本ページをご覧いただき、本当にありがとうございます。

この度、十分な支援を受けられていない国内のウクライナ避難民の方々のために食べ物を届けるために、フードネイティングプロジェクト( Food 食料 × Donating 寄附 )を立ち上げた「避難民エンパワーメント・食糧支援アソシエーション」代表の橋本龍弥です。現在、ウクライナ避難民の食料支援活動をしています。当団体は、ウクライナ避難民に向けて生活・語学学習・就労など様々な支援活動を行ってきた一般社団法人 国際交流支援B.P. Solutionsさん」と共同で、侵攻によって日本国内に逃れてきたウクライナ避難民に食料を届けるために結成されました。
現在、50世帯以上の国内在住ウクライナ避難民からの食料供給申請を受けており、彼らの生活の基盤となる「食」を支えるために、様々な活動に取り組んでおります。

世界に衝撃を与えたロシアによるウクライナ侵攻から一年。国際秩序を無視した侵攻により、現地市民の犠牲は増え続け、世界経済は大きな影響を受けています。The truth about Russia's war in Ukraine (ロシアによるウクライナ戦争の事実)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、今年5月9日時点でのウクライナ避難民の総数は820万人以上に上ります。
また、NATO加盟諸国によるウクライナへの最新兵器の供給が加速している(23年3月末時点)こともあり、惨憺たる戦禍の終点への見通しは未だ立っていない状況です。

このプロジェクトは、その中でも日本国内に逃れたウクライナの避難民の方たちへ、生活の基盤となる「食べ物」を届けるために生まれました。
出入国在留管理庁によると、今年5月12日時点での日本国内におけるウクライナ避難民の受け入れ人数は、2218人に上ります。
日本国内に逃れてきた避難民たちの生活は、入国してから行政や社会貢献団体の支援を受けながらスタートします。入居する市営住宅の様子と支給される生活必需品たちしかしながら、生活環境によって受けられる支援が限られているのも事実です。必要な支援を受けられずに困窮している方もいらっしゃいます。言葉が通じづらく働き口として肉体労働を勧められやすいことに加え、避難民の約7割が女性であるため、生活面においては難しい状況があるのが現実です。

今回のプロジェクトでは、避難民が生きていく上で最も欠かせない「食べ物」を支援するため、公益社団法人フードバンクかながわさんから寄付食料を提供していただき、それらを避難民に配送するためのお金を募ります。

現時点で、50世帯以上の避難民からの食料供給の申請が届いています。

食べ物はフードバンクから無償で調達できますが、それらを避難民に送るための発送費が不足しているのが現状です。
避難民たちの元に食べ物を届け、彼らの生活を少しでも豊かにするために、皆さまのご支援をいただけないでしょうか。。

あたたかいお力添えをどうかどうか、よろしくお願い致します...!


「一度の成功では終われない。
世界に目を向ければ、苦しくて、辛い思いをしている人たちが多くいる。
いま、自分が立ち上がらなくちゃいけないんだ。」


昨年度立ち上げたプロジェクト私自身は現在18歳であり、世界のことを熟知していないただの若者ではあるのですが、昨年行ったプロジェクトの経験をどうにか活かせないかと考え、国内のウクライナ避難民を少しでもいいから支援したいという想いでフードネイティングプロジェクトを立ち上げました。

月に1〜2 回ほどフードバンクかながわさんに寄付食品を受け取りに行き、それから梱包作業を経て、申し込みが確認できている避難民に向けての発送を行います。↓↓の写真が発送するまでの過程となります!

ダンボール開封後、発送する世帯毎に食品の梱包します。ひとつひとつ手作業で受け取ります。

前回のB.P.solutionsさんのプロジェクトにて、食べ物を受け取った避難民の方達から送られてきたメッセージの一部です。今回のフードネイティングプロジェクトの返礼品にも、ありがとうの手紙が添えられます。

お力添えいただいた支援金は
これまで避難民の方のために生活・就労・語学学習のサポートやウクライナ支援のクラウドファンディングを行ってきた一般社団法人 国際交流支援B.P.solutionsさんと協力し、避難民の方に食料を送るための発送費に使わせていただきます。(返礼品製作費、CF手数料等除く)

上記のプロジェクト集まった支援金は今年の8月で尽きてしまいます。

避難民に送る食べ物はフードバンクかながわさんから無償でいただき、支援金は「全て今年の9月からの食べ物の発送費」に充てさせていだだきます。
発送は一件あたり1000〜2000円ほどで
目標金額の100万円が集まれば半年の間50世帯に、200万円が集まれば同期間100世帯に食べ物を送ることができます。

食べ物の調達方法は確立していますが、それらを避難民に送るための資金が足りていません。戦禍に巻き込まれ自国を追われたウクライナ避難民のために、どうか今お力添えいただけませんでしょうか!

どうかよろしくお願い致します...。

シンプルに応援コースは、お力添えしていただいた支援金を最大限に避難民のために使わせていただくことが出来ます。
支援金に応じて、「お礼のメール」「活動報告書」「避難民からの感謝のお手紙」「お名前付き感謝状」「団体ホームページへのお名前掲載」の順にお返しが増えていきます!

森のドリップ珈琲」4パックセット」

フェアトレード商品であり発展途上国の生産者を支えるコーヒーパックです。
無農薬のマヤビニックコーヒーを使用しています。メキシコの南に位置するチアパス州で栽培されたマヤビニックコーヒーは、贅沢な香りとコク、後味としてフルーツを思わせる甘さがあります!


幸せの猫ステンレススチールボトル」350ml」

マットな質感が高級感を演出します。
持ち手がついており滑りにくいので、アウトドアにも最適です!ウクライナ在住アーティストのValeriya Stetsenkoさんにイラストを描いていただいた、こだわりのボトルとなります。


「FOODONATING PROJECT オリジナルトートバッグ」

本プロジェクトのオリジナルトートバッグです。
子供たちが、平和を祈りながら美しい地球を眺めています。エコマークを取得した環境に優しい素材を使っており、色味も自然な風合いです。
OPEN AIのDALL・E2を駆使し、次世代技術とデジタルアートを融合させた現代風の一枚でもあります。


「ウクライナ伝統工芸 ろうけつ染めピサンキ」

卵の殻に細密な絵柄を付けたエッグアート「ピサンキ」
ウクライナのイースター・エッグで、専用のペンを使ってミツロウを溶かしながら線を描き、染色を繰り返して繊細で鮮やかな模様を表現します。
工程が細かく制作に時間を要するため、数量限定の返礼品となります!

「避難民エンパワーメント・食糧支援アソシエーション」橋本龍弥(18)

高校2年時にコロナ禍における旭山動物園を支援するためにクラウドファンディングを実施。前回のプロジェクトの経験をどうにか活かせないかと考え、B.P.solutionsさんに共同CFの連絡をし、フードネイティングプロジェクトを企画。

一般社団法人 国際交流支援B.P.solutions

一般社団法人 国際交流支援B.P. Solutionsは、ロシアによるウクライナ侵攻を機に設立。理事がウクライナ出身であり、設立の前から日本に避難したウクライナ人を個人的にサポートし始めた。それから現在までウクライナからの避難民と生活を共にし、生活・就労・語学学習などのサポートを行っている。

<募集方式について> 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください