はじめに
皆様、こんにちは。
プロジェクト主催者の成田高秀です。今回クラウドファンディングの募集を始めさせていただきました。このプロジェクトは、私が約15年にわたって研究してきたアートセラピーの一種であるクルクルピクチャーという絵をカード化することで、より多くの人々に触れやすくすることを目的としています。
私がクルクルピクチャーの開発に着手したきっかけは、東日本大震災です。原発事故によって迫り来る放射性物質への恐怖から、私はパニックに陥っていました。やむにやまれず、紙に絵を描きだしました。すると、恐怖心があっという間に消えたり、対応策がたくさん浮かんできた体験をしました。このようにアートセラピークルクルピクチャーが私にとって大きな力となったことから、より多くの人々にこの力を届けるべく、クルクルピクチャーのカード化を決めたのです。
このプロジェクトで実現したいこと
プロジェクトで実現したいことは、カードを通じて人々の生活をより豊かで創造的なものにすることです。
昨今、経済や世界情勢の変化によって先が読みづらい社会になり不安や恐怖心が高まりやすくなっています。不安や恐怖を鎮めるクルクルピクチャーが、このような状況を変えることができると信じています。
このプロジェクトでは、カードを通じて不安や恐怖心から解放し、凝り固まった思考やマンネリ化した日常に驚きと刺激を提供することを目指しています。また、驚きと刺激から生まれる創造性発揮にも期待しています。
これまでの活動
このプロジェクトが始まってから、様々な活動を行ってきました。
まず、自分自身の創造性開発と発揮に取り組んできました。各種アートセラピーの研修と実践、モニターを通じての改善を通して、描画法を確立してきました。
これらの活動により、私は多くの方々から応援の言葉をいただくことができ、多くの人々に私の活動について知っていただくことができました。その恩人たちの中から、クルクルピクチャーカード化の要望が上がってきたのです。
今は目の前の恩人に、カードを届けたい!その一心です。
このプロジェクトを始めた理由
私がこのプロジェクトを始めた理由は、急速に進化するAI技術がもたらす社会的課題への関心と、人間らしさや創造性を育む必要性を教育現場で感じたからです。
AIがますます普及する中、私たちはより人間らしさを認識し発揮することを求められています。しかし、現代の教育や社会の多くは、論理思考を重視したものであり、直感を刺激する機会が不足していると考えています。
このため、私は日常生活で直感を刺激する機会を提供することで、創造性を促進し、クリエイティブなライフスタイルを育むことを目的とするプロジェクトを始めることにしました。
このプロジェクトが成功すれば、より面白く、より人間らしさが滲み出る社会を作る一歩となることを期待できます。
資金の使い道
このプロジェクトで集めた資金は、クルクルピクチャーのカード化に使わせていただきます。
・印刷代 1022010円(500セット分)
・デザイン料(原画を入稿するための加工費) 200000円
・雑費(送料など) 23990円
・CAMPFIRE手数料 154000円
最後に、プロジェクトの運営費にも使わせていただきます。プロジェクトの広報やイベントの開催、各種手数料などの費用に充てることで、より多くの人々に私の活動を知っていただくことができ、より多くカードをお届けすることができます。
リターンについて
このプロジェクトでは、ご支援いただいた方々に対して、以下のようなリターンをご提供させていただきます。
・お礼文の送付(電子メール)
・オラクルクルカードセット(箱、カード66枚)
・世界に一つだけ,あなた専用のクルクルピクチャーデジタル画像の送付(絵+メッセージ、jpgファイル(1枚につき0.2MB)、9.5×6cm)
実施スケジュール
このプロジェクトの実施計画は以下の通りです。
資金調達の期間(4月13日〜5月17日) 本プロジェクトの資金調達期間は30日間とします。
プロジェクトの実施スケジュール(5月18日〜9月30日) 本プロジェクトで集めた資金を使って、昇文堂さんに依頼してカードを作成します。30日後入荷が完了します。
リターンの配送時期 プロジェクトで提供するリターンについては、調達期間終了後、すみやかに製造や手配を開始し、約束した配送時期にお届けするよう努めます。
プロジェクトの広報活動 プロジェクトの認知度を高めるため、SNSやブログ、ニュースリリースなどを利用した広報活動を行います。また、支援者への感謝の意を込めた報告や、プロジェクトの進捗報告なども定期的に行います。
以上が、本プロジェクトの実施計画です。
最後に
最後になりますが、この度は私のプロジェクトに興味を持っていただき誠にありがとうございます。皆様のご支援がなければ、このプロジェクトを実現することはできません。
このプロジェクトが成功した場合、私は皆様からいただいた資金を使って、目指す一人一人が創造性を発揮した社会づくりに向けた活動を進め、さらなる成果を上げていきます。
プロジェクトの終了後も、私は引き続き進捗状況や成果などを報告し、皆様にとって良い思い出となるよう努めてまいります。
最後に、再度心より感謝申し上げます。皆様のご支援に感謝いたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
※当プロジェクトから発信される情報は全てプロジェクトオーナーの経験を通して得たものであり、利用者の問題が解決したり効能を保証するものではありません。
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