・新製品(追加リターン)(2023.7.20 追記)

大変お待たせいたしました。以前ご連絡しておりました、「トレーニングナイフ」&「携帯用砥石」が完成し、テストを終えました。

両製品とも、とても良い出来でしたので、プロジェクト終了までギリギリではありますが追加リターンを設定致しました。

それでは製品を紹介致します。両製品ともCAMPFIREだけの特価40%OFFですので、是非ご検討下さい!


・ CRISIS Training Knife(新製品1)

軽量トレーニングナイフになります。

クライシスナイフは諸刃のため、本身(本物のCrisis knife)をご使用になる前に、トレーニングナイフを使用することで事故防止に繋がります。

また、護身術のトレーニングや、自衛官・警察官などの戦技稽古用として使えるよう、頑丈な素材で製造しました。(無理に力をかけすぎない限りブレードは破損しません)

サイズは刃の厚み以外は本身と同じであり、CRISIS Knife(本身)のシースを併用する事が可能です。

シースの併用により考えられる事故が、本身とトレーニングナイフの間違えです。

本来、トレーニングナイフは本身と同等の重量にする事を好まれる傾向にありますが、本製品は、ナイフ格闘の稽古に使用する場合、絶対に本身と間違えることが無いよう、あえて本身との重量差を出し、全体を黒くアルマイト処理、大きくTraining Knifeとレーザー刻印しております。刃の部分にチョークを付けるとリアルなナイフ訓練が行えます。

素材:ブレード:5053アルミ・グリップ:POM  & ゴム

予定販売価格 14,450円

クラウドファンディング特価 8,600円(40%引き)


TTGD Survival Sharpener(新製品2)

野外での使用で刃が鈍った際に、誰もが簡単に、素早く良い刃をつける事ができます。

軽量小型ですので、携行物を出来るだけ減らしたい自衛官等に特にオススメ致します。

両面に砥石がついており、番手は200番と550番です。

紙をサーっと切りたい、刺身を切りたい、といった目的の場合は数千番台まで研いだほうが良いのですが、サバイバル状況下で実用十分な刃を素早く付ける事をコンセプトにましたので、この番手に設定しました。

大きく刃が痛んでしまった場合は200番から研いでください。多少刃が鈍った程度であれば550番だけで十分です。

砥石の種類につきましては、出来る限り長く使えるよう、樹脂とダイアモンドを混ぜ、焼き固めた物にしました。

とても高価な砥石を採用しましたが、その分長く、快適にご使用頂けます。

使用方法は刃物を固定して、砥石を手に持ち角度を均一に研ぎ上げます。(慣れないうちはマジックで刃の部分に色を付けて研ぐと直ぐに上手になります)

後日にはなりますが、使用方法を動画で撮影しYouTubeにUP致します。そちらの動画で細かく説明しますので、是非ご覧ください。(動画をUPした際は、活動報告でご連絡致します)

・素材

砥石:ダイアモンド粒子・樹脂(200番・550番)

板:G10

重量:約60g

長さ:約10センチ5ミリ

幅 :約2センチ3ミリ

厚み:約1センチ4ミリ

予定販売価格15,350円

クラウドファンディング特価9,200円 (40%引き)

両製品とも限定400個です。是非ご検討ください!


ネクストチャレンジ(2023.5.26 追記)

昨日19時にCRISIS Knifeのプロジェクトを開始し、わずか1分で目標金額の200万円、30分で1,000万円を達成する事ができました。ご支援くださいました皆様、本当に有難うございました。

既に目標金額の800%を超えておりますが、ネクストチャレンジとしまして目標の2,000%を目指します。多くの方々に知って頂けるよう、SNS等での紹介などにお力添え頂けましたら幸いです。

達成できた際のお礼につきましては、これまでも含めご支援くださいました皆様全員に、「危機管理・護身術のBlu-ray Disc」を作成し、プレゼントさせて頂きます。(ご選択頂いたリターンに同梱予定です)

昨日も長野で猟銃を使用した凶悪犯罪が発生しました。自分の身は自分で守る大切さと、その技能をお伝えできたらと考えております。引き続き、応援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。


ご挨拶

田村装備開発(株)の田村忠嗣と申します。

CAMPFIREでのチャレンジは今回で2回目であり、前回のプロジェクト『守護臣(護身具)』では数多くの方がご賛同くださり、目標金額を大幅に超える4,492万円のご支援を賜りました。この場を借りて改めて厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。


今回初めてご覧になられる方もいらっしゃると思いますので、まずは自己紹介を致します。

私は20代の頃、対テロや銃器犯罪・人質救出を主たる任務としたRATSという警察部隊に所属しておりました。

数は多くありませんが、銃器犯罪の対処や外国人犯罪組織への急襲などの実戦経験もあります。

(20代前半:現役の頃の写真です)

 

 その経験を基に、2009年に田村装備開発(株)を設立し、『警察・自衛隊向けの装備品開発・訓練の提供』・『4号警備(ボディーガード)』・『企業への危機管理コンサルティング』・『映画等への技術提供・モーションアクター』などを行なってまいりました。


社員には警察・自衛隊の元特殊部隊が複数在籍しており、その経験を活かした戦闘職種の装備品開発・技術講習が主たる業務であり、今まで延べ1万人以上の警察・自衛官等その道のプロへ専門的なスキルを提供してまいりました。

その様な業務の他に、地域貢献として学校での防犯指導や大学での危機管理学や対テロに関する講演も行なっております。

 (海外軍施設・実弾射撃訓練 YouTube『ガチタマTV』より抜粋)


また、弊社YouTubeチャンネル『ガチタマTV』にて、護身術や射撃訓練、危機管理学、おもしろ動画などを配信しておりますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。


それでは、本プロジェクトの説明をさせて頂きます。


刃物の重要性

太古から、火と刃物は人類が文明を築く上で重要な役割を果たしてきました。

刃物は調理のため、薪割りのため、狩猟や漁業で獲物を加工するため、工作や建築や医療、散髪に至るまで、生活の必需品として活用されております。

また日本刀や西洋の剣の様に戦闘の道具として使われてきた歴史もありますが、現代においても刃物は生活必需品であり、その進化により私達の生活は豊かになりました。


弊社のお客様である警察官や自衛官などの一部の部隊でも、任務を遂行する上で刃物は特に大切な道具の一つとして重要視されております。

(人命救助やブリーチング、罠の解除など様々な場面で使用します)

その用途は、

・ブリーチング(侵入経路を確保する上でドア・ガラス等の障害物を破壊すること)

・藪漕ぎ(侵入経路の確保、偽装の素材集めなどで草木を伐採する)

・フェザースティック(木を焚火の燃料に加工する)

・狩猟や調理

・ロープ降下時に己が絡まった際の緊急切断

・人命救助(人質が結び付けられている紐やテープの切断など)

・災害対策(切断作業や物資の開封・レスキュー時の車両の破壊など)

・近接戦闘(刃物を武器として使用することを推奨しているわけではありませんが、警察・自衛隊の一部の部隊では、実務上その様に使わざるを得ない場合があります)

など様々な場面で活用されます。


(ロープ降下時に絡まった場合、確保後の緊急切断で使用する場合もあります)


その様な経緯から、現役特殊部隊の要望を基に、様々な用途のハイエンドナイフの開発を行ってまいりました。

(過去の製品一例)

(SF-01とReason to liveは公務員限定販売品です)



CRISIS Knifeのコンセプト

今回も自衛隊の用途に適したナイフをデザインしました。

コンセプト(詳細は後段でご説明致します)は、

1 強靭で切れ味が良い

2 軽い

3 錆びにくい

4 ブッシュを切り開きやすいデザイン

5 調理に使用できる

6 獣などを駆除する際に血液が手につきにくい

7 4種類のグリップ(持ち方)に対応

8 洗浄しやすい

9 脱落防止機能

10 突き刺しによる事故防止

11 隠密性

12 シース(鞘)の角度変更に対応

13 拡張可能

これらのバランスを整えながら試行錯誤したところ、公務員に限らず、多くの方々へオススメできる高性能サバイバルナイフが完成致しました。キャンプなどのアウトドアは勿論のこと、災害や危機管理対策のツールとしてもご活用いただけます。


特徴・機能説明

それでは、製品の性能・マテリアルについて説明致します。


1 強靭で切れ味が良い

鋼材にS35VNという米国クルーシブル社の高炭素粉末ステンレス鋼を採用致しました。

同鋼材は金属粒子が非常に細かく強靭で鋭い切れ味のナイフに仕上がります。

ナイフではお馴染みの鋼材である440Cと比べると、靱性は3~4倍(折れ難い)・耐摩耗性は1.5倍程度(刃持ちが良い)と評価されており、耐食性に優れ(腐食し難い)、焼き入れ硬化性も高い、刃物用鋼材としてあらゆるスペックが抜群に高いハイスペックブレードとなっております。HRC(硬度)は60であり、硬すぎず折れ難い耐久性の高いナイフです。


耐久テストとして車のボディーに10回突き刺しても、ポイント(刃の先端)は潰れませんでした。実際の用途としてはブリーチングやレスキュー活動であり、ブレードに多少のダメージはありますが緊急時は有効にご活用頂けます。


TALON(鎌状)のブレードはガラスを引き切るのにも適しておりレスキューでも活用できます

次に、フロントガラスを何度も突き刺し・斬る等のハードな試験も行いましたが、若干のポイントの丸まりと刃こぼれがある位で、ブレードは一切歪むこと無く、研ぎで簡単に復活する程度の損傷しかありませんでした。


また、全体の強度を増すためにフルタング(最も強度が高いタング構造:ハンドル部分の内側全てに鋼材が挟まれている)で作られており非常に強靭なナイフに仕上がっております。


2 軽い

長時間ナイフを携帯する上で、軽量化は大切な項目の一つです。

軽さに特化した場合、一例としてはチタン合金に刃をつけてタングステンカーバイトを溶着することで、軽量で切れ味よく耐食性に優れたナイフを作る事が可能です。

チタン合金は弊社でもよく採用するマテリアルの一つであり一部の性能は他の追従を許さない程高いのですが、硬度があまりないため硬めの木を切るだけで刃が鈍ったり曲がる事があり、頑丈さが求められるサバイバルナイフには適しておりません。

(刃の部分がタングステンカーバイトです)


CRISIS Knifeは軽さと丈夫さのバランスを追求したため、ブレード材はチタン合金では無く、元々頑丈なS35VNの3mm厚を使い、その他のパーツにカーボンやチタン等を採用することで、フルタングでありながら軽いナイフに仕上がりました。

その頑強さは、上述した64チタンナイフとは比較にならない程高いです。

ブレードにつきまして、写真左側は「TRAILING POINTとJAPANESE TANTOをミックスした形状」写真右側は「TALONという形状」です。突き刺し、切り付け、掻っ切りが行え強度も高く、刺した後の引き抜きもスムーズな形状を意識してこのデザインを採用しました。


3 錆びにくい

S35VNは特に耐腐食性が抜きん出て優れた鋼材であり、極度の悪条件に置かない限りはまず錆びません。

水場での使用やアウトドア等あらゆる場面で安心してご使用頂けます。


4 ブッシュを切り開く為に鎌として使用できる

TALONで鎌のように使用できます。特に自衛官は草木を切る事が多いので重宝するブレード形状となっております。

鎌の様にグリップと刃が90度に近い形状では無いので、少し手首を捻った形でご使用下さい。


(兵士は着衣の偽装などで草木を使います)


(木を削る場合など細かい作業をする際は、カーボンのガード部分を指で押すようにしてご使用ください)


5 調理に使用できる

CRISIS Knifeはサバイバルナイフであり割ぽう具(調理用具)ではありませんが、使用者の自己責任において食材を切る場合、右利き包丁の様に使用できるよう片刃(片面に角度がついており、もう片面は平面の刃物)にしましたので左手を添えたみじん切りも行えます。

※ 諸刃のため押し切りは行えません。また上部の刃で手を切らない様にお気をつけ下さい。


また、多少刃は鈍りますが軽い力で缶を切ることもできます。


6 獣などを駆除する際など血液が手に伝わりにくい

グリップの上部にカーボンのGUARD(ガード)をつけました。刃から流れ落ちる血液をある程度は横に流すことができます。

併せて、対象物に深く刺しすぎてグリップが埋まった場合、怪我をしたり、引き抜くのが困難になりますが、それを防止する効果もあります。

(強く刺し込んでもGUARDで止まるので怪我のリスクが減少します)


7 4種類のグリップに対応

順手と逆手の2種類に、刃の向きを変えて計4種類となります。

グリップの複合材は固すぎず手に馴染む素材です。全ての持ち方でグリップが保持され力が入るようにデザインしていますので用途に応じて使い分けてご使用下さい。


8 洗浄しやすい

ブレードは錆びにくいS35VN、ガードにカーボン、グリップにカーボン繊維とレジンの複合材、ネジはチタンを採用しており、シース(鞘)にはミリタリー製品のホルスターやタクティカルナイフでの使用頻度が高いカイデックスを採用しました。革などの吸水性の高い素材は使っておりませんので、洗浄しやすく衛生的にご使用頂けます。


9 脱落防止機能

軍人が使用するナイフシースの多くはカイデックスが採用されております。

カイデックスシースは刃やグリップに圧着させて製造する事によりテンションがかかり、ロック機能が無くても脱落することはあまりありません。しかしながら、テンションのみで保持するため、過酷な状況下では幹枝や物の干渉などでナイフを落として怪我をする事故もあります。

(『パラシュートコードを引く』又は『ロックを指で押す』ことで即座にロックを解除できます)

CRYSIS Knifeは主に自衛官が野外で使用する事を前提に開発したため、確実なロックを行える機構にしました。ロックのON/OFFは瞬時に行えるデザインです。


また、シースはベルトだけでなく、パルス(1インチテープ)にも装着できますので、ボディーアーマーや背嚢(リュックサック)など様々な箇所に装着する事ができます。ロック機能があるため、刃を上にした状態でシースに保持する事も可能です。

※ ロックがOFFの時はナイフの脱落による事故にご注意ください


10 突き刺しによる事故防止

刃物を使用した際に良く起きる事故が、ナイフを突き刺した際に手が前方に滑り指を切ってしまうことです。

グリップに比べて刃の根元のサイズを極端に広げておりますので、CRISIS Knifeではその様な事故がまず起きません。

また、グリップエンドの指の掛りを深くしておりますので、引き抜く際の滑りも予防できます。


11 隠密性

(日照りの強い日中に撮影しました)

隠密性を高める上で最も効果的な方法は塗装になりますが、食品を切る場合もあるため、衛生面を考えてブラスト処理に致しました。無加工に比べ反射を軽減できます。


12 シース(鞘)の角度変更

カイデックスシースのネジを留め直すことで、ベルト及びパルス対応ロックの位置を変更できます。

縦横左右を入れ替える事ができますので、お好みに合った留め方でご使用ください。

ナイフを「横向き」や「グリップを下」にして装着する場合、脱落による事故を防止する上で『グリップを握った状態でロックのON/OFF』を行ってください。慣れれば片手でグリップを握ったままロックのON/OFFが行えます。


13 拡張が可能

(参考例)

シース(鞘)部分のカイデックスが2重になっておりますので、お好きな位置に穴を空けることで、他のカイデックス(シース・ポーチ等)を装着するなどの拡張が可能です。穴のあけすぎによる強度不足にご注意ください。



ショルダーキャリーセット

CRISIS Knifeを肩にかけるキャリーシステムです。

ベルトやプレートキャリア等のパルスだけでなく、脇に装着したい方のための製品です。


(ロックのON/OFFもスムーズに行えます)

野外でナイフを使用する場合、その多くの時間はシースに収納してある事が殆どです。

使用する時間よりも携行している時間の方が長いため、携行時の快適性を高める上でショルダーキャリーはとても有効です。

ベルトにあまりポーチ等を着けたく無い方に特にオススメで、脇に密着するように携帯できますので、疲れにくく、また膨らみも少ないため上着の下に装着しても殆ど嵩張りません。ナイフを引き抜く際に脇などの怪我をしないようご注意ください。

別売りとなりますが、こちらのセットもクラウドファンディングのみの特別価格でご提供させて頂きます。


訓練招待券
開催場所:Tamura Training Center

本プロジェクトに限り、CRISI Knife1本につき訓練招待券を1枚入れさせて頂きます。

弊社の本社訓練施設内(埼玉県東松山市大谷4453番地1)で危機管理及び護身術のトレーニング(4時間)を開催致します。

開催日は2024年1月〜2月頃に1回(土日祝日のいずれか)を予定しております。日時はご支援者様に追ってご連絡(メール)しますので、お時間の合う方は是非ご参加ください。

※開催日にご予定が合わずご参加できない場合、別日のトレーニングにはご参加いただけません。予めご了承ください

※体力に自信の無い方でもご参加頂けます。(ご参加が難しいと感じた方はご見学も可能です)

※訓練招待券一枚につき、お一人様のご参加となります。

※訓練参加時の交通費・滞在費につきましては自己負担でお願い致します。


クラウドファンディングに挑戦する理由

上述しましたコンセプトの機能・性能を両立させる為には、鋼材からハンドルに至るまで厳選したマテリアルを採用する必要があり、サンプルの時点でとても高価な製品になってしまいました。

一般販売の断念も考えたのですが、量産することでコストを大きく下げる事ができる運びとなり、本プロダクトに挑戦致しました。



製品名CRISISの理由 : ~これからの世の中を生き残る上で~

本製品をCRISIS Knifeと名付けたには理由があります。

近年の世界情勢を鑑みるに、これからの日本での治安悪化はもちろんのこと、大災害による被害や戦争リスクが高まることが予想されます。ロシアのウクライナ侵攻の様な事が日本国内で起きる可能性も無いとは言えません。その場合、戦地のインフラや治安は著しく悪化します。

その様な状況に対抗するには、日本全体の危機管理能力の向上がとても大切です。

そのため、ここ数年間は今まで通り自衛官・警察官向け装備品の開発・訓練等の業務を継続しながら、一般の方々を対象とした防犯指導や危機管理マニュアル(災害・事件・事故・護身術等)の贈呈、YouTubeでの情報提供、誰もが効果的に使用できる護身具(守護臣)の開発などに力を入れてきました。

(危機管理マニュアル:学校や保育園、図書館などに無償でお配りしています)


そして現在は、新たな製品ラインとして『CRISISシリーズ』の製品開発に力を入れております。

CRYSISは「危機・難局」でありますが、危機的状況を生き残るための製品ということで、CRISISと名付けました。


本シリーズは『もし日本が戦争などの危機的状況になったら?』をテーマにしており、フラッシュライトやバッグ、有事の際に自分や子供達に着せたい防護性の高いアパレルなども開発中です。


(耐刃耐火性の高い繊維と最高品質の牛革で作られています)

本プロダクトのCRISIS Knifeは、元々は自衛官のために開発した物でしたが、製品テストをしたところ『生存自活(自力で生き延びる)』に適したものと強く感じましたので、CRISISの名を冠しました。

冒頭にも書きましたとおり、火や刃物はサバイバル状況下でとても大切なツールになります。

鋭い切れ味と丈夫さを兼ね備えたブレード、安全性の高いグリップがナイフを使うときの安定感を提供し最大限の効果を発揮します。

一生物として長く使えるため、キャンプなどでのご使用はもちろんのこと、極限の状況下でも頼れるパートナーとなってくれることと思います。是非ご検討ください。



リターンのご紹介

CAMPFIRE特別価格にて数量限定でご提供させて頂きます。


(1)CRISIS Knife 予定販売価格79,800円

内容物:ナイフ×1・シース×1・訓練招待券×1

超早割:39,800円(50%OFF)限定100個

早割 :44,600円(44%OFF)限定150個


(2)CRISIS Knifeショルダーキャリーセット 予定販売価格85,800円

内容物:ナイフ×1・シース×1・ショルダーキャリー×1・訓練招待券×1

超早割:42,900円(50%OFF)限定100個

早割 :48,000円(44%OFF)限定150個


(3)CRISIS Knifeショルダーキャリーペアセット 予定販売価格171,600円

内容物:ナイフ×2・シース×2・ショルダーキャリー×2・訓練招待券×2

超早割:82,300(52%OFF)限定20個

早割 :85,800(50%OFF)限定50個


(4)CRISIS Knife 出張訓練 特別セット 予定販売価格 1,258,000円

内容物:ナイフ×10・シース×10・ショルダーキャリー×10・訓練招待券×10・出張訓練:詳細は(5)の「危機管理・護身術 出張訓練」をご参照ください

CAMPFIRE特価:704,000円(44%OFF)限定10個


(5)危機管理・護身術 出張訓練 通常価格400,000円

弊社の講師2名が伺い、危機管理・護身術等を6時間実施いたします。

CAMPFIRE特価:320,000円(20%OFF)限定3

※CRISIS Knifeは含みませんのでご注意ください。

※交通費別、日本国内に限ります。遠方の方で移動日込みで2日間以上かかる場合は「宿泊費+1日につき10万円」を別途頂戴いたします。

※CRISIS Knifeをご購入されている方が対象です。

※日本語での講習となります。

※1〜40名様までご対応致します。人数がそれ以上になる場合は追加料金を頂戴しますのでご相談ください。

※実施日時は要相談:ご都合の良い候補日を数日ご連絡頂いた上で、実施日を決めさせて頂けましたら幸いです。(2024年2月〜2025年2月までで候補日をお選び下さい)



CRISIS Knifeの製品情報・仕様

全長 :25cm

刃渡り:13cm

重量 :ナイフ235gm・シース110gm

ブレード:S35vn

シース:カイデックス

グリップ:カーボン&レジン(複合材)

その他素材:チタン・カーボン

※手作りの製品ですので、サイズ・重さには若干の誤差がございます。


田村装備開発(株)メディア掲載等 

・書籍:危機管理トレーニング(監修)・SATマガジン・フィールダー(危機管理対策) 他

・テレビ出演:ジョブチューン・いろはに千鳥・ガチャガチャV6・ABEMAプライム 他

・アニメ:劇場版PSYCHO-PASS(戦術戦技提供)・残響のテロル(戦術戦技提供) 他

・映画:シン・仮面ライダー(戦技指導・出演)他

・ゲーム:バイオハザード ヴィレッジ・バイオハザード RE4(モーションキャプチャー) 他



会社・チームの紹介(写真追加)

田村装備開発(株)本社


代表取締役 社長 田村 忠嗣

元警察 警備部 RATS

経歴等

警察学校逮捕術大会(徒手)優勝・機動隊逮捕術大会(徒手)優勝・機動隊拳銃上級の部第2位

皇室警衛警備・外国人マフィア組織への突入検挙・銃器事案対処 他


田村装備開発 統括部長 長田 賢治

元陸上自衛隊 特殊作戦群 (自衛隊 特殊部隊)

経歴等

・部隊レンジャー訓練 首席卒業・部隊レンジャー 指導部 助教 2回・新隊員前期先任班長 1回

・第13旅団格闘試験 徒手及び銃剣格闘 特級・銃剣道 5段・現即応予備自衛官 1曹


警備部長 五島 義識

元陸上自衛隊 普通科

経歴等

・斥候競技会 優勝・射撃競技会 狙撃の部(中隊員の練成の教官を担当)優勝

・狙撃訓練担当 部隊の狙撃運用の基盤を確立、狙撃手を育成

・在外邦人等輸送任務指導部・低烈度紛争訓練指導部・海外要人警備

・海外実弾射撃訓練の運営と訓練指導・4号警備(ボディーガード)指導教育責任者


顧問 土江 龍介

元海上自衛隊 特別警備隊(SBU)

現PSC(Pribate Security Campany)

経歴等

・陸上自衛隊 第13普通科連隊 本部管理中隊 情報小隊

・海上自衛隊 曹候補学生 舞鶴教育隊 主席卒業(優等賞状を授与)

 特別警備隊(SBU)突入員・戦術研究並びに即応小隊、過程学生の指導官

・セキュリティ・アドバイザー兼ボディーガード

・海外派遣(実任務及び、近接格闘及び安全対策研修等のインストラクター)

イラク・アフガニスタン・南アフリカ・バングラディッシュ・タンザニア・ザンビア 他


顧問 斎藤 譲治

元埼玉県警察 警視長

経歴等

・警察本部 警備部長・川越警察署長・運転免許センター長・警察庁 刑事局出向

・在メキシコ日本大使館二等書記官・薬物対策室長



Q&A

1 銃刀法(銃砲刀剣類等取締法)違反にならない?

CRISIS Knifeは刃渡約13センチですので、正当な理由なく外出中に携帯した場合は違法となります。

他の刃渡6センチを超える包丁やナイフと同様で、キャンプで使用するためや職務上等の正当な理由があれば問題ございません。


2 ダガー規制は問題無い?

左右両方に刃がついておりますが、左右均整又はそれに近い形状では無いためダガーには該当しません。

弊社所轄の埼玉県東松山警察署での確認、経済産業省への届出は済んでおります。


3 法律上の武器に該当しない?

CRISISナイフはサバイバルに特化した刃物ですので問題ございません。

ある自衛官が、ブッシュを切り開くためにハサミを使用しておりました。その理由は任務上の関係で割愛しますが、「それならばナイフと鎌の機能を合わせれば良い」と考えたのが本製品開発の始まりです。そこからサバイバルに適した性能を考案してゆきました。例えば、カッターナイフやハサミであったとしても護身具として携帯した場合は武器と判断され違法となる可能性が高いです。刃物を武器として使用するか否かは使用者次第になりますが、CRISIS Knifeはあくまでも機能が付加されたサバイバルナイフですのでご安心ください。


4 クラウドファンディングの価格は今回限り?

量産することで品質を変えずにコストを抑えることが出来ますので、今回の特別価格は本プロジェクト限りです。



終わりに

最後に開発の経緯をご説明致します。

試作1と試作2は形状確認のために私がデザインし制作したもので、それ以降は刃物業者に依頼して様々な鋼材でテスト品を作制作してまいりました。

初めに試したのがREX76というとても硬い鋼材です。この形状では無謀と言えるほど硬い素材ですが、あえてテストをしてみました。想像通り良い刃はつくものの折れやすいため今回の趣旨には合いませんでした。

次にASPという鋼材を試しました。こちらも超高硬度のマテリアルです。この刃は私が経験した事の無いほど切れ味の鋭いものでしたが、テスト中に硬い木を突いたことで簡単にポイント(先端)が折れてしまいました。用途によっては素晴らしい刃物になると感じたのですが、今回は出来る限り長く、一生物として使えるサバイバルナイフをコンセプトにしておりましたので、初心に戻り、良い刃物の基本とされている「切れて」「粘りがあり」「長切れし」「研ぎ易く」「錆びない」のバランスを整える事にしました。

ナイフをデザインしていると、どうしてもHRC(硬さ)の高いものにチャレンジしたくなるのですが、サバイバルナイフとしてはHRC60程度が適正と判断し、またポイントの形状にも強度的に無理を感じたので、頑丈さを高めた形状に変更しました。

(最終サンプル品)

開発に1年以上かかりましたが、最高傑作と言って良いほどバランスのとれた高性能ナイフが完成しました。形状が奇抜であり諸刃のため扱いには慣れが必要ですが、使いこなせばとても頼りになるパートナーになると思います。どうぞご期待くださいませ。


※ご購入の際の注意事項(必ずご覧ください)

・本ページで使用しているナイフはサンプル品になります。

ナイフの素材変更や形状を大きく変える事はありませんが、スペックUPを目的とした「刃の角度」「ブラスト処理の程度」や「レーザー刻印の調整」などの細かい点を変更する可能性がありますので予めご了承ください。

・CRYSIS Knifeのシース(鞘)にはカイデックスが使われております。

カイデックスは熱で柔らかくなる特徴がありますので、ストーブの近くなど、温度が高い場所に長時間置いておきますと形状が変化しますのでご注意ください。

また、カイデックスシースは革やナイロンなどの柔らかいシースに比べ、ナイフ表面に細かな傷が付きやすい性質です。予めご了承ください。

・本製品のブレード材(S35VN)は非常に錆に強い鋼材ですが、全く錆びないわけではありません。ご使用後は洗浄し、水分をよく拭きとって保管してください。

・シースにロック機構がついておりますので、高熱の場所に放置したり大きな衝撃を与える等して破損しない限りはナイフが脱落することはありません。ただしロックがOFFになっている場合は脱落の恐れがあるのでご注意下さい。

・本製品のご購入・ご使用に伴う『事件・事故などのあらゆる損害』につきまして弊社は責任を負いません。予めご了承いただいた上でご購入ください。

・正当な理由なく刃物を携帯する行為は、銃砲刀剣類所持等取締法第22条及び軽犯罪法第1条第2号により禁止されています。また、18歳未満の方は本プロジェクトを支援することはできません。



プロジェクト経歴

過去のクラウドファンディング経歴をご紹介致します。

第一回 達成(ご支援総額 1,345万円)

『子供達を護る あらゆる分野の専門家が集結した危機管理対策』


第二回 達成(ご支援総額 4,492万円)

『凶悪犯から身を護る!元特殊部隊員が考案した護身具 守護臣』


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください