エンタメ領域特化型クラファン
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ご挨拶

明治40年創業の自転車とバイクのお店B2マツモトです。私どもで4代目、116年目になりますがここまでこれたのもひとえに地域の皆様がいてくれたからこそ。

そんな小さな老舗自転車&バイク屋さんがしかける舞台「母に会う夏」

そして同時開催致します「久居レトロギャラリー」

学生時代にやった文化祭のノリでその日限り、損得勘定抜きで楽しい一日をつくりあげたい。

そんな個人的で生産性の無い…でも、だからこそ楽しいイベントを開催します!

このプロジェクトで実現したいこと

過去は「縦型社会」で上下関係の中でのコミュニティでした。しかし令和の時代は「横型社会」で地域の繋がり、業種間の繋がり、オンラインでのコミュニティなどフラットな関係にシフトしてきています。決して大きくない個人商店が仕掛ける舞台、それに付随して立ち上がったレトロギャラリー。これを機に横のコミュニティを強くしたい!

プロジェクトをやろうと思った理由

はじまりはとても個人的でちょっと悲しいことがきっかけでした。

2022年4月、先代社長である松本貞子さんが亡くなられました。

彼女は町の小さな自転車屋を、ある部門では日本一の名誉に導いたり。バイク屋を立ち上げ、車屋を立ち上げ

一代でお店を大きな規模にしました。天真爛漫かつ清廉潔白な彼女の人柄で顔も広く、地域の顔とも呼べる存在でした。

しかしながら時勢はコロナ真っ盛り。メーカーや地域住民を読んで盛大にお葬式を行うなどは「非社会的」とみられるような空気感がありました。致し方なく家族葬を選択し、慎ましく葬儀は終わりました。

しかしその存在感の強さ故「なぜ知らせてくれなかった」「手を合わせたかった」「お別れ会はいつするの」

といった苦情ともとれる声が頻繁に届きました。

生前はお祭りや人が集まる賑やかなこと、音楽やバレエが大好きだった彼女に「お別れ会をしよう!」

娘であり4代目社長を継いだ松本敦子はそう決断しました。

遺品整理をしていくなか「えん」という同人誌のような書物が発見され、そこに「自分史」というタイトルの小説を執筆していたことが発覚。文才もあったのでしょう。

お別れ会+自分史の小説+賑やかなこと=「この小説を元に舞台をやろう!」

となったのが2022年6月頃。

それからプランを練って広げていくうちに「これは町おこしになる!」と確信し、地元の商店街連盟やまつり実行委員会も巻き込んでいき、舞台だけでなくレトロギャラリーも併設することが決まり現在に至ります。


これまでの活動

故人の娘でありバレエスクールの長でもある中田恵子や、地元の演出家、太鼓奏者、などの舞台メンバーを集め

まずは収入支出を考えることに。

市の補助金にも申請し、50万円の補助が採択されたのは幸いだったのですが

演出家、舞台監督、舞台セット、照明、舞台装置、音響、演者、脚本家などへのギャランティを考えると最低でも350万円ほどかかることが判明。いきなりマイナス300万からのスタートです。

チケットの売上で100万円程度の収入は見込めてもまだ200万円足りない…

もう舞台の日は決まってますので地域の協賛を集めながら決行しますが、是非お力添えをいただきたいです。

1年越しの亡き母への賑やかなプレゼントをしたい。応援、支援、ご協力お願いいたします


資金の使い道

舞台ホール会場費 ¥270000

レトロギャラリー会場費¥100000

舞台に携わる方々へのギャランティ約¥2800000(割合などは大人の諸事情により割愛させて下さい)

レトロギャラリー設営費¥330000(昭和っぽいものレンタル代が大半ですので、貸してもらえたら助かります!)

CAMPFIREさんへの手数料


リターンについて

昭和っぽい格好で来場いただける方。昭和っぽいものをレンタル、譲渡してくれる方の当日に関わるリターンや

本業であります自転車屋さん、バイク屋さん、温熱エステ、バイカーズカフェなどでお返しできるリターン

企業様向けの広告やオリジナルバイク、自転車の複数台レンタルなどのリターンもご用意してます。

是非ご支援宜しくお願い致します。

実施スケジュール

5月→脚本作成、支援団体への協力要請

6月→脚本完成、初回打ち合わせ、支援団体との打ち合わせ、クラウドファンディングスタート、店舗系のリターン開始

7月→舞台合わせ、音合わせ、支援団体からの支援金集め、ボランティアスタッフ募集

8月→最終舞台合わせ、クラウドファンディング終了(未達の場合の資金繰りを検討)、支援団体、ボランティアスタッフとの最終打ち合わせ

9月→9/8、9/9、9/10で物品の搬入、設営を行う。9/9前日に最終リハーサル、当日来てくれる方々との最終顔合わせ。

当日系、企業系リターンの返礼。

最後に

亡き母への最高のプレゼントとなり、商店と商店をつなぎ、最高に楽しい空間を共有でき、人生一生に一回の想い出がつくれる。きっと9/10までに失敗や上手くいかないこと、挫折や衝突もあることでしょう。

それも含めて一生に一回しかない2023年の秋の想い出創りに賛同していただきたく存じます。

参加される方は、「お客様」ではなく「共犯者」として一緒に参加して楽しんでください!

支援、応援、お待ち申し上げております。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/08/08 08:59

    この度はクラウドファンディングをご支援いただきまして誠にありがとうございました。最終的には¥79000という金額でした。色々な見方はあると思いますが、私たちにとっては大変深い学びのある挑戦でした。メールアドレスやゲストネームしか分からない方に直接御礼を言えないのだけが心残りです。本当にありがと...

  • 2023/07/17 08:36

    本番と同じ舞台久居アルスプラザにて初めての合同稽古を行いました!どの舞台劇もそうらしいんですが・音楽部隊は音楽部隊だけで練習・演劇部隊は演劇部隊だけで練習みたいなことをコツコツ積み重ね、ある段階でみんなで合わせてそのズレみたいなのをすり合わせたり、時には全部ひっくり返して違う演技や音楽になった...

  • 2023/07/09 07:05

    お店の中に簡易的な展示スペースを設置しましたが…。お客様が次から次にレトログッズを持ってきてくださって(^^)展示ショーケースはあっという間にいっぱいになってしまいました。しかし実際のレトロギャラリーは11m×14mの広大な会場ですのでまだまだ必要!!もっと展示スペースを拡大します(^^)

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