< ご挨拶 >

初めまして。株式会社アイソル代表の池田康二(いけだこうじ)と申します。 
1986年  独立系IT企業「日本コンピュータ・ダイナミクス(株)」に入社し、大手企業のシステム設計・開発を担当してきました。主に、ガス会社、電力会社、官庁関係、出版会社のシステム開発や営業職を経験しました。
2015年7月に現在の(株)アイソルに入社。同年11月より代表取締役に就任しています。





<このプロジェクトで実現していこと> 

「健康的に働きたい」という願望は、すべての労働者に共通するものです。
 このことは、日本で働く外国人にとっても同じことです。

音声感情分析AIを活用したメンタルへルス対策「マイエンパシー」が開発され今年の4月から販売を行っています。
このツールの英語版を追加開発したいと思い応募しました。日本語で自分の感情を上手く伝えられない外国人の「こころの声を診る」ことのできるツールを作りたいと考えています。


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  <クラウドファンディングで目指しているもの>

(1)外国人人材の為のメンタルヘルス対策ツールを開発する

(2)「マイエンパシー」の認知向上と需要のある方への提供

(3)クラウドファンディングに応募したことによる皆様のご評価

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>>そもそも、なぜ「マイエンパシー」が開発されたのか?

◆メンタルヘルス対策の現状

メンタルヘルスとは「精神面における健康」や「心の健康状態」を表す言葉です。身体の健康が大切なのはもちろん、心も元気であることは、仕事を進める上でも必要なことです。このところの社会環境の変化等で、心の健康を維持するのも、難しい時代になってきています。雇用情勢の変化とともに、 働く人の勤務形態や心理状態も変化を強いられて、多くの働く人が仕事や職業生活に関する強い不安、ストレス等を感じています。 



掲載資料:厚生労働省の「職場における心の健康づくり」より

この現状を受けて、厚生労働省は、2015年にメンタルヘルスケアの基本的考え方を公表しました。その中で、有効な取り組みの1つとしてストレスチェック制度の導入があります。

ストレスチェックを実施したことがある方も多くいらっしゃると思いますが、年1回のストレスチェックでストレスの原因は解消されたでしょうか?


◆今のストレスチェック制度では不十分

 

健康に働くために、「身体の健康」では年1回の健康診断とは別に、血圧計や体重計などで日々の健康管理をしている方も多い思います。血圧が高ければ、食事の内容を見直したり、歩く距離を増やしたりして血圧を下げる行動を行います。これは、血圧体重がわかりやすい数値で表示されるから出来る行動ではないでしょうか?


では、「こころの健康」状態を何で判断されていますか?
・朝、目覚めが良くすっきり起きることができた
・なんとなく心が軽い
・仕事を余裕をもってできている 

ここには、「こころの健康」を示す具体的な数値がありません。


◆日々のストレス度を測れるツールがあれば便利とは思いませんか?

 毎日、簡単にストレス状態がわかる「マイエンパシー」とは、どういうものかご説明いたします。
「マイエンパシー」は、スマホに向かって5秒間程音声を入力するだけで、当日の「喜び」「平常」「怒り」「悲しみ」「元気度」を数値やイラストで表示してくれるツールです。
具体的な利用方法は、

 






(1)指定のURLからログイン

ログイン画面からユーザーIDとパスワードを入力
LINEをご利用の方は、LINEアプリをダウンロードしてご利用になれます。

「おはようございます。今日もよろしくお願いします。」など、5秒以内で簡単な言葉を入力してください。
録音が終わると、3秒ほどで自動的に次の画面が表示されます。

   

(2)感情分析結果を表示
  
 当日の、元気度と感情値(喜び、平常、悲しみ、怒り)を数字とグラフで表示します。少し元気のない時は、やる気が起こるようなパワーメッセージが表示されます。
 また、ストレスが高い日が続いている場合などには、警告メッセージが表示されます。
 このように、手軽に短時間で当日のストレス度を計測できるので非常に便利です。   
 

「マイエンパシー」については、下記の商品サイトもご覧ください。
 https://myempathy.jp/


では、なぜそのようなことが可能なのでしょうか?

◆「マイエンパシー」のAIエンジン「Empath」の凄さ


「マイエンパシー」が活用しているAIエンジン「Empath」について説明します。「Empath」は、音声等の物理的な特徴量から気分の状態を独自のアルゴリズムで判定するプログラムで、数万人の音声データベースを元に喜怒哀楽や気分の浮き沈みを判定します。

言葉の意味内容ではなく、声のスピード、抑揚、トーンなどの物理的な特徴量から機械学習をベースに感情を推定します。 「喜び」「平常」「怒り」「悲しみ」「元気度」の5指標を汎用的に解析。言葉の意味内容に依存しないため、日本語以外の言語でも感情を解析することが可能です。

現在では、「Empath」のクラウドAPIは50ヶ国3,500社で利用されています。 

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
https://myempathy.jp/pages/empath/


◆ストレスへの対処方法を身につける

ストレスは、人が生きていく上では、必ずと言っていいほど出会うものです。
であれば、ストレスに対する自分なりの対処方法を身に着けていくことが大切になります。


メンタルヘルスケアで重症化を防ぐには、早期発見と早期対処が有効と言われています。
これまで難しかった、ストレスへの気づきを可能にしたのが「マイエンパシー」です。

今、自分がストレスが高い状態にあると気づくことができれば、その原因は何かを考え対処できます。
・良い睡眠が取れていない
・生活習慣が乱れている

など、思い当たるストレスの原因を考え、睡眠の改善や生活習慣を正す努力をするのではないでしょうか。ストレスが軽いうちに対処することが出来れば、重症化を防ぐことができます。


◆日本の労働力不足を補う対策として、外国人人材を活用することは必須

2021年10月末時点の外国人労働者数は172.7万人と「外国人雇用状況の届出」が義務化された07年以降で最多を記録しました。しかし、2030年には「7073万人」の労働需要に対し、6429万人の労働供給しか見込めず、「644万人の人手不足」が発生すると予想しています。

この労働者不足を補完するためには、外国人労働者に頼るしかありません。
しかし、生活文化や言語の壁、賃金格差など、外国人労働者を取り巻く課題も多くあります。
また、職場での孤独感も多くの外国人が感じいます。



※※※ 「マイエンパシー」の英語版を開発しようという思いは、ここにあります ※※※

私たち日本人と外国人労働者の間には、どうしても言語・文化の壁が存在します。彼らと働く場合は、意識的にコミュニケーションを増やす必要がありそうです。

・外国人労働者が高ストレス状態にあるかどうかがわかる
・「悲しみ」や「怒り」の感情が高い場合は、日本人のスタッフから声をかける
・ケアが必要な場合、会社以外に相談できる窓口を紹介する

外国人労働者に声をかけるタイミングを教えてくれたり、本人に応援メッセージを送ることができるのが「マイエンパシー」の英語版なのです。

祖国を離れ、日本で孤独感を感じている外国人労働者を周りの皆さんで暖かく見守り、支援しましょう。


>>資金の使い道

(1)「マイエンパシー」の英語版システムの開発費 990,000円
(2)「マイエンパシー」のホームページの改修     229,500円
(3) CAMPFIREの手数料            280,500円


>>実施スケジュール

■開発と販売:ロードマップ



>>リターンについて

本プロジェクトをご支援頂けた皆様には実利があるようなリターンをご用意しました。特にストレスが溜まりやすい方、または今の仕事に悩んでいる方にとって魅力に感じてもらえるようなものになっています。 

 ------------リターンの種類------------- 

【サンクスレターコース】 1,000円

①御礼メール
②簡単にできるストレス対処法(PDF)

【個人向けアプリ1年間ご利用コース】 4,000円

①「マイエンパシー」を1年間利用できます
②簡単にできるストレス対処法(PDF)を送ります

【個人向けアプリ1年間個人向けペアでご利用コース】6,000円

①「マイエンパシー」を1年間2名様利用できます
②簡単にできるストレス対処法(PDF)を送ります

【個人向けアプリ1年間利用+キャリコン面談1回利用コース】12,000円

①「マイエンパシー」を1年間利用できます
②利用期間内に、キャリコン面談を1回利用できます③簡単にできるストレス対処法(PDF)を送ります

(注意)キャリコン面談につきましては、法令に基づく医療、診療行為ではございません。
    効果には個人差がございますことを予めご了承ください。 

【個人向けアプリ1年間利用+キャリコン面談2回利用コース】 20,000円

①「マイエンパシー」を1年間利用できます
②利用期間内に、キャリコン面談を2回利用できます③簡単にできるストレス対処法(PDF)を送ります

(注意)キャリコン面談につきましては、法令に基づく医療、診療行為ではございません。
    効果には個人差がございますことを予めご了承ください。 

【個人向けアプリ(英語版)1年間ご利用コース】4,000円

①開発終了後「マイエンパシー(英語版)」を1年間利用できます
②簡単にできるストレス対処法(PDF)を送ります

【個人向けアプリ(英語版)1年間ペアでご利用コース】6,000円

①開発終了後「マイエンパシー(英語版)」を1年間2名様利用できます
②簡単にできるストレス対処法(PDF)を送ります

<アプリ1年間利用全般について>
・日本語版の利用期間:2023年6月〜2024年5月  
・英語版の利用期間 :2023年10月〜2024年9月
・1年経過後は自動解約となります

<キャリコン面談について>
 WEB面談のみとなります。
 面談時間は:1回につき50分
 有効期限:初回面談の有効期限2023年7月1日(最終有効期限2024年5月31日)
 受講日程はプロジェクト終了後メールにてご連絡させていただきます
 受講方法
  ・使用するツール:Zoom
  ・使用ツールの動作環境:Zoomの動作環境に準じます

< 最後に >

私は20代でIT会社に入社し、システム開発を25年行ってきました。システム開発の現場では、精神疾患や鬱病になる人も多く、重症化すると自殺へ追い込まれることもあります。私もプロジェクトリーダーの時に、円形脱毛症や胃潰瘍になっていました。今、振り返るとプロジェクトの最盛期には、自分が高ストレス状態になっていることすら気づいていなかったと思います。

プロジェクトが上手くいかない時に、周りに相談できる先輩や知人、家族がいる時はいいのですが、単身赴任で上京して開発作業を行う時は辛かったです。「マイエンパシー」というツールの開発現場を見た時に、このような体験を思い出しました。


また、コロナ渦の前は仕事でタイ、フィリピン、マレーシアなどアセアン諸国を訪問していました。海外に行って思うことは、言葉の壁は大きいということです。

外国人にとって文字、特に「漢字」もストレスの原因になります。日本人は、小学校から日常漢字を覚えていきますが、外国人が日本で働く前に学習する期間は3ヶ月~6ヶ月程度です。この短い期間で、言葉、文字、文化を学び、日本へ働きに来るのです。

祖国を離れ、日本で孤独感を感じながら働いている外国人労働者の「こころの声」を聴き、励ましのメッセージを表示したり、一緒に働く友人としてこちらからコミニケションをとるタイミングを教えてくれるのが「マイエンパシー」の英語版なのです。

是非、このプロジェクトにご支援をお願いいたします。

最後までお読み頂きありがとうございました! 

【会社情報】

主催会社:
商 号 株式会社アイソル
所在地 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目-4-30

協力会社:
商 号 株式会社ニュージャパンナレッジ 
所在地 〒753-0214  山口市大内御堀3777番地の2 

商 号 HRラボ株式会社  
所在地 〒102-0082東京都千代田区一番町10-8 

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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