はじめに・ご挨拶

こんにちは。私たちはFLL Exploreという大会に参加し、予選、日本大会を勝ち抜き、世界大会の切符を手にした LEGO FireDragon というチームです。

【FLL(FIRST LEGO League)とは】
4歳から16歳の子供達を対象とした世界最大級規模の非営利のロボット/STEAM競技会です。1998年に初開催以来世界中に普及し、今では世界110カ国で毎年70万人の生徒が参加しています。
競技は大会テーマに沿ったロボットゲームとプレゼンテーションで構成され、科学技術と創造力で社会の問題解決をするプロジェクト活動を行います。STEAM学習と探究学習を同時に実践できることから、欧米では学校の授業カリキュラムに取り入れられています。

https://firstjapan.jp/program/explore/

今回私たちは、FLLの大会の中の FLL Explore という小学1年〜3年生を対象とした大会に出場しました。

チームで大会テーマを探求するプロジェクト学習を行い、その成果をレゴのモデル(プログラミングでモーターセンサーを動かす)とポスターで具現化します。大会では4分間のプレゼンテーションで活動の成果を発表しました。世界大会では15分間の英語でプレゼンテーションやディスカッションに挑みます。

※今回のプロジェクトに、FLLは関与しておりません。

このプロジェクトで実現したいこと

今回の大会のテーマは「エネルギーの旅」。

毎年、世界が直面する社会問題が大会のテーマとしてあげられます。地球温暖化・持続可能な地球環境作りの必要性を踏まえ未来のエネルギーのあり方を探求することが求められます。
まずは、エネルギーについて知ることのできる施設に足を運んだり、「再生可能エネルギー」や「日本のエネルギー問題」について勉強したり・・・小学2年生には難しいテーマにも一生懸命取り組みました。活動を通して感じた問題点、改善点を具現化すべく、みんなで話し合い、レゴモデルとポスターが完成!!みんなに思いが伝わるようにプレゼンテーションの練習にも力を入れました。※下記、【ファイナリスト作品概要】をご覧ください。
大会では今までの成果を遺憾なく発揮し、予選大会、日本大会を経て、世界大会へ出場できるファイナリストに選ばれました!!!

世界大会へ行って、同じ課題に取り組んだ世界の仲間と交流し、頑張った作品を見てもらいたい!作品を通して「世界のみんなで地球を守りたい」という僕らのメッセージを思いっきり伝え表現したい。日本代表として日本文化を伝えたい。


プロジェクトをやろうと思った理由

しかし、世界大会への出場の権利は得たものの、遠征費は全て自己負担です。
開催地であるアメリカヒューストンへの渡航費・滞在費・食費の他、大会登録費・チームユニフォーム代・プレゼンテーション備品など大会出場に伴う経費等、大きな経済的負担を伴います。子供達の夢の実現のため、様々な国の子供たちが集まり交流できるまたとない機会のためとはいえ、あまりにも大きな経済的負担に、日本代表として参加する子供たちへの応援をお願いできれば…とこのプロジェクトをたちあげました。


これまでの活動

【スケジュール】
 予選大会:2022年12月 
      東京・横浜・名古屋・大阪・福岡
 全国大会:2023年2月19日 
      東京大学本郷キャンパス

 世界大会:2023年4月19日〜23日
      アメリカ ヒューストン 
      ジョージR.ブラウンコンベンションセンター

 クラウドファンディング終了 4月17日
 日本出発 4月17日
 日本帰国 4月26日

 リターン 5月下旬 送信・発送

【ファイナリスト作品概要】

大会のテーマであるエネルギーの旅について勉強して気が付いた、山ほどあるエネルギーの問題点。これを解決するには、世界のみんなで力を合わせることが必要不可欠と子供たちは感じました。問題について知ってもらうことの大切さは痛感しているけれど、エネルギーの勉強はとても難しくこれまで苦労してきた彼らは、「楽しく伝えなければ、みんなに広めて協力し合うことはできない!」と、エネルギーについて学べる遊園地を作り、楽しく遊んでもらいながら普及することで、世界のみんなで協力しあい、より良い地球につなげよう、というコンセプトのもと作ったLEGO作品です。
さらに、今回の活動を通し、世界にはエネルギーの問題以外にも、たくさんの解決すべき問題があることに気がつきました。「SDGs17の目標」の視点からも、自分たちの遊園地で解決できることはあるか考え、できる限りの解決策を盛り込み達成に向けて自分達なりに取り組みを始めました。

【作品への大会からの評価】

エネルギーの問題解決策を作品で表現するだけでなく、問題解決策を遊園地で遊んでもらいながら楽しく普及し、その先の協力を促すところまで視野に入れた挑戦に対し
Challenge Solution Award
遊園地を細部までこだわり、コンセプトにある「楽しく」を表現したLEGOモデルに対し
LEGO Model Award
を受賞し、世界大会へのファイナリスト2チームのうちの一つに選出されました。


資金の使い道

大会登録費 約7万円
缶バッチ代 約2万円
※他国チームと交流する際に使用するもの
ブース作り代(資材・備品など) 約1万円
コスチューム代 約2万円

チームメンバーの渡航費の1部 10万円×3人
※一部、CAMPFIRE手数料に使用されます。


リターンについて

●3,000円のリターン
 ・チームメンバーからのお礼のメール

●5,000円のリターン
 ・チームメンバーからのお礼のメール
 ・世界大会レポート(メールにてPDFファイルをお送りします。A4 6ページ前後)

●10,000円のリターン
 ・チームメンバーからのお礼のメール
 ・世界大会レポート(メールにてPDFファイルをお送りします。A4 6ページ前後)
 ・缶バッチ 
 (直径4.4㎜ 日本国旗・チームロゴ入りのオリジナルグッズ。他国のチームとの交流でつかう予定の缶バッチです。)

※チームブース、世界大会レポートにお名前を掲載させていただきます。チームブースに関しては、FLL Explore大会開催中4月20日〜22日、文字のみの掲載、その他ご要望に応じて対応します。支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。 

●30,000円のリターン
 ・チームメンバーからのお礼のメール
 ・世界大会レポート(メールにてPDFファイルをお送りします。A4 6ページ前後)
 ・缶バッチ 
 (直径4.4㎜ 日本国旗・チームロゴ入りのオリジナルグッズ。他国のチームとの交流でつかう予定の缶バッチです。)
 ・チームオリジナルキーホルダー 
 (6㎝×4.5㎝の長方形 チームロゴ入り)

※チームブース、世界大会レポートにお名前を掲載させていただきます。チームブースに関しては、FLL Explore大会開催中4月20日〜22日、文字のみの掲載。その他ご要望に応じて対応します。支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。 

●50,000円のリターン 
 ・チームメンバーからのお礼のメール
 ・世界大会レポート(メールにてPDFファイルをお送りします。A4 6ページ前後)
 ・缶バッチ 
 (直径4.4㎜ 日本国旗・チームロゴ入りのオリジナルグッズ。他国のチームとの交流でつかう予定の缶バッチです。)
 ・チームオリジナルキーホルダー 
 (6㎝×4.5㎝の長方形 チームロゴ入り)

※チームブース、世界大会レポートにお名前を掲載させていただきます。さらに、チームユニフォームにもお名前や企業様ロゴを掲載いたします(3㎝角前後)※ユニフォームへの掲載は準備の関係で4/8までの限定となります。
チームブースに関しては、FLL Explore大会開催中4月20日〜22日、文字のみの掲載。その他ご要望に応じて対応します。支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。

最後に

小学校2年生のまだまだ小さな子供たちが、世界の素敵な未来を作るために「SDGs17の目標」の視点を大切に、半年の時間を費やし力を合わせて精一杯制作しました。ポスター作りもプレゼンテーションもたくさん頑張りました。大会を通してお互いを尊重し、違いを受け入れ、チームワークを高める楽しさを知りました。人前で発表することで自信が付きました。その成果を世界大会で発揮するためどうか応援を宜しくお願いします!!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/04/27 15:03

    ご報告遅くなりましたが、みなさまの応援を胸に・・・ヒューストンで行われた世界大会、無事に行ってきました!!楽しんできました!!全力で頑張ってきました!!たくさんの人種、言葉、考え方に触れ、多様性に富む大きな大きな世界を感じました。いろんな違いを感じながらも・・・どの国の子供たちも人々も優しくて...

  • 2023/04/17 10:43

    多くのみなさんのご支援のおかげで、目標金額、達成いたしました!!本当に本当にありがとうございます。写真は最初の大会、横浜大会のもの。横浜大会で勝ち残ったことに大喜びをしていた私たち。まさかこんな未来が待っているとはこの頃全く想像していませんでした。大変なこともくじけそうなことも親子共々ありまし...

  • 2023/04/11 22:45

    今日は私たちの住む相模原市の市長 本村賢太郎市長とお会いしました。レゴモデルとポスターをお持ちし、人前で初めて英語のプレゼンを披露しました。とても緊張した様子でしたが、子供たちよく頑張りました!!!!!!プレゼンのあと、市長との和やかな対談。気さくにお話ししてくださり、話も弾み、お写真もとって...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください