このプロジェクトに、ご興味をお持ちいただきありがとうございます。

初めまして、フルーティストのマユです


コンサートホールで生の音楽を聴いて頂き、クラッシック音楽の素晴らしさを知っていただきたい!

という熱い思いを持って、30年以上演奏活動を行っています。
堅苦しそう、と思っていらっしゃる方、ぜひ1度聴きに来て下さい!


5月6日(土)東京でフルート&ピアノデュオ リサイタルを開催いたします!
新宿区ルーテル市ヶ谷ホール17:30開演
カセムラマユ & 高取達也

クラッシックの名曲をフルートとピアノのデュオ、舞踏で奏でます。フルーティストが踊ります!

コンサートホールに足をお運び頂き、「演奏を聴いてくださること」が、このプロジェクトの応援となります。私達の音楽を聴いてくださり、皆様が応援してくださると大変嬉しいです!

遠方の方、ご都合のお悪い方には、色々な形でのリターンをご用意いたしました。
またスマートホンでご覧いただいている方は、リターンの内容は最後に表示してありますので、最後までご覧頂けると嬉しいです。ぜひ、コンサートホールに私達の音楽を聴きにいらして下さい!

生演奏でしか体験できない感動を味わって頂ければ幸いです。
皆様に楽しんで頂けますように、当日まで頑張って準備していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


まずは、このプロジェクト中のコンサートもお楽しみいただければ嬉しいです。



コンサートホール全体がスピーカーです
生の音楽をぜひホールで聴いてみて下さい 。
ホール全体に響き渡るフルートとピアノの織なす音楽が、身体全体を包み、心に深く響きます。

              

ルーテル市ヶ谷ホールは、200席の小さなホールですが、日々礼拝が行われている教会で、清々しく、とても音響の良いホールです。


パッヘルベルの『カノン』のように、いつまでも音楽が繰り返し鳴り響く世界でありますように



フルートとピアノ、舞踏によるクラッシックコンサート

18世紀中頃の音楽〜19世紀後半の音楽 〜バロックから印象派〜人気のある名曲お届けいたします


プログラム最初は、J.S.バッハの次男エマニュエル.バッハがフルートのために作曲した『ハンブルガーソナタ』を演奏いたします。当時エマニュエルは父J.S.バッハより有名でした。フルート愛好家のフリードリッヒ2世のもと、チェンバロ奏者として宮廷に仕えていました。その後ハンブルクで、テレマンの後任として楽団長に就任しました。宮廷での古い堅苦しい音楽から解放され、新しい気持ちで彼独自の様式の曲を次々に作曲しました。そんなエマニュエルの清々しい気分が溢れている人気のある曲です。



2曲目は、エマニュエルが活躍していた頃の40年後のモーツアルトバイオリンソナタを演奏いたします。モーツアルトといえば、天真爛漫で、天使のような清らかな曲が多いのですが、この曲はモーツアルトにしては珍しく暗い曲調です。この頃、母親を亡くしたからだと言われています。

前半最後は、ドビュッシーのピアノ曲、『月の光』をお届けいたします。この曲は、大変人気があります。この曲をフルートとピアノで奏でると、ピアノが表す水面に照らされた、フルートの「月の光」が美しく浮き上がるようなイメージが広がります。
この絵画のような世界を音でご堪能ください。印象派ならではの、混ざり合う音と音の響き、ドビュッシーの絵画のような世界を音でご堪能ください。    
 

ドビュッシー 月の光


後半、最初はシューベルトの即興曲op.90-3を「オイリュトミー」という舞踏で表現いたします。その音楽を身体の動きで表現します。今回のコンサートの新しい試みです。
フルート奏者が、コンサートの中で「音楽を身体で表現する」というのは、もしかすると世界初かもしれません。その動きは、ドイツの神秘思想家で教育家のルドルフ・シュタイナーが創ったメソッドに基づいています。「オイリュトミー」という身体芸術です。音楽の感情、表情を繊細に空間に表します。照明を用いて、さらに幻想的な世界へお連れします。
音楽と身体表現の融合、耳だけでなく視覚でも音楽を聴く、新しい芸術もお楽しみいただけたら嬉しいです!



後半の2曲は、「」がテーマです。流れるようなフルートの旋律と豊かなピアノの響きのアンサンブルでお届けします。

まず最初にラヴェルの水の戯れ』をピアノのソロで演奏いたします。
繊細な「水の流れ」、とうとうと流れるダイナミックな「水の流れ」、様々な水の表情を
ラヴェルならではの透明感のある美しい音づかいで表現されている名曲です。

プログラム最後は、フルートのために作曲されたライネッケの、水の精ウンディーネ』です。

この曲はドイツの初期ロマン主義作家フリードリヒ・フーケが1811年に発表したファンタジー小説に基づいています。

魂を持たない水の精『ウンディーネ』と人間である騎士フルブラントの悲しい愛の物語です。

ゲーテからも賞賛を受けたと言われています。


第1楽章、水、波のテーマ。2人が出会う。ウンディーネは人間の魂に憧れを持つ。第2楽章、16分音符のスタッカートが精神の飛翔と人間の世界を表す。第3楽章、ウンディーネと騎士フルブラントの濃密な愛の対話。しかし途中に水の世界から邪魔が入る。第4楽章、騎士フルブラントの裏切りにより大洪水が起こる。水の精の掟に従いウンディーネは水によって、フルブラントの命を奪う。そしてその後、水がいつまでもフルブラントの墓の周りを流れる。

物語に即してライネッケが作曲しました。音楽とファンタジーの世界をごゆっくりお楽しみください。

心に染み入る、生の音楽をぜひホールでお楽しみください



何かとストレスの多い、忙しい毎日です。
日常を忘れ、空間に響き渡る音楽に包まれて、ゆったりとした時間を過ごしていただければと思います。
日頃の疲れた心身を音楽で癒して下さい。

クラッシック音楽は敷居が高いとか、堅苦しいのでは? と思っている方も
この機会にクラッシック音楽の楽しさを知っていただけると嬉しいです。

きっと心がワクワクして、身体全身からエネルギーが湧いてくると思います! 

 

リスト 愛の夢第3番 

クラッシック愛好家の方にとって、コロナ禍でコンサートに出かけられない辛い時期が長く続きました。
これから春に向け、コンサートへまたお出かけできる時が戻ってくると期待しています。
ぜひ足をお運びいただき、音楽で心を開放して楽しんで頂けたら嬉しいです。


最近のリサイタル、コンサート

2017年『演奏活動30周年フルートリサイタル』、2019年フルートリサイタル『パッション』をルーテル市ヶ谷ホールで開催しました。

ピアノの高取達也さんと  2019年スプリングコンサート、 2020, 2021年、クリスマスコンサート(KMアートホール)
2022年「秋のコンサート〜in 那須』等、毎年コンサートを開催しています。


演奏者プロフィール

フルートマユ


広島県出身。東京芸術大学卒業。4歳よりピアノを始める。高校の吹奏楽部入部をきっかけにフルートを始める。
これまでに小泉浩、金昌国、増永弘昭、H. P. シュミッツ(元ベルリンフィル首席フルート奏者)各氏に師事。
オーレル・ニコレのマスタークラスを受講。
YouTube『フルーティスト・マユ』のチャンネルで演奏動画を、『フルートブログ,マユのフルートレッスン』のチャンネルでレッスン動画を配信中。小学生から80歳の方に30年以上フルートやピアノを指導している。また、音楽を心身で体感するワークショップを主宰している。

ホームページ https://www.mayuflute.com
フルートに関するブログ https://www.fluteblog.com
【Instagram】https://www.instagram.com/mayu.kasemura/

YouTubeチャンネル 

多くの方に、気軽にクラッシック音楽を聴いて頂きたくて2021年より『フルートマユ』のチャンネルでピアノの高取達也さんと演奏動画を配信しています。現在登録者数は約930人です。良かったら、聴いてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UCPBwM0K8scxWTrytUY7foZw

『フルートブログ』のチャンネルではフルートのレッスンを配信しています。現在登録者数は約1050人です。良かったら、聴いてみてください。https://www.youtube.com/channel/UCQvzXlN9x9E6MJOMdv9S9l

人気のレッスン動画


2021年より、動いて音楽の楽しさを体感する『ミュージックワークショップ』を毎月、新宿のスタジオで行っています。
このワークショップでは、フルートとピアノの生演奏を聴きながら、歩いたり手を広げたりして、
音楽を心身で体感して、その曲を楽しみます。このスタジオでは、フルートのレッスンも行っています。


        

ピアノ 高取達也


昭和音楽大学を経て同大学院を首席修了。
バート・アウスゼー(オーストリア)にてミュージックセントラルピアノ講習会修了。
在学中、学内コンクールで受賞しローマにてリサイタルを開催。
第17回コンチェルト定期演奏会にてオーケストラと共演。
ソロやアンサンブルで首都圏を中心に演奏活動を展開する傍ら、
音楽療法など福祉の活動も行う等、音楽の素晴らしさを共有出来るよう幅広く活動している。
昭和音楽大学附属音楽教室、山野楽器音楽教室講師。

YouTubeチャンネル
 https://m.youtube.com/channel/UCtZJmrBMjRbkhG37Kp4wgaQ 


        

皆様から頂きました応援金は、コンサートを行うための経費として使わせていただきます

経費】 443000円

<経費内訳> 
当日の会場費、リハーサル会場費194000円
ピアノ使用料、調律料54000円
録音、録画100000円
チラシ印刷、デザイン30000円
スタッフ謝礼35000円
交通費30000円    
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【別途】                         
皆様から頂いた応援金の合計金額に対し、手数料17%(掲載手数料12%、決済手数料5%)
別途消費税10%をキャンプファイヤーにお支払いいたします。


<実施スケジュール>

2022年 12月末 照明打ち合わせ、ルーテル市ヶ谷ホール
2023年 1月〜4月末フルートとピアノ音合わせ
2月キャンプファイヤークラウドファンディング企画
2月末キャンプファイヤークラウドファンディング企画申請、チラシ作成 
3/1〜3/31プロジェクト公開
3月〜4月末 ピアノ、舞踏、合わせ
5/1 ゲネプロ、ルーテル 市ヶ谷ホール
5/6 本番、ルーテル市ヶ谷ホール


最後にお伝えしたいこと

フルートとピアノ、舞踏、そしてお客様が、
その日、その時、一緒に織りなし、創り上げる音楽空間。
二度とないこの時をともに過ごせますように。

リターンをお選びになって応援してくださると嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします。

最後まで、ご覧頂きありがとうございました!

カセムラマユ & 高取達也


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


<リターンについて>

お選び頂いたリターン内容の変更、キャンセルは出来ませんのでご了承下さいませ。
リターンのお支払いは別途手数料がかかります。

リターンの中の内容の「プログラムの送付」は、日本国内に限らせて頂きます。

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