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はじめに・ご挨拶

初めまして、映画プロデューサーの村岡伸一郎といいます。これまで色々な映画を作ってきましたが、今回初めてワークショップから映画を制作するということに挑戦することになりました。2023年12月24日に行われる『ハイ祭〜子どもの居場所フェス〜(世界に届く 沖縄ソングダンス大発表会 改名)』のプロジェクトの一つとして、現役映画監督を沖縄に招聘し、映画制作を目的としたワークショップを開催。完成した映画を“ハイ祭〜子どもの居場所フェス〜”のフィナーレで上映するということを企画しています。

このプロジェクトで実現したいこと

今回、沖縄の子どもたちに映画制作を通じて、その面白さ、大変さ、滑稽さ、難しさ、やりがいなどを感じてもらい、最終的に自分達が作った映像が、観客の前でスクリーンに映し出される感動を味わってほしいと思っています。この企画の中心はあくまで沖縄の子供達、とにかく楽しんでほしいと思っています。

プロジェクトをやろうと思った理由

『ハイ祭〜子どもの居場所フェス〜』の主催である神保氏に声をかけていただきました。沖縄は子供の相対的貧困率が高く、それに伴う環境格差、自己肯定感が低下している子供たちが多くなっている。夢を持ちづらい環境にいる子供たちにただ手を差し伸べるのではなく、エンターテインメントを通じて成功体験をしてもらい、少しでも未来を切り開くきっかけを掴んでほしい!前回は音楽中心で行われたが、今回は映像の方にも可能性を広げたい!っと、そこで子供たち向けにワークショップを行い、映画を作って、イベントのフィナーレで上映するということにしましょうと提案し、この企画が動き出しました。

これまでの活動

まずはどうせやるなら、今、日本映画の最前線で活躍している監督を呼びたいと思い、大森立嗣監督に相談、快諾していただきました。そして沖縄のことを扱うのに外部の人間だけでやるのは見当違いだと思い、沖縄在住で、沖縄で映画を製作している平一紘監督にも相談し、これまた快諾していただきました。東京での顔合わせ、ZOOM会議を経て、6月の第1回ワークショップに辿り着きました。

今回の特典では、沖縄在住のイラストレータ“なかよしティア”に、オリジナルTシャツ、ステッカーのデザインも頼みました。


プロデューサー:村岡伸一郎

1972年、福岡県生まれ。『ファザーファッカー』(監督:荒戸源次郎)にスタッフとして参加、その後、荒戸源次郎に師事。『赤目四十八瀧心中未遂』でプロデューサーデビュー。その後大森監督の『ゲルマニウムの夜』『ぼっちゃん』『さよなら渓谷』、その他作品として『水の声を聞く』『ろくでなし』『狼煙が呼ぶ』『破壊の日』『脳天パラダイス』『全員切腹』『TOCKA』『生きている。』『唄う六人の女』『COFFIN』『火だるま槐多よ』などにプロデューサとして参加。


監督:大森立嗣(おおもり たつし)

1970年、東京都出身。 2 0 0 5年『ゲルマニウムの夜』で監督デビュー。国内外で高い評価を受ける、その他映画監督作として 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』『まほろ駅前多田便利軒』『さよなら渓谷』 『ぼっちゃん』『まほろ駅前狂騒曲』『セトウツミ』 『光』『日日是好日』『母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。』『タロウのバカ』『MOTHER マザー』『星の子』『グッバイ・クルエル・ワールド』などがある。


監督:平一紘(たいらかずひろ) 

1989年、沖縄県出身。多数の自主制作映画を発表し第3回未完成映画予告編大賞 グランプリならびに堤幸彦賞を受賞し、2022年公開され た初の劇場映画『ミラクルシティコザ』は沖縄で 1年を超えるロングランヒットを記録しました。 その他監督作品としてミッドナイトスワンの服部樹咲を主演に 起用した、『おかあの羽衣』がある。  

限定オリジナルTシャツデザイン:なかよしティア

沖縄県立開邦高等学校 美術コースにてデッサンや絵画を学び、沖縄県立芸術大学デザイン専攻に進学。在学中にイラストやアニメーションを制作。現在は総合学園ヒューマンアカデミー那覇校にて講師を担当しながら、SNSでイラストを発信、即売会でのグッズの販売なども行なっている。

映画『脳天パラダイス』のTシャツなどグッズのデザインを担当。







資金の使い道

ワークショップ実経費

 ◉講師旅費交通費

 ◉講師料

 ◉資料調査費

短編製作費の一部

 ◉スタッフ人件費

 ◉ロケ地渉外費 など


リターンについて

参考例として:映画『脳天パラダイス』のオリジナルTシャツの時の

”なかよしティア”によるデザインはこんな感じでした!とても可愛いと大好評でした!

※Tシャツをご希望の方は希望サイズをご指定ください。

※エンドクレジットに掲載、をお選びの方は掲載してほしいお名前を備考欄にてお伝えください。 また、未掲載ご希望の場合もその旨をお伝えください。


実施スケジュール

2023年

6月17日、18日  大森監督・平監督によるワークショップ

並行してシナリオハンティング

その後7月中に脚本制作、状況に応じて平監督による追加ワークショップ

8月 撮影

9月以降 仕上げ作業(編集・整音・ダビングなど)

12月24日 ハイ祭〜子どもの居場所フェス〜フィナーレイベントで上映

その後、映画館での上映も可能であればやりたいと思っています。


最後に

私自身が若い時に映画に出会い、「こんな俺でも息ができる場所がある、生きていても良いんだ」と思った人間です。

生きづらい世の中で、少しでも、一人でも、将来に希望を見い出すきっかけになれたら嬉しいです。

子供達の未来に希望を! 応援よろしくお願いいたします!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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