6/21(水)追記

10日前に掲げたネクストゴール40万円の目標を、本日達成いたしました✨

本当にありがとうございます!!

プロジェクト終了まで、いよいよカウントダウンが始まりましたが・・・


【ネクストゴール第二弾】として、50万円へ挑戦します!

プロジェクト終了の6/30(金)まで、残り9日

私たちもドキドキの挑戦となりますが

MOKU Fiを知ってもらい、多くの子どもたちにねじクルが届くことを願って

頑張りますので、応援宜しくお願いいたします🔥🔥

6/11(日)追記

皆様のおかげで

本日、目標としていた30万円を無事に達成いたしました!

多くの方からのご支援・ご購入をいただき本当に嬉しく思います😭ありがとうございます!

プロジェクトの目的は、このクラウドファンディングを通して

「多くの子どもたちにねじクルを届けること」

「MOKU Fiを知ってもらうこと」です。

まだまだ挑戦し続けるという気持ちで、

終了の6月30日(金)までネクストゴールの40万円へ挑戦いたします!


私たちの思いがもっと多くの方へ届きますよう、引き続き応援宜しくお願いいたします!


MOKU Fi[モクフィー]代表の凪沙です。

私は昨年3月まで保育士として働いていましたが、『子どもの発達に寄り添った木のおもちゃを届けたい!』という想いで、思い切って退職して木のおもちゃ屋MOKU Fiを立ち上げました。

この1年間、ブランド立ち上げの準備とおもちゃの製作を進めてきて、今回ようやく1作目のおもちゃを出せることになりました!

MOKU Fiのこだわりが詰まったおもちゃです!ぜひ最後までご覧いただき、このプロジェクトを応援してくだされば嬉しいです。


今回製作するのは、こちらのおもちゃ!

その名も ねじクル です!

ねじクルは遊びの中で自然と「ねじる・まわす」という動きを引き出し、楽しみながら手首を使えるおもちゃです。


なぜ、「ねじる・まわす」という動きを引き出すおもちゃにしたのか…?

実はいま、『手先』が不器用な子が増えています。

発達は身体の中心から末端(手先、足先)へと進みますが、世の中が便利になり

ドアノブ・蛇口を回す、雑巾を絞るといった「ねじる・まわす」という動きが減ったことで、

手先の発達の前段階である手首上手に使えない子が多いのです。

そんな今の子どもたちの姿を解決してくれるようなおもちゃを作れないかな?という想いから、製作に至りました。


ねじクルは、特にこの5点にこだわって製作しています!


それぞれ詳しく説明してきますね。



●手首を使う動作を促す

手首』を使ってピースを回し入れるこの動作は、握力手首をねじる力がないとできません。

実はこの動き・・・小学校入学後にとっても必要になるのです。

工作の時間、給食の時間、掃除の時間と、1日に何度も行う“雑巾絞り”

また、トイレや水道の昔ながらの蛇口を開閉”する。

どちらも手首をねじるという動きがないと、絞ることも蛇口を開閉することもできないのです。

こういった動きが日常から減っている今、就学後に子どもたちが困らないよう日常の遊びの中から楽しんで取り入れてほしい、という想いを込めて、「ねじる・まわす」動きができるおもちゃとしてねじクルを製作しました。


●想像力・考察力を育てる

ねじクルはとってもシンプル。だから「ねじる・まわす」以外にも、色んな遊び方ができます。

例えば、おままごとが好きな子は・・・お皿に入れておままごとへ

自然な木材の色とシンプルな形が子どもの想像力を膨らませ、どんな具材にも見立てられます。

電車が好きな子は・・・ピースを並べて電車あそびへ

子どもたちの想像力・考察力をねじクルで膨らませましょう!


子どもは月齢、年齢によって身体の発達に差があり、当たり前に興味関心も異なります。

MOKU Fiでは、現役保育士でありおもちゃコンサルタントの私が、

一つのおもちゃでいくつもの遊び方を提案する「あそびノート」という冊子を作り、すべてのおもちゃに付属させます。

子どもの姿や興味・発達に合わせた遊びを載せているので、お子様に合わせて「あそびノート」をご活用ください。

MOKU Fiのおもちゃは国産木材のみを使用。

外国産の木材は輸入時の腐食を防ぐために防虫剤や防腐剤が使用されていることが多いですが、

国産の木材はそういったものが使用されていないため、安全性の高さが特徴です。

また、各パーツのサイズも指つめ等がない大きさで製作しております。


そしておもちゃで遊ぶ全ての子どものことを考え、滑らかな手触り・丸みのある角には特にこだわりました。

大人でもずっと触っていたくなるほど、ホッと気持ちが落ち着くような優しさを感じる触り心地です。

また、赤ちゃんは「なめる」「かむ」ことも遊びの一つです。

安心して赤ちゃんにも遊んでもらえるよう、食品衛生法に適合している口に入れても安全な塗装を施しています。


遊び終わったおもちゃは、捨てられたり家の中で眠っていたりすることが多いのではないでしょうか?

ねじクルは木のようなフォルムで、家のインテリアにもなじむようなデザインにしています。

お子様が大きくなって遊ばなくなった後も、思い出の品として、ぜひお部屋の一部にしてみてください。

きっといい味を出してくれます。


ねじクルは全て職人の手作業によって作られています。

一つずつ手作業で作っているのでかなりの時間がかかりますが、機械には出せない味や手触りを追求しています。

赤ちゃんから使ってほしいからこそ細部にまでこだわり、1点ずつ人の目で確認をしています。

ネジ棒作りの様子


パーツ作りの様子
パーツ磨きの様子

【木の豆知識】

木は生き物。伐採され、加工された後も常に呼吸をしています。

木材は特に調湿性に優れており、蒸し暑い夏は水分を吸収し、乾燥する冬は水分を放出しています。


木のおもちゃでも同じで、水分量によって若干縮んだり膨らんだりします。

そうなるとねじクルでは、季節やその日の気候によってはねじが回しやすかったり、逆にまわしにくかったり、

少しそりが出てかみ合わせがずれることもあるかと思います。


木という材料の性質上、仕方のないことですが、

もしよければそういう変化も楽しんでいただき、お子さんと一緒に木や木材のことを知るきっかけとしていただければ嬉しいです。


●円形と四角形のピース

パーツ:ネジ棒×2/円形ピース×4/四角形ピース×6/台座×1

寸法:ネジ棒(長さ)115mm・145mm×(直径)25mm/台座(横)180mm×(縦)70mm×(厚み)20mm

   丸ピース(直径)40〜85mm×(厚み)15~20mm

   四角形ピース(1辺)35〜85mm×(厚み)15~20mm

   ※職人による手作りのため、多少の誤差はございます。ご了承ください。

重さ(全て):約430g

塗装:食品衛生法に適合している、口に入れても安全な塗装

付属:巾着袋、あそびノート

使用木材 台座:三重県産スギ 各パーツ:三重県産ヒノキ ネジ棒:国産材

●三角形と六角形のピース

パーツ:ネジ棒×2/三角形ピース×4/六角形ピース×6/台座×1

寸法:ネジ棒(長さ)115mm・145mm×(直径)25mm/台座(横)180mm×(縦)70mm×(厚み)20mm

   三角ピース(1辺)50〜95mm×(厚み)15~20mm

   六角形ピース(1辺)40〜90mm×(厚み)15~20mm

   ※職人による手作りのため、多少の誤差はございます。ご了承ください。

重さ(全て):約380g

塗装:食品衛生法に適合している、口に入れても安全な塗装

付属:巾着袋、あそびノート

使用木材 台座:三重県産スギ 各パーツ:三重県産ヒノキ ネジ棒:国産材

木のおもちゃ屋『MOKU Fi』は
7年付き合っている彼と一緒に立ち上げました!

私と彼は兵庫県北部にある養父市で生まれ育ちました。

養父市は自然に囲まれており、住みたい田舎ランキングで上位に入るような素敵な町です。一方で兵庫県の市の中で最も人口が少なく、いわゆる過疎地域でもあります。


そして実は、最初に木のおもちゃ屋さんをやろうと言ったのはでした。


彼は、母親がおもちゃコンサルタントということもあり、幼少期から木のおもちゃに囲まれて過ごし、木のおもちゃに親しみを持っていました。子どもやおもちゃには関係ないIT企業に就職しましたが、一方でふたりで何かできないか探していました。そして考えた結果、“木のおもちゃ”にたどり着きました。

自分が感じた木のおもちゃの良さを今の子どもたちにも広めたい!

ゆくゆくは地元で余っている木を使って地域活性化に貢献したい!

何より私の保育士経験を活かせることが決め手になったそうです。


一方、私は保育士をこのまま続けるべきか悩んでいました。夢を叶えて保育士になったものの、キャリアを重ねるにつれて事務的業務など保育以外の時間が増えていきます。子どもに向き合いたいのに100%で向き合える時間を持てないことがもどかしく、それならば保育士ではない立場で子どもの成長や発達に寄り添えないか、と考えていました。


そんな時に彼から

「木のおもちゃ屋さんを一緒にしよう!」

と誘われ、二つ返事で新たな人生へ踏み出すことを決意しました。

そしてその翌年に保育士を退職し、この1年間は非常勤で保育士を続けつつ、MOKU Fi立ち上げの準備に専念してきました。

またその一つとして、おもちゃコンサルタントという資格も取得しました。


皆さんはおもちゃコンサルタントを知っていますか?

認定NPO法人 芸術と遊び創造協会が認定する資格で、

おもちゃと遊びのことを熟知している、おもちゃのスペシャリストのことです。

大人は目の前のおもちゃを見て、その遊び方が1つか2つは想像できると思います。

けれど大人の脳は意外と固定概念で縛られているので、

子どもとの遊びがなかなか続かない・・・遊ばせ方がわからない・・・となることありませんか?

その固定概念の壁を壊し、

「こんな遊び、あんな遊びもできる!」

という“遊び方”のサポートを、おもちゃコンサルタントは行っています。


おもちゃのことをもっと知りたい!その知識をおもちゃ屋に活かしたい!

という想いで、保育士退職後にこの資格を取得しました。


”子どもに寄り添う”を木のおもちゃで実現するために、MOKU Fiでは4つの想いを持っています!
【その1】子どもの五感を育みたい!

生まれたばかりの赤ちゃんでも、実は大人とほぼ同じ数の脳細胞を持っています。ここから赤ちゃんの脳を発達させるために必要なことが五感の刺激です。五感の刺激を受けることで脳細胞同士が繋がり、脳が発達していきます。五感を刺激するためには、どれだけ多くのことを経験、吸収するかが重要です。

また五感が育つことで、子どもの表現力や想像力、創造力も豊かになります。

MOKU Fiは木のおもちゃで、あそびの中で自然に五感を刺激し、育んでいきたいと考えています。


【その2】子どもの発達に寄り添った遊びを!


自己紹介でも書いた通り、私は子どもに寄り添う保育を大切にしてきました。それはおもちゃ選びや遊びでも同じです。クラスの中では年齢が同じでも、発達過程や興味の違いによって遊びの内容がそれぞれ違います。

例えば・・・

周りは楽しく遊んでいるおもちゃでも、その子はまだ上手く遊ぶことができずにいたら、そのおもちゃを使って別の遊び方をやって見せてあげます。そうすると集中して長時間、繰り返し遊んだりします。

家でもせっかく買ったのに遊ばないおもちゃがあれば、それは子どもの発達に合っていないのかもしれません。そんなときは大人が別の遊び方を提案できれば良いのですが、なかなか難しいことだと思います。

MOKU Fiでは1つのおもちゃで何通りもの遊び方ができるということを大人に伝え、子どもたちが発達に合った遊びができるようお手伝いをします!


【その3】木のおもちゃの良さを知ってほしい!


皆さんも”木ってなんか良いな”とか”木のおもちゃって子どもにとって良さそうだな”とお考えではないでしょうか。

木のおもちゃの良さはたくさんあるのですが、私たちは特に次の2点だと感じています!

①五感を使って遊ぶことができる。

色や木目は使用する木の部位、加工方法によって様々なパターンがあります。また香りや重さは木の種類によって大きな違いがあります。そしてぶつけた時の音は、ストレスを感じにくい柔らかい音です。そういった子どもの五感を刺激する要素を、木のおもちゃは多く持っています。なので、木は五感を育てるために最適な素材だと、MOKU Fiは考えています!

②シンプルな形だからこそ考えて遊ぶようになり、想像力、創造力が育つ。

木製品は金属のように決まった型を作れるわけではなく、しかも加工の途中で割れたり、反ったり、ささくれができたりします。そのように加工が難しい素材なので、どうしてもシンプルなデザインになってしまいます。ボタンを押したら光る、音が出るなどの仕掛けもありません。

だからこそ遊ぶ時には何かに見立てたり、作り上げたりする想像力、創造力が必要になります。木のおもちゃで遊んでいると必然的にこの力がついてきます。


もちろん他にも、

・丈夫で壊れにくく、長持ちする

・断熱性、保温性に優れているので「木のぬくもり」を感じられる

・「フィトンチッド」を出しているので近くにあるだけで癒し効果がある

といった良い点が木のおもちゃにはたくさんあります!


【その4】未来に健全な森林を残すために、国産木材の循環!


皆さんは「森林はどんどん減り、環境問題が進んでいる」と想像されるのではないでしょうか

 それはあくまで海外の話。

実は日本では真逆で、森林面積は約60年前からほぼ横ばい、そして森林蓄積(森林を構成する樹木の幹の体積)は3倍に増えています。一見、良いことだと感じますがそうではありません。

 日本では戦後、建築に使いやすいスギやヒノキが大量に植えられました。しかし木材輸入の自由化によって安い外国産材が入るようになり、スギやヒノキが成長したタイミングで伐採されず、どんどん成長しつづけています。木も生き物で、寿命があります。いまの日本の森林は人間社会と同じく「超高齢化」しているんです。

「超高齢化」した森林は、根が弱り地盤が緩んで「土砂崩れが起きやすくなる」、木が生い茂り過ぎて地面まで日光が届かず「新しい植物や木が育たない」など、不健康になっています。

森林を健全な状態に戻し、未来に健全な森林を残すためにいま必要なことは、「木を使う」ことです。


木を伐採して使うことで新しい木を植え、森林の循環=世代交代を促すことができます。

未来の子どもたちに健全な森林、そして木のある遊びを残すためにいまできることの一つが、木のおもちゃで遊ぶことなのです。


手づくり木工房 春と木の風 

三重県伊賀市に工房を構え、全て手作りで製作。1つ1つを丁寧に、自然材料を使って多くの人が優しくなれるような物を作られています。

手作り作家が集うイベントで出会ったことがきっかけとなり、今回のねじクル製作を依頼することになりました。


ねじクル製作風景

事業者名:手づくり木工房『春と木の風』

所在地:三重県伊賀市



・お礼メッセージ

・お礼の手紙+ステッカーセット

今回、製作できる数に限りがあるため、各セット数に上限を設けています。

・まるしかくセット20%OFF(2セット限定)

・さんかくろっかくセット20%OFF(2セット限定)

・まるしかくセット10%OFF(5セット限定)

・さんかくろっかくセット10%OFF(5セット限定)

・まるしかくセット(15セット限定)

・さんかくろっかくセット(15セット限定)

・まるしかくセット+さんかくろっかくセット15%OFF(3セット限定)

・まるしかくセット+さんかくろっかくセット20%OFF(2セット限定)


・ねじクル製作費、送料

・返礼品のステッカー製作費

・梱包材購入費、発送費

・あそびノート製作費

・CAMPFIREの手数料

・MOKU Fiの運営費用


6月30日 クラウドファンディング終了

7~9月 返礼品順次発送

10月 リターン遅くなるプラン発送

11~12月 セット販売発送


MOKU Fiの夢
◎実店舗を持ちたい

関西圏で店舗を構えることが私たちの夢です!

おもちゃを買うだけでなく、子どもたちに実際に遊んでもらえる、パパママもふらっと入りやすいおもちゃ屋さんを目指しています。ゆくゆくはカフェも併設し、親も子も行きたくなる、そんな”場所”作りを夢見ています。


◎47Toysの制覇

私たちの大きなプロジェクトとして「47Toys(読み:よんななといず)」を立ち上げました!

このプロジェクトでは47都道府県の地域木材を使用したおもちゃをそれぞれ製作することを目標としています(なので、47種類のおもちゃを作る予定!)。

目的としては、野菜やお肉のように”地元産”というところから木材に興味を持っていただき、木のおもちゃや日本の森林の現状、木育のことを知ってもらうこと。

47種類が完成した暁には、日本に木育が広まっていることを夢見ています!

47Toysロゴ

Q:どのように遊べば良いですか?

A:保育士のおもちゃコンサルタントが、1つのおもちゃでいくつもの遊び方を考案した『あそびノート』を全てのねじクルに付属しています。子どもは年齢や発達によって興味関心が異なります。必ずしも全てのお子様に当てはまるという訳ではございませんが、遊び方のご参考にしていただけたらと思います。

Q:木材の種類は何ですか?

A:本商品は主に三重県産材を使用しております。

台座はスギ材、各ピースはヒノキ材となっております。ネジ棒は加工の難しさから他の地域より木材を取り寄せていますが、国産材を使用しております。

Q:塗装はされていますか?

A:はい。食品衛生法に適合した、口に入れても安全な塗装を施しています。

Q:贈り物にもできますか?

A:はい、贈り物にも最適です。子どものおもちゃとしてだけではなく、インテリアとしても楽しんでいただけます。

Q:送料はかかります?

A:送料はご支援いただいた金額に含まれております。


※一つ一つ手作業での製作のため生産状況によって遅れが生じる場合があります。その際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または支援者様へメッセージでご連絡いたします。

※ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。

※使用感などに関しては、感じ方に個人差が予想される製品です。そのため、使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。

※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。支援購入の性質上、配送遅延の恐れがございます。 

※本プロジェクトは、All-In方式を採用しており、目標金額を達成しなかったとしても、 リターン品を受け取れます。 

 支援購入サービスの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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Special Thanks!

しんぺい/なつほ/てれちどfamily

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