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多くの野鳥が暮らす滋賀・びわ湖。 美しい自然を守り、次世代に手渡したい。

びわ湖とその周辺は、多くの野鳥たちが生息野鳥の楽園です。この美しくとてもデリケートな自然の大切さを心にとどめて守り、次世代に手渡したいと思っています。

現在の支援総額

449,500

89%

目標金額は500,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/22に募集を開始し、 61人の支援により 449,500円の資金を集め、 2024/03/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

449,500

89%達成

終了

目標金額500,000

支援者数61

このプロジェクトは、2024/01/22に募集を開始し、 61人の支援により 449,500円の資金を集め、 2024/03/19に募集を終了しました

びわ湖とその周辺は、多くの野鳥たちが生息野鳥の楽園です。この美しくとてもデリケートな自然の大切さを心にとどめて守り、次世代に手渡したいと思っています。

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私たちは滋賀県湖北地域の野鳥愛好家の集いで、『野鳥の暮らす環境をバロメータにした環境保全』を目的に活動しています。びわ湖とその周辺には、四季を通したくさんの野鳥たちが暮らしています。特に冬はしています。ここで越冬する変わり者のオオワシ『山本山のおばあちゃん』はじめ、コハクチョウ、オオヒシクイ、コウノトリと、ここはまさに、コハクチョウ、オオヒシクイ等々が飛来し、たくさんの野鳥で賑わいます。また近年、早春から晩秋にかけ多くのコウノトリが飛来しています。これは湖国の風物詩の一つですが、決して当り前のことではありません。いつ壊れてしまうか分からない美しい自然を守り、次世代に手渡す『意識づくり』を目的に、こんな活動に汗を流します。


●情報誌の発行

写真をたくさん使った情報誌を作成し、白鳥やコウノトリが舞うこの地の自然の素晴らしさを多くの人に再認識していただき、地域への愛着や誇り、また美しい自然を守る意識づくりにつながればと思っています。

(各号 A4サイズ・8ページ・5000部発行)


●冬場のコウノトリのえさ場作り

私たちの地域には近年多くのコウノトリが飛来し、早春から晩秋にかけここで暮らしていますが、田んぼの水が抜かれる頃になると故郷の豊岡などに帰ってしまいます。おそらく、餌となるドジョウやカエルが捕れなくなるのが原因と考え「コウノトリ食堂」と名付けたえさ場作りを進めています。谷間に切れ込んだ棚田(休耕田)6面を借り受け、老体にむち打って背丈を超えて生い茂った雑草や灌木を刈り、谷川の水を引いて人工湿地を作りました。ただ、山を背にした棚田の最上段であるため、ここにコウノトリが来ているのか否か、確認ができていません。


●写真展を主にした「出張型イベント」の開催

多くの人に「びわ湖とその周辺の美しさ」「守りたい豊かな自然」を再確認していただけるようなイベントを企画しています。

具体的には、地域に生息する野鳥を紹介する写真や野鳥写真家の自慢の写真等のパネル展示を主に、野鳥をモチーフにした小物作り、野鳥クイズなどの「お楽しみ企画」、地元農水産物の販売などをパッケージ化していくつかの会場を巡回して開催するものです。現在湖北地域の「道の駅」4カ所に参画していただいています。また、ご依頼があれば出張開催も視野に入れています。当クラウドファンディングでのご協力金は、イベント開催にかかるパネル制作ほか諸々の経費として使わせていただきます。



●グッズの制作

メンバーの中には野鳥撮影に関してプロ級の(アマチュア)カメラマン、元染色職人、グラフィックデザイナーも在籍しており、写真集、絵はがき等、野鳥をモチーフにしたグッズの制作を企画しています。


地域の農水産物のブランド化

『コウノトリやサギなどが多く暮らせる土地→ 餌となる小動物が豊富 = 農薬・化学肥料の影響が少ない → 安心・安全な農作物を育む』こんな理論展開で「安心・安全」をうたった農水産物のブランド化を企画しています。事実滋賀県は「びわ湖を守る」ために、家庭排水・農薬・化学肥料の厳しい使用規制の下、自らを厳しく律してきた「環境先進県」です。コウノトリやサギたちが「農作物の安心・安全」を証明していると考えています。


●野鳥の絵はがき12枚セット【湖国の野鳥 Vol.1】


●野鳥の楽園で育ったお米(近江コシヒカリ)2kg/5kg


令和5年滋賀県産コシヒカリ。
精米時期/発送前一ヶ月以内(発送時期によって異なります)。
保存法/なるべく湿気の少ない場所で保存してください。
食べ頃/特に限定しませんが、収穫後三ヶ月ほど経たころが美味しいという説があります。


●写真展会場に協賛看板設置(A1サイズ:841mm×594mm)


イベント会場内に、A1サイズパネルに全協賛者(又は企業等)名を掲載します。
期間/イベント開催期間中(5日間×4回)


●情報誌「BL通信」に協賛広告掲載(94mm×44mm)


イベント開催直前(日程未定)に発行する情報誌「BL通信」本文下1枠50mm×95mm。
※BL通信(5,000部)一部地域に全戸配布及び、関係施設・ショップに配布。



`24年1月15日 クラウドファンディングスタート

`24年3月14日 クラウドファンディング終了

`24年4月1日 出張型イベントスタート

※スケジュールは変更する場合があります。


今回のクラウドファンディングでは、ここに暮らす野鳥たちの姿を通して、湖北地域(びわ湖東岸北部)の自然の素晴らしさ、また問題点を多くの方に知っていただき、ともに学べるイベントの開催を目的としています。このイベントでは、今は私たちが預かっていて、近い将来次の世代に手渡すことになる「自然環境」のあるべき姿を、できる限り解りやすい方法で提示したいと考えています。例えば農業。「関西の水瓶」といわれるびわ湖を有する滋賀県の農業は、農薬や化学肥料の使用に関し、びわ湖の水質を守るために日本一厳しい規制のもとで行われており、概して私たちの地域の農作物は日本一安心・安全といえるのかもしれませんが、より一層信頼され得る農作物のブランド化を目指しています。それを証明するのが、コウノトリをはじめ湖北に飛来する野鳥たちと考えています。除草剤に頼らず草刈りに汗を流すことで、餌となる水棲小動物が増え、野鳥の飛来数が増える。延いてはびわ湖の水質保全につながる。このような自然の循環をつくり出す意識づくりこそが私たちの大きな目標です。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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