こんにちは。

日本酒をよりカジュアルに、身近に楽しんでもらうため、一合180mlのアルミ缶飲みを展開する、株式会社Agnaviです。

日本酒の素晴らしさを、飲みきりサイズで持ち運びにも便利な一合缶®を通して国内外たくさんの方に伝えたい、全国にある色々な銘柄に出会ってほしいという思いを込めて、「ICHI-GO-CAN®」を製造・販売しています。

これまでに実施したクラウドファンディングでは、累計5,000件以上の支援と、6,000万円以上を調達しました。

今回、JA全農の商品ブランド「ニッポンエール」とのコラボ企画を通じて、全国の蔵元様との新たな一歩を踏み出します!


東京農業大学という国内の蔵元6割にOB/OGを輩出する大学に、代表の玄が在学してました。在学中、農学生が醸す農学原酒という日本酒の開発を秘密裏に行い、日本酒の新たな飲み方の提案を行っておりました。
そんな中、新型コロナウィルスが流行し始めました。2020年4月に在庫過多の全国56蔵元様に対して日本酒プロジェクト2020を立ち上げ、総額2,622万円以上を募りました。一方で、瓶が主流な中で、重く・量が多いという課題から、その販売の難しさを強く感じました。


最初の商品は、人気漫画「もやしもん©講談社/石川雅之」とのコラボです。
「もやしもん」は、言わずと知れた”全国の農学生のバイブル”で、農大生としていつかはコラボしたいと考えていました。本プロジェクトでは、総額1,113万円を募り、学生が行ったクラウドファンディングの国内最高額を達成しました。今まで日本酒を飲まなかった人、飲んでみたかったけど手が出せなかった人が手に取るきっかけになったと思います。


それから2年が経ち、累計100種類以上の日本酒を作ってきました。
国外への輸出も順調に伸びており、米国・シンガポール・香港・台湾・ブラジルなどへの輸出も始まりました。


あなたは日本酒にこんなイメージを持っていませんか?

● 1瓶のサイズが大きいため冷蔵庫で保存しにくい
● 旅先でお土産に購入したが、持ち運ぶのに重い
● 複数種類飲み比べたいが、1本の容量(4合瓶や1升瓶)が多い
● 新しい銘柄飲んでみたいが、知らない銘柄だと失敗したくなく、知っている銘柄を選んでしまう

こういった日本酒の「課題」を解決すべく、ICHI-GO-CAN®は誕生しました。

ICHI-GO-CAN®は、一合180mlサイズの缶入り日本酒です。一般的に流通している日本酒瓶が抱えていた課題「重い・量が多い」を解決し、「適量・オシャレ・持ち運び便利」を実現しています。

かつて、ビール業界は、主流だった瓶から缶ビールに置き換わり、市場が1兆円から3.5兆円まで伸びました。近年、海外ではワイン缶の需要がここ数年で急速に伸びているように、Agnaviは日本酒も缶で楽しむ未来を描いています。

(左)農林中央金庫 奥和登 理事長
(右)全国農業協同組合連合会 野口栄 理事長


AgVentureLabが運営するJAアクセラレーションプログラムの第四期(2022年採択企業)に、応募179社のうち採択企業9社に採択いただいたと共に、優秀賞を受賞しました。

日本酒の消費量は、50年間で8割弱まで低迷し、比例して酒米消費も大幅に低迷しており、その課題解決は急務になっております。本プログラムでは、日本酒消費の需要増加に向けた支援を受けています。例えば、地域の農協との商品開発や、直売所での販売のみならず、香港やシンガポール等での販売も行いました。

今回、そのプログラムの成果発表会にて、本企画への参加をお声がけいただき、JA全農の商品ブランド「ニッポンエール」とのコラボが実現しました!!

*AgVenture Lab(アグベンチャーラボ)について
JAグループ全国連8団体で立ち上げたイノベーションラボです。 スタートアップ企業やパートナー企業・大学・行政等と協創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、社会課題の解消を目指し活動しています。


「にっぽん生まれ、にっぽんそだち。」ニッポンエールは、「日本全国47都道府県から届けられる日本産のたべものに、そしてにっぽんにここからエールをおくろう。」をコンセプトに全農から誕生したブランドです。

「ニッポンエール」というネーミングには、国内で生産されるたくさんの食べ物への愛情と、日本の食を支える人々に対する感謝の気持ちが込められています。日本を元気に、そして豊かにしたいという想いでさまざまな企業様と連携し、日本の農畜産物の新たな価値を創造し続けています。




埼玉県・帝松

創業1851年(江戸末期・嘉永4年)。埼玉県小川町で170年以上続く酒蔵。地下130mから汲み上げる特殊な石灰岩系の硬水を使用。帝松ならではのコク×キレ×香りをバランスよくまとめた純米吟醸酒。ふくよかなコクある旨味と爽快な香りが広がったのち、ドライなキレにより急速に収束。飽きのこない新たな芳醇辛口タイプ。

松岡醸造株式会社 - 埼玉県比企郡小川町下古寺7-2
代表取締役:松岡良治(埼玉県酒造組合 会長)


東京都・澤乃井

花開く吟醸の味と香り。きめ細かな口当たり、米の旨味豊かなお酒です。澤乃井のふるさと奥多摩は山の里、そのぶん谷は深い。深い谷の底から見上げる蒼い空は緑に縁どられてとても遠い。澤乃井純米吟醸「蒼天」は奥多摩の蒼い空。奥多摩の自然に乾杯。

小澤酒造株式会社 - 東京都青梅市沢井2-770 
取締役会長:小澤順一郎(東京都酒造組合 会長)、代表取締役:小澤幹夫


神奈川県・盛升

兵庫県産山田錦を100%使用し、蔵人たちが丁寧に醸した”味わい”の純米吟醸酒。熟成期間をしっかりととることで、まろやかで柔らかい旨味を引き出し、心地よい余韻を感じさせます。派手な香りを抑え、食事と共に楽しむ食中酒として、お料理を一層引き立てる味わいに仕上げました。どうぞお楽しみください。神奈川県厚木市七沢にある黄金井酒造は、七つの沢の名の通り、豊富で良質な水源に恵まれ、200年をこえて日本酒造りと向き合っています。

黄金井酒造株式会社 - 神奈川県厚木市七沢769
代表取締役:黄金井康巳(神奈川県酒造組合 会長)


群馬県・水芭蕉

契約栽培米山田錦の米の旨味が凝縮した逸品。様々な料理に合わせやすく、料理の味を引き立てながら包み込んでいきます。
ややどっしりとした吟醸香、フローラル、ふくらみ、バナナ、洋ナシのようなしっかりとした甘みが先に来て、後からややシャープな酸味が出てきます。やさしくしっかりとした甘味、ふくらみのある旨味のバランスが良く、程よく余韻が爽やかな果実味が残ります。

永井酒造株式会社 - 群馬県利根郡川場村門前713
代表取締役 永井 則吉(群馬県酒造組合 技術委員)


茨城県・来福

来福酒造は、1716 年(享保元年)、近江商人が筑波山麓の良水の地に創業いたしました。創業当時からの銘柄「来福」は、俳句の「福や来む 笑う上戸の 門の松」に由来するものです。生まれ故郷の気候風土を味や香りにまとい、作り手の情熱や熱意、こだわりを込めることにより日本酒は豊かな個性を発揮します。酒造好適米と花酵母を使った純米吟醸ほんのりフルーティでジューシーな味わいです。

来福酒造株式会社茨城県筑西市村田1626
代表取締役 藤村 俊文(茨城県酒造組合 副会長)


栃木県・東力士

清酒 「東力士」は栃木県那須烏山に位置する酒蔵です。嘉永二年(1849年)以来、170年もの長き年月に渡ってお酒を造り続けています。2年以上の熟度の異なる純米吟醸酒、純米酒を特別にブレンド。穏やかな果実香と軽快な香ばしさの流れの中になめらかで伸びやかな旨みをきれいにまとめあげた洞窟熟成純米酒でございます。

栃木県那須烏山市中央1丁目11-18
株式会社島崎酒造 代表取締役:島崎健一(栃木県酒造組合 副会長)



スケジュール

■ 予約販売期間:2023年6月13日(火)~2023年7月6日(木)23:59
■ リターン発送:2023年7月頃を予定。 *プロジェクトが終了次第、順次手配。



弊社Agnavi(アグナビ)は、代表の玄が東京農業大学在学中に事業を始めたベンチャー企業です。“適量・オシャレ・持ち運びベンリ”を実現させた1合180mLの日本酒缶ブランド「ICHI-GO-CAN®」と「CANPAI®」を展開中です。全国の地酒を取りまとめて販売し、蔵の大小に依存しない地方の酒蔵の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指しております。全国100種類以上の日本酒を取り扱っております。

地方の歴史ある酒蔵が存続安定できるようにするためのゲームチェンジャーとなり、ライフスタイルを革新する様々な一合缶をワンストップで入手できる商流を構築することを通じた新たな市場の創出のための挑戦を続けて参ります。

<ALL Japanでの取組み・協業実績>


<メディア等への掲載実績>

メディア掲載一覧:https://agnavi.co.jp/news_jp.php

株式会社Agnavi 代表取締役 玄 成秀日本酒缶は、私が東京農大の博士2年であった2021年1月から開始しました。最初の商品はもやしもんとのプロジェクトで、これがすべての始まりです。今回、これまでの成果と、今後の後押しをして頂きたく、本プロジェクトを立ち上げました。
現在、一合缶プロジェクトには多くの蔵元様にご協力いただき、種類は100種類を超えました。多くは地方の中小の酒蔵様で、各蔵元様を代表する日本酒が入っております。
まだまだ小さなベンチャー企業ですが、日本酒業界のゲームチェンジャーとなり、「ALL JAPAN」で日本酒を世界に広めますので、応援よろしくお願いします!!!

(略歴)30歳。博士(農芸化学)。東京農業大学 客員准教授。
私立函館ラ・サール中学・高校を経て、東京農業大学に進学。その後、同大学院 農 農化 修士(首席)・博士での研究を通じて、博士学位を取得し、Nature系速報誌「Scientific Reports」などへ投稿。日本アミノ酸学会にて2年連続の優秀賞など。大学院在学中に、㈱Agripayを起業し2020年に法人譲渡を経て、同年に㈱Agnaviを創業。米国コーネル大学 食品科学部 留学。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

株式会社Agnavi 酒類販売免許番号:藤法 第326号
20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。】<酒類販売管理者標識> 1.販売場の名称及び所在地:Ichi-Go-Can・神奈川県茅ヶ崎市本村2丁目2番18号 2.酒類販売管理者の氏名:玄成秀 3.酒類販売管理研修受講年月日:令和2年7月12日 4.次回研修の受講期限:令和5年7月11日 5.研修実施団体名:一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会

商品交換ポリシー
(1)商品等到着日より8日以内に当店にお問い合わせください。万一、破損、汚損、あるいはお申込みの商品と異なるといった場合には、送料は弊社負担で交換をお受けいたします。お客様と直接確認させていただいた後、着払いにて破損品をご返送いただき、できる限り迅速に代替品をお送り致します。 (2)前項にかかわらず、下記の商品については交換をお受けすることができませんので、ご注意ください。ご使用になられた商品・商品到着後9日以上経過した商品・お客様のもとで、キズや汚れが生じた商品※外装パッケージ(箱)等の破損は、商品の不良・不具合とは見なしておりません。ご了承ください。問い合わせ先:info@agnavi.jp ※営業時間:月~金 10:00~17:00 土日祝は定休日

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください