はじめまして、株式会社Neeew Localと申します。
地元・品川の幼馴染である共同代表3名が大学卒業後に集い、2022年11月1日に起業いたしました。

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今回のクラウドファンディングでは、私たちNeeew Localが目指す「アート×異業種で、”好き”と出会える社会」の未来像と『Neeew Localらしさ』について皆様に共有いたします。
その内容を通して、私たちのビジョンや価値観にご共感いただき、これからの活動のご支援をしていただければ幸いです。

「アーティストのファンを増やす」

これがNeeew Localの活動のキーワードです。
Neeew Localのビジョンである「アート×異業種で、”好き”と出会える社会」の創造を通して、アートへの入り口を広げることでアーティストのファンを増やし、アート業界の拡大に貢献します。
そのための第一歩として、今回クラウドファンディングに挑戦します。

 


私たちが挑む現在のアート業界には以下の課題があります。 
・世界のアート市場は約651億ドルの市場規模と言われているが、日本市場は約2.8%の約2400億円。現代アートに限ると約400億円と非常に市場規模が小さい。(出所「日本のアート産業に関する市場調査2021」エートーキョー(株)・(一社)芸術と創造)  
・アートを鑑賞する文化は根付いているが、購入の需要は育てられていない
・営業や交渉に苦手意識があるアーティストが多く、個展開催も費用が膨らみ作品の展示や販売機会が少ない。 
・アーティスト自身が新規のアートファンを獲得することが困難。

これらの課題が混在しているため、アーティストの中では「アート一本では稼げない」が当たり前になってしまっています。 

このアート業界の現状を第三者的視点で危機感を感じていたのが、代表の濱田です。 濱田の親族にも界隈では有名な賞を受賞した人をはじめ、クリエイティブ活動を行っている人が多くいました。しかしアーティストとして生計を立てることはできず、副業として細々活動していました。 
その現状を幼いながらに目の当たりにし、この課題を自らの手で解決したいと考え、それに共感した共同代表の江口と本郷は大手企業を退職し、共に起業にするに至りました。 

そして3人で徹底的に議論し、私たちが目指す世界を「アート×異業種で、”好き”と出会える社会」に定めました。 
素敵なアートを観たときに誰もが抱く”これ好き”という感情を、異業種とのコラボで今よりも日常的に出会えるようにする。そこで消費を促し経済を回しながら、多くの人にアートに興味を持ってもらい、既存のギャラリーなどアート業界の深い部分に入っていくための橋渡し的な役割を私たちは目指します。 つまり、私たちはカジュアルなアート好き層(アートファン)を増やすための事業を行いアート業界の入り口を広げます。アートファンがアートのコアな部分に興味を持ち始めた頃にはギャラリーなどに受け渡す、このような流れを生んでいきたいと考えています。

その実現の手段として、私たちは「Coresuki -間借りアートギャラリー-」をブランド名とし、作品の展示/販売を希望するアーティストと施設のマッチングプラットフォームの運営やアート展覧会の企画・運営の事業を展開していきます。有休空間にアーティストが作品を展示し、飲食店やホテルなどの施設を一部ギャラリー空間にする、言葉通りの「間借りアートギャラリー」です。


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私たちがハブとなり「Coresuki -間借りアートギャラリー-」を推進することで、アートの鑑賞機会と購入機会が大幅に増加し、アーティストや施設、お客様のネットワークが拡大していきます。 

この経済網を広げ、次のような未来を私たちは創造していきます。 

 これらの未来がかけ合わさることで、”好き”と出会える機会も増え、アートへの入り口が広がります。それによりアートコレクターが徐々に増加し、アート業界の経済が大きくなれば、新規・既存問わず全ての人がWinな関係でアートに関われる社会になるはずです。 こうした世界の実現を目指すため、私たちは今回クラウドファンディングに挑戦します


Neeew Localは、地元品川区にて中学時代の同級生である24歳の3人が共同代表として、2022年11月1日に設立しました。
ゼロから自らの進む道を作って行きたい!そんな起業家マインドを幼少期から持ち合わせていた3人が集まり起業し、アートの濱田の魅力をより多くの人に広めたいという想いに共感し、アート事業での挑戦をスタートしました。 



そんな私たち3人はそれぞれバラバラの個性や強みをもっています。それらをまとめると以下のようになります。 

共同代表の強み ❶ 様々な切り口を素早く考察し、迅速に行動する 
私たちにはスピード感やフットワークの軽さを強みにするメンバーがいます。つまりスタートアップ企業だから「スピード感」があるのではなく、元々の素質として「スピード感」が備わっています。そこに慎重さや多角的な視点も持つメンバーがいることで、即断即決の勢い任せではなく、リスクやデメリットを考慮しながら物事を素早く推進することができます。この強みによって、前例のない取り組みでも素早くかつ確実に実行できます。 

共同代表の強み ❷ 自ら積極的に働きかけ、人との繋がりを広げる 
私たちには人と積極的にコミュニケーションを取り、継続的な関係性を構築するのが得意なメンバーがいます。この強みにより、個人・法人問わず様々な属性の方の力を借り、今までにない事業やイベントを実現することができます。また、企画したイベントの集客にも繋げることができ、より多くの方に私たちの取り組みを共有することが可能です。 

共同代表の強み ❸ ITを有効活用し、日々できることを増やす 
私たちは全メンバーが24歳と、ベースのITリテラシーが高く、様々なデジタルツールを有効に活用することができるZ世代です。これに加えて、ITエンジニア出身のメンバーもいるため、私たち自身の手でITシステムやツールをデザインし、開発することも可能です。こうした強みを活かし、3人それぞれが様々な知識やスキルを日々吸収しているため、幅広いニーズや業務に対応することができます。 


そしてこれらの強みが重なり合うことで、Neeew Localとしての強みが見えてきました。 
それは以下の通りです。 

Neeew Localの強み ❶ 誰もが得する三方良しのビジネスモデルを前提とする 
上述したように、私たちは様々な属性の方とのネットワークがあり、それぞれの立場の想いや考えを聞くことができます。そしてどの想いや考えにも共感し、尊重したいと強く思います。こうした思いがあるからこそ、関わる全ての人にとって良い結論になるよう構想し、実行していきます。 

Neeew Localの強み ❷ 情報を開示し、信頼を獲得する 
私たちはこれまでの取り組みを通して、他者との良い関係を構築するには、まず自らの情報を開示することが重要であることを知っています。よって、私たちは情報を開示することを厭いません。これができるからこそ、多くのステークホルダーから信頼され、強固な関係性を築くことができます。 

Neeew Localの強み ❸ 様々な手段を持ち、アートと異業種を繋げる 
上述したように、私たちはアート業界/非アート業界両方と関係性を広げることができます。また自分たちで対応できる幅が広く、人との繋がりを活かせばその幅は更に広くなります。これらの強みによって様々な企画やアイデアを企画、実現でき、数多くのアートと異業種のコラボを叶えることができます。 

 Neeew Localの強み ❹ ”スタートアップ企業”を活かし、大企業と連携する 
現在国の方針として、スタートアップ企業を応援する環境が整っており、スタートアップ企業は大手企業と協業するチャンスが多くなります。この契機を見過ごさず、持ち前の行動力や新規開拓力、Z世代の起業家という特性を活かすことで、設立から約4カ月の中で多くの大企業との協業を形にしてきましたし、これからも継続していきます。 

これらのNeeew Localの強みは、まさしくNeeew Localの企業風土(くせや気質)であり、これからもなくなることなくNeeew Local内で受け継がれていきます。 

このような企業風土のNeeew Localだからこそ、現時点では以下のような特徴のある事業展開や成果を出すことができます。 

Neeew Localの特徴 ❶ 新規性のある自社プロダクトを持つ 
詳細は下記のサービス概要にあるように、私たちは「Coresuki -間借りアートギャラリー-」というサービスを自社でシステムを開発し、展開しています。このサービスも「誰もが得するビジネスモデルを前提」に設計されており、Neeew Localの企業風土あってこそのサービスになっています。 

Neeew Localの特徴 ❷ オンラインとオフラインを両立している 
私たちは「Coresuki -間借りアートギャラリー-」というサービスを通して、アートをリアルの場で楽しめる機会の創出に取り組んでいます。しかし全てをオフラインに集約するのではなく、IT技術を上手く組み合わせ、今までにない体験価値の提供をしています。これも「様々な手段を持つ」Neeew Localだからこその特徴です。 

 Neeew Localの特徴 ❸ 行政主催のプログラム/コミュニティに採択される 
私たちは現在、品川区主催の五反田アクセラレーションプログラム2022東京都主催のNEXs Tokyoに採択されています。これには事業モデルの新規性や収益性ではなく、課題解決性や社会貢献性を高く評価された背景があります。まさにNeeew Localの「誰もが得するビジネスモデルを前提とする」や「他者のことを考え、他者のために動く」という企業風土が評価された証です。 

 現時点では、このような特徴のある事業展開や成果を出していますが、このNeeew Localらしさを更に発揮し、「アート×異業種で、”好き”と出会える社会」を実現していきます。  



私たちのメインサービスは Coresuki(コレスキ)-間借りアートギャラリー-です。Coresukiは、アート作品を観たときに誰しもが抱く「これ好き!」という感情からとったもの。Coresukiに関わる全ての人の「これ好き!」を大切にし、その輪を繋げていきたい!そんな想いで命名しました。 

Coresukiは、アート作品を展示・販売したいアーティストと空間の有効活用や魅力度向上をしたい施設を繋ぐマッチングサービスです。アーティストが施設を間借りして作品を展示する、まさに「間借りアートギャラリー」を実現するサービスとなっています。  

2022年11月〜12月に実施した実証実験1回目の様子

アーティストと施設の「これ好き!」を繋げ、お客様に届けていく。そんなアートを中心にアーティスト、施設、お客様の三者が繋がれるサービスの提供を目指します。 

そんな Coresuki -間借りアートギャラリー-は、大きく分けて2つの柱で構成されています。 

マッチング・EC事業

1つ目の柱は、マッチングとECで構成される作品展示販売サービスです。Neeew Localが一施設ごと丁寧にサポートし、自社開発したWEBシステムに登録されたアート作品の中から施設に合う作品をマッチングし、間借りで作品を展示します。そして施設に来訪したお客様は、ECサイト上で作品情報の閲覧や作品の購入が行えるWEBサービスとなっています。 ECサイトはこちら

イベント事業

2つ目の柱は、イベントの開催です。WEBサービスとは異なり、一般的なアート展覧会や個展に近いイメージです。Coresukiに加盟している施設を中心に、様々なコンセプトのイベントを開催し、作品だけではなくアーティストの魅力をお伝えする場を創出しています。 


アーティストと施設のマッチングから、間借りアートギャラリーを増やし「これ好き!」の輪を繋げていきたい。これはどういう人たちに便利なのか。 

 特徴❶ 作品を売るから、収益があがる 
アートレンタル/サブスクサービスとは異なり、 Coresukiは施設来場者などのお客様に作品を販売することを目指しています。飾るのではなく、売ることに力を入れるため、アーティストにとっては収入増加はもちろんのこと、作品価値の向上に繋がります。一方施設にとっても、作品展示にかかるコストを最小限に抑えながら、作品販売による副収入の獲得と展示費用の回収がを見込めます。 

 特徴❷ 気軽に加盟できるから、街中で「これ好き!」に出会える 
ギャラリーや画廊と異なり、Coresukiでは気軽にふらっと入れる施設に作品が展示されています。お気に入りのお店やたまたま入ったお店など、意識しなくても街中でアート作品に出会うことができます。アーティストや施設も気軽にサービスに加盟できるため、加盟者が増えていけばいくほど偶然の「これ好き!」を発見できるようになります。 

特徴❸ リアルに展示しているから、作品の魅力が伝わる 
アートECサイトとは異なり、 Coresukiはリアルで作品を感じることを大切にしています。作品が持つパワーや魅力はパソコンやスマートフォンの画面上だけでは十分に感じられません。自分自身の目で作品を直接観て、頭と五感を使い、「これ好き!」という感情を深めることで、その作品にはまっていきます。このプロセスがあるからこそ、作品の購入に繋がると考えています。 

特徴❹ アート好きのコミュニティがあるから、安定した集客が見込める(予定)
アートイベントとは異なり、 Coresukiにはアート好きなお客様のコミュニティを形成します。直近1年間でCoresuki上で作品を購入された方を「Coresukiアートホルダー」呼び、限定コミュニティに招待します。Coresukiアートホルダーは加盟施設での優待や開催イベント情報の先行公開、限定イベントの招待などの特典が用意されています。このホルダーがいることで、イベントの集客はもちろんのこと、加盟施設への来場者増加を見込むことができます。  

以上のサービス概要からわかるように、私たちの事業は私たちだけで成立するものではありません。アーティストや施設の方をはじめ、多くのステークホルダーが持てる力を出すことで、初めて成功します。 

だから私たちは自社の成長を追い求める一般的なスタートアップ企業ではなく、いうなればステークホルダーの皆さんと力を合わせ、ゆっくりだが着実な成長を目指していくスタートアップ企業なのです。 



・2022年度 品川区後援の五反田アクセラレーションプログラム採択  

NEXsTOKYO採択

品川ケーブルテレビにて特集放送 

・2023年4月〜5月末まで実証実験2回目実施中

プルマン東京田町 国際女性デーコラボ

3月18〜19日(土日) Coresuki Art Market in 渋谷

4月21〜23日(金〜日) 大橋 澪 初個展 
 コロナ禍で2度の出産を経験し、今までほぼ全ての作品をオンラインで発表・販売していた大橋澪の初個展を運営。2名のお子さんを育てながら、アーティストとして最前線で活躍し、初個展にして約85点展示販売、大盛況を収めた。

 

5月7〜27日 セガサミーコラボ

「感動体験を創造し続ける」を掲げる株式会社セガサミー本社にてGW明けの5月7日〜27日、本社エントランスとコワーキングスペースのトンネルTOKYOにて14名のアーティスト28作品を展示販売。

5月27〜28日(土日)自由が丘 商店街イベント ライブペイント

●6月中旬 某大手百貨店近畿エリア店コラボ 

●6月24.25日(土日)グローバルダイニング @タブローズコラボ第二弾

7月8〜17日 大井町PARK COFFEE 大橋 澪 個展運営(仮)

●8月より半年間 大阪某大手百貨店 ウォールギャラリーを契約(仮)

秋頃 都内 tomoと猫のチロルさん 個展 運営(仮)

●その他 大手鉄道会社、大手百貨店複数社との協業予定

※順次 HPなどでお知らせ予定



目標金額:200万円
・展示会用_機材・資材:約15万円 (イーゼル、照明など)
・商標登録:76万 
・弁護士費用:12万円 
・サイト作成費用:約50万円 
・リターン返礼品(商品券は除く):約18万円 
・CAMPFIREへの全体金額の手数料17% 

より多くの支援を頂いた際はアートイベントの開催費用とします。



濱田 健太郎 

・学生時代に3社のスタートアップ企業でインターン
 大学生の期間に計3社のスタートアップ企業で営業職に従事し、主に法人営業を担当。
 過去の関係値から現在の事業展開にも繋がる。 
・肉フェス出店で11日間で2,100万円、キッチンカーにて年間1,000万円の販売実績 
 インターンと並行し、学生時代に関心のあった飲食業で中長期的に成果を出し、toCのビジネスの経験もある。 
・親族内にアーティストと経営者が多く幼少期から身近に『アート×経営』について考える機会が多かった

《趣味》プロレス観戦、ギャラリー巡り、サウナ、レンタル船でのクルージング
《保有資格》中型二輪免許、小型船舶2級、小型特殊免許、食品衛生責任者

  

 


※左上から1月担当、右下が12月担当

■ 2024年度オリジナルカレンダーについて

12名のアーティストさん書き下ろしのアート作品が掲載されたCoresukiオリジナルカレンダーを制作!
カレンダー掲載月:2024年1月~12月分
サイズ:540 x 380 mm(変更の可能性あり)
デザイン:各月弊社加盟アーティストの作品を掲載
カラー展開:なし
一般販売:未定
定価:未定

参加アーティスト(1月から順に):岡路 貴理NiJi$uKe東 樹生ETE PIN金森 朱音Leon Muller大橋 澪アンジュマンruteN、 河合郁希成田 淑恵 Gaku Igarashi

ご支援の感謝の意を込めて、ご支援者様限定のクラウドファンディング感謝祭を開催いたします。
当日はカレンダー企画で掲載する12作品の展示・販売やドリンク・軽食の提供、カレンダー(リターン品)のお渡しなどを行う予定です。
Neeew Local共同代表3名から直接お礼をお伝えする場として開催を予定しております。
ご家族、ご友人、アート好きの知人を連れて是非お越しください。

■ クラファン感謝祭について
開催日:8月末予定
開催時間:13:00~20:00(仮)開催時間内入退場自由
場所:都内某所(品川区・港区付近予定)
参加費:無料(交通費や滞在費については自己負担)
招待者:支援者ご本人様、同行者1名様
    同行者2名様以降は「クラファン感謝祭ご招待のみ」のリターンをお申し込みください。
※開催日、時間は変更する場合がございます。
※当日ご来場が難しい方は後日郵送でカレンダーを送付いたします。

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