はじめに・ご挨拶

数あるプロジェクトの中から、このプロジェクトを見つけてくださり、ありがとうございます。私たちはインフィニティ国際学院(※1)に在籍し、世界を旅しながら学んでいる6人の高校生です。

生徒の旅写真(生徒カメラマンが撮影)これまで、福岡県北九州市やフィリピン、ネパールなど、国内外問わず旅をし、そこでしか得ることができない学びを大切に高校生活を送ってきました。


このプロジェクトは北海道上川町を舞台にした研修の中で、「自然との繋がりを感じられるログハウスを作りたい!」という思いのもと発足したプロジェクトです。

よりよい完成形のために話し合いを重ね、準備を進めています。


※1 インフィニティ国際学院高等部は、世界の現場を舞台にして、生きる力を身に着ける全寮制オルタナティブスクールです。

自己紹介

はると 16歳

頭より体を動かすのが得意なので、ログハウス作りで力を発揮できたらなと思います!




とし 16歳

身体を動かすのなら任せろ!アウトドアが好きなので困難も前向きに乗り越えたいです!




ちひろ 16歳

初めてのことばかりですが、自分の得意を活かしてプロジェクトを進めて行きたいです!




みう 16歳

自分がこのチームのどこで輝けるか模索しながらプロジェクトを進めていきたいです!!




りょーま 15歳

北海道の森に皆で暖かい家を作れるのがとても楽しみです。応援よろしくお願いします!



MORIプロジェクトの目的

このプロジェクトは、拠点の上川町をはじめとした森や自然の、林業に関する課題を広く認知してもらい、人々の意識を向けるという目的で活動しています。

現在、林業は様々な課題を抱えています。


大きな課題は事業の黒字化が困難なことによる担い手の減少です。安価に輸入される木材や人手不足などの要因が重なり、多くの林業事業者が事業から撤退、または行政に委託するなどしています。


これらの課題を、広く認知してもらうため、森の中にゼロからログハウスを作るというプロジェクトを考えました。私達は、森の中にログハウスを作り、人が集まる場所を作ることで、森と人々の接点の増加を願っています。


拠点を設けて学びの機会を創出し、その活動を広く発信することで、上川町の森の価値を長期的に向上させることを目指しています。


このプロジェクトでは、多くの人々が林業に関連する課題に対して興味や関心を持つよう促進したいと考えています。MORIプロジェクトを通じて、林業に限らず、様々な社会的な問題についても意識を高めることができればと願っています。


クラウドファンディングによって集まった資金を活用し、次世代を担う私たち高校生が、これまで注目されにくかった林業の課題や地域の振興に貢献したいと思っています。私たちの貢献が、今後同様の活動に取り組む人々のきっかけとなることを願っています。

MORIプロジェクトを立ち上げた背景

「森の中に家を作ります!」

この言葉が本プロジェクトの始まりでした。


自然と触れ合った経験が少ない私達インフィニティ国際学院高等部。森について考えてゆくと、いかに森を知らないのかに気づかされました。森林に関する課題が数多くある中、森や自然に触れ、それらについて考えることは、次世代を担う私達高校生に対して求められていることだと思います。


そこで私達は森を知りたいと思える家を作ることが第一歩になるのではないかと考え、森の中にログハウスを作ることにしました。


私達はゼロからログハウスを作ることで見えてくる林業の課題や、改善点を考えると同時に、クラウドファンディングで社会課題を広く認知してもらい、次世代に繋げられるような活動にしたいと考えています。

当初は現実味のなかった計画も、生徒間で話し合いを進めるうちに現実味を帯びてきました。メンバーそれぞれが自分の役割に真摯に向き合い、真っ直ぐに進んでいます。


現役高校生が、「地域おこし」「社会課題の認知拡散」のため全身全霊で挑むログハウス作りに、皆様のご支援を頂きたいです!

ご協力よろしくお願いします!


「北の山岳リゾートタウン」北海道上川町

北海道上川町は、北海道の中央に位置する。日本最大の山岳自然公園である「大雪山国立公園」が広がり、日本三大河川の一つである石狩川が流れる。大雪山のうちの一つ黒岳への登山口には、北海道有数の温泉街である層雲峡温泉がある。大雪高原の紅葉は「日本一の紅葉」として知られる。「ラーメン日本一」でも知られる上川町は、1989年に町おこしの一環として「上川町ラーメン日本一の会」が創設された。大雪山の湧き水を使って麺やスープを作っていることから「ラーメン日本一」と宣言したという歴史がある。旭ヶ丘のひまわり大雪高原の紅葉




資金の使い道

ログハウス制作を進めるにあたり、チェンソーや製材機を使用します。高校生だけで扱うには危険が伴う道具があるため、建築関係に携わっている大人の方々に渡す人件費 約30万円


ログハウス制作を進めるにあたり、木を切り倒す時に使うチェンソー、切り倒した木を綺麗に加工する製材機、運搬時に使用するトラック、さまざまな工具を使わせていただく時に発生する道具のレンタル代 約25万円


ログハウス制作に必要な材料費 約25万


上記の材料を調達するときに動かす車のガソリン代 約1万円


手数料 約19万円

スケジュールについて

6月12日 ログハウス制作開始

中間報告を都度SNSで更新

6月29日 ログハウス制作終了


ログハウスの使用用途

私たちが建設するログハウスは、上川町の存在を多くの人に知ってもらうことや、林業の課題を広く認知してもらうことを目的としています。

ログハウスは、私たちが目的としていることを身近に感じてもらえるような場所にしたいと考えています。

たくさんの方々がログハウスを訪れ、森との関わりを楽しんでいただける機会になることができるようがんばりたいです。


その後の管理方法

ログハウス制作後の管理方法として、インフィニティ国際学院全体が協力し、ログハウスの管理を行っていく予定です。定期的なメンテナンスを通じて、ログハウスを常に良好な状態に保つことを目指しています。


アクセス

北海道上川町は、旭川駅から車で約55分の距離に位置しています(※1)。

また、ログハウスが建つ場所は、上川駅から車で約8分の距離にあります。(※1)

もしご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください!

※1 Googleマップ引用


リターンのご紹介

感謝のメール 3000円

メール、2023年度活動写真by生徒カメラマン 5000円

メール、プレート名前記載(小) 1万円

メール、オリジナルパーカー 1万2000円

感謝の手紙 3万円

メール、プレート名前記載(大) 5万円

メール、ログハウスの命名権(先着一名) 30万円 


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

私たちは、さまざまな場所を旅してきて、これまで感じることのできなかった感覚や情報に出会います。その度に刺激を受け、心を動かされ、それぞれの方法で考え、たくさんの経験をします。そして今回、北海道上川町を舞台とした研修で、次世代を担う私たち高校生が、昨年から協力してくださっている上川町に何ができるのか、何をしなければならないのかを考えた結果、今回のプロジェクトに至りました。私たちが全力で取り組むプロジェクトにぜひご支援ください!

MORIプロジェクトが私たちと皆様にとって、前向きなきっかけになることを願っています!

応援よろしくお願いします!

  • 2023/07/13 20:24

    皆さんこんにちは!インフィニティ国際学院高等部です!まず、皆さんへの報告が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。皆さんが支援してくださったリターンの報告をします!感謝のメールに関しましては、6月30日に送らせていただきましたのでご確認ください。※1ネームプレートに関しましては、皆さんのお...

  • 2023/07/13 20:18

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2023/06/29 21:13

    皆さんこんにちは!!インフィニティ国際学院高等部です!まずは、皆さまへの感謝の気持ちを伝えたいです。本日目標金額を達成いたしました!!!プロジェクトを支援してくださった方々、SNS等で拡散してくださった方々、興味を持ってくださった方々、全員に心から感謝しています!これまで、100万円を目標金額...

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