経緯と想い

京都にあります寺院、蓮久寺の住職 三木大雲と申します。
プロジェクトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

約360年前に創建された蓮久寺では現在、境内各所の老朽化に伴う改修工事を順次行っております。 
しかしながら、山門、本堂の改修及び耐震補強、仏像修復、仏具の修復、駐車場の整備等々と修復箇所も多く、慢性的に費用が不足しております。

ただ、長期間かけ貯蓄を順次使いながら進めていければと考えており、御寄進を募ることは考えておりませんでした。
そんな中「寄進させてください」「これを使って下さい」と御寄進をくださる方も多くおられます。
そんな地域の方々や、檀信徒の皆様が「地域の拠り所、全国の悩みある方々の拠り所となる場所を守って下さい」と仰ってくださいました。
 そこで、お寺の改修をするにあたりましては、お一人でも多くの方々に関わって頂ける方が仏様もお喜びいただけますし、元来そうすべき事だと私も思い、今回クラウドファンディングをさせて頂く事に致しました。

明治と昭和に小規模ながら一部修繕工事が行われました。しかし、蓮久寺全体の改修工事は、寛文元年7月(1661)の創立以来、初めての事です。そう考えますと、約360年ぶりの大工事です。
また何百年も先の未来の人達に残るお寺の建立に多くの方々に携わって頂き、完成後にご参拝に来ていただけると幸いです。


資金の使い道

・本堂の改修及び耐震補強
・山門の改修及び耐震補強
・仏像修復
・仏具の修復
・駐車場の整備等

総工費:約2億円の一部


リターンのご紹介

画像はイメージです。実際のお品物とはデザイン・仕様が異なります。

『全力応援』
プロジェクトを応援するためのプランです。
お礼の直筆メッセージデータを登録メールアドレス宛にお送りいたします。
¥1,000から任意の金額をご入力いただけます。


『旧本堂ポストカード』¥10,000
改修工事前の本堂ポストカード(5枚セット)をお送りします。


『本堂古材お守り』¥30,000
本堂の古材を使った首下げお守りをお送りさせていただきます。



『名入り本堂古材木製プレート』¥100,000
本堂の古材で名入りプレート作成し、一年間、境内に設置させていただきます。
改修工事は令和6年春頃を予定です。その後の設置となります。


『名入り提灯』¥250,000
名入りの提灯を作成し、一年間、境内に設置させていただきます。
改修工事は令和6年春頃を予定です。その後の設置となります。


『住職直筆のお題目掛け軸』¥1,000,000
住職直筆のお題目の掛け軸です。


実施スケジュール

仏像修復作業、本堂、書院、礼の間の工事は着工中
6年中旬:クラウドファンディング開始
7月末:本堂修復完了予定
8月末:クラウドファンディング終了 / 書院、礼の間など修復完了予定
12月中:『名入り本堂古材木製プレートの設置』『名入り提灯の設置』以外のリターン発送予定
令和6年4月:仏像修復完了予定 / 山門修復着工予定 / リターン『名入り本堂古材木製プレートの設置』『名入り提灯の設置』を履行予定
10月:山門修復完了予定


【蓮久寺】

寛文元年7月(1661)の創立。 日蓮宗の寺院で、山号は光照山と称す。 開山は高運院日定上人、中興開基は一音院日暁上人によるもの。 山門は吉野門と呼ばれ、二代目吉野太夫による寄進の赤門である。
https://renkyu-ji.com/


【住職 三木大雲】

京都市で寺の次男として生まれる。 実家は兄が継いだため、各地を流浪した。2005年、蓮久寺の第38代住職となる。
怪談を切り口にわかりやすく説法を説く「怪談説法」を確立。 実際にあった相談に基づく怪奇現象、自身の体験など、現代の怪談を説法へと繋ぎ、考え方や生き方、死生観が変わる仏教の教えを説く活動をしている。


最後までお読みくださいましてありがとうございました。

<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください