おかげさまで、ファーストゴール80万円、ネクストゴール100万円を達成しました。

ただ今、ファイナルゴール120万円に挑戦中!




はじめまして。Terapho代表のたかなです。


社会を驚かせ、LGBT運動の転機にもなった一橋アウティング事件から8年。

犠牲者がゼロになるのは、あと何年後でしょうか。


確かに、昨今LGBTQIA+に関する議論も活発になり、メディアに取り上げられる機会も増えました。

社会の雰囲気も変わりつつあるように見えます。

ですが、周りを見渡してみてください。

人々の意識はどれだけ変わっているでしょうか。


私たちは、やり方を根本から見直す必要があります。

大きな団体さんだけに頑張らせていていいのでしょうか。

行動力のある人だけに頼っている場合でしょうか。

差別をなくす力は、あなたの中にもあります。


私も以前は、LGBTQIA+が抱える問題について完全に人任せにしていました。

「待っていればいつか変わるだろう」と。

性別と体を理由にいじめられていたあの時も、変わらない世界の中で生きることを放棄したくなったあの時も、私は何もしませんでした。


同じ思いを持っていても行動できていない人たちが、日本中に沢山いるはずです。

そんな人々が今、一斉に立ち上がったらどうなるでしょうか。


改めまして、Terapho(テラフォ)です。

私たちは、「声なき声を影響力に変える」をミッションに、千葉県で活動する高校生団体です。

LGBTQIA+当事者を含む3人の役員で構成されています。


ちなみに〇〇キャンペーンとは

*例示のため、フリーの人物写真を使用しております。画像の人物と自己紹介文は一切関係ありません。


クラファン支援者さまから集めた「ありふれた自己紹介・『ちなみに…』で始まるカミングアウト」を鉄道広告やWEBサイトで公開するキャンペーンです。


どうして広告を使うの?


受け取り手の興味関心に関わらずメッセージを届けることができるからです。

確かに、現状を変えようと懸命に発信活動をしてくださっている方々は沢山いらっしゃいます。そのおかげで少しずつ社会の雰囲気も変わりつつあります。

しかし、当事者の生の声や正しい情報はまだまだ一部の関心ある層にしか届いていません。

「ちなみに〇〇キャンペーン」は、そんな情報社会の仕組みに抗うための挑戦なのです。


広告を使えばLGBTQIA+に関する情報に触れるきっかけがない層に対してもメッセージを伝えられます。


さらに詳しい情報にアクセスするきっかけを作ることもできます。


どれくらいの広告枠?

関東エリアの主要私鉄中づり広告を2日間または3日間掲出します。

電車内の過ごし方に関するアンケート調査(株式会社アスマーク)によると、42%の人が「電車内広告を見る」と回答しています。その中で最も多く見られているのが、中づり広告です。

注目度の高い中づり広告は、短期キャンペーンなどによく使われます。


※路線名・掲載期間等は、鉄道会社さまとのお約束で非公開とさせていただきます。掲出完了後、皆さまにお知らせいたします。

コピーの意図

*例示のため、フリーの人物写真を使用しております。画像の人物と自己紹介文は一切関係ありません。

「LGBT」という言葉から多くの人が想像する人物像には、一定の偏りがあります。

当事者のリアルが「見えない」ことが大きな原因だと私たちは考えています。

すなわち、言葉だけが独り歩きをしてしまっている状況です。

「自己紹介」として、⼈々が共感できる内容を⼊れ込むことで、LGBTQIA+を遠い存在と感じていた人がLGBTQIA+のリアルを感じられるようにするねらいがあります。

また、セクシュアリティを⼀番最後に添え、かつ「ちなみに」という⾔葉を付け加えることで、セクシュアリティが数あるアイデンティティの1つに過ぎないということを強調します。セクシュアリティだけでその人のことを決めつけず、個人として向き合って欲しいと私たちは考えているからです。

(写真左は副代表yu)


クラファン達成後の流れ

*例示のため、フリーの人物写真を使用しております。画像の人物とコピーは一切関係ありません。



一回の広告掲出で社会に大きなインパクトを残すことはできません。


Teraphoは、このプロジェクトをきっかけに、ソーシャルアクションにおける広告の有用性を広めていきます。

そして「私たちでも広告が出せるんだ」「次はこれを訴えよう!」と、みんなが広告を使うようになってほしいと思っています。

そうすれば、閉鎖的だったアライコミュニティがどんどん目に見えるものになっていくはずです。


そしてその先に、マイノリティの声が当たり前に響く時代をつくりたい。

「ちなみに〇〇キャンペーン」は、その第一歩です。


                      

*例示のため、フリーの人物写真を使用しております。画像の人物と自己紹介文は一切関係ありません。

こちらに挙げたもの以外にも、様々な種類のリターンをお選びいただけます。

パソコン・タブレット端末の場合は画面右側を確認、スマートフォンの方は画面を下までスクロールしてください。


鉄道広告費用…70%

リターン費用(送料込)…5%

CAMPFIRE手数料…9%+税

サイト制作・運用・管理・サーバー等費用…12%

その他諸経費(備品・印刷等)…5%

支援金額が目標金額を上回った場合は、広告規模を拡大することに使わせていただきます。


本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


悲痛な叫びも、必死な訴えも、正確な情報も、既に沢山の団体・インフルエンサー等の方々が発信してくださっています。

あとは、その声を日本中に行き渡らせるだけ。

今ある情報たちが隅々まで届きさえすれば、絶対に社会は変わると私たちは確信しています。


手段は、もうわかりますね。

広告です。


支援額が多ければ多いほど、大きな広告枠を手に入れることができます。

手に入れる広告枠が大きければ大きいほど、沢山の人々に声を届けることができます。


一人一人の声は小さくても、みんなで声を合わせればそれは影響力に変わります。

その力は、メガホンよりもずっと大きいものです。


あなたはただの支援者ではありません。

共に声をあげ、社会を動かす仲間です。

一緒に立ち上がりましょう!


Teraphoは、「声なき声を影響力に変える」をミッションに千葉県で活動する高校生団体です。

LGBTQIA+当事者を含む役員で構成されています。

マイノリティについての認知・理解をできるだけ多くの人に広め、「マイノリティ」の小さな叫びを大きな影響力に変えるために活動しております。

SNS等を通した発信活動やマイノリティについての認知及び理解を促す短期キャンペーンの実施を行っています。

HP:https://terapho-minority.studio.site/

instagram:https://www.instagram.com/terapho_ad

Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100093348578912

Twitter:https://twitter.com/Terapho__?t=tc7CPfYjFUy6AGkrAz1NyA&s=09


本ページに書かれているメンバーの経験や課題意識等は、全ての性的マイノリティに当てはまるものではありません。

媒体社さまとのお約束で、以下の場合広告の掲出を中止または緊急撤去させていただく場合がございます。また、その場合返金等はできかねます。

・広告に関するクレーム・トラブル等が発生した場合

・当団体の活動に問題が認められた場合

リターン「ちなみにモデルになれる権利」で支援したい方へ

「ちなみにモデル」になると、ご自身の性のあり方を全世界にカミングアウトすることになります。(イラスト付コースを除く)ご自身の心を守ることを最優先に考えた上でご支援ください。

また、特設サイトや広告に掲載された支援者様に対して、万が一誹謗中傷等が発生した場合、当団体は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください