はじめに・ご挨拶
初めまして!このプロジェクトに興味を持って頂けて大変うれしく思います。
僕は種子島で4年前に新規就農を始めたきざしふぁーむの黒田兆(くろだ きざし)と申します。
流通量の少ないこだわりの品種【グロス・ミッシェル種】
日本のバナナは殆どが輸入品(フィリピン・エクアドル)が中心。国産バナナは輸入量に比べて非常に少ないのが現状です。
なぜこだわりの品種なのか?
今国内に流通しているバナナの大半はジャイアントキャベンディッシュ種の系統ですが、昔はバナナと言えばグロス・ミッシェル種でしたが1950年代にパナマ病で世界中のグロス・ミッシェル種が姿を消し、パナマ病に強いジャイアントキャベンディッシュ種へと転換されました、かつて絶滅したと思われたグロス・ミッシェル種が偶々種子島に残っていてそれを育てています。味の特徴としてクリーミーで上品な甘さで飽きが来なく何本でも食べたくなってしまいます。
栽培・生産のこだわり
バナナは直接手に取って食べる物なのでお客様の安心安全を考え、土作りから農薬を使用せず、除草は手で取り、防虫も薬に頼らずこまめに管理をしています、化学肥料も使用せず、有機資材のみを使用し人にも自然にも優しい国産バナナを作っています、特にこだわっているのは浜辺に打ち上げられた【海藻】を直接取りに行き、土壌に埋めミネラル豊富な土壌作りをしています、海藻肥料の効果としては、食味向上・樹勢回復・収量増加・病害の発病低下などがあります、その他には鶏糞、油粕を使用しています。
リターンのご紹介
① リターン商品
詳細は右の商品ページをご覧下さい。
② 海外配送不可
プロジェクトで実現したいこと
山の中にある耕作放棄地を開墾し新しいバナナ畑にしたいと思います、現在はこのように荒れていますがリアルタイムで開墾、定植、管理作業、収穫風景を発信していく予定です。
資金の使い道・スケジュール
① 耕作放棄地への荒れた農道を改善する為の費用、砂利を敷く、溝を作る。 約5万円
② 耕作放棄地を開墾する為の費用、機械代、農具費、燃料等。 約12万円
③ 肥料代(堆肥、鶏糞、油粕)約3万円
⑤ 暴風対策費(支柱、防風ネット等) 約5万円
⑥ CAMPFIRE手数料12% 、CAMPFIRE決済手数料5% 約5万円
2023年5月 クラウドファンディング 開始
2023年5月中旬 農道の草払い、整地
2023年5月下旬 耕作放棄地の開墾、整地
2023年6月上旬 ある程度綺麗になった畑の耕耘、土作り
2023年6月中旬 新しいバナナ苗150本の定植
2023年6月下旬 防風ネットの設置
2023年8月上旬 クラウドファンディング 終了
2023年8月中旬 バナナのリターン商品の発送
2023年11月~ 安納芋のリターン商品の発送
2023年6月以降 オーナー制バナナ商品の発送
最後に
農業に興味を持ち新規就農を初めて5年目になります、今年結果を出せなければ資金的に来年は廃業するかもしれません…去年は収穫前にバナナは台風による被害に逢い、安納芋は基腐れ病により収入が3分の1…肥料、燃料費高騰により経費だけがあがり貯金を切り詰めているのが現状です。
諸事情により不幸がありその際に行政の方や周りの農家さん助けられました、せっかく助けて頂けたのにこのままでは終われません、僕がこのバナナ事業を成功させて今度は僕が誰かを助ける番になりたいです、農業を始める前にも色々と苦難がありましたが人生諦めなければなんとかなるよって事も証明したいです、皆様のご支援何卒宜しくお願い致します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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