絵本をテーマに、地域、多世代、作家、アーティストがつながるイベント。0歳の赤ちゃんから子育て世代、シニア世代まで、だれもが楽しめる絵本のおまつりを目指しています。 絵本作家のワークショップ、読み聞かせやサイン会、イラストやハンドメイド小物の出展販売などを574㎡の展示ホールで開催します。

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

こんにちは。絵本フェスタ川口実行委員の もりゆきちかこ と申します。

英語の絵本も日本語の絵本も読む読み聞かせグループ「えいご・にほんご絵本の会」を立ち上げて今年で5年目になります。

「絵本フェスタ川口」は、2015年から毎年1回、同会が開催しているファミリーイベントです。

今年は7月15日(日)に開催致します。

 

(2017:仮装パレード参加者集合写真)

 

(2017:仮装パレードの様子 講師:絵本作家 ふじもとのりこ氏)

 

(2017:お絵描きワークショップ集合写真 講師:絵本作家 クレーン謙氏)

▼このプロジェクトで実現したいこと

絵本のイベントというと、そこに居るのは講師の絵本作家さんと幼児から小学校低学年ぐらいの親子連れの参加者だけ、というイメージがあると思います。

「絵本フェスタ川口」は「子育て世代」のみならず、大人がひとりでふらりと立ち寄っても、友達や家族と来ても面白いと思ってもらえる空間を作りたいと思っています。

「絵本が好きな方」や「絵本をつくっている方」はもちろんのこと、今まであまり絵本には興味がなかった方や、「最近しばらく絵本なんて見たことがないなぁ」という方たちにも気軽にお立ち寄りいただけるよう、入場料は無料としたいのです。

(2017:「佐野洋子の絵本」ブース前の様子)

 


(2017:『えんとつ町のプペル』語りと歌の様子)

▼プロジェクトをやろうと思った理由

私には今10代の子どもが2人います。子ども達が小さかったころ、乳幼児二人の子育ての目まぐるしい毎日の中で、絵本を読む時間は子ども達との絆を深める大切な時間でした。

でも、同時に、なんだか本来の絵本の楽しみ方が出来ていなかったこともありました。

子どもに読み聞かせをする時、

「まーだ寝ないのかなぁ?」

と寝かしつけることばかり考えて絵本の文字ばかりを追い、せっかくの素晴らしい絵やおはなしの内容に自分はちっとも入り込めないことも。

もともと自分は本を読むことや絵を鑑賞することが好きだったはずなのに、なんともったいないことでしょう。

ところが、ある日読み聞かせボランティアの方のおはなしを聞いた時、私はなんとも言えない幸せな「読み聞かされ」体験をしたのでした。

(2017:バイリンガルおはなし会 講師:ジェリー・マーティン氏)

photos by asami picture store

 

自分の子どもを抱っこしながら聞くおはなしは、いつも家で子どもに読んでいる知っている絵本でさえも、とても新鮮でした。

子どもの立場になって「ああ、子どもには絵がこういう風に見えていたのか!!」という気づきがありました。

自分が子どものころ母にお話を聞かせてもらった時のようなあたたかなうれしさも感じました。

それからは図書館のおはなし会や子育てサークルの読み聞かせの時間は、私の忙しい子育ての日々の束の間の救いの時間となりました。

まだまだ自分も子育て中ではありますが、あの頃子どもにかかっていた手間が一段落した今、あの読み聞かせの心地良さを次の世代のパパやママ達にも味わってもらいたくて、活動をしています

そして定期的に読み聞かせや英語遊びボランティアで子育て支援施設を訪問する中で、気が付いたことがありました。

そういった場に足を運んで下さるママやパパ達は、教育や子どもとの時間を楽しむことに関心が高く、かなりの割合で「絵本好き」なのです。

それはとてもうれしいことです。

が、一方で、絵本には関心のないママやパパも増えています。

絵本アプリを入れたスマホを乳児さんが自分で持って見ているのを見かけたりしますが、それとはまた違う紙の絵本の読み聞かせもあることを知ってもらえたら幸せです。

たのしいイベントを開催することで、興味がない人にも紙の絵本の良さを知っていただければと思います

(ちなみに私は出版社の人や本屋さんではないです。単に絵本が好きなおばちゃんです。) 

▼これまでの活動

■ 第1回絵本フェスタ川口 2015年8月3~9日 (来場者数522人)

  川口リリア ギャラリー と キュポラ川口 かわぐち市民パートナーステーションで開催

  絵本原画展示と6つのワークショップ

■ 第2回絵本フェスタ川口  2016年7月2日(土)(来場者数1069人)

  川口リリア 展示ホールで開催

~ 出展ブース一覧 / ステージ講演・おはなし会

■ 第3回絵本フェスタ川口 2017年9月30日(土)(来場者数1509人)

  2017年の様子はこちらの instagram でもご覧いただけます。

(2017:出演者・出展者・スタッフ集合写真)

▼資金の使い道

・昨年と同じ会場、同程度の数のパネル、机、椅子、スクリーン、音響機材等を使用

・昨年とほぼ同程度の招待絵本作家数、司会・出演者数

・昨年とほぼ同程度の広告費・雑費  で予算を立てています。

 

・会場費         89000

・会場設営費備品     25000

・機材借り上げ費     22000  

・講師・出演者謝礼    105000

・チラシ・ポスター印刷費 37000

・出演者・スタッフ交通費 69000

・会場設置書籍代     24000

・その他         29000

(著作権使用・保険料・画材・消耗品費)

         計  400,000円

▼最後に

「このイベントを続けてほしい」とたくさんの方からお声をいただいております。

今までに参加して下さった皆様のお問い合わせや「次はいつやるの?」という反響も大きいです。


しかし、開催にあたって現時点では資金やスタッフ不足の面で苦境に立たされていることを、今回初めて公表させていただきます。 

第1回と第3回の時には、川口市から市民活動助成金の交付を受けて開催しました。

しかし助成金には様々な規定があり、事業に関わる経費が全て賄われるわけではありません。

実際にイベント開催のためにお金がかかっていても、規定の経費対象外の費用は主催団体の負担となります。

第1回~3回までの「絵本フェスタ川口」開催で「えいご・にほんご絵本の会」の負担金は合計7万円ほどとなっています。

助成事業では、中心となって働く実行委員と、その家族にまでも一切の交通費や報酬が認められていませんので、実行委員は私自身も含め、完全に無償ボランティアです。

むしろ、約7万円の負担のほかにイベント当日や事前のポスター貼付などで様々な場所へ出向く交通費等も全てスタッフ個人の持ち出しとなっています。活動の為に費やす時間の負担も大きいです。

これではいくら絵本が好きでも、なかなかスタッフが増えません。

今度の第4回は、関わってくれるスタッフの皆さんに活動日の交通費をお渡ししたいという思いからも、クラウドファンディングに挑戦することに致しました。

皆様のあたたかいご支援を心よりお待ちしております。 

絵本を通して、皆さんとつながれたらうれしいです。

どうぞよろしくお願い致します。

7/15に川口でお目にかかりましょう!

 

実行委員  もりゆき ちかこ

 

(絵本『キャット・イン・ザ・ハット』の仮装でお待ちしています)

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