6月24日オープン決定!
お待たせ致しました-!
とうとう、とうとう、日本のへそキャンプ場がオープン致します!
思えばプレオープンが2023年1月…。
いつオープンになるの?とたくさんの方から。
でも、やっと、本当に、オープンです!
現在受付中です!
最初は電話のみの受付になります。
0795-23-7111です。
日本のへそキャンプ場HP
3ヶ月後の月末まで予約可能です。
皆さん!今はガラ空きですよ(笑)よろしくお願い致します!
はじめまして、「日本のへそキャンプ場」を運営いたしますNPO法人日本のへその武部と申します。数あるプロジェクトの中、このページを見て下さりありがとうございます!
「日本のへそキャンプ場」は東経135度北緯35度の交わる”日本へそ公園”に隣接した雑木林にキャンプ場を建設いたします。
自然あふれる兵庫県西脇市の魅力を感じていただくため、昼夜楽しんでいただけるキャンプ場になります。
場所はここです!
https://goo.gl/maps/Z8XZLFGXaxMdyLnP8?coh=178572&entry=tt
2023年初夏、いよいよ「日本のへそキャンプ場」、始動します!
今から約4年前、11人の中からくじ引きで地元比延学校のPTA会長になった時がありました。
当初は「なぜ自分が…」と落ち込んでいましたが、私が小学生だった27年前に比べて児童数が半分になっていることに直面、少子化に歯止めがかかっていない現実を見た時、何とか人口増加につながることが出来ないか考えるようになりました。
また、地元の役員にもなり、町内の修繕要望箇所の調査を行ったときにこの場所の問題に直面する事になりました。
当地は荒れ果てた土地となっており、”獣の隠れ家”には最適な、5m先が見えないほど草木が多い茂っていました。
なぜこの土地が放置されているのか。
この土地は民間の土地であり、地主も明らか。なのになぜ・・・。
実際に地主に話を聞くと、予想を超える問題がありました。
この地域は”市街化調整区域”に指定されており、市街化を抑制する地域。つまり家を立てたり、開発することが難しい地域。
更にはこの土地に14基もの古墳があり、古墳調査には軽く数千万円かかると言われ、もう手出しができないと。
「どうにかして欲しい。」と地主さんから頼まれる事になり、地域の問題を解決すべく動き出しました。
兵庫県西脇市は東経135度北緯35度の交わるところに位置し、”日本のへそ”と呼ばれ「日本へそ公園」があります。
すぐ近くには「JR日本へそ公園駅」があり、今回のキャンプ場はその2箇所に隣接した場所にあります。
キャンプを楽しむお父さん、お母さん。でも退屈している子供。いますよね?
せっかくのキャンプなのにゲームしてたり…。
でもここなら、隣に大型公園があるので思う存分遊ぶことができます。
更に、同公園内に「テラドーム」という天体観測ができる施設もあり、昼夜問わず親子で楽しむことができます。
また「西脇市岡之山美術館」も隣接しており、西脇市出身の美術家”横尾忠則”さんの作品が展示されています。
キャンプの醍醐味は色々あると思いますが、そのうちの1つに”焚き火”があります。
焚き火を見ているだけで癒やされると思いますが、あれは”1/fのゆらぎ”と呼ばれリラックス効果があるそうなんです。
日本のへそキャンプ場では焚き火OKなので、癒やされていただきたいです。
火を使うのは火傷などの危険はありますが、子どもたちも火に触れて、熱い・危険を勉強する必要があると思います。
「日本のへそキャンプ場」には古墳が14基あります。なければ広く使える土地ですが、考え方を変えれば、目隠しになるんですよね。
他のキャンパー達と孤立してキャンプを楽しめるんです。なんでもプラス思考です!
また、林の中なので夏場のキャンプも木陰のお陰で涼しく過ごせます。
キャンプ場は土地があればいいんじゃない?という声が出てきそうですが、意外とお金がかかるんです。
ただの空き地なら重機でダダダダダ…ですが、先述した通り、古墳があります。
更に5m先が見えないくらいの草木が多い茂っているので、全て刈って古墳を避けながら土地を整備して…。
それだけでは終わりません。
トイレがいりますよね。水が出るように水道をひいて、下水も引いて。
受付などの事務所棟も簡易であれ必要。もちろん電気・電話・ネット環境も必要です。
資金の使い道は以下の通りです。
・場内下刈り及び盛土工事 約400万円
・建築、農転、遺跡関係等各種申請手数料 約100万円
・事務所棟整備工事 約100万円
・炊事棟及び電源整備工事 約200万円
・上下水道取出し工事費用 約150万円
・シャワー設備工事 約100万円
・男女別水洗トイレ整備 約200万円
・Webサイト・チラシの制作 約35万円
・リターン品準備及び送料 約20万円
・その他事務用品 約10万円
・クラウドファンディング手数料 17%
上げればキリがありません…。今回の資金目標を軽く超えてます…。
現在、いろいろな申請もクリアし、着実に工事を進めています。
1500万円を超える費用がかかりますが、そのうち少しでも資金の援助があれば嬉しいです!
どうか皆さんの温かい支援、よろしくお願い致します。
前述しましたが"市街化調整区域”ってご存知ですか? 日本の国土は大きく分けて3つに区域を分けることができます。 都市計画区域・準都市計画区域・都市計画区域外。
さらに都市計画区域の中に市街化区域・市街化調整区域・非線引き区域。 基本的にこの都市計画区域に人口の約95%が住んでいるとされています。
土地があれば基本的に自由に家が建てれます。
一方、市街化調整区域は”市街化を抑制すべき区域”とされ、厳しい土地利用制限がかけられています。
なので、売ることも活用することもなかなかできない厄介な土地です。
今回も、事務所等のコンテナを置くだけで、ちょっと待ったがかかったぐらいです。
兵庫県の条例などを確認していくと、「特例措置基準」でスポーツ施設、レジャー施設又は墓園である工作物の…っていう 条例に当てはまるとのことで手続きを踏めばできることがわかりました!
「日本のへそキャンプ場」は着々?と準備を進めています。
一番に時間がかかっているのは書類所の手続きですが…。
まだ不確定の部分が多いですが、「日本のへそキャンプ場」の全貌です。
マップはこちら。https://goo.gl/maps/Z8XZLFGXaxMdyLnP8?coh=178572&entry=tt
・敷地面積:約7,000㎡
・水洗トイレ 男性用×1、女性用×2
・温水シャワー 2室
・炊飯場あり
・電源サイト 約5サイト
オープン前ですが、プロモーションビデオを制作しました!
また毎月第4土曜日はレディースディとし、女性キャンパーが安心してご利用いただける日を設ける予定です。
※男性のみのグループを利用不可とし、ファミリー等同グループに女性がおられましたら利用可能です。
まだまだ手探りで進めておりますが、某作業着ショップのキャッチフレーズのように”声のする方に進化”します。
利用者の方の率直な意見お待ちしております。
キャンプサイトの詳細、予約方法は”日本のへそキャンプ場”のホームページ
https://www.hesocamp.com/
をご確認ください。
日本のへそキャンプ場を作るにあたって、大切にしていることは「温故知新」と「共存共栄」です。
「温故知新」昔のことをしっかり理解し大切にしながら、そこから新たな知識や方法を導き出す。
「共存共栄」お互いに支え助け合って、ともに繁栄すること。
この場所は市街化調整区域の為、新しい施設や住宅が難しい地域です。
すなわち、高齢化がどんどん進んでいく地域です。
しかし、元気な地元のご年配の方はまだまだいらっしゃいます。
なので日本のへそキャンプ場の受付などは基本的に団塊の世代の方々にお願いしようと思っています。
もちろん経営やバックアップなどはNPO法人で運営し、地元の方がいきいきと働ける場所にしたいとも考えています。
日本のへそキャンプ場の工事などを含めたスケジュールです。
4月下旬 事務所棟・シャワー棟・トイレ・炊飯場棟着工
6月上旬 HP開設
6月下旬 グランドオープン・オープニングイベント開催予定
6月30日 クラウドファンディング終了
7月上旬 リターン送付開始予定
当初の予定よりかなり遅れております。
やはり、この土地が市街化調整区域ということで、書類や手続に時間がかかっております。
「日本のへそキャンプ場」のある兵庫県西脇市は、地場産業として播州織(ばんしゅうおり)が有名で、200年以上の歴史があります。
播州織は”先染織物”という手法を用いており、国内先染織物の70パーセント以上のシェアを占めてます。
自然な風合い、豊かな色彩、素晴らしい肌触りの生地が特徴で、シャツやハンカチ、テーブルクロスなど様々な製品として世界中で販売されています。
その他、播州ラーメン・黒田庄和牛。隣町の多可町では播州百日どりなどの特産品があります。
都会などからキャンプに来ていただき、西脇の自然と、地場ならではの魅力を感じていただき、少しでもこの地域を好きになっていただきたい。
日本中にはまだまだ隠れた魅力のある町がたくさんあります。 この日本のへそキャンプ場が日本中の社会問題解決の一助となれば幸いです。
日本のへそキャンプ場の周辺は、やはり過疎化もひどく空き家も年々増え続けています。
しかし今、日本中で空き家を活用し、カフェや飲食店をオープンする方も増えてきています。
西脇市の空き家を利用し、この付近にもカフェや飲食店を経営される方が来てくれればと期待しております。
今回、ご支援頂いた際のリターンとして「もの」と「季節の体験」「手ぶらキャンプ」をご用意しました。
”もの”は、御礼のメール、キャンプサイト利用券、年間パス等。
■モミガライト■
リターンの中にある ”モミガライト” は箸荷営農組合様のご協力で、100%籾殻で作られた薪です。
初めは炎を上げるので薪として、その後黒くなれば炭としてBBQなどに使用できます。
お米を精米するときに不要になる籾殻だけで作られた薪なので、使用後は”くん炭”として土壌改良資材になります。
またモミガライトは水に濡れなければ10年以上保管可能な備蓄燃料としても利用されています。
■農園体験プラン■
1m×10mの畑をご利用いただけます。
畑で採れた野菜でBBQやカレーなどを楽しんでいただき、自然の恵みを思う存分味わっていただけます。
支援者の方はこの畑で育ててみたい野菜を備考欄に記載してくださいね。
■体験型キャンプセット■
7月 テラドームで星観察体験キャンプ(土曜日限定)
8月 へそ祭り横でキャンプ(隣接のへそ公園で毎年行われるお祭り)*
9月 稲刈りキャンプ*
10月 収穫キャンプ(お米約50kg提供)
11月 ジビエでキャンプ
などをご用意いたしました!
お米は日本のへそ西脇市上比延町の天日干し米です。
お渡し時は保存が効くように玄米でお渡しいたします。希望があれば白米でも可能です。
*気候・天候により日程が限定的になります。ご都合によりご参加いただけない場合はサイト利用券を2枚追加でご提供いたします。
体験キャンプの日程についてはクラウドファンディング終了後、メールもしくはお電話にて日程調整をさせていただきます。それぞれの体験場所はキャンプ場周辺です。キャンプ場スタッフが同行いたします。テラドーム入館料、ジビエなどは支援金に含まれております。ジビエの提供はキャンプ場近隣店様よりご提供いたします。
■手ぶらキャンプ■
当キャンプ場ではキャンプギアのレンタルも行う予定で進めています。
よって今回は特別に手ぶらキャンププランも用意しました。
しかも今回の支援者様に限り、初回はテント・寝袋・食器を完全新品でお使いいただけ、セットの体験期間中は各支援者様限定とさせていただきます。
つまり、体験期間中は以前誰が使ったかわからないテントや寝袋を使用するのでなく、支援者だけのものとなります。
寝袋については、初回に差し上げますので次回お持ちいただくか、体験期間中は当キャンプ場で保管も可能です。
なんと今回ご利用いただくテントは、
・ノルディスク(アスガルド12.6)
・スノーピーク(FK-247ランドロック)
上記のどちらかをご利用いただけます。
※食材の提供は地元デリバリーサービスでのご提供となります。
※体験5回分のサイト利用券は付属致します。利用券は郵送いたします。
体験内容や日程については「体験型キャンプセット300,000円」のリターンと同内容です。
■レンタルセット内容に含まれるもの
・テント(体験期間中は支援者様専用)
・食器(体験期間中は支援者様専用)
・寝袋(体験期間中は支援者様専用・終了後ご支援者様に提供)
・チェアー人数分、焚き火台、BBQセット、マグカップ人数分、ランタン等
注意:キャンプギアの破損等について
屋外で使用するものですので、通常使用に伴う汚れや小傷等は問題ございませんが、故意及び、お客様の過失による破損や汚損が発生した場合は、修理代または同製品購入費用もしくは同等品購入費用をご弁償していただきます。
また、紛失されてしまった場合は、同製品購入費用もしくは同等品購入費用をご弁償していただきますので、お取り扱いには十分にご注意ください。
・ 写真はイメージです。レンタルセット内容に記載がある商品のみです
・ テントやタープ内での火気の使用は厳禁です
・ テントやタープは雨天時のご使用後はできる限り乾かしてからの撤収をお願いいたします
・ レンタル品のご使用は説明書をよく読んでから行ってください
・ 初回は新品のテント・寝袋・食器をご用意いたします。それ以外のレンタル品については新品では御座いませんので、使用に伴う汚れや小キズ、焚き火臭、草の挿入等ございます。
■キャンプサイト利用券のリターン一覧
※利用券の有効期限:発行日より2年間
・5,000円 利用券1枚
・10,000円 利用券2枚 薪5kg or モミガライト5kg
・20,000円 利用券5枚 薪5kg or モミガライト5kg 27%off 数量限定
サイト利用券:5,000円/薪roモミガライト5kg:500円
合計(5,000円+500円)×5 =27,500円 → 20,000円 27%OFF
・25,000円 利用券5枚 薪5kg or モミガライト5kg
・50,000円 利用券10枚 薪5kg or モミガライト5kg
・100,000円 利用券20枚 薪5kg or モミガライト5kg
・200,000円 利用券40枚 薪5kg or モミガライト5kg
■年パスのリターン一覧
・70,000円 シルバー年間パス(for Solo)
・100,000円 シルバー年間パス(for Family)
※有効期限:発行日より2年間
・300,000円 ゴールド年間サイトパス
※有効期限:発行日より1年間
■特別プランのリターン一覧
・100,000円 農園体験 + 利用券10枚(薪5kg or モミガライト5kg付き)
・300,000円 体験型キャンプセット
・600,000円 手ぶらキャンプ+体験型キャンプセット for Pair
・1,000,000円 手ぶらキャンプ+体験型キャンプセット for Family
■その他のリターン一覧
・5,000円 お礼のメール
・10,000円 お礼のYouTube
・30,000円 お礼の手紙
・100,000円 お礼のzoom
キャンプサイト利用券1枚で、1サイト1組(大人2人・中学生以下4人まで)ご利用可能です。
キャンプサイトの詳細、予約方法は”日本のへそキャンプ場”のホームページ
https://www.hesocamp.com/
をご確認ください。
※薪・モミガライトは現地で引き換え致します。
※薪は通常針葉樹となります。
※有効期限:チケット発行日から2年間有効
皆さまからの温かいご支援をいただくことで、「日本のへそキャンプ場」から始まる地域の魅力を届けれればと思います。
ご協力、応援、よろしくお願い致します!
キャンプというブームに乗っかったように思われますが、
これが市街化調整区域の土地活用、空き家対策、地域活性、年配の方の働ける場所の提供として新たな一歩を踏み出せるのではないかと思います。
この問題を抱えている自治体は数しれないと思います。また他の解決策も多数あると思います。
まずは行動。そして行動。
簡単でないことはわかっていますが、やってみなければ何も始まりません。
社会問題解決には微力だと思います。でも無力ではありません。
この僅かな力も皆さんの応援で何倍もの力になると信じています。
まずはここ「日本のへそキャンプ場」から少しでも明るい未来を想像できればと考えます。
一人でもたくさんの方々にこの想いが届きますように…。
NPO法人日本のへそ 武部陽憲
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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