はじめまして!Chatty Cheeseです🧀

海外で大流行している「チーズプラッター」を日本の食卓にお届けするためのプロジェクトを立ち上げました!

「チーズプラッターって何?」と思った方も多いかもしれません。まずはこちらの画像をご覧ください。

「プラッター」とは様々な食べ物を一つの大きなお皿やボードに乗せる盛り付けスタイルの事。チーズを中心に、生ハムやクラッカー、フルーツなどを盛り合わせた「チーズプラッター」は、パーティースナックや前菜として海外で広く親しまれています。海外のセレブもチーズプラッタ―を使ってホームパーティーをしている様子をこぞってSNSにアップしているので、そこで見かけた事がある方もいるのではないでしょうか?

「チーズプラッター」が人気な理由は、何よりその見た目にあります!

様々なシーンを華やかに演出してくれて、豪華で食欲をそそる!そんなチーズプラッターを作ってみたい、食べてみたい、贈りたい!と思っても、日本では普及していない原因は様々です。

・それぞれの食材はどれくらいの量を買えばいいのか?

・どんなチーズを選べばいいの?切り方もわからない...

・綺麗にバランスよく並べられない


そんなお悩みを解決すべく登場するのが、我々「Chatty Cheese」です!


Chatty Cheeseとは? 

誰でも簡単に美しいチーズプラッターを作れるキットと、その過程で得られる、作るワクワク、新しい食の文化を体験する喜び、食を囲む楽しい時間をお届けする、フードブランドです。

私が海外でプラッターを見たときに感じた衝撃を、みなさまにも届けたいと思っています。誰でも簡単にプロのようなプラッタ―を作って楽しさを感じ、プラッタ―を作る・食べる喜びを感じてほしいと思ってプロジェクトを立ち上げました!


本プロジェクトに先立ち、2023年6月に試作品を少数限定で販売しました。ご購入いただいたみなさまのアンケートにて、「簡単なのに、楽しい!」「友人との会話のタネになりました」「贈り物にしたら大変喜んでいただけました」などのお声をいただき、Chatty Cheeseが目指したい世界が、私たちの製品を通して広がっていくことを体感しました。

フィードバックの中には、もちろん厳しいお言葉や指摘もありました。本プロジェクトで皆様にお届けします製品は、それらを改良し、より自信を持ってお届けできるものとなっています。

今後の一般販売・流通化に向けての第一歩としてより多くの皆様に楽しんでいただくことを目的としています。


Chatty Cheeseは、皆さんのフードジャーニーの単なるきっかけで良いと思っています。ここをスタートとして、食の楽しさを再発見してほしいし、自由に自分だけのオリジナルプラッターを作って広げてもらいたいです。 毎日食に時間を割くのは難しい時代ですが、人間である以上食べるって絶対必要なこと。その必要不可欠なことを、いつもよりちょっと大事にしてあげる時間に、ぜひChatty Cheeseを。



Chatty Cheeseがあると、

・綺麗で華やかなチーズプラッターが誰でも作れる!

・3〜4人分のおつまみが、このキット一つで完成

・それぞれ揃えると、量が増えて大変だけどいろんなものが少しずつ入っているので楽ちん!


チーズプラッターキット内容物(3〜4人前目安)

※入荷状況によって異なる商品の提供になる場合があります。

・自家製ディップ 1瓶

・チーズ2種 約120g

・シャルキュトリ(サラミ、生ハム等の加工肉)約60g

・ドライフルーツ2種 

・クラッカー

・ナッツ

・並べ方説明書

使い方

・キットに入っているテンプレートを使って、お皿の形に合わせて真似して載せるだけ!

・チーズの切り方な並べ方などは、動画でも確認可能

こんなシーンにおすすめ

・ホームパーティーで前菜を簡単に用意したい

・友達の家へ気の利いた手土産を持っていきたい

・甘いものが苦手な友人へのプレゼント

・お酒好きな両親への贈り物


実際の販売開始時には、通年で購入できる通常パッケージに加え、季節のものを取り入れたシーズナルパッケージも企画しています。ゆくゆくは、ヴィーガン対応・ハラル対応など、食のバリアフリーも実現できるような商品展開をしていきたいと考えています。


実際に購入いただいた方の声


おすすめのリターン


周典(Dian)

Prime Video『バチェラー・ジャパン』シーズン5参加、フードアドバイザー。
豪州クイーンズランド大学院在学中に「グレージングテーブル」に出会う。日本では考えられない大胆で豪快なケータリングスタイルと、それを気さくに楽しむ人々の姿に衝撃を受ける。卒業後、現地の高級ホテル・レストランに勤める傍ら、琥珀糖の製造・販売を行う和菓子ブランド、MATSU CANDYを⽴ち上げる。日本食ブーム最中の豪州にて、マーケットでの販売から認知度をあげ、結婚式やイベントへの需要を掘り起こし、黒字化に成功する。コロナ禍の2020年に帰国し、フードデリバリーのスタートアップに入社。飲食店と接する中で、提供・発信する側に立ちたいという意思が強まり、退社。⾷⽣活の興味と意識向上させ、多様性とバリアフリーの推進すべく、Amane Foodsを立ち上げる。グレージングテーブルをメインとしたケータリングの他、レシピ開発、テーブルコーディネート、琥珀糖、出張シェフといったサービスを提供している。

メンバーのMayaとの何気ない食いしんぼう会話から生まれた構想が、1年以上の時間を経てここまでの形になったこと、嬉しく思っています。大学時代からの友人であるSayakaも加わりさらにパワーアップしたことで、より多くの方に食の楽しさを感じてもらえるように活動を進めていきます!


Maya Sano

北海道出身、札幌在住。大阪大学外国語学部を卒業後、日系大手人材・IT企業で就職。その後、転職を経て北海道へUターン。現在は、外資ITベンチャーに勤務。

元々代表の周と同じ職場で働いていましたが、二人とも食べ物のことが好きで、よく食について話していました(笑)。特に代表の周は、料理上手で、多様な料理の才能と知識を持ち合わせており、とても尊敬しています。いつも通り、食について話していたところ、学芸大のワインバーでChatty Cheeseの構想の話が出ました。「おしゃべりなチーズ」と名前にあるように、この商品がみなさまの話題の中心になれば、とてもうれしく思います!


Sayaka Takahashi

東京で生まれ、アメリカのアイオワ州とニューヨーク州で育ちました。大学のため東京に戻り、早稲田大学国際教養学部を卒業後、投資銀行で働き始めました。その後、e-commerceの業界に移り、現在は外資メーカーでE-commerceマーケティングを担当しています。

私がChattyCheeseのプロジェクトに参加したいと思ったのは人に食の喜び、食から生まれる人との繋がりを実感・気づかせたいという理念に共感したからです!社会人になり、仕事に毎日追われ、食事は楽で早い方を選んでいました。ですが、コロナになっておうち時間が増え料理をする機会も増えました。料理した写真をSNSにあげると色んな人からメッセージがきたりしてコロナで孤立していた中でも人と繋がれた気がして寂しいと感じませんでしたし、ちゃんと座ってパートナーや家族、友達とお食事することも増えたことで関係性を築くことができたと思っております。

Chatty Cheeseを通して同じように皆様に食の楽しさを感じてほしいです…忙しい毎日だからこそ座って大事なお友達・パートナー・ご家族と食事するのが重要、それを少しでもChattyCheeseを通して実感して頂ければ良いなと思っています!!


本プロジェクトで集めた金額は、以下の項目に使用させていただきます。

①SNSを中心とした広告費

 初期の売上拡大のための認知獲得を目的としています。

②設備費

 オリジナルディップ作成用のブレンダーや、梱包・発送作業を行うキッチンの費用

③材料費

 今回発送する各種リターンの原材料費(食材やパッケージなど)

④クラウドファンディング実施手数料


9月18日 プロジェクト締め切り(ご協力お願いします!)

10月以降 リターン発送準備・順次発送

好きなチーズについて語って終了とさせていただきます!

Dian:トリュフが入ったブリーチーズ!メルボルンでふらっと入った店で出会ったチーズ。おそらくフランスから輸入されている。それから、トリュフ入りのブリーチーズを見かけるたびに買っているが、この時に出会ったチーズには出会えていない。聞くと、そのときお店で働いていた子たちからも人気で、もう入荷できていないとのこと。。。直径・高さともに10cm程度のものなのですが、もし心当たりがある方がいたら教えてください!

Maya:ブルーチーズ、一生つまみ続けてしまいます。ナッツとはちみつと合わせてもいいし、ペンネのソースっぽく仕上げても好き。ブルーチーズが入っているメニューがあったら即頼んでしまいます。苦手な人も多いチーズですが、好きな人は大好きという、まるでチーズ界のチョコミント的な位置付け。

Sayaka:Montery Jack Cheese(ペッパージャック)が一番好きなチーズです!私みたいに刺激的なピリ辛チーズ!アメリカにいた時は毎日のように食べていました~!日本ではあまり見ないですね…(かなぴー)

大好きな人たちとこんなに素敵なプロジェクトができることに感謝しています!

楽しい、美味しいひと時を皆様に届けたい。食を通して人との絆を深めてほしい。忙しい毎日だけど自分と大好きな人たちとの時間を作ってほしい。

熱い思いを込めてお届けしたいと思うので応援宜しくお願い致します!!!!!


<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



こんにちは、ディアンです。数あるプロジェクトの中から目を止めていただきありがとうございます。長文にはなりますが、私が「チーズプラッター」や「グレージングテーブル」に持つ想い、このプロダクトができた背景や、私が「食」を通して伝えたいことや成し遂げたいことについて、ただつらつらと書き綴っています。

・私にとって「食」とは

幼少期から「食」が重要視される環境で育ちました。

うちは父も母も料理が上手で、日本に来て間もない頃から、私が通っていた保育園の先生や、お世話になっている色々な方を招いて、中国料理を振る舞っていました。遠い昔の記憶ではありますが、先生たちがいつもニコニコしていて、両親も嬉しそうで、私も普段よりちょっと良いものが食べられるので毎回ウキウキしていた記憶が残っています。日本語もまだ下手で、裕福な生活をしていたわけではありませんでしたが、「食」が認められ、人と人を繋いでくれているように感じました。

「食」へのこだわりと重要性、またそれが国民性によるものだと気づいたのははオーストラリア留学時代でした。中国人、地元オーストラリア人、日本人、そのほかの国籍や文化背景を持った友人ができ、いろんな人と食事を取る機会が増えました。偶然もあるかもしれませんが、当時交友があった人々の中では、日本人が「食」そして「食卓を囲む」ことに対する熱量が圧倒的に低い事ように感じました。例えば、同じうどんを食べに行った時に、日本人は単品で注文するのに対し、中国人は野菜と卵がの炒め物を一緒に頼んだりするのです。毎食野菜をしっかり食べようとか、その時期旬の食材について知っていたり、「食事をとりあえず簡単に済まそう」という発想がそもそもないのです。大学生の頃、家で豚バラからパンチェッタを作ったり、森から笹を摘んできてちまきを作ったりしていたのは、ただ私が食への興味が強いからだと思っていましたが、それだけではなく、国民性による背景があることを認識しました。

また、日本、中国に加え、ニュージーランドで出会ったハンギ、オーストラリアのブッシュタッカーなど、住んだ場所で出会う食の伝統や文化から、興味と探究心は更に深まりました。


・グレージングテーブルとの出会い

グレージングテーブルとの出会いは、オーストラリアでの大学院在学中、イベントでワイン提供の手伝いスタッフをした時でした。ワインの準備をしていると、「Hi! ケータリング担当のアンナ(仮名)よ〜よろしくね〜」と、颯爽とやってきた女性達。挨拶が終わるや否や、すごい勢いで、横2m縦10mを超える大きなカウンターテーブルの中心に模造紙をバーーーっと広げると、その上に木製のボードや容器をいくつか無造作に置いていき、スーパーの袋から食材を出してどんどんその上に載せていきました。ナイフの刺さったチーズの塊、シャルキュトリ、大量のブドウやベリー、スライスされたパン、野菜スティック、スナック菓子、カラフルなディップ類(絹ごし豆腐がヴィーガンディップとしてそのまま提供されていたり)と、大量の食材がみるみるうちに飾られる様子は圧巻で、カオスでありながらも、全体としてなぜかまとまっているこのケータリングの、スケール感、大胆さ、勢い圧倒されました。


(写真)当時のクラスメートたち

イベント中は人がどんどん移動し、テーブルの側で会話を楽しみながらフードをつまむ人もいれば、ナッツとブドウを手のひらいっぱいにのせながら移動している人もいました。みんな自由に過ごし、楽しそうで、主役は会話だったり、人だったり、食べ物だったり、ルールに囚われることもなく、ただその場を楽しんでいたのが印象的でした。

それまで、私はケータリングに対して、調理された料理がきれいに並べられ、ビュッフェのようになっているか、フィンガーフードのように上品に少しずつつまんで食べるという印象を持っていました。しかし、オーストラリアで見たものは、シンプルな食材やおつまみだけをアートのように並べたものが中心にあり、その場の主役でありつつ場の邪魔をしない存在感が衝撃的でした。


・初めて作ったチーズプラッター

また、働いていた現地のホテルでも、バースナックとしてチーズプラッターとアンティパストプラッターを提供していました。プラッターは簡単に言ってしまうと、グレージングテーブルの縮小版です。チーズや生ハムなど、おつまみ類を一つのお皿に盛り付けます。ある日突然、私がプラッターを作る機会をもらいました。(キッチンで働いていたわけではありませんが、加熱無しでお出しできる食事メニューは、我々フロアスタッフが作ることもありました。)何度も目にしていたプラッターですが、いざ自分で作ってみるとなると、センスないのに大丈夫かな...とかなり不安でした。ところが、いざ食材をお皿に並べていくと、それっぽいものが出来上がり、お客様に提供したら「わお!美味しそう!!」と大反響をいただき、すっかり誇らしい気持ちになったのを覚えています。その日から、私はプラッターの虜です。


(写真)初めて作ったプラッター2皿。働いていたホテルのイベントで提供したものです。


・ケータリング事業の発端

本プロダクトができた背景でもありますが、チーズプラッターを家で作れるキットについて考え始めたのは2年ほど前。会社を辞め、フード一本で行く!と決心したのは、まだコロナ禍で短期的に自粛が解除されては、厳しくなる、という状況を繰り返していました。オーストラリアで出会った「グレージング・テーブル」を日本に普及させたい、と考えてビジネスを始めたものの、コロナ禍での需要はゼロに等しく、出張シェフやレシピ開発などのお仕事がメインとなっていました。そんな中でも、たまに作るグレージングテーブルをソーシャルメディアでシェアすると反響があり、提供した際には見るひと・食べる人の目が輝いて興味を示してくれるのを目の当たりにすると、どうにかこれをもっと沢山の人に届けたいという気持ちが日に日に強まりました。


・グレージングとプラッターがもたらしてくれたもの、これからの展望

ある意味食のブレイクスルーをもたらしてくれたチーズプラッターを通して、私自身も様々な場所でケータリングを行ってきましたが、やはり提供するたびに驚かれたり、みなさんのいい笑顔が見れるのがとてもモチベーションになっていました。今回は気軽に家庭でも楽しめるように、Chatty Cheeseを作りました。これを通して食の楽しさ、食から生まれる会話、食から生まれる人との関係性を実感してほしいと思ってます。

  • 2023/11/12 18:00

    こんにちは、Chatty Cheeseです。改めて、私たちのクラウドファンディングプロジェクトにご支援いただき、誠にありがとうございました。Chatty Cheeseボックスのリターンに関しては10月24日に発送を完了し、一部は11月中に発送する予定となっております。10月29日にはグレージン...

  • 2023/09/26 12:30

    Chatty Cheeseにご支援いただいた皆様9月18日をもって、約1ヶ月に及ぶクラウドファンディングが終了しました。<結果>達成金額:1,563,990円ご支援いただいた人数:181人この度、多くの方々にご支援をいただき、Chatty Cheese一同感謝の気持ちでいっぱいです。本当にあり...

  • 2023/09/09 15:28

    こんにちは、Chatty Cheeseです!プロジェクトをご支援いただいたみなさま、ありがとうございます!プロジェクトは、残り10日を切り、現在は122名の方に応援いただいております。メンバー一同、大変ありがたく思っております。今回は、新しく追加したリターンについてお知らせいたします。<25枠...

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