はじめまして。北海道札幌市で日本酒Barにゃごりんのオーナーをしている「にゃごママ」こと、小戸田由香と申します。数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます。

猫が好きで好きで最大６匹の猫を飼っていました。
でも寿命で１匹また１匹と虹の向こうに行ってしまい、しばらく飼うことに疲れていたのですが、保護猫団体さんの代表から１匹レンタルして今１匹飼っています。「日本酒の専門店バー」という形で飲食店をやっていますが、新型コロナや、戦争の反動から大幅な食材や日本酒の値上げがありました。辛い時期ですが、「まだまだできること」があるよねと猫いっぱいのフリーペーパー「だらだらニャーン❤︎」のプロジェクトを考え、活動してきました。

私が実現したいことは、この「だらだらニャーン❤︎」の活動を通じ、「人と人」のつながりを豊かにし、北海道の観光振興や地域活性化を進めることです。

ニッセイ基礎研究所が2021年12月に実施したインターネット調査によると、コロナ後に、対面コミュニケーションが減った人は約４割、1人で過ごす時間が増えた人は約３割と言われています。また、孤独や孤立に対する不安を感じている方は、「コミュニケーション機会減少による、うつなどの心の病気になる」などの不安を感じている人も65%にのぼっていることがわかっています。

日本酒Barを経営する立場としても、コロナ禍の緊急事態宣言やまん延防止法、自粛によって開店することが難しい時期もありました。お客様も少なくなり、人と人のつながりも薄れてしまいました。

私はそういった状況を打破するため、2021年12月から「猫好きの日本酒Barが発行するフリーペーパー」をコンセプトにした『だらだらニャーン♡』を制作し、北海道内の飲食店を紹介してまいりました。もちろんSNSでの発信もしておりますが、地域ローカルを盛り上げるためには店舗に置けて、直接手に取ってもらえる紙面が重要なのです。

コロナ禍2021年10月のある日のことでした。

緊急事態宣言などでお店を開けない時期もあり、SNSでは「いついつなら開いています」などスケジュールのことくらいしか発信できません。地域のグルメ雑誌も飲食店に取材ができない状況・・・。北海道にお住いの方や、出張でやってこられた方へのグルメ情報の発信量がすごく減っていたのです。

そんな時、国からの「持続化給付金」で広報活動ができることもあり、

「新型コロナや、戦争の反動から大幅な食材や日本酒の値上げがあって辛い時期だけど、まだまだできることがあるよね！フリーペーパーを自分たちで作って、配布していこう！」

と決意しました。

私が猫好きなことや猫を飼っていることもあり、これまでの表紙は、お店のお客様でもあった青舎又猫（あおやまたねこ）さんにお願いしました。（画伯は江別市を拠点に札幌でも個展や展示会に精力的に参加しています）

また、紙面にはお店紹介リレーを掲載し、フリーペーパーを12月に制作し、1000部発行したのです。

掲載店みんなで口コミを広めていくことで、

 「この地域にこんな良いお店があったんだ！」

 と読者に地域の再発見をしていただくことやお店とのつながりができ、とても喜んでいただけました。

日本酒Barにゃごりんの店内

日本酒Barを経営しはじめ、おかげさまで10年が経ちました。

夫はそれまでゲーム会社に勤めていて、シナリオや企画を担当していたこともあり、その時の経験が思いもよらずフリーペーパー制作に活きました。

ゲーム会社に勤めている時、75歳の店主が経営されていた日本酒専門店によく通っていました。本当にそのお店しか通っていませんでした。飲むお酒は店主にお任せ。お酒の説明を１杯ごとに「これは〇〇県の〇〇というお酒で〜」としてくれたのです。それがとても楽しかったことを覚えていて、「自分がお店をするなら日本酒Barだ」と決めていたのです。

「そんなのうまくいくわけない」
「やめておいた方がいい」

という忠告や反対意見も多かったのですが、当時の私たちは「やってみないとわからないだろう」という気持ちでお店を開きました。

実際にお店を始めたのですが・・・最初はうまくいきませんでした。

でも、そんな私たちを心配してくださった地域の方やお客様が

「当分ここに通うからがんばって！」

と応援してくださいました。

支えられながら、日本酒専門店として「居酒屋では飲めないお酒」を取り扱うことや、日本酒の蔵元から「お酒を作るための汲み上げ水」を仕入れていて最初のお通しで出させていただくなど、工夫を重ねました。料理に合う辛口のお酒だけではなく、低アルコールで甘い日本酒も豊富に揃えています。

あと、猫がいます（笑）

猫が好きで好きで最大６匹の猫を飼っていました。でも寿命で１匹また１匹と虹の向こうに行ってしまい、しばらく飼うことに疲れていたのですが、保護猫団体さんの代表から１匹レンタルできたことがキッカケになり、今１匹飼っています。

日本酒Barオープンから10年が経ちました。ぜひ、こだわりのお酒を味わっていただきたいですし、北海道には素敵なお店がたくさんあるので知っていただきたいのです。これまで支えられた経験から生まれたフリーペーパーを通じて、少しでも地域に恩返しができればと思っています。

今回、新しく『だらだらニャーン♡』を制作することもあり、36点の猫のAIイラストの中で一番人気の投票数のものを表紙にするという企画を立ち上げました。これまで『だらだらニャーン♡』は、北海道地域ローカルの取り組みでしたが、今回「投票」という形で全国の方とのご縁をつながせていただきたいと思い、この新企画を立ち上げました。ぜひ、ご投票ください！

36点の猫のAIイラスト

▼投票はこちらからおこなっていただけます
https://nyagorin.hp.peraichi.com/fp5-touhyuu

通常の投票ではエントリーされている36匹の猫AIアート作品に対して1ポイントの投票となりますが、このクラウドファンディングでは、支援者様には+10ポイントから+30ポイントの加算ポイントをリターンとしてお返ししています。

これにより、リターンによって得たポイントを使用することで、通常の1ポイントに加えて、+10ポイントから+30ポイントまで投票することができます。

つまり、投票においては、支援者様のリターンによる加算ポイントが非常に重要となってきます。

あなたが得た+20ポイントを使用することで、通常の1ポイントに+20ポイントが追加され、計21ポイントで投票することができ「推し」の猫AIアート作品のランキングが変わるのです。（１つのメールアドレスに対して加算します）

エントリー作品の確認ページ
https://nyagorin.hp.peraichi.com/fp5-hyousi

火曜日毎に更新される投票ランキングページ
https://nyagorin.hp.peraichi.com/fp5-ranking

「人と人」のつながりを増やし、地域活性につなげていけるよう頑張りますので、ぜひプロジェクトへの参加、ご支援・応援をいただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

目標金額：35万円

（内訳）
『だらだらニャーン♡』の制作・印刷製本費（自費出版）：29万円
クラウドファンディング手数料：6万円

【実施スケジュール】
クラウドファンディング終了：6月5日
『だらだらニャーン♡』制作：6月
リターンの履行は8月から順次実施いたします。

本文中に登場したリターンについてご紹介させていただきます。

フリーペーパー「だらだらニャーン5号」をお届けいたします。 クラウドファンディング限定の投票ポイント10ポイントとお礼のメール付きです。

フリーペーパー「だらだらニャーン5号」を日本酒Barにゃごりんにて直接お渡しと 日本酒Barにゃごりんにてお使いいただける飲食クーポン12,000円相当です。 クラウドファンディング限定の投票ポイント10ポイントとお礼のメール付きです。 

フリーペーパー「だらだらニャーン5号」を日本酒Barにゃごりんにて直接お渡しと日本酒Barにゃごりんにてお使いいただける「日本酒チケット」3枚のセットです。クラウドファンディング限定の投票ポイント10ポイントとお礼のメール付きです。

フリーペーパー「だらだらニャーン」の個人スポンサーになれる権利です。「だらだらニャーン5号」にあなたのお名前を個人スポンサーとして掲載いたします。また、「だらだらニャーン5号」を1部お届けいたします。クラウドファンディング限定の投票ポイント20ポイント付きです。

フリーペーパー「だらだらニャーン」の企業スポンサーになれる権利です。 「だらだらニャーン」にあなたの会社のお名前とHPにリンクするQRコードを企業スポンサーとして掲載いたします。 また、掲載した「だらだらニャーン5号」を1部お届けいたします。 クラウドファンディング限定の投票ポイント20ポイント付きです。

この他、にゃごりん1日貸切権利などのリターンをご用意していますので、ぜひご覧ください。

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。