休学をし1年間アフリカで小学校教員をしていた、現役大学生 ナナ先生が届ける! アフリカ生活の集大成として、アフリカの子どもたちの現状を知ってほしい。私の経験や学びを一人でも多くの人に届けたい。そんな想いで雑誌 「#ハタチの休学life」を作ることを決めました。応援よろしくお願いいたします。

Molo!!(Xhosa語でこんにちは) はじめまして、岡村奈々です。

アフリカで小学校教員をして得た学びや教育現場のリアル、わたしが見てきた景色を一人でも多くの方に届けるために雑誌を出版したい!

手に取っていただいた方、全員に勇気を与えられるような、そんな一冊をあなたに届けます。皆様からの応援、そして本プロジェクトにご共感いただけましたら雑誌のご購入、よろしくお願いいたします。

南アフリカ8ヶ月、ガーナ3ヶ月、アフリカ放浪旅1ヶ月、1年間のアフリカ生活を経て、2023年3月帰国し、現在大学3年生。

雑誌タイトル 「 ♯ナナ先生とアフリカの子どもたちとのスクールlife 」

写真と文章で、SNSでは発信していない、キラキラではない部分まで。
約30ページに渡って、アフリカのことから、私について、包み隠さず大公開する予定です!!

アフリカで小学校の先生を1年間した私が執筆する雑誌で、アフリカの子ども達に恩返しがしたい!! 

1年間に渡るアフリカでの教員生活を終え、日本での日常が戻った今。

それでもわたしの頭の中には常に、「みんな今日も元気かな」「学校に通えているかな」「今日も生きているかな」「先生たちはお給料をもらえて生活できているかな」など 帰国して数ヶ月が経った今でも、学校の子どもたちや先生たちのことを忘れる日はありませんでした。
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日本への帰国前日、私が学校に行く最後の日です。同僚(学校の先生たち)と初めて深い話をした時の校長先生からの言葉をここでシェアさせて下さい。(以下)

この学校の教員は全員ジンバブエからの移民で、南アフリカに来た理由も、母国(ジンバブエ)は経済破綻しているから仕事を求めてきたんだ。
母国に大切な家族や友人を置いて、覚悟を決めてここへ来たのに仕事をしても毎月しっかり給料が払われない。
この数ヶ月、収入ゼロで私たちの生活は限界に来ているんだ。
私たちにとってアフリカでの人生はものすごく大変なんだ、日本で生まれ育ったあなたはとても幸運なことだよ。
この学校にとってナナ先生の存在は唯一の希望だったんだ。
だから、帰国しても私たちのことをどうか忘れないで欲しい。
学校最後の日にこんな話をしてごめんね。
今までありがとう。
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これが私と先生たちとの最後の会話でした。

沢山お世話になった大好きな人たちが、目の前でこんなに苦しんでるのに、私は彼らを置いて明日日本へと出発する。私には帰る場所がある。けれど、彼らに帰る場所などない。
そんな現実を知って、私は何も言えませんでした。言葉を失いました。無力を感じて、不条理な世の中に絶望しました。

だから雑誌を出版を通して、日本では絶対に知ることのなかった大切なことを教えてくれた彼らに恩返しがしたい。
そんな想いから、本プロジェクトを立ち上げました。

SNSで発信していない部分から、オンライン講演で伝えきれなかったことまで。雑誌一冊にギュッと詰めて、” モノ ” として一生のこるカタチで、わたしがアフリカで生きた証として、全世代に言葉や写真を通してあなたに届けます!

この雑誌を通して次へと繋がる一歩になるよう、想いを込めて丁寧に制作するので、一人でも多くの方に、
雑誌 #ナナ先生とアフリカの子どもたちとのスクールlife  を手に取っていただきたいです。

「大学生がアフリカで小学校教員」これだけ聞くとどこか、キラキラして充実した人生を送っている、なんかすごい人だ、そう思われたかもしれないです。。。

しかし実際は、全くそんなことなくて、アフリカでの日々は波瀾万丈でした。アフリカ到着から2日目にして強盗に遭ったり、2度の交通事故に遭ったり、腸チフスになったり、リアルに何度死にかけたかわかりません。(今となっては雑誌のネタになってよかったです笑)
教員をしている上でも、何度も心折れかけ、学校に行けないくらい精神的に追い込まれた時間もありました。色んなことに挑戦した分、数え切れないくらい失敗もしました。

それでも、どんな時もアフリカの子どもたちをはじめ、アフリカで出会った方々、遠く離れた日本にいる友達や家族など沢山の方が支えてくれました。
だから今度はわたしが、みんなの力になりたい、アフリカでの経験や学びをより多くの人に届けて、皆さんに勇気を与え、アフリカにも恩返しをしたいです!

学生最後の大きな挑戦、そして #ナナ先生とアフリカの子どもたちとのスクールlife の集大成として、応援していただけると嬉しいです。
最後まで文章を読んでいただき、ありがとうございました。

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<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<支援金の使い道について>
雑誌出版に充てさせていただきます。(自費出版)
<実施スケジュール>
2023年7月7日 プロジェクト開始(〜8月8日)
2023年12月 雑誌完成
2024年1月 リターン開始 (雑誌発送/オンライン講演/渡航 etc...)

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