もっと身近に備えを!

災害が頻発する今、急な避難が必要になった時に「レトルト食品もある、水もある、この棚ごと持ち出せたらいいのに!」と思う日が、あなたにも来るかもしれない!

「PONPA」は、避難時に焦らず必要な物を持ち出す、災害初動3日間の自助を支えるために進化した、棚になる防災リュックです。

防災リュックは急な避難の時でもすぐに対応できるよう、賞味期限が切れていたり、季節外れの物がないように、日常生活の中で使いながら管理するのが理想です。それを可能にした「PONPA」で、思い立ったら即座に常備品を持って避難出来るように備えておく、SDGs時代の新しい防災ライフを実現させたい!
皆様のご支援・ご購入をよろしくお願いします。

防災リュックの抱える問題点

とはいえ、備えられずにいる人が多くいるのが現実です。
関東大震災から100年、首都直下地震や南海トラフ大地震の確率が増す中で、災害はいつ我が身に起こるとも限りません。「まさかこんな事が起こるなんて…」と、被災された方の多くが悲しみに暮れています。

災害時に防災リュックを持ち出すことは大切ですが、必要な物が入っていることが重要です。しかし、「防災リュックが必要なのは分かるけど、管理が面倒で...。」と感じている方は多いのです。

これまでの防災リュックの多くは棚に入れたままでは中身の出し入れがしにくく、管理を忘れがちでした。その結果奥に追いやられ、見直さなくなり、いざという時には賞味期限が切れていたり持ち出せないこともあったのです。

女性防災士・建築士考案の防災リュック!

そこで、女性防災士であり建築士がその知識を生かしてこれまでの防災リュックの問題点を解決し、普段から使えて災害時にそのまま持ち出せる、進化した防災リュック「PONPA」

衣料・食料・衛生用品をひとまとめに収納でき、普段から棚の様に使ってローリングストックが出来る利便性と、イスやテーブルとしても使える機能性を持ち合わせた、平時と災害時に役立つフェーズフリーな防災リュックです。

防炎機能撥水機能はもちろん、試作品計値ながら加圧試験で驚きの4.2KNを記録!子象が載れる程の強度を実現した、約34リットルの大容量です。
市販の棚に入れたままでも物の出し入れができ、開口部を片手でフルオープンできるので中身の管理も簡単!
もはやこれは家具かも!

生きるための二次避難に適した、企業のBCPにも役立つ特許を取得した防災リュックです。

「PONPA」でこれまでの「災害の為に備蓄する備え」から「常備品を災害時に素早く持ち出せるようにしておく備えに変え、スムーズな避難を一緒に実現させましょう!


特徴10選


なぜリュックなのか!

災害時には路面が平滑とは限らず、浸水時には路面の状況も見えません。その為、避難の際の移動手段には徒歩が推奨されています。

転倒防止や安全確保のためにも、家族の手を取って避難する為にも、とっさの時に両手が自由に使えるほうが安全です。
また、飲食料などは重量があり、背負ったほうが荷重の支点が体の重心に近くなるため軽く感じます。


あなたの対応次第で大きく変わる!

災害は誰にも止められない!しかし、避難生活をどう過ごすかはあなたの対応次第で変えることが出来るのです!

あまりにも驚いた時に、思考が止まることや腰が抜けて動けなくなることがあるように、災害時には気が動転して動きが鈍くなったり思考が働かなくなり、物が散乱した中や避難までの時間が無い中で必要な物を持ちだせない等スムーズに活動ができなくなります。これは正常バイアスの影響によるもので、誰にでも起こり得ることです。

そんな状態で何を持ち出すかを考えて用意していては、必要な物を持ちだせないだけでなく、逃げ遅れることや二次災害にあうこともあります。

備えるなら、普段から身近な場所で持ち出しやすく!

あなたの対応次第で、日常の備えも被災後の過ごし方も大きく変わるのです。

<収納例>


PONPAで問題解決!

「PONPA」は、市販の棚に「ポン」と納まるちょうどいいサイズで、中身の管理がしやすく、いざという時にはそのまま「パ」っと持ち出せる優れものです。

「PONPA」でこれまでの防災リュックの問題を解決して、日常の生活が災害時の備えにもなる新しい防災ライフを始めよう!


\問題解決/

1.置き場がない  身近な場所に置く
スッキリとしたデザインだから、身近な場所に置いても違和感が無い。

2.見直さない  管理を楽に
棚に入れたままでも物品の出し入れや入れ替えが可能。

3.持ち出さない  素早く持ち出す
日常的に活用出来るので、避難動線に置けば誰でもわかり易く素早く持ち出すことが可能。

\様々な場所で活躍/

<LDKに>

<リビングに>

<食品庫に>

<和室に>

<廊下に>

<玄関に>

<寝室に>

<車に>

<officeに>


「PONPA」がある生活!

災害が増えている今、個々での備えを増やすと共にローリングストックが推奨されており、近年は被災後もいつもの食事をしたいと考える人が増えています。

「PONPA」なら身近な場所で普段の食品を収納し、食べたら補充することで突然の避難でも賞味期限を気にせずに食べ慣れた食品を持ち出せて便利で安心です。例え棚から落ちても中身が散らばらないから素早く持ち出せ、片付けも楽です。

しかも、衣料品や衛生用品も一緒に持ち出せ、避難先ではいち早くパーソナルスペースを確保出来るのです。


\「PONPA」の無限の可能性/

水害などで急な避難が間に合わない時は素早く階上へ運び上げ、下階が浸水した時の備えに!

車中備蓄があれば外出先で災害にあっても、見知らぬ地で身を守る助けに!

アウトドア用品は災害時に役に立つ物が多いので、棚として使えば普段の手入れにも役立ち持ち運びも楽々!

ベビー用品は成長期に合わせて変化するから、ストックしながら使用して災害時にそのまま持ち出す!

厳選された物しか持たない生活の中で、必要な物が入っている棚ごと持ち出せる優れもの。

災害時にはペット用品が不足しがち。普段から収納してお世話に活用し、そのまま素早く持ち出す!

スポーツ観戦で外出中に災害に見舞われたら、帰宅困難者になる可能性も。見知らぬ地でも素早く居場所を確保!

専門用品が必要になり持ち出す量も増えるので、棚として普段から使いそのまま持ち出せば持ち出し忘れも無くなる!

軽症者を休ませるイスや、連結して簡易ベットとしても使えるから、自治会や避難所での医療備蓄としても活躍!


デメリット

大きいから詰め込みすぎると重くなる。
床置きだと、ワンハンドで全開できない。


PONPAの詳細

色々な機能を持った、多機能リュック!


どこに置いても邪魔にならないスタイリッシュデザイン


棚の様に使え、飲食用だけでなく、A4ファイルも収納できるからoffice用の備えにも活用可能(別売りのポーチも便利!)

片手操作でフルオープン

大開口でも扉が大きくたるまない(通常の1/2のスペースを実現)

背面ポケットに収納可能なショルダー

さりげなく輝く5つの反射材

チェストベルトと補助持ち手でしっかりホールド

サイドの取っ手で持ち運びをサポート

盗難防止にも役立つ連結機能 横連結で簡易ベッドも可能!

収納扉をロックして誤動作を防止(別売りの簡易ロックが便利)

燃え広がりにくい防炎機能

雨を弾く撥水機能

衝撃から中身を守る軽くて丈夫な芯材

試作品の加圧試験で4.2KNを記録

イスとしてパーソナルスペースを確保

テーブルとしても使用可能

抗菌加工も施した座り心地の良い高反発ウレタンクッション

高反発クッションで収納物の凹凸を吸収して座り心地を確保

クッションは取り外して枕や座布団としても大活躍


イベントでの声

開発試作品での展示出店では、64.9%もの方が「欲しい」と回答!(「とても欲しい」を含むアンケート結果)

沢山の賛同のお声をいただきました。


実現に向けて

「PONPA」を世に出し、スムーズな避難を実現させる新しい防災ライフを一緒にはじめませんか!
皆様のご支援により、いつかどこかの災害で誰かを守る防災リュックとして役立つ日は、遠くないかもしれません

色違いやサイズ違いのご要望もありましたが、開発に費用を費やしてしまい、物価高騰などの影響もあり実現させるための費用が不足しています。
そのため今はまだ多く作れず、数量限定でここでしか手に入らないため、ご購入の際は入手困難になる前に早めにご検討ください。
皆様からのご支援を基に更なる商品開発に挑みたいと思いますので、ご支援の程もよろしくお願いします。

※このプロジェクトは、All-or-Nothingで実施します。設定金額に至らなかった場合は、残念ながらプロジェクトの実施は見送られます。


PONPAの誕生

災害への備えは、時間の流れと共に薄れやすいもの。日常の中にもっと上手に備えを組み込めれば、いざという時に役立つ本当の備えになる!そう信じ考えたのが、棚に入れたままでも物の出し入れが出来るリュックでした。

特に開閉部分が重要で、これが実現できなければ成り立たず、作って確かめるしかありませんでした。とは言え、本業は一級建築士事務所。リュックを作る技術はありません。しかし幸い裁縫は嫌いではないため、夜な夜な手縫いで試作を始めてみました

想いの他開閉部分もイメージ通りに動いたので仲間に見てもらったのですが、その時の賛同がなければ「PONPA」は生まれていなかったでしょう。

その後、大学教授はじめ多くの方にご意見を伺い、2022年には特許を取得し、職人による開発試作をしました。

開発試作品で展示出店した際の多くの賛同とご意見を基に更にブラッシュアップし、「PONPA」は完成しました。


最後に

■資金の使い道

皆様からご支援・ご購入いただいた資金は、以下の用途で活用させていただきます。

・製作費(返礼品等関連商品の製作費、各種型代、ネームの版代、各種試験費等)

・返礼品の発送費

・販売に向けた事業整備・継続費(販売整備や色違い・サイズ違いの試作など)

・CAMPFIREの手数料


■リターンについて

■実施スケジュール

2024年2月:クラウドファンディング実施・事前準備

2024年4月:各種型の製作

2024年6月:商品の製作

2024年9月:各種試験実施

2024年10月:順次完成品発送予定

※デザインや仕様が変わる場合や、進行状況により発送時期が変わる場合もあります。


最後までお読みいただき ありがとうございます

初めまして、アーキスタジオ ナミキです。ご覧いただき、ありがとうございました。

埼玉県で一級建築士事務所として17年間、生命と財産を守るための建物作りに従事し多くの方のご支援により今日まで続けてきました。この場をお借りして感謝申し上げます。

今回は、一級建築士であり防災士であるこれまでの知識と経験を生かした「PONPA」を世に出し、持続可能な社会の実現に貢献できるようプロジェクトを立ち上げました。

「PONPA」がここまで来るのに本当に多くの方々とのご縁があり、心から感謝しております。

「PONPA」は、ビジネスプランから誕生しました。

2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)以後、避難の在り方を考えあぐねていましたが、日々の生活に追われるうちに胸にしまっていました。
時は流れ、加入した青年経済団体でビジネスプランコンテストの勉強会に参加したことで、その思いが再燃したのです。たどたどしい当時の想いを真剣に聞いてくれた仲間達のアドバイスもあり、避難訓練をベースにしたビジネスプランが出来ました。その後も地道にブラッシュアップを続け、4年がかりで防災リュックという形になりました。
「PONPA」の誕生です。

様々な仲間の助けと、様々な方とのご縁が更に縁を繋いだことで完成出来た逸品です。
掲載した写真は自分で加工したものもあり見にくいものもありますが、思いのたけを書きました。
まだまだ未熟な私ですが、このプロジェクトを成功させ「PONPA」を世に出すために、是非お身周りの方にもご紹介いただきご支援・ご購入いただければ幸甚です。
ご支援・ご購入いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。

災害写真出典:(一財)消防防災科学センター「災害写真データベース」

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額が期日までに集まった場合はファンディングになりますが、集まらなかった場合はプロジェクトは実施せず返金されます。

  • 2024/03/30 00:00

    時が流れるのは早いもので、あっという間に最終日となりました。PONPAのプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。まだまだ目標金額には届きませんが、皆様のご購入・ご支援の一つ一つが次につながるステップになります。目標に達しそうもないから…と思わずに、是非ご購入・ご支援ください。よろしく...

  • 2024/02/20 20:01

    いよいよ棚になるリュック「PONPA」のクラウドファンディングが始まりました!昨日今日と、PONPAのPRをしすために駆け回っていました。その為気が付くのが遅くなりましたが、ご購入支援をいただいた初めての方がいらっしゃいました!ありがとうございます、泣けるほど嬉しかったです!無事お手元に届けら...

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