロインイメージの女性を選ぶコンテストに参加投票できる権利です。軽食及びドリンク付きです。
●イベント詳細●
開催予定日程:5月下旬~6月上旬の金曜日
開催予定時間:ランチタイム
場所:銀座のカフェ

!!!表紙ヒロインイメージコンテストの日程などが変更になりました!!!
4月14日(金)または15日(土)、19:00~21:00、場所は渋谷界隈のパブ でご案内していましたが、上記に延期しました。

表紙ヒロインイメージコンテストは別のプロジェクトで募集しますので、イベントへの参考希望の方はそちらのプロジェクトが立ち上がってからご応募ください。 

このほかにも魅力的なリターンを各種揃えています。詳しくはリターン一覧をご覧ください。


フーダニットの本格推理小説!

ミステリー小説「家出少女は危険すぎる」は、家出少女に危険があると読者に思わせておき、同時に家出少女に関わる人が危険だった、というダブルミーニングです。

本作は大学生コンビの素人探偵と刑事が並行して事件を追っていく展開にしています。
昭和の2時間サスペンスドラマのような仕立てで郷愁を誘うことも狙いながらも、逆探知を避けるために海外のサーバーを経由する方法や自宅以外で荷物を受け取れるコンビニの受取スポットの利用など、現代風の味付けもしています。

刑事は容疑者のアリバイを崩せるのか? 
それとも真犯人は別にいるのか?

さあ、刑事よりも先に真相に辿り着けるか、挑戦あれ!

そして今回のクラウドファンディングプロジェクトについて、平成出版株式会社の代表須田氏からオファーをいただいた時は、そんなことできるのかな?と思ってましたが、出版前の話題性、PRになる、と言われて決心しました。

まあ、無名の作家なんで、失うものもないですから(笑)。

前代未聞の小説出版プロジェクト「読者が作家といっしょにミステリー小説をつくって出版するという企画」も楽しみながらやっていこうと思っています。

登場人物や店舗、施設のネーミングライツ、帯ゾーンや小説本文の挿絵、写真の応募をお待ちしています。

おもしろく盛り立てたいと思いますので、ご期待ください! 

※画像はイメージです


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください