高機能はそのまま、自分「好み」にカスタマイズオーダーできる Made in Japan アウトドア・ジャケット
高機能なウェアは快適な生活、アクティビティを過ごす上では重要な道具の一つになると考えています。雨や雪で濡れた服はすぐに乾かせないと不快感が溜まり、寒い日、風が強い日は耐えられないぐらいになる事もあります。
そんな、雨や雪が降る環境下でも快適にアクティビティを楽しむ事に専念させてくれる道具が高機能ウェアだと信じています。
ただし、そんな高機能ウェアを買おうと思い、お店へ行くと決められた形のものが多く自分「好み」を見つけるのが難しいと感じています。
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実行者の長年のアウトドア経験から来る要求も取り込み、
街中・野外フェス・山など様々なシーンで活躍する高防水性・高透湿性*を備えた
軽量(500g以下)かつ環境配慮された、mon.Kuroのアウトドア・ジャケット(アウターシェル)を
本プロジェクトでは紹介します!
*生地本来の性能であり、製品での試験は行っておりません。
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高防水性生地により雨や雪でもジャケット内は濡れず、高透湿性生地によってジャケット内はドライに保てます。生地はPFCフリー・溶剤フリーと環境配慮したものを採用しています。
mon.Kuroのウェアを通して、利用シーンを想像しながらカスタマイズする工程を楽しみ、手にした後は快適なアクティビティをぜひ!
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mon.Kuroでは"mountaineering x technology"を軸に「求める人」に対して「欲しい」「楽しい」「助かる」「分かる」サービス提供を目指しています。
mon.Kuro自身が性能に満足し、愛せる製品を作ることをモットーに商品開発を行っています。
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高機能な生地はバッテリー用フィルム開発から生まれた新生地「Xpore」を採用しました。
*Xporeと生地を製造する団体はmon.Kuroとは関係のない企業になります。
■ Xpore生地の構造
Xporeナノ孔子メンブレンを中心に表面・裏面(肌側)100%リサイクルポリエステルの素材を合わせた3層(3L)構造の生地になっています。
表面・裏面は肌触り、見た目、重さ、厚み、ゴワつき、色合い、環境配慮を考慮してmon.Kuroの求める最適な生地を選定しました。
■ Xpore PFCフリー ナノ孔子メンブレン
メンブレンのナノ孔子構造は水分子を通さない程の細い管を無数に構成し、熱を帯びた水蒸気(汗などがウェア内で蒸発した状態と同じ)が触れると管が膨張し水蒸気のみを排出します。この構造により水を通さず、ウェア内側にこもる蒸し暑さを軽減できます。
■ 生地スペック
今までの環境配慮型生地は機能性(防水性や透湿性)が劣ってしまう事が多いなか、XporeはPFCフリー・溶剤フリーと環境配慮した生地でありながら高レベルでの防水性(≧ 20,000mmH2O JIS)・透湿性(≧ 10,000g/mm/24hr JIS)を実現しています。
PFCを含む他の防水生地としてePTFEやPUベースのものが良く利用されています。これらの生地と同様に暴風雨時の水も耐え、性能として遜色のない生地にXporeはなっています。機能性を妥協せず開発された新生地にです。
■ mon.Kuroの高機能性ジャケット(アウターシェル)
高機能はそのまま、3種類の”ジャケットオプション:デザイン”(Amble、Classic、Zealスタイル)を本プロジェクトでは準備しています。
ジャケットオプション:デザインによって雰囲気と使用感が変わります。
想像する利用シーンにあわせ自分「好み」にカスタマイズできます。
モデル:女性、身長158cm(ジャケット - Sサイズ) - ジェンダーレスなデザイン
*本紹介ページでのKurohime Moonlit Blueはプロトタイプのカラーとなっております。お届けするKurohime Moonlit Blueは改良が加わる可能性があります。
■ ジャケットの共通特徴 (そと側)
使い勝手も考慮して作ったジャケットになっています。
■ ジャケットの共通特徴(うち側)
*抗菌:制菌加工 認証番号002107
■ 生地質感へのこだわり
生地選定時には表面・裏面を何十種類と触り比べながら選定しています。柔らかさ、サラサラ・ベトつき具合、重さ、固さ、見た目の質感、快適性など様々な要素を考慮し、今回の軽量3層生地に辿りつきました。
動きやすさや極力少ない不快感を重視し、防水生地に多くある湿度の高い時に肌へのベトつきを抑えたサラッとした肌触りの裏面生地になっています。半袖の上から直接着ても肌にまとわりつく不快感を低減しています。
■ 手の甲を覆う袖周り
手の甲を半分ほど隠してくれる手の甲側が長めの袖周りのデザインになっています。雨・雪や風の手首からの侵入を防ぎやすい構造になっており、袖口はスナップボタンでの2段階調整が可能です。
袖にはマチも大きくしている為、大きな手袋でも容易に包み込むことが可能です。
■ ヘルメット対応の大型フード
フードはヘルメット着用時でも使える大型なものになっています。
ヘルメット着用時のフードを被ったまま動くと後ろに引っ張られる不快感を軽減した設計になっています。自転車用、登山用、スキー用など多くの運動用ヘルメットを想定した形にしています。
ドローコードは外から見えにくいフード内側に着いており、手袋をつけてた状態でも操作が行いやすいシンプルな形状を採用しています。
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■mon.Kuroが思い描くもの
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利用シーンを想像しながら、高機能はそのまま、自分「好み」にカスタマイズオーダーしてウェアを着てアクティビティを快適に最大限楽しんでください!
*本プロジェクトでは”ジャケットオプション:デザイン”を事前に選んでもらう形でのリターン品を準備しています。詳しくはリターン品セクションをご確認ください。
■ カスタマイズする工程も楽しみ、快適なアクティビティを是非!
■ カスタマイズ① - ジャケットオプション:デザイン
■ カスタマイズ② - ジャケットオプション:カラー
*注意:生地の色出しを何度も繰り返しながら求める色に近づけていく予定です。本プロジェクト紹介ページと実物の色が少々異なる場合があります。最終的にお届けするジャケットの色は改良された色になります。
**現時点で掲載しているプロトタイプはKurohime Moonlit Blueのみになります。Monster Pike Grayは準備出来しだい情報共有します。リターン品の色は事前に希望把握を本プロジェクトより実施しますが、mon.Kuroショップサイトにて最終的に決定の後、オーダー頂けます。
■ カスタマイズ③&④ - 前ファスナー&胸ポケットファスナー:スライダー引手
金属製スライダー引手を2種x各3色から選べます。熟練の技を有する東京・墨田区の工房にて製造しています。
選ぶスライダー引手によって使い勝手だけでなく、見た目も大きく変わります。
■ カスタマイズ⑤ - スライダー引手:追加オプション
引手を引っ張りやすくする為の追加オプションになります。縦型、輪っか型の2種から選択可能です。
分厚い手袋を使う際などに便利になります。また、見た目もよりアウトドアな雰囲気が出せます。
*スライダー引手:追加オプションは”なし”も選択できます。
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mon.Kuroショップサイトにてカスタマイズオーダーが行えます。
リターン品はショップサイトにて利用できる「ジャケットオプション:デザイン+カスタマイズオーダーオプション付き」交換券(クーポン番号)をお届けします。
ショップサイトにてオーダー頂いた後、カスタマイズされた実物のジャケットをお手元にお届けします。
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ジャケットは国内の縫製工場にて生産します。高機能アウトドアウェアでは大変珍しい裁断、縫製、防水テープ圧着、ボタン取付など質に拘って全工程をMade In Japanにて製造しています。
Made in Japanによって難しい機能仕様に対して細部まで対応してもらい、カスタマイズオーダーが可能な生産体制を構築しています。
高機能ジャケットには重要なシームテープ等の特殊加工も施しています。シームテープは縫い目の小さな穴から水が浸入することを防いでくれ、テープ圧着後はプロ製品と同様の水圧(0.04MPa)をかけて水漏れテストを行います (*自社試験)。
シームテープが長い年月を通して剥がれず確かに圧着され続ける為に、本縫製工場では当日の気温・湿度を考慮しながら熟練のノウハウを基に機器の設定を微調整し、加工していきます。あらゆる熟練の技術が生きる縫製工場にて高品質な高機能ジャケットを製造していきます。
自分「好み」にカスタマイズできるオプションの一つ、スライダー引手とワンポイントネームプレートも質に拘り東京都、墨田区の工房でMade in Japanにて製造しています。
デザインは全てmon.Kuroオリジナルデザインになっており、工房と使い勝手、強度、技術的限界、色合いなどを相談しながら高品質な製造を実現しています。
■ 東京都、墨田区にある工房長年使われてきた手になじんだ機器も使い手作業にて微調整も行いながら製造してきます。
研磨石選びから研磨する時間など熟練者の肌感覚で微調整を行い研磨をしていきます。この工程によって最終的なスライダー引手やネームプレートの見映え・色合いが変わります。スライダー引手とネームプレートも熟練の技術と経験が生かされた製品になっています。
過酷な自然環境と都市部の日常使いシーンにてウェアのフィールドテストを実施しています。フィールドテストを通して環境に耐えうるかの確認と改良箇所を把握し、より良い製品開発に生かしています。
■ 北信州、黒姫山周辺:山、高原、湖、森、町、スキー場などがある
年を通して湿度が高く、霧に覆われ、冬は豪雪、湿雪、乾雪、突然の雨など様々な自然を体験する事が出来るエリアです。高原は夏や秋にはカラッと乾いた環境を提供し、少し森の中に入れば蒸し暑さを感じます。山から下り、麓で行くと全く異なる天気も存在し、昼と夜では気温の変化も都市部より差が大きい地域になっています。虫や野生動物も多く生息し、針葉樹・広葉樹の森、小川もあります。
これらの環境下で散歩、小旅行、ハイキング、雪と戯れたりしながらスペック通りの機能がウェアにあるか確認を行い、動きやすさ、扱いやすさ、快適具合、環境への溶け込み具合を確認していっています。自然の中では都市部とは持ち歩く道具もアクティビティも異なるので相性も踏まえながら、確かなパフォーマンスが出ることをフィールドテストを通して追求していっています。
〇 秋初旬の高原(黒姫山) - 日差しは暑く、風はやや涼しい
〇 厳冬期の山間部(黒姫山) - 背丈ほどの高さの氷と雪が入り混じる、氷点下の世界
〇 厳冬期の山間部(黒姫山)- 新雪が降る中のスキーウォーキングテスト
■ 東京都内:住宅街、公園、屋内屋外、バス・電車乗車などがある
日々の通勤、週末の公園散歩、徒歩でスーパーへ雨の中お買い物、気温の変化が大きい店内への出入り、近場の下町の散策など自然が多い環境とは異なるアクティビティが沢山あります。
混む電車に乗った時ジャケット内に蒸し暑くなり脱ぎたくても脱げない不快な状況や、雨の中スーパーへ買い物にいき両手が塞がりながら傘を指して濡れてしまう状況など、都市部は都市部ならではの気持ちを不快にする環境が多くあります。どこか移動する際には複数のお店や建物の中を通ったり、時には屋外に出たり、階段を上がったり下りたり、激しい気温差に晒される中、汗をかく事も多いです。
この様なアクティビティを通してスペック通りの機能があるか確認を行い、動きやすさ、扱いやすさ、環境への溶け込み具合を確認していっています。都市部は徒歩の割合が多く、その環境下でも確かなパフォーマンスが出ることをフィールドテストを通して追求していっています。
〇 冬晴れの都市部(東京)- 祐天寺周辺を散策
〇春前の都内(東京) - 強い風が吹く東京ベイサイド
mon.Kuroではジャケット・カラーは実行者の体験を基に得られたインスピレーションを色として表現しています。
■ Monster Pike Gray
Monster Pike Grayは登山中に精神が疲れ切った中、雲から顔を出す、そびえたった槍の様に尖った巨大な山頂を見た際に、越えられなさそうな”モンスター”と感じた所からインスピレーションを得ています。
濃い雲のグレーと岩のグレーの中に混ざり合う植物の緑を色として表現しています。
■ Kurohime Moonlit BlueKurohime Moonlit Blueは真冬の深夜、稀に晴れた日に月ひかりが黒姫山とその周辺の空を照らすときに見える風景からインスピレーションを得ています。
月ひかりによって空は一面濃い青に見え、積もった雪にも反射し暗さの中に明るさをもたらす色を表現しています。
■ チラっと見えるネームプレート
真鍮製ネームプレートはジャケットの首元に取り付けられています。ジャケットの前ファスナーを首元まで上げ切った時にキラッと輝くワンポイントデザインになっています。
■ デザインの異なるスナップボタンジャケットにはオリジナルデザインのスナップボタンを利用しています。
ジャケットのデザインやボタンが付いている場所に応じて模様の異なるスナップボタンを取付ています。
*Classicスタイルのみ前フラップが付きます
mon.Kuroでは皆がアクティビティをより長期に楽しめるため環境配慮した製品開発を心がけています。その一つで高機能を維持できるのであれば環境にやさしいPFCフリー・溶剤フリー素材を採用することです。もう一つが余剰生産を行わずダンピングをしないことです。
世の中にPFCを含む防水生地にはePTFEやPUタイプがあります。それぞれ、高防水性・高透湿性を得られる変わりに焼却時に体に害を及ぶとされる有毒ガスを排出します。Xporeは石油と同様に炭素(C)と水素(H)のみから生成されるPFCフリー生地の為、焼却時は体に害が無い二酸化炭素(CO2)と水(H2O)のみを排出します。
■ オーダーに応じた生産体制
mon.Kuroでは一つ一つ製品を丁寧に造り上げたいと考えている他、無駄な生産は極力抑えたいと考えています。カスタマイズオーダーを導入することによって、ユーザー各々に合った製品を作ることが可能になり大量生産からくるダンピングが最終的に抑えられると考えています。
ただし、丁寧かつ無駄を抑える形での製品生産方式を取る為、ユーザーのお手元に製品を届けるまでに一般のお店で購入できる大量生産された製品より時間がかかってしまう場合があります。
リターン品のお届け開始は2024年3月以降を予定しております。詳細は随時アップデートします。
*mon.Kuroショップサイトを公開(2023年6月予定)次第、カスタマイズオーダーを事前に体験頂けます。
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”ジャケットオプション:デザイン”
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をお選びください。
リターン品はmon.Kuroショップサイトで利用いただける、「ジャケットオプション:デザイン+カスタマイズオーダーオプション付き」交換券(クーポン番号)になります。
最終的にショップサイトにてカスタマイズオーダーを頂いた後、カスタマイズされた実物のジャケットをお手元にお届けします。
交換券は準備出来次第、一度メールやCAMPFIREを通してお届けします。
■ リターン品に含まれるカスタマイズオプション詳細
■ サイズ(ジャケット)
■ サイズ(引手)
mon.Kuroのロゴはヤマネコをモチーフにしています。
ヤマネコは厳しい自然環境下を耐えられる力強さを備え持ち、他から縛られず己の行く道を己で選び、自由に生きていると感じ、mon.Kuroが提供を目指す製品の姿にも近いと考えロゴのモチーフに採用しました。
mon.Kuroでは企画から始まり、デザイン、生地・生産工場・部品の選定、品質管理と製品をお届けするまで、と多くの工程を自社で実施しています。実行者が欲しいと思える商品を開発することがモットーの一つになっており、品質とこだわりに妥協しない形で実行者自身も満足し、愛せる製品を追及していっています。
加えて、大量生産は目的とせず時間をかけてでも一つ一つの製品を丁寧にユーザーの手に届けたいと考えています。
mon.Kuroを通して最終的にはユーザーが利用するアクティビティの中で少しでも「楽しい」と思える感情を増やすことが出来ればうれしいです。
■ 資金の使い道
・主に生地生産、部品の仕入れ、ジャケットの製造費用に利用させてもらいます。
【実行者紹介】
mon.Kuro代表:福田豪(フクダ ゴウ)
複数ベンチャー企業(人間行動学系・宇宙系・IoT系)にて最新テクノロジーを基本にした様々な新規事業開発、ソリューション企画開発を経験してきました。
1.人間行動学系:人の興味や嗜好を科学するソリューション事業開発
2.宇宙系:衛星を作り、そこから得られるデータをAI駆使し日常生活でも利用できるデータソリューションプロダクト開発
3.IoT系:デジタル(分析・クラウド技術)とアナログ(センサー・デバイス技術)の世界を融合した産業機器消費電力効率化ソリューションプロダクト開発
学生時代から登山、バックカントリースキー、散歩、電子工作、プログラミングを嗜好し、アウトドア世界とテクノロジーを融合したサービスを世に広めたいと考え"mountaineering x technology"を軸にmon.Kuroブランドでは「求める人」に対して「欲しい」「楽しい」「助かる」「分かる」サービスの提供を目指していきます!
是非、本プロジェクトだけでなく第2フェーズ、第3フェーズと変化していくmon.Kuroを応援してもらえると嬉しいです!
▶ この製品企画を通した詳しい思いや体験は”note”に載せています。
▶ mon.Kuroショップサイトは下記より閲覧頂けます。
mon.Kuroショップサイト
【リスク&チャレンジ】
● <募集方式について>本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはありません。
● 生産のタイミングと工場の状況に応じて最終的に商品をお届けする時期を延期させてもらう場合があります。最大限、お届け時期を早く出来るように進めてまいります。随時、生産状況やお届けまでの状況をアップデートし情報共有します。
● 本プロジェクトページの画像内の製品はプロトタイプ品の為、最終商品の仕様が異なる場合があります。*基本的に改善する形で仕様の変更が発生する場合があります。
● 色合いなどは最大限、実行者の目で見たものに画像を近づけていますが実物と少々異なる場合があります。
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