"支援者100人突破記念!" リターンを追加します!(6月5日追記)

たくさんの支援ありがとうございます!
支援者100人突破を記念して、ブランド立ち上げ後に発売予定だったお散歩バッグをリターンとして追加させていただきます!

使用用途に合わせて肩掛けかトートバッグかを使い分けられる2WAYバッグになっています!
カラーもブラックとネイビーの2色を用意しましたので、是非お好みのカラーを選んでいただければと思います!


当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
YouTubeで「メイプルちゃんねる」というチャンネルを運営している原 啓介と申します。



YouTubeでは、動物病院の看板犬であり我が家の愛犬であるゴールデンレトリバーのメイプルが、血管肉腫という難病と闘う闘病記を投稿しておりました。

メイプルちゃんねる 〜血管肉腫と闘うゴールデンレトリバー〜

残念ながらメイプルは2023年2月5日に血管肉腫との長い闘いを終えて、天国に旅立ってしまいました。


今回は、メイプルの闘病中に常に願い続けていた「動物医療がもっと発展して欲しい」という想いを実現するために、当プロジェクトを立ち上げさせていただきます。

当プロジェクトは、「動物医療がもっと発展して欲しい」という想いから始まりました。

愛犬のメイプルが血管肉腫と診断された時
化学療法の副反応でボロボロになった時
腫瘍からの出血で別れを覚悟した時
神経症状が出て立てなくなった時
苦しみから開放してあげるために安楽死を決断した時

闘病期間中に何度も「何とか良くならないものか、何か治療法は無いのか」と思い続けていました。

立ち上がれなくなったメイプルとのW杯観戦立ち上がれなくなったメイプルと見たサッカーW杯

きっとペットと大切な時間を過ごしてきた方であれば、同じ事を思った経験がある方も多いと思います。

しかし、その時に痛感したのが願い続けても何も状況は変わらないということです。
動物医療の発展を願うだけでは新しい薬が完成する日は変わりませんし、新たな治療法が生まれる日も変わらないと実感しました。

しかし、動物医療を発展させるために日々様々な努力をしている方たちがいるのも事実です。
動物医療発展のために頑張っている方たちを金銭的にサポートすることが、動物医療発展の最も近道になることだと思っています。

【動物医療発展の未来を実現するために然るべき機関に寄付をする】
そんなミッションを掲げ、今回 Somewoof(サムワン) というブランドを立ち上げます。

Somewoofでは永久に全売上の10%を動物医療発展のために寄付をします。


今回のプロジェクトで実現したいことは、Somewoof(サムワン) というブランドの立ち上げです。

まずは、"Somewoof"というブランドで実現したいことを説明させていただきます。


・ブランド名に込めた願い


"Somewoof"というブランド名は、"Someone"という英単語を語源とした造語になります。

"Someone"は「どこかの人、誰か」という意味。他人といった意味の単語です。
そして"Somewoof"という単語には、"Someone"と似た意味の「どこかの犬」という意味を込めています。

Woofというのは犬の鳴き声を表す英単語で、ワフやウーフといった読み方をします。
しかし、日本では犬の鳴き声は「ワン」なので、日本発祥のブランドということでwoofは「ワン」と読むことにしました。

動物医療の発展を実現することで、"どこかの犬"(Somewoof)を幸せにすることを目指しています。
動物医療が発展した先で助けられる命は、ご近所さんのワンちゃんかもしれませんし、地球の裏側に住むワンちゃんかもしれませんし、100年後に生まれてくるワンちゃんかもしれません。

"Somewoof"はそんな「どこかの犬」「その犬を愛するすべての人」が幸せな時を過ごせるようにと願いを込めて付けたブランド名です。


・Somewoofがこだわりたいこと


"Somewoof"はアパレルを中心に商品を展開していく予定です。
"犬好きの方"ならついつい欲しくなってしまうようなアイテムを作っていきたいと思っています。

今回のプロジェクトでは、人間用のアパレルが多くなってしまっていますが、正式リリース後には、
・ワンちゃんとお揃いで着れるアイテム
・ワンちゃんが喜ぶおもちゃなど
・日常生活で使えるアイテム(お散歩グッズやお皿など)
・愛犬に合わせてカスタマイズ出来るオーダー品

などを発売していきたいと思っています。

これらの商品にはたくさんのこだわっていきたいポイントがあります。

①ハイクオリティな商品を作る

「動物医療を発展させるために購入する」というのではなく、
「欲しい商品を購入したら動物医療の発展にも協力出来ていた」というブランドを目指していきます。

そのために、デザインや商品の素材にはしっかりとこだわっています。
私自身、Tシャツやパーカーなどをはじめとしたファッションが好きで、自宅には100枚以上のTシャツなどがあります。

今回販売するTシャツなども、サンプルをたくさんチェックして納得した素材の生地で作っています。
また、発送の際の梱包などの細かい箇所も楽しんでいただけるような工夫をする予定です。

②犬好きが心から欲しいと思う商品を作る

"Somewoof"は犬好きのためのブランドです。
きっと"犬好きあるある"ではあると思うのですが、ついつい犬デザインの物が増えてきてしまうと思います!

私自身も街でゴールデンレトリバーデザインの服などを見つけるとすぐに購入してしまいます。

デザインももちろんですが、犬好きが毎日使いたくなる商品を作っていきます。
ワンちゃんとお揃いで着れるアイテム毎日のお散歩が楽しくなるアイテムなどを今後作っていきたいと思っています!

③思い出になる商品を作る

ブランドとして商品を作っていくにあたって、個人的に目指すことは"大切にしてもらう商品を作る"ということです。

"大切にする商品" は思い出に残るような商品だと思っています。
私自身の話にはなりますが、愛犬のメイプルが着ていたオリジナルのサッカーユニフォーム名前入りのハーネスなど、
メイプルが着ている姿をすぐに思い出せるような思い出の品がたくさんあります。

オリジナルのサッカーユニフォームを着るメイプル

Somewoofではそんなワンちゃんを愛する人の記憶に残るような商品を作っていきたいと思います。
もちろんオリジナルでカスタマイズ出来る商品などもどんどん拡充していくことを予定しています。


今回のプロジェクトでは、集まった資金の10%を【北海道大学 獣医学部 血管肉腫研究チーム】に寄付させていただきます。

北海道大学の獣医学部の血管肉腫研究チームは、
メイプルの苦しんだ"血管肉腫"という難病の治療法を探すべく日々研究を進めている研究グループであります。

このブランドを立ち上げるきっかけになった血管肉腫という病気の研究が進むことを願い、
"Somewoof"の試みを北海道大学の青島助教にご相談させていただき快諾していただきました。

寄付金は北大フロンティア基金を通じて研究チームに寄付させていただき、
夏頃に公式YouTubeチャンネルにて、寄付のご報告とどのような研究をしているかを取材した動画を公開予定です。

【以下北海道大学獣医学部 青島助教からのコメント】

北海道大学獣医学部 青島圭佑 助教

皆様はじめまして,北海道大学獣医学部の青島圭佑です。原様より今回のプロジェクトのお話を伺った時、愛犬を失い非常にお辛い状況であるにも関わらず、血管肉腫と戦うために新たな行動を起こされたことに深く感銘を受けました。
我々の研究にご助力を頂けることに心から感謝するとともに、お役に立てるように誠心誠意研究を進めていく所存です。

さて、私は血管肉腫の研究を始めて早9年になります。
犬の血管肉腫は治療法だけでなく基礎研究の方法もしっかりと確立されておらず、研究を軌道に乗せるのにかなりの時間を要しました。
しかし、何とか研究の下地を作り上げ、現在は研究に協力してくれる北大附属動物病院の先方,実験を行う大学院生・学部学生の多大な助力を得ることができ、着実に研究を進めることが出来ています。

現在は血管肉腫の新しい治療法を見つけるための基礎研究を行っています。
具体的には、血管肉腫の細胞一つ一つにおける遺伝子の働きをつぶさに解析し、治療標的となり得る遺伝子や、効果が期待される既存の抗がん剤を見つけようとしています。

我々が行う基礎研究は結果が出るまでに数年はかかります。
そして結果が出たとしても、すぐには治療に役立てることが出来ないかもしれません。
しかしそれでも、新たな治療法を見つけるという目標に、一歩一歩ですが着実に近づこうとしています。原様が “Somewoof” という言葉に込める想いは、まさに我々と同じです。
我々もまた、どこかで血管肉腫に苦しむわんちゃん達を救うために、日々研究に全力で取り組んでおります。

前述のように研究を行うための人員体制は確保できておりますが、大きな障壁となっているのは研究費の確保です。
人に対する医療や、産業を発展させるテクノロジー分野とは異なり、ペットの病気のための研究助成は多くありません。
それでも資金を確保し、少しずつではありますが研究を進めています。こうした状況のなか、原様からご支援のお話を頂き、そのご厚意に深く感謝しております。

皆様からご支援を頂くことで、血管肉腫がどのような特徴を持っているか、どういった薬が血管肉腫に効きそうかを調べることが可能となります。
そして最終的には血管肉腫の新しい治療法を見つけ、血管肉腫を治せる病気にすることを目標としています。

原様と、そして本プロジェクトにご賛同される皆様ともに、この目標を達成したいと考えております。
皆様どうか、原様のプロジェクトに温かいご支援をよろしくお願い致します。

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その他の集まった資金に関しましては、ブランド立ち上げのために使用する予定でございます。
法人化や商標登録における事務的な費用、正式リリースなどに向けてのサイトや商品などの準備に必要な資金を調達したいと考えています。

特にワンちゃん用の服やグッズなどが、人間用の物よりも制作コストがかかるため、今回のクラウドファンディングで得た資金で、今夏に予定している正式リリースに向けて開発していきたいと考えております。


その他の利益については以下のように、ブランドの立ち上げに必要な費用に使う予定でございます。

1.ワンちゃん用のアパレル制作費

2.夏頃にリリース予定の商品の制作費

3.公式サイトデザイン費用

4.配送に使うオリジナル梱包などの制作費

5.YouTubeやSNSなどのコンテンツ制作費

6.法人登録や特許申請(申請中)などブランド立ち上げに必要な費用

7.CAMPFIRE手数料

夏頃の正式リリースまでの道のりは公式YouTubeチャンネルにて発信していきます。

今回、Somewoofの初めての商品リリースということで様々な商品をご用意しました!

ブランド立ち上げ前のこの商品が、"思い出"や"自慢"の品になることを目指しながらデザインした、
とても気持ちを込めたアイテムになります。

※同一商品を色違いやサイズ違いで購入したい場合
サイトの仕様上、複数パターンを一度のご注文で選択することが難しいため、
大変お手数ですが、ご注文の際にご希望のパターンを【備考欄】にご記入いただけますと幸いです。

【ロゴTシャツ】

ベーシックなブランドロゴをシルクスクリーンでプリントしたTシャツです。
ボディは6.2オンスの肉厚で着心地の良い素材を使用しています。

【ボディカラーは白と黒の2種類】【4色のプリントカラー】【半袖 or 長袖】
全16パターンからお好みのものを選んでいただくことが可能です。

裏面の"One for Woof"(ワン フォー ワン)というデザインには、
Somewoofという"1つ"のブランド、このTシャツ"1枚"Tシャツを選んでくれた"あなた"
という様々な"One"が犬(Woof)のために行動を起こせたらという意味を込めています。

半袖と長袖のそれぞれのサイズ感は下記表をご参考にしてください!

【MAPLE ムキ顔 フォトTシャツ】


家族みんなが大好きだったメイプルのムキ顔をプリントしたフォトTシャツです。
YouTubeでも大好評だった写真を思い出の品として、"Somewoof"第一号のフォトTシャツとして販売します。

裏面首周りには、"Somewoof meets Maple"という、ブランドロゴと"メイプル"という一匹の犬を記念したデザインを施しています。

サイズは下記表の通りになります。

【ロゴ Lowキャップ】

"Somewoof"のロゴデザインを刺繍したローキャップです。
様々なスタイルに合わせやすい、黒と紺の2色で展開させていただきます。

これからの日差しが強くなる時期のお散歩やお出かけで是非使っていただければと思います。

【University of Maple Springs カレッジTシャツ】

Somewoofというブランドを作る前に、僕が自分用のTシャツとして愛犬のメイプルをイメージして作ったTシャツになります。

様々な動物をマスコットにしているアメリカの大学Tシャツが非常に好きなのですが、
ゴールデンレトリバーをマスコットにした有名大学が存在しておらず、架空の大学をイメージしてデザインしました。
University of Maple Springsは"Maple Springs"という自然豊かな小さな町にある大学。
春生まれのメイプルをイメージして考えた思い入れのあるデザインです。

このデザインのTシャツは今回のクラウドファンディングをもって販売を終了し、再販はしない予定です。

サイズ感は、このTシャツだけ他のものとは異なる下記表の採寸になります!

【University of Maple Springs カーマグネット】

University of Maple Springsのカーマグネットになります。

車に貼るもよし!冷蔵庫に貼るもよし!ホワイトボードに貼るもよし!
様々な用途でマスコットキャラのメイプルを楽しめるアイテムです。

【University of Maple Springs ステッカーセット】

University of Maple Springsのステッカーセットになります。

マスコットのメイプル単体のステッカーとMロゴが特徴的なイラストの2枚セットです。
パソコンやファイル、スマホケースに入るちょうど良いサイズ感がおすすめです。

【Somewoof ロゴステッカー GOLD】

金色に輝くSomewoofのブランドロゴステッカーセットです。
配布や販売の予定の無い、特別なカラーにしようと思い制作しました。
2種類のサイズにて発送させていただきます。

10,000円と高額の商品になりますので、
ブランドを応援する強いお気持ちにお応え出来るように貴重なアイテムになればと思い制作しました。

【Somewoof ロゴステッカー SILVER】

銀色に輝くSomewoofのブランドロゴステッカーセットです。
配布や販売の予定の無い、特別なカラーにしようと思い制作しました。
2種類のサイズにて発送させていただきます。

5,000円と高額の商品になりますので、
ブランドを応援する強いお気持ちにお応え出来るように貴重なアイテムになればと思い制作しました。


当プロジェクトは2023年5月26日〜2023年6月25日までの1ヶ月間で実施致します。
プロジェクト終了後のスケジュールは以下のようになります。

2023年7月〜8月 クラウドファンディング商品発送
2023年8月       公式YouTubeにて"Somewoof" 1st商品ラインナップ公開
                           北海道大学獣医学部 血管肉腫研究チームのインタビュー動画をYouTubeに公開(クラウドファンディングの最終報告)
2023年9月     正式にブランドをリリース、1st商品発売開始 

その後のスケジュールや追加のご報告などは各種SNSやYouTubeにて随時更新予定です!
(是非フォローやチャンネル登録をよろしくお願いいたします!)


これから"Somewoof"は動物医療の発展のために精一杯活動をしていきます。

動物医療の発展という目標は、終わりが無いことだと私は思っています。
いま生きている時代の動物医療も、数年前からすれば誰かが心から望んだ未来です。

例え、"Somewoof"という事業を通して新たな薬や治療法が確立されたとしても、
愛犬が難病と闘う時には、より優れた治療法を求めて悩む日々が来ることと思います。

それでも私は"Somewoof"というブランドで飼い主さんとワンちゃんが幸せな時間を過ごせるように、
思い出に残るような様々な商品を作り、動物医療に貢献出来るようなブランドを作ります。

メイプルが供血犬として"どこかのワンちゃん"を病院で助けていたように、
今度は僕がアイデアと時間を振り絞って、"どこかのワンちゃん"を助ける番です!

是非"Somewoof"というブランドを応援していただくと共に、ブランド立ち上げのためにご支援いただけますと幸いです!

2023年5月26日 原 啓介

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください