エンタメ領域特化型クラファン
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ご挨拶

はじめましての方も、いつも応援してくださっている方も、
読んで頂きありがとうございます!

まずは、自己紹介させてください。

わたしは1987年沖縄産まれ、沖縄育ちの、いわゆる普通の人です。

幼少期は

・バレリーナになりたい
・水泳の先生になりたい
・美容師になりたい

と思っていましたが、大きくなるにつれて本気になれるものが見つからず、ぼんやりしたまま成人式を迎え、その後すぐ現実から逃げるようオーストラリアへ留学(ワーホリ)に行きました。


1年の語学留学を終え、子ども英会話スクールの先生という職業に就くも、これが本当にやりたかった事なのか。と、自問自答する機会がありました。その時、心のどこかに隠していた「ファッションの仕事」「コーディネートが好き」を掘り起こし、私がやりたいのはスタイリストだ!と覚醒し、アシスタントに就くために上京を決意。


必死にしがみついたスタイリストアシスタントの2年間。その後、24歳でスタイリストとして独立し、自身のバイブルでもあったファッション雑誌ViViのスタイリングを長くに渡り担当させていただきました。他にも広告、テレビ、MV、ブランドディレクションなど幅広く活動していました。


ありがたいことに、毎日忙しくたくさんの楽しい仕事させていただきました。


しかし忙しすぎて、いつしか「やりたい事」を「やらなきゃいけない事」が追い越してしまい、一旦ファッションから離れたいと思うようになりました。


そして、どうせ離れるならイギリス英語に触れてみたい。

という思いから、「ファッション留学」という建前で3か月ロンドンへ行くことを決意しました。





当時、私はアートを学ぶためにロンドンへ留学したわけではありませんでした。


仕事から離れて開放的な生活を送りたい。と思い渡英したはずが、なぜか頭は仕事のことばかり。せっかくだから、帰国した時に仕事(ファッションスタイリストとして)のプラスになるものを身に付けたいなと思い、デザイン画のコースを受けてみよ〜と軽い気持ちでオンライン申し込み。


すると受講初日、教室に入ると予想外の大きなスタンドがずらっと並んでいて、

『思ってたんとちがーーーーーーーーうっ!!!』って心で叫んだ私。



小さい頃から絵を描く授業が嫌いだった。

うまく書こうと思っても、思い通りに描けないもどかしさ。

それでも頑張って描いた絵を、成績という形で評価され、訂正されたような劣等感。

そんな私がなんで絵を描くクラスをとってしまったんだと気落ちしたのは最初の5分ほど。

そう。クラスが始まってすぐ、この偶然の出会いが私のアートへの壁をぶっ壊してくれたのです


1週間のクラスを受け終わる頃には新しい感覚の自分がいました。

アートは『うまく絵を描くことでもなく』『誰かの評価で決まるものでもない』

直接的に教えられたわけではないが、『アートは思うがままに自分を表現する方法の一つなんだ』って感覚がとても心地よく、

長年の負の気持ちが晴れた気がしました。




そのクラスが終わっても、ロンドンの生活では街を歩けば

至るところにウォールアートがあり、
国立博物館が無料で入ることができ、
ファッションビルに並びギャラリーがいくつもあり、
たくさんのアーティストが個展をし、
週末にはストリートのアートパフォーマンスが繰り広げられ、

”アートに触れないことは不可能”という環境を目の当たりにしました。



そして、一番影響を受けたのは、それらのアートにこどもたちが気兼ねなく触れていることでした。

彼らの文化としてアートが身近にあり、当たり前のように『表現する』ことを身につけているのだろうと思いました。



このロンドン生活で得た1番大きなものは”表現の自由”でした。


スタイリストとして『オシャレは自由』と謳って来ましたが、

これはアートでの表現もリンクしていて、どちらも楽しんだもん勝ち!!です。

わたしのアートを見てくれた人が、そう思えるきっかけになれたらいいなと思います。


会場では参加型アートも創る予定です。

子どもも大人も、アート好きも苦手な人も、いろんな人が楽しめる自由なアート展を届けたいです。




最後に

ここまで読んでくれてありがとうございます。

この個展を通して、私自身が得た”表現することの自由”を届けたい。

そのために、たくさんの方・子どもたちに触れて欲しく、入場フリーにしたいと思っております。

開催地は地元沖縄と、拠点である東京の2か所を予定しており、ギャラリーレンタル代、運送費、

そして妥協のない表現をするための額装や制作準備のために、皆様にご支援頂けたらと思いクラウドファンディングに挑戦しました。

”表現したい欲” と “スタイリストなのにアート展していいのか”の葛藤が7年。

“お金”が関わるクラウドファンディングの挑戦にもかなりの勇気が必要でした。

でも、このままでは何も始まらない。今のわたしに必要なものの直感を信じて。


どうぞ、応援・お力添えよろしくお願いします。


知念美加子


OKINAWA

8/17(木)〜8/20(日)

@ギャラリー9.5NAHA (ホテルアンテルーム那覇)

沖縄県那覇市前島3−27−11


TOKYO

9/7(木)〜9/10(日)

@4Nギャラリー

東京都渋谷区猿楽町2−1アベニューサイド代官山3F 





資金の使い道

●プリント代

●額装代

●作品輸送代 (東京-沖縄)

●ギャラリーレンタル(3泊4日×東京・沖縄)

●グッズ制作費

●リターン制作費

●CAMPFIRE手数料


リターンについて

リターンはスタイリスト・アーティストとしての私にできることをシンプルな形でご用意しました。

全てこのクラウドファンディング限定(非売品)なので、ぜひご支援頂けますと嬉しいです。


※個展が終わってからの発送、実行になるのでご了承くださいませ。


実施スケジュール




はじめての個展。

正直とてもドキドキしています。

独りよがりの個展なのかもしれない。

そんな不安もあります。

でも、やりたいことはやってきた人生ですので←

どうぞ、知念美加子の人生初の個展 ART is を楽しみにしていただけたら嬉しいです。



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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