はじめまして。私たちは犬猫の殺処分をゼロにする一歩として、逸走や迷子、保護された犬猫を少しでも早く飼い主さんに結びつける事を取り組みとし、迷子犬さがしサイトの制作・運営を目標に活動を始めました。
迷子犬は時間の経過で体力も落ちケガや事故の心配があります。又、地域では迷惑がられたりする事もあり、とても悲しくなります。多くの迷子情報が集まるサイトを作り、SNSの情報・各サイトさんの情報・市や県からの情報も横につながることで、見落とすことなく[見つかる]を増やしたいと考えています。
収容されても引き取りがなかったり問題を抱えて殺処分されてしまう事などないよう、飼い主さんの手から離れた早い段階でお役に立てる迷子犬さがしサイトの制作・運営が目標です。全国で使える[迷子のわんこさがしサイトkoko wanko]を多くの方に利用していただき、あっちこっちから「おかえり!」が聞こえるように頑張ります。皆さま、ご支援ご利用をどうかよろしくお願いいたします。
全国で毎日、犬(他の動物も)の迷子が絶えません。飼い主さんから離れてしまい寂しがっている犬がたくさんいます。迷子犬はケガや事故を起こしたりと、保護、捕獲、収容された時点で負傷している場合も多く、迷子期間が長いと衰弱した状態で見つかる事も多いです。さらには、見つからないままや最悪なケースで発見されたりといった話を目にします。
一方では咬傷事故やよその飼い犬とのケンカ、吠えたりトイレの問題などから、つながれていない犬は地域や人にとって「怖い」「迷惑」とされる事もあり、首輪がないと「野良犬」と呼ばれてしまいます。(迷子犬は生きていくのに必死なだけなんですが)
運よく保護された犬は公共のセンターには絶えず収容されており、職員さん達の努力は毎日続いています。又、収容期間に限りのあるセンターの犬たちの殺処分回避のため、NPO、保護団体さんが懸命に引き出し、命をつないでくださっているのが現状です。
私たちはこれらの問題が起こる前、逸走した迷子になった早期(最初の1歩目)に見つけてあげる事ができたら、犬・人・地域のお役に立てると考えサイトの制作・運営に取り組みます。
参考として
環境省:犬猫引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html
※県の動物指導センターの事業概要にも逸走時の咬傷事故や収容時の負傷報告が多々あります。
地元の茨城県動物指導センター:犬猫の収容及び保護情報等
https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/hokenfukushi/doshise/
迷子の情報サイトをつくって[見つける]お手伝いしたい
特徴は3つです
以上をコンセプトにした、飼い主さんとつながる迷子サイトです。このプロジェクトではそのサイト制作にかかる費用のご支援をいただきたいというお願いと、「迷子のわんこさがしサイト koko wabko」がスタートしら、一人でも多くの方に知っていただき、つながっていないわんこを見かけた時はぜひご利用してもらえたらというお願いです。
●この迷子犬さがしサイトのプロジェクトは地元茨城県の「令和5年度犬猫殺処分ゼロ推進活動」に選定していただきました。
※環境省の「収容動物検索情報サイト」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/shuyo/index.html
そのあとは自らの捜索を続け、目撃情報や保護情報待ち、わんこの自力待ちになってしまいます。関係各所、SNSやサイトも常に個別に確認です。
※個別にならないようtwitterなどでは迷子情報をつないで拡散されている方が、毎日たくさんいらっしゃいます。
サイトはtwitterやインスタグラムなどのSNSと連動しています。さらに他の迷子サイトさんの情報、行政各所の情報とつながっている大きな一つの<迷子さがしツール>になれば、より多くの情報が見やすく見落としも防げます。
◎サイトはスマートフォンのホーム画面にアイコンを表示しておけば、いつでもすぐにご利用いただけます!
迷子などを保護した時、気になるのが身体の状態です。事故などでケガをしていたり、ずっと食べる事もできず衰弱していたり、一刻も早く適切な処置をしていただきたい状態の場合があります。
私自身も以前、目の不自由な犬や生後間もない子猫を保護しましたが、ケガや衰弱が心配で、まずはその場から一番近い動物病院を調べました。実際、生後間もなかった子猫は「数十分遅れていたら、、」と獣医師さんに言われた事もあります。(おかげさまで、今は元気に暮らしています)
優しい方が保護して近くの動物病院に連れて行ったところ、病院のカルテで飼い主さんが見つかった話もあります。
このサイトでは保護したその場所(位置情報)がマップに表示されます。同時に周辺の動物病院さんが表示され、所在地や診療時間、休診日等がわかれば便利で安心です。
全国の獣医師さん動物病院さん、どうかお力をお貸しください。ご支援、よろしくお願いいたします。
※ご支援の内容はリターンをご覧ください。
このプロジェクトにご賛同くださったアーティストの方々です。ご支援のリターンとして皆様の愛犬・愛猫の絵を描いていただけることになりました。素敵な絵はもちろんですが、皆さん大の動物好きで、めちゃくちゃいい方達です。ご依頼された絵は、世界に1枚の宝物となります!
RIKAさんのホームページ https://chalkart-studio.com/
MEG.さんのインスタグラム: mego.art.091
RozeoCrystalさんのホームページ https://rozeo-crystal.jimdofree.com/
CHISATOさんのインスタグラム:chisato.chaltoa
現在一緒に暮らす「三太郎」の前、だいぶ昔の話です。子供の頃2度犬を飼っていました。どちらも雑種犬で「タロ」。「タロ」が病気で亡くなった後「ロク」がやってきました。
今思い出すと、楽しかった事と後悔がまざった気持ちになります。それは当時まったく褒められた飼い方ができていなかったからです。自分が子供だったとはいえ、きちんとした散歩もできていない、たくさん撫でてあげる事もしない、気分次第な飼い方でした。できる事なら今、あの頃はごめんねと「タロ」も「ロク」も愛情いっぱい撫でてあげたい、散歩しながら思いっきり声をかけてあげたいと後悔しています。そばにいる時でしかできない事です。離れていてもできません。
すみません、自己紹介になっていませんが、今の自分の気持ちです。
コンビニで「迷子犬をさがしています」のチラシを見ていると、大切なわんこと離れてしまった飼い主さんの心配している気持ち、もう一度おもいっきり撫でてあげたい、という強い気持ちが伝わります。そんなチラシがずっと貼ってあるのを見かけているうちに、何かつながるお手伝いができないかと考え始めました。個人では限界もあり一般社団法人を立ち上げ、サイト制作を考えたきっかけです。
サイトが成功したら、迷子犬の事でやりたい事がまだまだあります。どうか皆様、日本中で「見かけたよ」「おかえり!」が聞こえるようお力をお貸しください!よろしくお願いいたします。
※このクラウドファンディングの原稿を作るにあたり、素敵なフリー素材のイラスト・写真をたくさん使用させていただきました。ありがとうございました。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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