初めまして。兵庫県でビデオグラファー・終活カウンセラーとして活動している小田理佳と申します。このページをご覧いただきありがとうございます。




2023年5月17日 目標金額達成!!ネクストゴール『支援者30名』に挑戦中です!

おかげ様で、目標としていた10万円を達成いたしました!! 皆様本当にありがとうございます!!

より多くの方々にこのプロジェクトを知ってもらうために、ネクストゴールとして『支援者30名、お気に入り登録50名』を目指します!

※追加でご支援いただいた資金については、プロジェクトの運営資金として大切に使用させていただきます。


リターン品を追加しました!!

5月31日の終了日に向けて、同業者の方含め、カジュアルな終活の認知度upに共鳴してくださる方の輪を広げていきたいです!!リターンを追加しましたので、ぜひ見ていただければと思います!


◾︎オーダーメイドムービー作成(企業広告やPR動画、自己紹介動画etc...仕上がり30秒から1分程度のSNS向け動画を作成致します)・・・30,000円


引き続き、ご支援やシェアなどの応援をどうぞよろしくお願いいたします!



今回、私が立ち上げたいプロジェクトは、家族への想いを遺して未来を育む「遺言動画」制作サービスです。


遺言』と聞くと、とても難しく畏まったものを想像される方が多いのではないでしょうか。または、お年を召してから、将来考えればいいのではないのかとどこか遠いものと想像してしまうのが一般的かもしれません。

ですが、人の命の残り時間は誰にも分かりません。

でも「終活って何から始めればいいの?」「いつから始めればいいの?」と思いますよね。

このサービスは、『終活の第一歩』として例えば、おばあちゃんとお孫さんなど『お散歩から始められる終活』といったくらい簡単に考えていただければと思います。正面からカメラと向かい合ってお話をして頂くのではなく、お好きな場所でなるべく自然体の姿をそっと撮影し、普段の話し言葉から言葉を拾い、集め、綴っていき1つの映像に仕上げるといったものです。

終活に早すぎるということはなく、少しづつ積み重ねて、アルバムを作るように更新を重ねながら作り上げていくことが理想的です。



終活」といっても、エンディングノートに自筆していくもの、アプリ等クラウドサービスに残していくもの、遺言動画であっても自撮りで行うもの、法的サービス等様々な方法があります。今回、私が立ち上げる「遺言動画」作成サービスは、いつもどおりナチュラルな姿で、家族への想いを語っていただき、メモリアルムービーとして記録に残すものです。     


私は、法的効力があるものだけが相続紛争を防いだり、遺された家族に寄り添うことが出来るとは思っていません。動画を残すことで、どこにいても故人に会うことができ、必要な時にそっと心に寄り添ってくれる。今、ほとんどの方がスマートフォンを持つ時代になったからこそ叶う、新しい想いの遺し方ではないでしょうか。遺された家族がいつでも故人を傍に感じることが出来れば、また笑顔で歩き出せると思うのです。

いつでも『会える場所』をスマートフォンの中に作りませんか?


コロナウイルスが流行り、田舎に住む家族にも思うように会えない世の中になりました。

そんな状況の中で祖父が体調を崩し入院してしまい、面会もできないまま他界してしまいました。お葬式は、家族葬でした。今まで撮り溜めてきた沢山の祖父との写真を飾り、スマートフォンで撮影していた家族動画を1つのムービーに纏め、お別れのために集まった親族に観てもらいました。

趣味のギターを曾孫と弾いて笑っている様子や、桜の時期に家族でお散歩している平凡な日常の動画の中には、祖父の変わらない優しい声と温かい笑顔があり、しばらく祖父と会えていなかった親族も、その動画から祖父を近くに感じることが出来たようで葬儀場なのにとっても温かくて笑みの溢れる素敵な家族葬になりました。今までこんなにも明るいお葬式に参列したことはありませんでした。きっと皆が祖父を近くに感じることができ、しっかりとお別れを出来たことで素敵なお葬式になったのではないかと思います。

お葬式は故人との最後のお別れの時間です。そこに故人の声や想いがあれば、その時間をより心満ちたものに出来るのです。

是非、皆様にもこのような温かな人生の最後の迎え方があることを知って欲しいと思い、このプロジェクトを企画しました。


私は19歳の頃、記憶障害や後遺障害が残るほどの大きな交通事故に遭いました。事故前後の記憶は無いのですが、このまま死んでしまうのは惜しいなと思う気持ちはぼんやり覚えています。そこから人生に対する考え方が大きく変わっていきました。

若い世代がする「終活」は、人生の予定を立て、整理整頓をするようなものだと思っています。

「丁寧な暮らし」「ミニマリスト」「シンプルライフ」など、身の回りをスッキリさせる暮らし方がトレンドになっている今、そこにもう一歩プラスして「終活」を始める若い方を増やしたいのです。


私の人生の目標は「Happyに死ぬ」ことです。具体的には、大切な家族に囲まれて、おばあちゃんなのに容姿が綺麗で、ピンクや黄色をイメージするあたたかな家族葬で人生の幕を閉じるといったものです。私がその目標を達成するためには、家族円満であること、健康であること、自分磨きを継続すること、好きなものを追求することで、それを更に掘り下げていく事で今からするべき事が具体的にわかるようになり、今をもっと大切に生きることが出来るのです。そして、その過程そのものが終活に繋がるのです。

自分の生き方を見つめ、目標や今の気持ちを記録していく。難しいものじゃなくていいんです。


私は神戸の弁護士事務所で法律事務員として勤務していた事があります。そこで相続について沢山勉強をさせて頂く機会があり、とても驚いた事がありました。それは、相続で争いになるのは"財産が多い家庭だけではない"ということ。

私は20代という事もあり自分の人生の中で相続に関わることがなかったため、映画やドラマの中でのイメージから"相続で揉めるのはお金持ちの人"とばかり思っていました。財産が少ないのに、人間の感情が交じり合って大切な家族と大きな相続争いが起きるなんて考えたこともありませんでした。

日本では年間140万人の方が亡くなっています。そのうち遺言書が残されているのはたった1割程度です。それは”遺言や終活=高齢になってから”というイメージがあり、どこか遠い存在に感じている方があまりに多いからなのではないかと考えました。ですが、先ほどの年間死者数の死亡原因は必ずしも老衰や病気ではなく、不慮の事故で突然無くなってしまう命があるこという点にも着目していただきたいのです。

明日が突然来なくなってしまった時、あなたは大切な人に寄り添える準備はできていますか?


相続での紛争を防ぐために一番大切だと思うことは、故人の想いを遺すことではないかと私は思います。法的効力のある遺言書があったとしても揉めるのが相続です。今まで家族のまとめ役であった故人が居なくなったことで家族での話し合いが上手く進まなくなり、それぞれが損得勘定で動き、感情面での対立が起こり争いがヒートアップしていくのです。そんな”人間の感情”が関係しているものを癒せるのはやはり”人の想い”なのではないでしょうか。いつもと変わらない暖かい眼差し、柔らかい声、それをいつまでも残すことができるのがこの遺言動画サービスです。

私には、小学2年生と年長さんになる娘がいます。

もしも不慮の事故などで今私の命が消えてしまったとして一番心残りになることは、これから沢山のことを経験する娘たちの心に寄り添うことが出来ないということです。経済的なことや教育に関しては私でなくともサポートを受けることができるでしょう。しかし、友達との人間関係で悩んだ時、好きな人ができた時、進路を考え自分の人生に悩んだ時、子供を授かり初めての子育てで心が折れそうな時、『あなたが生きている、それだけでいい』と無条件に全てを肯定し受け止めてくれる母の存在を求めるかもしれません。その”もしも”の時のために、娘が生まれた時のこと、自分の人生の経験から得た価値観、伝えたい言葉をいつものしゃべり言葉で残しておきたいと思うのです。


あなたが大切な人に向けて贈りたい言葉、または大切な人からあなたに向けて遺してもらいたい言葉や声がある。

そんな方にぜひこのサービスをご利用いただきたいと思っています。


「こういうサービスを作りたい」という漠然とした気持ちの時に、図書館で出会った一枚のチラシ。それは一般財団法人明石市産業振興財団様の「AKASHI伴走型クラウドファンディング・プロジェクト」という創業者の夢、社長の想い、女性起業家の願い、 クラウドファンディングで実現しよう!というプロジェクトのチラシでした。全く形にもなっていない私の想いでも大丈夫なのか不安もありながら問い合わせをしてみたのが始まりでした。そこで出会った、中小企業診断士の内藤先生や、コワーキングスペースSHARESの代表でもあり様々なプロジェクトのサポートを行なっている國光先生にサポートして頂き、ようやく形にすることができました。

今回のご縁を大切に、このプロジェクトを今後も大切に育てていきたいと思っております。

『終活』や『遺言』の本当の大切さをもっと広めたいと思っておりますので、同じような想いの方がいらっしゃいましたら是非、ご支援・ご連絡をいただければ幸いです。



資金の使い道

集まった資金は、リターンである動画やオリジナルのエンディングノートの制作費とCAMPFIRE手数料として活用させて頂きます。

実施スケジュール

今回のプロジェクトの実行スケジュールは、下記の通りです。

2023年4月15日  クラウドファンディング開始

2023年5月31日  クラウドファンディング終了 

2023年6月 より順次リターンの提供(動画撮影、写真撮影の日程は、別途、ご支援いただいた方と個別調整させていただきます)




このプロジェクトを通して、終活や遺言というものが少しでも身近に感じてもらえるよう活動していきたいと思っておりますのでご支援の程よろしくお願い致します。



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/06/01 10:35

    2023年5月31日でクラウドファンディングへの挑戦が終了致しました!ご支援・応援頂き本当にありがとうございました!!皆様のお陰で目標金額も達成することができました。また、今回の挑戦を通して同じ想いを持つ方々と繋がれたことも大変嬉しく思っております。全てのご縁を大切に、引き続き若い世代へ終活の...

  • 2023/05/25 14:44

    こんにちは!いつも応援ありがとうございます。昨日は高校時代の恩師(教頭先生)と久しぶりに会ってきました(*^^*)17歳の頃から卒業後もずっと変わらず味方で居続けてくれる先生。12年の月日が流れ、先生も72歳になったそうです。2年前に退職し、今は趣味を毎日楽しんでいるそうで、久しぶりに会った先...

  • 2023/05/25 14:02

    5月17日に目標金額達成いたしました!同じ想いを持って終活に携わる方からのご支援も多く、本当に挑戦してよかったです!皆様本当にありがとうございます!そして残り1週間を切りましたがネクストゴールとして支援者様30名!お気に入り登録50を目指しています!!若い世代にカジュアルな終活を確実に広めてい...

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